Marriott Bonvoyアメックス・プレミアムが改悪!内容や乗り換え先候補も解説

Marriott Bonvoyアメックス・プレミアムの改悪・仕様変更の概要と乗り換え先クレジットカードの候補

2025年8月5日にアメリカン・エキスプレスは、「Marriott Bonvoy アメリカン・エキスプレス・プレミアム・カード」のサービス改定を発表しました。

いくつかの特典が追加されたり、内容が向上したりした部分もあるのですが…。

3万円以上の年会費引き上げ等を踏まえると、基本的には「改悪」と呼んでよい内容と言えるでしょう。

今回はそんなMarriott Bonvoyアメックス・プレミアムの「サービス改定」の内容や乗り換え先候補等について、簡潔にまとめました。

\動画派の方はこちらも/

▲主に乗り換え先候補について喋ってます!

2025年8月発表のMarriott Bonvoyアメックス・プレミアム「改悪」まとめ

2025年8月発表のMarriott Bonvoyアメックス・プレミアム「改悪」まとめ

公式サイトでは少しわかりづらい、Marriott Bonvoyアメックス・プレミアムの「改悪」内容について、できるだけ簡単に解説していきます。

年会費は49,500円から82,500円へ大幅引き上げ

今回の「改悪」で最も目を引くのは、Marriott Bonvoyアメックス・プレミアムの年会費が従来の49,500円から、82,500円へ引き上げられたという点でしょう(いずれも税込価格)。

追加されたサービス等もあるとはいえ、この価格じゃさすがに予算オーバー…という方も少なくはないかと思います。

ちなみに新年会費の請求は「2025年11月以降」とのこと。乗り換えを検討している方は、ご自身の請求月をチェックしておきましょう。

参考:American Express公式サイト
「カードの年会費/月会費*はいつ引き落としされますか?」

ついに前身であるSPGアメックスの年会費の2倍を超えちゃったよ

デメリット

ちなみに2枚目以降の家族カード年会費も、24,750円→41,250円と引き上げられています。
(1枚目は以前から引き続き無料)

Marriott Bonvoyアメックス・プレミアムからの乗り換え先候補

無料宿泊特典の適用には「年400万円」の決済が必要に

Marriott Bonvoyアメックス・プレミアムの最大の特徴は、カード継続時にプレゼントされる「無料宿泊」特典。

ですが「2026年10月27日」以降、無料宿泊特典を利用するには年400万円以上のカード決済が必要となります。

この条件を満たさない方にとっては、致命的な改悪と言えるかもしれません。

ただし仕様変更の重大さゆえ、クッション期間は長め。
解約や乗り換えを2026年10月の改悪まで待っておくのもありでしょう。
(年会費の引き上げはありますが)

Marriott Bonvoy「プラチナエリート」の獲得ハードルも引き上げに

年会費の他の改悪として挙げられるのは、Marriott Bonvoyの「エリート会員レベル」付与条件。

  • 無条件で「ゴールドエリート」会員資格付与

という点はこれまでと変わりありませんが…。

「無料朝食」などの評判の良い特典が追加される「プラチナエリート」会員資格を得るには、年400万円→年500万円の決済が必要となりました。

「プラチナエリート資格のハードルが上がった」ということで、こちらはシンプルに改悪と言えますね。

ちなみにこちらの仕様変更は、「2026年1月1日」から適用されます。

プラチナエリート会員に適用される特典・サービスについては、Marriott Bonvoy公式サイト をご覧ください。

一部の決済のポイント還元率は制限される

Marriott Bonvoyアメックス・プレミアムでは2025年10月28日以降、

  • 高速道路・ガソリン代等のポイント還元率の制限
    (1.5%還元→0.5%還元へ/詳細は今のところ情報なし?)
  • 事業用決済のポイント還元率が3.0%→0%
    (詳細は公式サイト 参照)

