
名前通り、ANA(全日空)と提携を結んだクレジットカードである「ANAカード」。
価値の高いANAマイルを貯められるという利点の一方、いざ公式サイトを見てみると、やたら申込先の選択肢が多いことも事実です。
今回はそんなANAカードのメリットはもちろん、各グレード・ブランドの違いや選び方に至るまで、できるだけ簡潔にまとめました。

改悪や新カードの登場を踏まえ、2026年最新版に一新しました!
目次
1分で分かる!そもそもANAカードとは?

ANAカードとは名前通り、「ANA提携のクレジットカード」群です。


そのメリットは何といっても、日常の決済で「ANAマイル」を貯められること。
そしてANAマイルは航空券との交換を前提とするとき、1マイルあたり2円以上の価値を有することが珍しくありません。
ただし還元率が優秀な一方、他社のカードに比べると年会費がかさみやすい傾向にあります。

基本的には「年会費が掛かってもいいから、優秀なカードがほしい」という方におすすめです。
ANAカードの4つのグレードとその選び方


ANAカードは非常に種類が多く、どれを選べばいいかわからない…という方も少なくありません。
ということでここでは、あなたに合ったANAカードを
- まずはグレードごと
(一般カード・ゴールドカード等) - グレードが決まったら、ブランド・種類ごと
(JCB・Visaなど)
に絞り込めるよう、できるだけ分かりやすく解説していきます。
| 一般カード | ワイドカード | ゴールドカード | プレミアムカード | |
| デザイン | ![]() | ![]() | ![]() | ![]() |
| 年会費 | 7,700円~ ※マイル還元率1.0%達成時 ※29歳以下限定カードを除く | 13,475円~ ※マイル還元率1.0%達成時 | 15,400円~ ※Amex、Dinersを除く | 96,800円 ※VISAの場合 |
| マイル還元率 | 1.0% ※2倍コース/2マイルコース加入時 | 1.0% ※2倍コース/2マイルコース加入時 | 1.0% ※Preciousのみ1.2% | 1.5% ※VISAの場合 |
| 入会・継続ボーナス | 1,000マイル | 2,000マイル | 10,000マイル | |
| フライトマイル | +10% | +25% | +50% | |
| 国内ラウンジ | × | × | カードラウンジ | カードラウンジ ANAラウンジ |
| 海外ラウンジ | × | × | ブランドによる | 無料 |
| 付帯保険 | 最大2000万円 ※Amexを除き治療費補償等なし | 最大5000万円 | 最大1億円 (JCB) 最大5000万円 (VISA他) | 最大1億円 |
| 特徴 | 最も年会費が安い | ゴールド特典に興味がない空マイラ―向け | カード別のゴールド限定特典あり | コンシェルジュサービス等 |
| 詳細 | ![]() | ![]() | ![]() | ![]() |
※学生向けANAカードについてはこちら

どれを選べばいいか分からない場合には、基本的に一般カードでOKです!
【おすすめ】ANA一般カードは「飛行機以外で」マイルを貯めたい方に
1.png)

ANAの一般カードは、できるだけ安い年会費でANAマイルを貯めたいという方におすすめのグレード。
具体的に言うと、
- 基本年会費2,200円(初年度無料)
- マイル還元率アップに必要な追加料金
(JCBなら5,500円、Visa・Mastercardなら6,600円)
の合計7,700円~のコストで、ゴールドカードと同じマイル還元率1.0%を実現できます。
ゴールドカード等に比べると、どうしても
- 空港ラウンジ関連のサービスなし(Amexを除く)
- 付帯保険の内容が心もとない
(治療費補償等はなし/Amexを除く)
といった部分はありますが…。
「日常の決済で効率よくマイルを貯める」ことを目的とするなら、申込先は一般カードで十分です。


