エディオンカードの特典とは?年会費を支払ってでも作るべき?詳しく解説します!

この記事を読むと分かるエディオンカードの概要

エディオンカードとは、名前の通り家電量販店「エディオン」にて優待を受けられるクレジットカード。

年会費は原則として有料ですが、その代わり「限定セールに参加できる」「最長10年の修理保証が付く」といった、さまざまなメリットが設けられています。

うちの冷房はついこの間、購入後6年でぶっ壊れて買い直す羽目になったので、10年修理保証は本当に馬鹿にできません…

今回は当サイトに寄せられたリクエストにお応えする形で、エディオンカードのメリット・デメリットや上手な使い方をまとめました。

この記事を読むと分かるエディオンカードの概要
このページで紹介するのは「三井住友カード」発行のエディオンカードです。

現行のエディオンカードには、

・インターネットから申し込める「三井住友カード」発行のもの
 (※旧セディナ発行)
・実店舗で申し込める「オリコ」発行のもの
 (※ネット上で詳細の確認不可)

の2種類が存在する模様。

このページでは最近リニューアルされ、利点も多い「三井住友カード」発行のエディオンカードを取り扱わせて頂きます。

目次

1分で分かる!エディオンカード

長期保証や会員限定のセールなどに年会費相当の価値を見出せるなら申し込みの理由は十分だよ!

エディオンカードは一言で言うと、「それなりの頻度でエディオンを利用する方向け」のクレジットカードです。

このカードのメリット
  • エディオンにて最大約5.0%還元最長10年保証のサービスを受けられる
    (※対象商品限定)
  • 限定セールに参加できる場合がある
  • 基本のポイント還元率が高い
    (100円につき1円相当還元)
このカードのデメリット
  • 原則として年会費は有料(1,078円)
  • 貯めたポイントの使い道が限られる

このようにエディオンカードを持っていると、

  • エディオンでお得にお買い物ができる
  • エディオンで使えるポイントを貯められる

といった利点があります。

一方、エディオンを利用する機会があまりない方の場合、年会費の発生するこのカードを持て余してしまうことは想像に難くありません。

基本的には「年会費を払ってでもエディオンをお得に使用したい(あるいは使用できる)」という方向けの1枚と言えます。

エディオンカードの特典とメリット

ここからは、エディオンカードが提供する特典やメリットについて、もう少し詳しく解説していきます。

エディオンの対象商品を購入する場合は約5.0%のポイント還元

エディオンカードの優待を示すスクリーンショット

画像引用元:エディオン公式サイト

エディオンカードを使ってエディオンの対象商品(主にゲームソフトやDVDなど)を購入すると、本体価格に対し最大5.0%のポイント還元を受けられます。

エディオンのネットショップにはこの特典が適用されない様子。そのためこちらは、店舗限定の特典のようですね。

エディオン店舗で、ポイントアップの対象となる

  • おもちゃやゲーム関連の商品
  • ゲームソフト・映像・音楽ソフト

を購入する機会があるのなら、約5.0%相当のポイント還元を受けられる「エディオンカード」は、有力な支払い方法となってくれます。

また会員限定の特売が行われる際には、おもちゃやゲーム、DVD等以外の商品においてもポイントアップの優待を受けられる場合があります。

※ちなみに特に優待の対象でない商品をエディオンで購入する場合、もらえるポイントは「税抜き100円につき1ポイント」です。

エディオン以外でのお買い物でも1.0%のエディオンポイントがもらえる

エディオンカードをエディオン以外で使用する場合、税込み100円につき1円相当の「エディオンポイント」が還元されます(=基本還元率1.0%)