というポイント関連の改悪が入ります。

基本のポイント還元率(100円につきマリオットポイント3P)に変わりはありませんが…。

特にこのカードに事業決済を任せていた場合には、大きな痛手となりそうです。

同時に発表された「追加または向上されたサービス・特典」について

Marriott Bonvoyアメックス・プレミアムの「追加または向上されたサービス・特典」について

年会費引き上げなどの「改悪」が目立つ今回のサービス改定ですが、もちろん「良い変化」も存在します。

ということでここでは、Marriott Bonvoyアメックス・プレミアムに追加される特典やサービスについて見ていきましょう。

無料宿泊特典は最大50,000P分→75,000P分へ向上

適用に年間400万円の決済が必要となった「無料宿泊」特典ですが…。

それと同時に無料宿泊時に選べる宿泊施設は、「最大50,000ポイント相当→最大75,000ポイント相当」に引き上げられました。

結果的に、サービス改定前よりも「無料宿泊」先の選択肢は増えたと言って良いでしょう。

ちなみにこのサービス改良は、2025年10月27日から適用されるとのことでした。

自前のマリオットポイント(最大15,000ポイント)を合算し、90,000ポイント相当の宿泊施設を利用することもできますよ!

「ポケットコンシェルジュ」による年間最大1万円のダイニング優待を追加

厳選されたレストラン等の予約ができるサービス、「ポケットコンシェルジュ

2025年10月28日以降にこのサイトを利用し、ダイニングの予約をすると、毎回20%相当(半年ごとに最大5,000円)のキャッシュバックが受けられるとのことでした。

最大還元の条件は、「半年ごとに25,000円以上」をポケットコンシェルジュ経由で予約、という計算になりますね。

高級レストランで会食等の機会がある方にとっては、こちらも嬉しい特典となってくれそうです。

参考:ポケットコンシェルジュ公式サイト

ちなみにいわゆるコンシェルジュサービスが使えるようになる…わけではありません。

更新後はナンバーレスの新デザインのカードへ

▲Marriott Bonvoyアメックス・プレミアムの新デザイン

これは特に新サービス、というわけでもないのですが…。

2025年8月21日(カード切り替えの場合)以降、Marriott Bonvoyアメックス・プレミアムのカードデザインが一新されます。

最近主流の「表面にカード番号がない」タイプということで、今までより安心…かもしれません。

ていうかアメックスのロゴって青じゃなくても良くなったんやね

Marriott Bonvoyアメックス・プレミアムは解約すべき?

Marriott Bonvoyアメックス・プレミアムは解約すべき?

結論:人による!!!!!!!!!!

具体的に言うと、

  • 無料宿泊特典を踏まえても、クレジットカードに年8万円は無理
  • 無料宿泊特典を目当てに使用してきたけど、年間決済額400万円は無理

という方であれば、メインカードを乗り換えた方が良いでしょう。

一方、年間決済額400万円を上回る方であれば、「Marriott Bonvoyアメックス・プレミアムを使い続ける」という選択も自然だろうと思います。

デメリット

これだけの還元率(マイル交換時を含む)と宿泊特典を両立させるカードは、他にありませんからね…。

自身の年間決済額を確認するには、アメックスの利用明細 等を活用してみてください。

また先述の通り、無料宿泊特典の改悪には余地があります。
2026年の改悪実行まで、このカードを使い続ける…といった選択もアリでしょう。

Marriott Bonvoyアメックス・プレミアムからの乗り換え先候補

Marriott Bonvoyアメックス・プレミアムからの乗り換え先候補

ここからは「Marriott Bonvoyアメックス・プレミアム」からの、「乗り換え先メインカード」候補について解説していきます。

最有力は「Marriott Bonvoyアメックス」へのダウングレードか

「Marriott Bonvoyアメックス・プレミアム」からの乗り換え先として最も有力なのは、「プレミアム」が付かない下位カード、「Marriott Bonvoy® アメリカン・エキスプレス®・カード」です。