年会費 | 2,200円 (初年度無料) | 基本還元率 | 2.0%前後~ ※2マイル/2倍コース加入時の目安 |
国際ブランド | VISA Mastercard JCB |
還元ポイント | ANAマイル (各社ポイント経由) |
|
発行元 | 株式会社ジェーシービー 三井住友カード株式会社 |
申込条件 | 18歳以上(高校生を除く) |
- 以下の有料コースに別途加入することでマイル還元率が0.5%→1.0%になる
(※4月1日~翌年3月31日にマイル移行が行われなかった場合は追加年会費の請求無し)
- 【JCB】2マイルコース(年5,500円)
- 【VISA、Masterard】2倍コース(年6,600円)
- 【2026年5月31日まで・JCB限定】新規入会で最大13,000マイル相当プレゼント
- カードの継続で1,000マイルプレゼント
- ANAのフライトマイル+10%
- セブン-イレブン、スターバックスなどの特約店でマイル還元率アップ
- 対象の空港内ショップや機内販売の割引
![]() ![]() |
![]() |
ANA一般カードの種類と選び方
ANA一般カードの券種は全部で9つと、全グレードで最も多いです。
とは言え申込先選びがさほど難しいわけではありません。
- 29歳以下なら、年会費無料の「ANA JCB CARD FIRST」
- 海外でもANAカードを使いたいなら、VisaまたはMastercard
(タッチ決済機能付きが望ましい) - 面倒なく年会費を抑えたいならJCB
- 交通系電子マネーとANAカードを1枚にまとめたいなら、各提携カード
を選択するのが基本となります。

その他、現在実施中の入会キャンペーンを決め手とするのも良いですね。
ただしPASMOやSuicaが付いたカードは、「タッチ決済」の機能が制限されるため注意が必要です。
※学生向けANAカードについてはこちら

各申込先候補については、以下のページでより詳しく解説していますよ!

ANAワイドカードは基本的に「空マイラー向けのサブカード」か


一般カードに、
- 海外旅行中の治療費補償などを含む付帯保険(最大5000万円)
- フライトマイル積算率アップ
(10%→25%)
等を追加したのが「ワイドカード」シリーズですが…。
こちらは基本還元率1.0%の達成を前提とすると、後述のゴールドカードと必要な年会費がほとんど変わりありません。

具体的に言うとJCBなら1,925円、Visa・Mastercardなら825円の年会費追加でゴールドカードを選択できてしまいます。
そのため、多くの方に対しては「少し年会費を追加して、ゴールドカードを選んだ方がいい」と言わざるを得ないのですが…。
- 他にメインカードを持っているが、ANAの利用機会が多く、「フライトマイルの積算率+25%」の特典を利用したい
- フライトマイル特典等を重視したいが、ゴールドカードの特典に興味がない
といった状況においては、ワイドカードも選択肢に入るでしょう。

サブカードとしての利用なら、マイル還元率を1.0%に引き上げる必要もありませんしね。
ANAワイドカードの種類と選び方
ANAワイドカードの選択肢は3種類のみです。
| ANA JCB ワイドカード | ANA VISAワイドカード | ANAマスターワイドカード | |
| デザイン | ![]() | ![]() | ![]() |
| 年会費 | 7,975円 +5,500円 ※マイル還元率1.0%達成時 | 7,975円 +6,600円 ※マイル還元率1.0%達成時 | 7,975円 +6,600円 ※マイル還元率1.0%達成時 |
| マイル還元率 | 0.5% ※有料オプション加入で1.0% | 0.5% ※有料オプション加入で1.0% | 0.5% ※有料オプション加入で1.0% |
| 国際ブランド | JCB | VISA | Mastercard |
| タッチ決済 | ○ | ○ | ○ |
| 特徴 | マイル還元率1.0%を達成するための年会費がやや安い | 海外適性◎ | |
どれを選んでも付帯保険やANA優待の内容に変わりはありません。
基本的に申込先は、
- 海外でANAカードを利用したいなら、VisaかMastercard
- マイル還元率を1.0%に引き上げたいならJCB
を選択する形で差し支えないでしょう。

実施されている入会キャンペーンの内容は、ブランドによって異なる場合があります。


年会費 | 7,975円 | マイル還元率 | 0.5% ※2マイル/2倍コース加入時で1.0% |
国際ブランド | VISA Mastercard JCB |
還元ポイント | ANAマイル (各社ポイント経由) |
|
発行元 | 株式会社ジェーシービー 三井住友カード株式会社 |
申込条件 | 18歳以上(高校生を除く) |
- ANAのフライトマイル+25%
- カードの継続で2,000マイルプレゼント
- 最大5000万円の旅行保険等が付帯
- 以下の有料コースに別途加入することでマイル還元率が0.5%→1.0%になる
(※4月1日~翌年3月31日にマイル移行が行われなかった場合は追加年会費の請求無し)
- 【JCB】2マイルコース(年5,500円)
- 【VISA、Masterard】2倍コース(年6,600円)
:一般カードとの差別化点
![]() ![]() | ![]() |
【おすすめ】ANAのゴールドカードはラウンジ特典や付帯保険が強化される