この数字は高還元率で知られる「楽天カード」と同じものであり、十二分に高水準と言って良いでしょう。

【三井住友限定】セブン-イレブンとローソン等では還元率が3.0%にアップ

2024年にリニューアルを行った現行のエディオンカード(三井住友カード発行)を、

といったコンビニやサブスクサービスで利用すると、3.0%の還元率(100円につき3ポイント還元)が適用されます。

対象のお店やサービスを利用する機会が多いなら、こちらも嬉しい特典と言えるでしょう。

ただしセブン-イレブンやローソンの利用頻度によっては、最大15.0%還元を受けられる「三菱UFJカード」等の併用を検討した方が良いかもしれません。

カード会員限定!エディオンにて最長10年間の修理保証が付く

エディオンカードをエディオン(店舗またはネットショップ)で使用すると、

  • エディオン指定のエアコンや冷蔵庫であれば10年
  • 5,500円以上の家電品やパソコンであれば5年
    (※例外商品あり)

長期修理保証が付帯します。

長期修理保証の対象商品はネットショップ上でも確認できるため、店舗に行く前に、こちらをチェックしておくのも良いでしょう。

エディオンネットショップより、長期修理保証が付帯する商品とそうでない商品の例

エディオンネットショップより、長期修理保証が付帯する商品とそうでない商品の例。
値段は長期修理保証の有無と、関係がないようですね。

ちなみに保証額の上限は「ご購入金額に達するまで」とのこと。

例えば15万円のエアコンであれば修理代が15万円に達するまで、サポートを受けられるというわけですね。

うちのリビングの大きなエアコン、6年でぶっ壊れたので10年保証はほんとうに馬鹿にできないサービスだと思います……

長期修理保証について詳しくは、こちらの公式サイト をご確認ください。

エディオンカード限定のセールに参加できる

エディオンカードの会員は、以下のような会員限定のセール(特売)に参加できる場合があります。

特に運よく「15%ポイント還元」等の商品を購入できたなら、エディオンカードの年会費(原則1,078円)の「元を取る」ことも容易でしょう。

セール情報を見逃さないためには、
エディオンのアプリの通知をオンにしておく
・エディオンの公式SNSをフォローしておく
・新聞や公式サイトでチラシ情報を確認しておく
といった対策を取っておくのがおすすめです。

【条件あり】最長100回の低金利分割払いが可能

クレジットカードの分割払いは、最長24回~36回程度であることが一般的。

ですがエディオンカードの場合、条件を満たすと最長100回(8年4ヶ月)の分割払いが可能となります。

エディオンカードの分割払い
通常分割払い最長36回
※年利9.0%~12.2%
パソコン・ハイビジョンテレビ
または合計30万円以上の家電品購入時
※エディオン限定
最長100回
※年利8.9%~10.8%

このようにエディオンカードでは、「エディオン」の対象商品において通常より長期かつ低金利での分割払いが可能。
(※三井住友カードの通常カードの分割払い手数料は最大で年利14.94%)

高額商品購入の際に組むショッピングローンを、エディオンカードで代用できると考えても良さそうですね。

さらにエディオンカードの会員は、対象商品を無金利(金利0%)で分割払いすることも可能です。
ネットショップでの無金利対象商品は、こちら からご確認頂けます。

国内外で使い勝手の良い「Visaのタッチ決済」機能付き

クレカのタッチ決済の使い方を分かりやすく示す漫画

現行のエディオンカードには、「Visaのタッチ決済」の機能が搭載されています。

こちらを使用することで、コンビニエンスストアやスーパーなどの「Visaのタッチ決済」加盟店において、カードを「かざすだけ」での決済が可能となるでしょう。

ちなみに「Visaのタッチ決済」は海外(主に欧米圏)での普及率も高いです。

海外旅行や出張などの際に「エディオンカード」を持って行くと、思わぬところで役立つかもしれません。

エディオンカードのその他の優待・サービス

エディオンカードは他にも、以下のようなサービスを提供しています。

エディオンカードのその他の優待・サービス
  • インタネットサービス「エディオンネット」月額料金が最大770円オフ
  • 年100万円のショッピング保険
    ※ただし海外での決済または国内のリボ払い/3回以上の分割払いのみ対象
  • ApplePay/Google Pay
  • 家族カード(無料)
  • ETCカード(年1回の利用で無料)
    ※該当しない場合は年会費550円/初年度除く