というのも今回、こちらの下位カードにも「年会費引き上げ・無料宿泊拡充」の改定が入っています。

結果的に「改定後の下位カード」が、「改定前のプレミアムカード」に近い内容となっているんですね。

改定前・改定後の2グレード比較
Marriott Bonvoy® アメックス
(改定後)
Marriott Bonvoy® アメックス・プレミアム
(改定前)
Marriott Bonvoy® アメックス・プレミアム
(改定後)
年会費34,100円49,500円82,500円
マリオットポイント還元率2.0%
※マイル換算なら最大0.83%相当
3.0%
※マイル換算なら最大1.25%相当
3.0%
※マイル換算なら最大1.25%相当
無料宿泊50,000ポイント分
(要250万円の決済)
50,000ポイント分
(要150万円の決済)
75,000ポイント分
(要400万円の決済)
Marriott Bonvoy会員資格ゴールドエリートゴールドエリート
年400万円の決済でプラチナエリート
ゴールドエリート
年500万円の決済でプラチナエリート

…ただしプレミアムの付かない「Marriott Bonvoy® アメリカン・エキスプレス®・カード」の基本還元率は、プレミアムカードの2/3

還元率の高さに魅力を感じていた場合には、少し物足りないかもしれません。

年250万円の決済が可能、かつ「無料宿泊」重視の方向けといったところです。

Marriott Bonvoy® アメリカン・エキスプレス®・カード
大型仕様変更あり!

「2025年8月21日以降申し込み分」のサービスやデザインを掲載しています。

Marriott Bonvoy® アメリカン・エキスプレス®・カードの券面イメージ
年会費
34,100円
※2025年10月~
基本還元率
最大1.64%相当
※各社マイルへの交換&ボーナスマイル適用時の目安
国際ブランド
American Express
還元ポイント
Marriott Bonvoyポイント
発行元
アメリカン・エキスプレス・インターナショナル, Inc
申込条件
明文化された条件なし
海外旅行保険
国内旅行保険
ショッピング保険
不正利用補償
家族カード
ETCカード
タッチ決済
ApplePay
Google Pay
主な特徴と特典
  • 入会特典で最大10,000 Marriott Bonvoyポイントがもらえる
  • 年150万円以上の決済で無料宿泊をプレゼント
    (一泊二日・原則2名まで/50,000ポイント相当まで
    ※2026年10月~要・年250万円の決済
  • 【2025年10月28日~】Marriott Bonvoy「ゴールドエリート」会員資格が適用される
    (※10月27日まではシルバーエリート資格付与)
  • ザ・リッツ・カールトンまたはセントレジスでの連泊で、レストランやスパ等で使える100$分のプロパティクレジットを獲得できる
  • 国内空港ラウンジサービス(同伴者1名も無料)

※サービス内容は


「マイルが貯まる&ホテル優待あり」なプラチナカード等も候補となりそう

「Marriott Bonvoyアメックス・プレミアム」の還元率の高さに魅力を感じていた方への乗り換え先候補は、マイル還元率等に優れた航空会社提携の上位カードでしょうか。

8万円未満の航空会社提携カード
ANA/JALダイナースカードJALカードプラチナANAアメックス・ゴールドJALカードプラチナProANA JCBカードプレミアム
デザインANAダイナースカードの券面デザインJALカードプラチナの券面イメージANAアメリカン・エキスプレス®・ゴールド・カードの券面イメージJALカードプラチナProの券面イメージANA JCBカードプレミアムの券面イメージ
年会費
(税込)
29,700円
(ANA)
30,800円
(JAL)
34,100円34,100円77,000円77,000円
マイル還元率1.0%1.0%1.0%1.0%1.3%
継続特典2,000マイル
(ANA)
最大5,000マイル
(JAL)
最大5,000マイル2,000マイル
10,000スカイコイン
※要300万円の決済
最大30,000マイル
※年間決済額500万円達成時
10,000マイル
空港ラウンジ国内
海外
年10回無料
国内
海外
国内
海外
┗年2回無料
国内
海外
JALサクララウンジ
┗年1回無料
国内
海外
国内線ANAラウンジ
その他限度額なし
ダイニング優待等
ホテル・ダイニング優待等
コンシェルジュ
アメックス独自の保険等継続特典◎
コンシェルジュ
基本還元率◎
コンシェルジュ