ANAのゴールドカードは、ワイドカードに
- カード会社独自のゴールド特典や保険
(空港ラウンジサービスを含む)
が追加されたグレード。
つまりANAのゴールドカードは、高還元率と特典・保険を1枚で完結できる優秀なグレードと言って良いでしょう。
年会費はややかさみます(15,400円~)が、その性能ゆえ、有力なメインカード候補となってくれます。

ちなみにゴールドカードの場合、ワイドカード以下と違い、マイル還元率1.0%の達成に追加料金を支払う必要はありません。
ANAのゴールドカードの種類と選び方
現在のANAのゴールドカードは、完全招待制の「Precious」を含めると全部で7種類です。

ダイナースは金色でもなんでもないですが、ANA提供のサービスがゴールドカード相当ということで、ここに加えさせて頂きました。
独自の特典や保険が充実しているのはJCBやダイナース、Amexブランド。
特に、
- ゴールドカード最安値(年15,400円)で幅広い優待が適用されるJCBブランド
┗JCBワイドゴールドならPreciousへの招待も可 - 海外空港ラウンジを何度でも無料で使えるANAダイナース
は、コストパフォーマンスが良く優秀と言って良いでしょう。
一方で海外でもANAカードを使用したいなら、海外加盟店数が多いVisa・Mastercardブランドの選択が優先されそうです。

各ゴールドカードの特典や保険について詳しくは、以下のページをご覧ください!


ANAプレミアムカードはカードやANAの利用額が大きい方に


ANAプレミアムカードは、年会費77,000円~を要する最上位のANAカード。
年会費が高いだけあって特典は充実しており、
- マイル還元率は最大1.5%(Visa・ダイナース)
- ANAのフライトマイル+50%
- 海外空港ラウンジが何度でも無料
- 国内線「ANAラウンジ」を利用可能
- プラチナカード相当の特典付帯
(コンシェルジュサービス、ホテル・レストラン優待等)
等、さまざまなメリットを享受できます。
その年会費設定のため、誰にでもおすすめとは言えませんが…。
ANAやクレジットカードの利用金額が大きいなら、検討してみるのも良いでしょう。

目安として、最低限「年会費の元を取る」ために必要な決済額は年間300万円程度~です。
ANAプレミアムカードの種類と選び方
ANAのプレミアムカードは全部で4種類です。
このうちダイナースブランドに限っては、「ANAダイナース」会員への完全招待制ですのでご注意ください。
おすすめしやすいのはマイル還元率が高く、海外でも使いやすいVisaブランドでしょうか。
とは言えこの価格帯ともなると、カード会社ごとの特典・サービスをそれぞれ見比べた上で、申込先を選択するのが良いでしょう。

メリット際立つ!おすすめのANAカード5選


……と言っても結局どのANAカードがいいのかよく分からないよ
そんな方のため、ここからは「グレード×券種」を具体的に定めたおすすめを5枚、厳選して紹介していきます。
29歳以下なら第一候補は年会費無料の「ANA JCB CARD FIRST」


ANA JCB CARD FIRSTは、学生を除く29歳以下の方のみが申し込めるANAカード。
- 年会費無料
- 追加料金なしでマイル還元率1.0%
(※通常は要・7,700円) - 入会とカード継続で毎年3,000マイル付与
(条件達成で最大8,000マイル付与)
と、スペックは非常に優秀です。
JCBブランドなので海外加盟店数が少ないという問題はありますが…。
主に日本国内でANAカードを使用する29歳以下の方なら、基本的にこのカードを選んで良いでしょう。

海外旅行保険や国内旅行保険は付帯しませんので、この点についてはご注意ください。


年会費 | 無料 | 基本還元率 | 2.0%前後~ ※マイルを航空券に交換する場合の目安 |
国際ブランド | JCB |
還元ポイント | ANAマイル |
|
発行元 | 株式会社ジェーシービー |
申込条件 | 18歳以上(学生不可)29歳以下で、ご本人または配偶者に安定継続収入のある方 |
※海外利用分のみが対象
- 毎年3,000マイルプレゼント
- 年間100万円以上の決済で5,000マイルプレゼント
- 5年後のカード更新時に自動的に「ANA JCB一般カード」に切り替え
- ANAのフライトマイル+10%
- セブン-イレブン、スターバックスなどの特約店でマイル還元率アップ
- 対象の空港内ショップや機内販売の割引
:FIRST限定特典
![]() ![]()
|
![]() |
一般カードなら国内外で使い勝手の良い「ANA VISA一般カード」が最有力