以上の特典やサービスを利用する機会があるのなら、エディオンカードを使用するメリットはより大きくなるでしょう。

エディオンカードのデメリットと注意点

多数の特典やサービスを持つエディオンカードですが、デメリットがないとは言い切れません。

ここからはエディオンカードの懸念や注意点について、簡単に解説していきます。

年会費を無料にするには「エディオンで年15万円の決済」が必要

エディオンカードの年会費は原則として1,078円(初年度無料)。

エディオンで年間15万円の決済を行うと翌年の年会費は無料となるものの、このカードを無料で所有し続けられる方は、決して多くないでしょう。

らの年会費が無料、または年1回の決済などの条件で簡単に無料化できることを鑑みても、エディオンカードの維持コストは明確な懸念と言えます。

デメリット

家電量販店系のクレジットカードの中では、維持コストが高いというわけですね。

カードを使ってもらえる「エディオンポイント」の使い道が限定的

エディオンカードを使ってもらえる「エディオンポイント」の使い道は、

  • エディオン(店舗または公式ネットショップ)での決済
  • 「サンエー」店舗でのサンエー商品券との交換

に限られます。

他社ポイントに交換したり、エディオン系列以外のお店で使用したりすることはできませんのでご注意ください。

ちなみにエディオンポイントの有効期限は2~3年です。

【FAQ】エディオンポイントの有効期限はいつまでですか?

利用限度額は最大でも80万円と小さい

現行のエディオンカード(三井住友カード発行)の利用限度額は、10万円~80万円の間で設定されます。

最大80万円という利用限度額は、無料の楽天カード(最大100万円)にも劣る内容であり、決して高いとは言えません。

さらにエディオンカードを使い、高額商品を分割払いで購入する場合、利用限度額の多くを「支払い待ちの残高」が占めてしまう可能性もあります。

例:利用限度額80万円のカードを使い、30万円の商品を「分割払い」する場合、使用できる金額は50万円まで
(支払い待ちの残高が30万円の場合)

特にエディオンカードを日常の決済で使用したいという場合には、利用限度額の上限について意識しておく必要があります。

エディオンカードの上手な使い方

エディオンカードに限らず、クレジットカードの使用~引き落としまでには1~2ヶ月のタイムラグが生じます。
その関係上、利用限度額は2ヶ月分の利用上限と考えておくことをおすすめします。

デメリット

例えば利用限度額80万円のカードであれば、利用可能額の目安は「2ヶ月で80万円」。
高額商品の分割払い中や、適用される限度額がより小さかった場合、利用可能額はより制限されるわけですね。

参考元:三井住友カード公式サイト

旅行保険(国内・海外)は付帯しない

エディオンカードに海外旅行保険や国内旅行保険は付帯しません。

旅行保険が付かないこと自体は、無料カードであれば珍しいことではありませんが…。

年会費1,078円を要する上、海外で利用しやすい「Visaのタッチ決済」が付帯したこのカードにおいて、旅行保険が適用されないことは少し残念です。

「IDカード」「あんしん保証カード」とエディオンカードの比較

クレジットカードである「エディオンカード」の他にも、エディオンは

  • IDカード
  • あんしん保証カード

といった会員カードを発行しています。

これらの違いを簡単にまとめると、以下のようになりました。

エディオンの会員カードの比較
エディオンカードIDカードあんしん保証カード
デザインエディオンIDカードのイメージ
概要1エディオン提携のクレジットカードクレジットなしのポイントカード良くも悪くも「無料版」なポイントカード
概要2機能も優待も1番充実エディオンカードから決済機能や限定優待を引っこ抜いたやつ無料だけど左の2つに比べると長期保証の対象が減る
年会費1,078円
※初年度無料
※年15万円以上のエディオン決済で翌年無料
2,200円無料
最長10年保証
※対象商品が減る
エディオンで最大5%還元
エディオンカード限定セール××