さすがに無料宿泊は付帯しないものの、特に「プラチナ」の名前が付くカードであれば、多様なホテル優待が用意されていることも多いです。

各社のサービスを見比べて、「乗り換え先のメインカード」を選んでみるのも良いですね。

年会費は高いですが、「年に1回の旅行をお得に楽しむ」というコンセプトなら、JALカードのプラチナProが近そうです。

ANA/JALダイナースについて詳しく見る
年会費
29,700円
基本還元率
2.0%前後~
※マイルを航空券に交換する場合
国際ブランド
Diners Club
還元ポイント
ANAマイル
(Dinersのポイント経由)
発行元
三井住友トラストクラブ株式会社
申込条件
目安として27歳以上
海外旅行保険
国内旅行保険
ショッピング保険
不正利用補償
家族カード
ETCカード
タッチ決済
ApplePay
Google Pay
主な特徴と特典
  • 【Diners限定・2025年9月30日まで】入会キャンペーンで最大50,000マイル相当プレゼント
  • 入会・継続で2,000マイルプレゼント
  • ANAのフライトマイル+25%
  • 【Diners限定】利用可能枠に一律の制限なし
  • 【Diners限定】海外空港ラウンジサービス(年10回無料)
  • 国内空港ラウンジサービス
  • 【Diners限定】対象レストランのコース料理が2名以上のご利用で1名分無料
  • 【Diners限定】ゴルフ場優待などのゴルフ関連優待
  • 年間30,000以上の「プレミアムポイント」獲得で「ブロンズサービス」メンバーのステイタスを獲得可能
  • セブン-イレブン、スターバックスなどの特約店でマイル還元率2倍
  • 対象の空港内ショップや機内販売の割引

 

年会費
30,800円
基本還元率
2.0%前後~
※マイルを航空券に交換する場合
国際ブランド
Diners Club
還元ポイント
JALマイル
(Dinersのポイント経由)
発行元
三井住友トラストクラブ株式会社
申込条件
目安として27歳以上
海外旅行保険
国内旅行保険
ショッピング保険
不正利用補償
家族カード
ETCカード
タッチ決済
ApplePay
Google Pay
主な特徴と特典
  • 利用可能枠に一律の制限なし
  • 海外空港ラウンジサービス(年10回無料)
  • 国内空港ラウンジサービス
  • 対象レストランのコース料理が2名以上のご利用で1名分無料
  • ゴルフ場優待などのゴルフ関連優待
  • 新規入会後の初回搭乗で5,000マイルプレゼント
  • カード継続後の初回搭乗で2,000マイルプレゼント
  • JALのフライトマイル+25%
  • セブン-イレブン、スターバックスなどの特約店でマイル還元率2倍
  • 対象の空港内ショップや機内販売の割引

JALカードプラチナについて詳しく見る

JALカードプラチナ
JALカードプラチナ(JCB)の券面イメージ
年会費
34,100円
基本還元率
2.0%前後~
※マイルを航空券に交換する場合の目安値
国際ブランド
JCB
Amex
還元ポイント
JALマイル
発行元
株式会社ジェーシービー
三菱UFJニコス株式会社
申込条件
原則として20歳以上で、ご本人に安定した収入のある方(学生を除く)
海外旅行保険
国内旅行保険
ショッピング保険
不正利用補償
家族カード
ETCカード
タッチ決済
ApplePay
Google Pay※

※Google Pay対応はJCBブランドのみ

主な特徴と特典
  • 24時間365日対応のコンシェルジュサービス
  • 海外空港ラウンジサービス
  • 対象のレストラン・ホテル等で優待
  • JALの航空券購入や機内販売などで合計4.0%相当のマイル還元
  • 【JCB限定】東京ディズニーリゾートやユニバーサル・スタジオ・ジャパンにて特別優待あり
  • 新規入会後の初回搭乗で5,000マイルプレゼント
  • カード継続後の初回搭乗で2,000マイルプレゼント
  • JALのフライトマイル+25%
  • 国内空港ラウンジサービス
  • ファミリーマート、スターバックスなどの特約店でマイル還元率2倍
  • 対象の空港内ショップや機内販売の割引
  • パッケージツアーやホテルニッコー & JALシティの割引・優待