※毎年4月1日~翌年3月31日の期間にポイントをマイルに自動移行しない場合
ANAの一般カードは、基本的にどれを選んでも差し支えないのですが…。
- 国内のみならず、海外でも使用しやすい
- マイルに交換する前のポイントの、有効期限が「実質なし」
(※年1回以上ポイントを使用・獲得する場合)
という意味でおすすめしやすいのは、「ANA VISA一般カード」(またはANA マスター一般カード)です。
- 基本年会費2,200円(初年度無料)
- 「2倍コース」年会費6,600円
(※マイル還元率1.0%の達成に必要)
という維持コストこそ掛かるものの、「2倍コース」年会費は1年間ポイントをマイルに交換しなければ発生しません。

つまり2年や3年に1回のペースで一気にポイントを交換できるなら、マイル還元率1.0%を維持しつつ、コストを抑えられるわけですね。
このように「ANA VISA一般カード」は、
- 海外でもANAカードを利用したい方
- ポイント→マイルの交換は数年に一度のペースでも問題ない方
に、特に向いた申込先と言えます。

一方、コンスタントにポイントをマイルに交換したいなら、追加年会費が安いJCBブランドの方が有力となりそうです。

「ANA JCBワイドゴールドカード」は特典・保険が優秀で高コスパ


ANAのゴールドカードの中で、コスパが良くお勧めしやすいのが「ANA JCBワイドゴールドカード」。
年会費を同じくするVisa・Mastercardに比べると、以下のようなアドバンテージがあります。
- 国内外20万以上のお店やサービスで優待を受けられる「クラブオフ」特典
- 会員制高級ホテル予約サービス「HoteLux」のElite会員資格付帯
+年1万円相当のクーポン付与 等 - 航空機遅延補償等を含む、最大1億円の付帯保険
- 「ワシントンホテル」特別優待
- 有料(35$)ながら海外空港ラウンジも利用可能
- 完全招待制の「ANA JCB CARD Precious」への招待あり
| お店やサービス | 優待内容 |
| コメダ珈琲 | ドリンクのサイズアップ (レギュラー→たっぷりサイズ) |
| ポムの樹 | ソフトドリンクが無料 (2名様まで対象) |
| 松屋 | 対象商品50円オフ |
| PIZZA-LA | 最大500円オフ |
| 白木屋、笑笑、魚民 他 (モンテローザグループ) | お会計10%オフ 等 |
| U‐NEXT Hulu | 無料トライアル期間の延長 |
| booking.com (宿泊予約サイト) | 最大1,000円のAmazonギフトカード付与 |
| Expedia (宿泊予約サイト) | 最大2,000円のAmazonギフトカード付与 |
| イオンシネマ | 1,800円の鑑賞料金が1,300円に |
| MOVIX | 2,100円の鑑賞料金が1,500円に |
| ビックエコー カラオケ館 | 室料30%オフ |
| エミナルクリニック (医療脱毛) | 最大1万円オフ |
| リゼクリニック メンズリゼ | 全身脱毛割引 |
| ENEOSモビリニア | ガソリン・軽油2円/L引き |
| その他 | 習い事、サブスク、宿泊、サロンなど多数(国内外20万ヵ所以上の割引優待) |
※掲載されている優待内容については、予告なく変更となる場合がございます。
要はシンプルに特典やサービス・保険が充実しているということで、この価格帯の中では筆頭の申し込み先候補となってくれます。
ただしJCBブランドである都合上、海外での決済にはあまり向きません。

その他JCBブランドは、積極的な入会キャンペーンを行っていることも多いですよ!
| 入会&利用特典 (いつでも) | 新規入会で2,000マイルプレゼント |
| 入会キャンペーン | 2026年8月31日までの決済額に応じて以下のプレゼント ・決済額50万円~…4,800マイル相当 ・決済額100万円~…10,200マイル相当 ・決済額150万円~…15,000マイル相当 ・決済額200万円~…28,800マイル相当 ・決済額300万円~…51,000マイル相当 ※要・参加登録&アプリへのログイン 【2026年3月1日~2026年5月31日申込分】 |