このようにエディオンの会員カードは、どれが良いと一概に言いがたいものとなっています。

が、クレジットカードを作ることに問題がないのなら、IDカードよりはエディオンカードの方が優秀であることに間違いはないでしょう。

デメリット

IDカードはエディオンカードより、機能が制限される上、年会費が高いわけですからね…。

一方、

  • 有料で特典やサービスが充実している「エディオンカード」
  • 良くも悪くも無料カードである「あんしん保証カード」

のどちらを選ぶべきかは、人によって異なると言わざるを得ませんが…。

エディオンカード限定のセールや、コンビニ等でのポイント優待などに期待したいなら、有料でも「エディオンカード」を選ぶ意味があるかと思います。

後述の「年会費の元を取る条件」も参考にしてみてくださいね!

エディオンカードの年会費(1,078円)の元を取る条件

エディオンカードへ申し込むにあたり、どうしてもネックとなるのが1,078円の年会費の存在。

ここからは、主に「エディオンカードの年会費の元を取る」条件について解説していきます。

エディオンで年15万円の買い物が可能ならそもそも年会費は請求されない

まず初めに「エディオンで年15万円」のお買い物が可能な方は、エディオンカードの年会費負担を気にする必要はありません。

この条件を達成できる場合、翌年の「エディオンカード」年会費は無料となるためです。

「エディオンネット」ユーザーなら無条件で年会費以上の優待を受けられる

エディオンカードをお持ちの方は、インターネット接続サービス「エディオンネット」において、毎月100円~770円の割引を受けられます(※割引幅は契約プランによって変動)。

仮に割引幅が最初の100円であっても、1年を通して受けられる割引額は1,200円。

この金額はエディオンカードの年会費(1,078円)より大きいことから、エディオンネットの利用者であれば、ほぼ無条件でエディオンカードを持っていた方がお得と言えます。

ただし公式サイトによると、割引が適用されないプランも存在するとのこと。
エディオンネットユーザーの方は、以下のサイトよりご自身の契約プランを確認しておきましょう。

詳細・参考:エディオン公式サイト

通常の決済で年会費の元を取るために必要な決済は年107,800円

エディオンカードの基本還元率(エディオン以外でカードを使用する場合の還元率)は1.0%。

このことから1,078÷0.01=107,800円の決済が可能なら、ポイント還元分で年会費をリカバリーすることができます。

…ただしカードを使ってもらえる「エディオンポイント」の汎用性の低さを考えると、このカードをメインで使用すべき方は限られるかもしれません。

エディオンカードの上手な使い方

3.0%還元の対象となるお店やサービス(セブン-イレブン、ローソン、hulu、FOD)の利用機会があれば、その分だけ必要な決済額も小さくなりますよ!

15%オフセールに参加できるなら7,920円の買い物で元を取れる

エディオンカードの会員は、エディオンにて限定セールに参加できる場合があります。

例えばこのセールにおいて、「対象商品の本体価格に対し15%還元」が適用されていた場合、

  • 1078÷0.15=7186.666…

100円未満の端数を切り上げて「税抜き7,200円」、10%の消費税を含め7,920円の買い物が可能であれば、1,078円の年会費の「元を取る」ことが可能となります。

多くの方にとって、年会費の元を取れるかを決めるのはこういった「セールに参加できるかどうか」となりそうですね。

5年保証や10年保証の期間中に修理が必要となったらそれだけで元を取れる

これは高橋家の個人的な話なのですが、つい先日、10万円以上したリビングのエアコンが購入6年目でぶっ壊れました。

すでに保証期間外だったので、わたしたちにできたことは、

  • 見積もりを取って下さった電気屋さんいわく、数万円以上をかけて修理すること
    (しかも夏だから待ち時間がとんでもないとか)
  • 新しいエアコンを購入すること

の2つのみ。結局、泣く泣く後者の手段を取るに至ったのでした…。

しかもこの直後に、日立の家庭用エアコン事業の国内撤退が報じられたわけで……。
この新しいエアコンのサポート体制、一体どうなっちゃうの~!?