年会費 | 15,400円 ※VISA、Mastercard、JCBの場合 | 基本還元率 | 2.0%前後~ ※マイルを航空券に交換する場合 |
国際ブランド | VISA Mastercard JCB |
還元ポイント | ANAマイル (各社ポイント経由) |
|
発行元 | 三井住友カード株式会社 株式会社ジェーシービー |
申込条件 | 20歳以上で、ご本人に安定継続収入のある方 |
- 【2026年5月31日まで・JCB限定】新規入会で最大53,000マイルプレゼント
- カード継続で2,000マイルプレゼント
- ANAのフライトマイル+25%
- 国内空港ラウンジサービス
- 対象の免税店 が10%オフ
- 年間30,000以上の「プレミアムポイント」獲得で「ブロンズサービス」メンバーのステイタスを獲得可能
- 【JCB限定】航空機遅延補償を含む最大1億円の付帯保険
※VISA、Mastercardの場合は最大5000万円、航空機遅延補償なし - 【JCB限定】全国20万ヶ所以上のお店やサービスで優待あり(クラブオフ)
- 【JCB限定】海外空港ラウンジサービス(入室料35US$)
- 【JCB限定】ラグジュアリーホテルの予約サービス「HoteLux」で使える合計1万円分のクーポンを毎年付与(5,000円相当×年2回)
- 【JCBワイドゴールド限定】完全招待制カード「ANA JCB CARD Precious」へのインビテーションあり 他
:一般カードにない特典
![]() ![]() | ![]() |
ANAダイナースカードは最安値で海外空港ラウンジを使い放題


ANAダイナースカードは、名前通りANA提携のダイナースカード。
こちらはANAのゴールド特典に追加する形で、以下のようなダイナース特有の利点やサービスが用意されています。
特に嬉しいのは海外空港ラウンジサービスを、何度でも無料で利用できる点でしょうか。
33,000円という年会費は一見高額ですが、「海外空港ラウンジが何度でも無料のANAカード」の中では最安値です。
ダイナース特有のメリットに年会費以上の価値を見出せたなら、こちらも有力な申込先候補となってくれます。

ただしダイナースカードは一般のゴールドカード等に比べても、審査難易度が高い傾向にあります。


年会費 | 33,000円 ※2026年3月~ | 基本還元率 | 2.0%前後~ ※マイルを航空券に交換する場合 |
国際ブランド | Diners Club |
還元ポイント | ANAマイル (Dinersのポイント経由) |
|
発行元 | 三井住友トラストクラブ株式会社 |
申込条件 | 目安として27歳以上 |
- 【Diners限定・2026年3月31日まで】入会キャンペーンで最大124,000マイル相当プレゼント
- 入会・継続で2,000マイルプレゼント
- ANAのフライトマイル+25%
- 【Diners限定】利用可能枠に一律の制限なし
- 【Diners限定】海外空港ラウンジサービス(回数制限なし)
- 国内空港ラウンジサービス
- 【Diners限定】対象レストランのコース料理が2名以上のご利用で1名分無料
- 【Diners限定】帰国時の無料手荷物配送(年2回まで)
※成田空港、羽田空港、関西国際空港、中部国際空港のみ対象 - 【Diners限定・2026年4月~】ANA Payへのチャージで「ダイナースのポイント」と「マイル」の両方が貯まる
(計1.1%相当・決済分を含めると1.6%相当) - 【Diners限定】ゴルフ場優待などのゴルフ関連優待
その他限定の特典多数 - 年間30,000以上の「プレミアムポイント」獲得でANA「ブロンズサービス」メンバーのステイタスを獲得可能
- セブン-イレブン、スターバックスなどの特約店でマイル還元率2倍
- 対象の空港内ショップや機内販売の割引
![]() ![]() |
![]() |
ANA VISAプラチナプレミアムカードはマイル還元率1.5%を達成可能


ANAカードの最上位に当たる「プレミアムカード」の中で、最もおすすめしやすいのが「ANA VISAプラチナプレミアムカード」。
年会費は96,800円とかなり高額ですが、
- マイル還元率1.5%を実現可能
(同じ利点を持つのは年会費19万8000円のダイナースプレミアムのみ) - 海外でも利用しやすいVISAブランド
ということで汎用性が高いです。
クレジットカードの決済額が大きい方や、海外に行く機会が多い方にとっては、こちらのカードも選択肢となるでしょう。

もちろんコンシェルジュサービス等の、各種プラチナ特典も適用されますよ!