さて、ここまで言えばお判りでしょう。

もしもわたしがエディオンカードユーザーで、エディオンにて「10年保証」対象のエアコンを購入しておけば、新しいエアコンを購入する必要もなかったかもしれないことが…。

ということで「5年保証」「10年保証」の商品を購入する場合、エディオンカードがあれば、万が一の際の負担を抑えられます。

結果として節約できる金額が、X年分の年会費を上回ることは珍しくないでしょう。

デメリット

エディオンカードの年会費を、「もしものときの保険料」として考えるというわけですね。

エディオンカードの上手な使い方

ここからは、エディオンカードをお得に利用するための具体的な方法について、簡単に解説していきます。

【使い方1】エディオンやコンビニ等専用のサブカードとして使用する

基本的にエディオンカードは「優待を受けられる場所」、つまり

  • 長期修理保証やポイントアップ等の対象となる、「エディオン」販売商品の購入
  • セブン-イレブンやローソン等の、優待対象店の利用

ためにのみ使用することが推奨されます。

例えば上のような場所では「エディオンカード」を使用し、その他の決済では「リクルートカード(1.2%還元)」等を使用する…といった具合ですね。

このように特定の場所でのみエディオンカードを使用したなら、このカードのメリットを活かしつつ、

  • 使い道の狭い「エディオンポイント」を持て余す
  • 利用限度額が不足する

といったリスクを軽減することができるでしょう。

【使い方2】高還元率なメインカードとして使用する

エディオンポイントを持て余す心配のない方、つまり「日常の決済で貯めたポイントを、すべてエディオンで使用したい」という方であれば、このカードをメインの決済方法に据えるのも良いでしょう。

例えば月間7万円「エディオンカード」を使用したなら、700円相当の「エディオンポイント」を獲得可能。

これを1年間続けたなら、エディオンで使用できるポイントを8,400円分貯めることが可能となります。

…ただし先述の通り、エディオンカードの利用限度額は「最大80万円」。

高額商品を分割払いする場合や、税金などを含む高額出費が発生した場合には、利用限度額の不足に注意する必要があります。

エディオンカードを利用している方の口コミ・評判

実際にエディオンカードを使用している方は、このカードについてどういった感想を抱いているのでしょうか。

SNSから、エディオンカードユーザーの声をピックアップしてみました。

このようにエディオンカードの利用者からは、エディオンカード限定の割引やポイントシステム、その他保証サービスを高く評価する声がよく聞かれました。

それなりの頻度でエディオンを利用する方であれば、このカードの利点を十二分に活かすことができるでしょう。

その一方、あまり良くない口コミの内容は、主に年会費の発生を残念に思うものでした。

デメリット

「年会費の元を取れるかどうか」が、エディオンカードへの申し込みの瀬戸際となりそうですね。

エディオンカードについてのよくある質問と回答

ここからは、エディオンカードに関連するよくある質問にお答えしていきます。

お探しの情報が見当たらない場合にはコメント欄やメールフォームなどからお気軽にご相談ください。

エディオンカードはdポイントカードや楽天カード、Vポイントカードと併用(二重取り)できますか?

はい、可能です。

エディオンにてエディオンカードを使用する際、

  • dポイントカード
  • 楽天ポイントカード
  • Vポイントカード(旧Tポイントカード)
  • Sポイントカード

のいずれかを提示できたなら、「生抜き200円につき1ポイント」を上乗せする形で受け取れます。

提示するポイントカードは、クレジット機能付きのもの(dカード、楽天カード等)でもOKですよ!

参考元:エディオン公式サイト

エディオンカードの締め日・引き落とし日について教えてください。

現行の三井住友カード発行の「エディオンカード」は、「毎月末締め・翌26日払い」です。

例えば1月1日~31日にこのカードを使用した分の引き落としは、原則として「2月16日」に行われます。

※店舗で申し込めるオリコ発行のエディオンカードとは、支払いスケジュールが異なる可能性があります。

エディオンポイントの有効期限はいつまでですか?