年会費 | 96,800円 | マイル還元率 | 1.5% ※VポイントをANAマイルに交換する場合 |
国際ブランド | VISA |
還元ポイント | Vポイント (→ANAマイル) |
|
発行元 | 三井住友カード株式会社 |
申込条件 | 20歳以上で安定継続収入がある |
- 入会、継続で毎年10,000マイルプレゼント
- ANAのフライトマイル+50%
- 海外空港ラウンジサービス
(プライオリティ・パス/プレステージ会員)
※家族会員も発行可能 - 国内の「ANAラウンジ」を使用可能
※ANA SUITE LOUNGEは対象外 - ANA航空券や機内販売のマイル還元率3.5%
- 国内空港ラウンジサービス(同伴者1名も無料)
- コンシェルジュサービス
- 対象のレストランで2名以上でコース料理を頂く場合、1名様分無料
- Visaプラチナのホテル優待
:プラチナ限定特典
![]() ![]() | ![]() |
参考:ANAの特典航空券との交換に必要なマイルの一覧

「飛行機の航空券と交換するにはどれくらいのマイルが必要なの?」という疑問にお答えする形で、いくつかの路線における必要マイル数をまとめてみました。
| 東京⇔大阪 大阪⇔福岡 | 12,000マイル (ローシーズン) 13,000マイル (レギュラーシーズン) 18,000マイル (ハイシーズン) ※以下同様 |
| 東京⇔広島 東京⇔福岡 東京⇔札幌 名古屋⇔福岡 | 14,000マイル 17,000マイル 21,000マイル |
| 東京⇔沖縄 札幌⇔福岡 | 16,000マイル 19,000マイル 24,000マイル |
| 日本⇔ソウル | 12,000マイル 15,000マイル 18,000マイル ※エコノミーの場合、以下同様 |
| 日本⇔中国各地 東京⇔台湾 日本⇔マニラ | 17,000マイル 20,000マイル 23,000マイル |
| 日本⇔シンガポール 日本⇔バンコク | 30,000マイル 35,000マイル 38,000マイル |
| 日本⇔シドニー | 37,000マイル 45,000マイル 50,000マイル |
| 日本⇔ハワイ | 35,000マイル 40,000マイル 43,000マイル |
| 日本⇔北米各地 | 40,000マイル 50,000マイル 55,000マイル |
| 日本⇔欧州各地 | 45,000マイル 55,000マイル 60,000マイル |
参考元:全日本航空公式サイト
「シーズン・必要マイルチャート(ANA国内線特典航空券)」
「シーズン・必要マイルチャート(ANA国際線特典航空券)」
※片道での航空券取得も可能です。
その場合の必要マイル数は上記の半分となります。
| ローシーズン | ・1/8~2/28 ・4/1~4/28 ・12/1~12/23 |
| レギュラーシーズン | ・3/1~3/12 ・5/12~7/17 ・8/31~11/30 |
| ハイシーズン | ・1/1~1/7 ・3/13~3/31 ・4/29~5/11 ・7/18~8/30 ・12/24~12/31 |
すでに利用したい路線が決まっているのなら、目標マイル数を決めた上で、日常の決済等をこなしていきたいところです。

申込先のカードなどによっては、入会キャンペーンだけで海外旅行相当のマイルを受け取れることもありますよ!

年会費が安い順!ANAカードの一覧【全24種】

ここでは「各ANAカードを、一覧の形で比較したい」という方に向けて、全24種(SFC除く)の情報を簡単にまとめてみました。

券面画像のクリック/タップで詳細情報を確認できますよ!(一部除く)

グレード共通の特典などは割愛しています。ご容赦ください!

ANAカードっていっぱいあるんだねえ
ANAのスーパーフライヤーズカード(SFC)について

スーパーフライヤーズカードとは、ANAのお得意様だけが取得できる「特別なANAカード」。
こちらに入会すると、
- ANAラウンジ(国内線・国際線)を利用可能
※カードラウンジ・プライオリティパスとは異なる - フライトマイルの積算率がさらにアップ
- 優先搭乗・手荷物優待などの特別なサービスを受けられる
といった、お得意様限定の特典が適用されます。
もちろん入会の条件はかなり厳しいのですが…。
以下の例を参考に、もしも達成が可能そうならば、スーパーフライヤーズカード(SFC)の取得を狙ってみるのも良いでしょう。
- 福岡⇔羽田を年20往復※1
※ANA SUPER VALUE 28等なら29.5往復
※プレミアム運賃なら11.5往復 - 成田⇔台北を年9往復※2
※ファーストクラスなら年7.5往復 - 成田⇔フランクフルトを年6.5往復※2
※ファーストクラスなら年3往復 - 福岡⇔羽田を年12往復※1
+年400万円以上の決済+ライフソリューションサービス
※1 ANA VALUE 3等を利用する場合
※2 エコノミー・スタンダード料金の場合

SFCに入会するための「SFC修業」や、具体的なSFCの申し込み先候補については、以下のページで解説しています。
っ
ANAカードやその種類に関するよくある質問と回答

ここからは、ANAカードに関連するよくある質問にお答えしていきます。
ANAカードの入会キャンペーンについて教えてください。
ANAカードの入会キャンペーンでは、申込先のカードや条件によっては10万マイル以上を受け取れる場合もあります。
最新の入会キャンペーンについては、以下のページで詳しく解説しています。


すまない 適宜更新が必要な関係で1つのページで管理させてくれ
ANAカードで使える空港ラウンジについて教えてください。
使用できるラウンジごとの、対応するANAカードは以下の通りです。
| 国内空港ラウンジサービス (カードラウンジ) | ・ANAアメックス(一般) ・各種ゴールドカード ・各種プレミアムカード |
| 海外空港ラウンジサービス (プライオリティパス) | ・ANA JCBワイドゴールドカード (※入室料は有料) ・ANAダイナースカード ・各種プレミアムカード |
| ANAラウンジ(国内線) | ・各種プレミアムカード ・スーパーフライヤーズカード |
| ANAラウンジ(国際線) | ・スーパーフライヤーズカード |
各ラウンジサービスを利用したいなら、基本的にはゴールドカード以上を選択できると良いですね。
ANAカードに家族カードはありますか?その年会費はいくらですか?
ANA VISA Suicaカードを除き、ANAカードの会員は家族カードを発行できます。
年会費は以下の通り、ブランドやグレードによって異なりますのでご注意ください。
| ANA JCB CARD FIRST | 無料 |
| ANA一般カード | 1,100円/枚 ※Amexのみ2,750円/枚 |
| ANAワイドカード | 1,650円/枚 |
| ANAゴールドカード (Visa・Mastercard・JCB) | 4,450円 ※ソラチカカードのみ2,200円 |
| ANAダイナースカード | 6,600円 |
| ANAアメリカン・エキスプレス®・ゴールド・カード | 17,050円 |
| ANA JCB CARD Precious | 4,400円 |
| ANA JCBカード プレミアム | 4,400円 (JCB・Visa) 無料 (Amex・ダイナース) |

家族会員は、本会員とほとんど同じサービスを受けられますが…。
・海外空港ラウンジサービス
・付帯保険
などに例外がありますのでご注意ください。
学生向けのANAカードはありますか?
はい、用意されています。また在学中は年会費が発生しません。
ただしJALの学生カード(JALカードnavi)とは違い、マイル還元率の優待などは受けられず、マイル還元率は0.5%止まりです。


年会費 | 在学中無料 | 基本還元率 | 2.0%前後~ ※有料コース加入、かつマイルを航空券に交換する場合 |
国際ブランド | VISA Mastercard JCB |
還元ポイント | ANAマイル (各社ポイント経由) |
|
発行元 | 株式会社ジェーシービー 三井住友カード株式会社 |
申込条件 | 18歳以上の学生 |
- 以下の有料コースに別途加入することでマイル還元率が0.5%→1.0%になる
(※1年間マイル移行が行われなかった場合は追加年会費の請求無し)
- 【JCB】10マイルコース(年5,500円)
- 【VISA、Masterard】2倍コース(年6,600円)
- 「スマートU25」料金でもフライトマイルが減額されない(本来は50%減)
- 卒業時に一般カードへの切り替えで2,000マイル付与
- ANAのフライトマイル+10%
- セブン-イレブン、スターバックスなどの特約店でマイル還元率アップ
- 対象の空港内ショップや機内販売の割引
![]() ![]() | ![]() |
ANAカードマイルプラスとは何ですか?
ANAカードマイルプラスとは、特定の優待対象店にてANAカードを使用した場合、通常決済分に加え0.5%または1.0%相当のANAマイルが貰えるサービスです。
全国チェーンの対象店をいくつか挙げると、
- セブン-イレブン
(※2026年5月終了予定) - apollostation
- マツモトキヨシ・ココカラファイン
等ですね。
複数のお店やサービスを選択できる状況にあるなら、「マイルプラス」加盟店を積極的に選択したいところです。
詳細・参考元:ANAカード公式サイト