エディオンカード会員が貯めた「エディオンポイント」の有効期限は2~3年です。

もう少し具体的に言うと、獲得したエディオンポイントは「2年が経過した後、はじめて到来する3月31日」まで有効です。

参考元:エディオン公式サイト

エディオンカードの優待は楽天やYahoo!ショッピング店でも適用されますか?

残念ながら、エディオンカードの優待が適用されるネットショップは「エディオンネットショップ」に限られます。

外部サービス(楽天、Amazon、Yahooなど)内のショップは、たとえエディオンが運営しているものであっても、エディオンカードの優待対象となりませんのでご注意ください。

アウトレット店舗及びエディオンネットショップを除くネット通販(楽天、amazon、Yahoo!など)でお買い求めの商品にはポイント特典は適用されません。

引用元:エディオン公式サイト

オリコ発行のエディオンカードが存在するようですが…?

エディオンの各店舗からはオリコ発行のエディオンカードへの申込みも可能なようです。

ただしその情報はネット上ではほとんど公開されておらず、サービス内容を確認することもできません。

デメリット

一応エディオン公式の、「特別金利分割払い」のページ ではオリコ発行カードの気配を感じることができますね。

JCBブランドのエディオンカードが存在するようですが…?

現行の三井住友カード発行のエディオンカードは、Visaブランド限定です。

ただし、

  • リニューアル前の、セディナ発行のエディオンカード
  • 現在でも実店舗で申込み可能らしい、オリコ発行のエディオンカード

には、JCBブランドの選択肢も存在する(存在した)ようですね。

▲旧セディナ発行の旧・エディオンカード

JCBブランドのエディオンカードは、このページで紹介した内容と、特典内容などが異なる可能性がありますのでご注意ください。

エディオンカードについてのまとめ

長期保証や会員限定のセールなどに年会費相当の価値を見出せるなら申し込みの理由は十分だよ!
エディオンカードのまとめ
  • エディオンカードは、名前通りエディオンをよく利用する方におすすめのクレジットカード。
    特に、
    ・ポイントアップの対象となる、ゲームや音楽・映像ソフト等をよく購入する
    ・エディオンの限定セールに参加したい
    ・最長10年の修理保証をプラスしたい
    という場合には、年会費を支払ってでも所有するメリットが大きくなる
  • 注意点は主に「エディオンポイントの汎用性の低さ」
    貯めたポイントはエディオン系列以外で使用不可、かつ有効期限も2~3年と長くないため注意が必要

エディオンをしばしば利用する機会のある方であれば、限定セール等の特典も相まって、非常にお得となりうる「エディオンカード」。

このカードのメリットに年会費相当の魅力を感じるなら、サブカードまたはメインカードとして、ぜひ手に入れたい1枚と言えるでしょう。

年会費
実質1,078円
※初年度無料
※エディオンにて年15万円以上の決済で翌年無料
基本還元率
1.0%
国際ブランド
Visa
還元ポイント
エディオンポイント
発行元
三井住友カード株式会社
申込条件
18歳以上(高校生を除く)
海外旅行保険
国内旅行保険
ショッピング保険※
不正利用補償
家族カード
ETCカード
タッチ決済
ApplePay
Google Pay

※リボ払い・3回以上の分割払い、または海外での決済のみが対象

主な特徴と特典
  • 新規入会で最大5,000円相当のポイントプレゼント
  • 5年間・10年間長期修理保証
    ┣10年補償…エディオン指定のエアコン・冷蔵庫
    ┗5年補償 …商品単価5,500円以上の家電・パソコン(※条件あり
  • エディオンの実店舗において、指定商品にて最大約5.0%還元
  • セブン-イレブン、ローソン、hulu、FODにて3.0%還元
  • エディオンカード会員限定のセールに参加できる

エディオンカードの特徴を可視化するグラフ1
エディオンカードの特徴を可視化するグラフ1
エディオンカードの特徴を可視化するグラフ2

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