ANAカードマイルプラスは、すべてのANAカードに適用されますよ!
ANAカードとその選び方のまとめ

選択肢が多く、迷ってしまいがちなANAカード。
ですがこの難点は、予算や希望する特典・サービスに合わせて、あなたに合ったカードを細かく選択できるとも言い換えられます。
それぞれのグレードや券種のメリット・デメリットを見比べて、あなたに合った1枚を選んでみてくださいね。
| 一般カード | ワイドカード | ゴールドカード | プレミアムカード | |
| デザイン | ![]() | ![]() | ![]() | ![]() |
| 年会費 | 7,700円~ ※マイル還元率1.0%達成時 ※29歳以下限定カードを除く | 13,475円~ ※マイル還元率1.0%達成時 | 15,400円~ ※Amex、Dinersを除く | 96,800円 ※VISAの場合 |
| マイル還元率 | 1.0% ※2倍コース/2マイルコース加入時 | 1.0% ※2倍コース/2マイルコース加入時 | 1.0% ※Preciousのみ1.2% | 1.5% ※VISAの場合 |
| 入会・継続ボーナス | 1,000マイル | 2,000マイル | 10,000マイル | |
| フライトマイル | +10% | +25% | +50% | |
| 国内ラウンジ | × | × | カードラウンジ | カードラウンジ ANAラウンジ |
| 海外ラウンジ | × | × | ブランドによる | 無料 |
| 付帯保険 | 最大2000万円 ※Amexを除き治療費補償等なし | 最大5000万円 | 最大1億円 (JCB) 最大5000万円 (VISA他) | 最大1億円 |
| 特徴 | 最も年会費が安い | 空マイラーのサブカード向け | カード別のゴールド限定特典あり | コンシェルジュサービス等 |
| 詳細 | ![]() | ![]() | ![]() | ![]() |




ワイドカードの詳細ページ?ないよ



年会費 | 2,200円 (初年度無料) | 基本還元率 | 2.0%前後~ ※2マイル/2倍コース加入時の目安 |
国際ブランド | VISA Mastercard JCB |
還元ポイント | ANAマイル (各社ポイント経由) |
|
発行元 | 株式会社ジェーシービー 三井住友カード株式会社 |
申込条件 | 18歳以上(高校生を除く) |
- 以下の有料コースに別途加入することでマイル還元率が0.5%→1.0%になる
(※4月1日~翌年3月31日にマイル移行が行われなかった場合は追加年会費の請求無し)
- 【JCB】2マイルコース(年5,500円)
- 【VISA、Masterard】2倍コース(年6,600円)
- 【2026年5月31日まで・JCB限定】新規入会で最大13,000マイル相当プレゼント
- カードの継続で1,000マイルプレゼント
- ANAのフライトマイル+10%
- セブン-イレブン、スターバックスなどの特約店でマイル還元率アップ
- 対象の空港内ショップや機内販売の割引
![]() ![]() |
![]() |


年会費 | 15,400円 ※VISA、Mastercard、JCBの場合 | 基本還元率 | 2.0%前後~ ※マイルを航空券に交換する場合 |
国際ブランド | VISA Mastercard JCB |
還元ポイント | ANAマイル (各社ポイント経由) |
|
発行元 | 三井住友カード株式会社 株式会社ジェーシービー |
申込条件 | 20歳以上で、ご本人に安定継続収入のある方 |
- 【2026年5月31日まで・JCB限定】新規入会で最大53,000マイルプレゼント
- カード継続で2,000マイルプレゼント
- ANAのフライトマイル+25%
- 国内空港ラウンジサービス
- 対象の免税店 が10%オフ
- 年間30,000以上の「プレミアムポイント」獲得で「ブロンズサービス」メンバーのステイタスを獲得可能
- 【JCB限定】航空機遅延補償を含む最大1億円の付帯保険
※VISA、Mastercardの場合は最大5000万円、航空機遅延補償なし - 【JCB限定】全国20万ヶ所以上のお店やサービスで優待あり(クラブオフ)
- 【JCB限定】海外空港ラウンジサービス(入室料35US$)
- 【JCB限定】ラグジュアリーホテルの予約サービス「HoteLux」で使える合計1万円分のクーポンを毎年付与(5,000円相当×年2回)
- 【JCBワイドゴールド限定】完全招待制カード「ANA JCB CARD Precious」へのインビテーションあり 他
:一般カードにない特典
![]() ![]() | ![]() |


最新の情報については各公式サイト情報をご確認ください。






.png)