:プラチナ限定特典


JALカードプラチナの特徴を示すグラフ1
JALカードプラチナの特徴を示すグラフ1

 

JALカードプラチナの特徴を示すグラフ2
ANAアメックス(ゴールド)について詳しく見る

年会費
34,100円
基本還元率
2.0%前後~
※マイルを航空券に交換する場合
国際ブランド
American Express
還元ポイント
メンバーシップ・リワード®のポイント
発行元
アメリカン・エキスプレス・インターナショナル, Inc
申込条件
明文化された条件なし
海外旅行保険
国内旅行保険
ショッピング保険
不正利用補償
家族カード
ETCカード
タッチ決済
ApplePay
Google Pay
主な特徴と特典
  • 【AMEX限定】新規入会&決済で最大50,000マイル相当のポイントがもらえる
  • 【AMEX限定】年300万円以上の決済で10,000円相当の「ANA SKY コイン」プレゼント
  • カード継続で毎年2,000マイルプレゼント
  • ANAのフライトマイル+25%
  • 海外空港ラウンジサービス(年2回無料)
  • 航空機遅延補償を含む最大1億円の付帯保険(※利用付帯)
  • 対象の免税店 が10%オフ
  • 【AMEX限定】スマートフォン・プロテクション などの独自保険
  • 【AMEX限定】手荷物無料配送
    (成田国際空港、中部国際空港、関西国際空港での出国&帰国時、1つまで)
  • マイルに交換する前の独自ポイントは有効期限なし
    (※マイル移行後の有効期限は36ヶ月)
  • マイル移行にAmexへの追加年会費の支払い不要 他
  • 国内空港ラウンジサービス(同伴者1名も無料)
  • セブン-イレブン、スターバックスなどの特約店でマイル還元率2倍
  • 対象の空港内ショップや機内販売の割引

:一般カードに無い特典


JALカードプラチナProについて詳しく見る

JALカードプラチナPro
JALカードプラチナProの券面イメージ
年会費
77,000円
基本還元率
2.0%前後~
※マイルを航空券に交換する場合の目安値
国際ブランド
JCB
還元ポイント
JALマイル
発行元
株式会社ジェーシービー
申込条件
20歳以上で、ご本人に安定した継続収入のある方(学生を除く)
海外旅行保険
国内旅行保険
ショッピング保険
不正利用補償
家族カード
ETCカード
タッチ決済
ApplePay
Google Pay
主な特徴と特典
  • 年間決済額に応じ毎年最大20,000マイル付与
    ※年間決済額500万円以上の場合。
    年間決済額300万円~500万円未満の場合は10,000マイル付与
  • カード継続で8,000マイルプレゼント
  • JAL「サクララウンジ」利用クーポンの付与(年1回)
  • 提携ホテルやJAL Mall等にて特別優待
  • 24時間365日対応のコンシェルジュサービス
  • 海外空港ラウンジサービス
  • 対象のレストラン・ホテル等で優待
  • JALの航空券購入や機内販売などで合計4.0%相当のマイル還元
  • JCB限定東京ディズニーリゾートやユニバーサル・スタジオ・ジャパンにて特別優待あり
  • JALのフライトマイル+25%
  • カード継続+初回搭乗で2,000マイルプレゼント
  • 国内空港ラウンジサービス
  • ファミリーマート、スターバックスなどの特約店でマイル還元率2倍
  • 対象の空港内ショップや機内販売の割引
  • パッケージツアーやホテルニッコー & JALシティの割引・優待

:プラチナPro限定特典


JALカードプラチナの特徴を示すグラフ1
JALカードプラチナの特徴を示すグラフ1

 

JALカードプラチナProの特徴を示すグラフ2
こちらもチェック!

Marriott Bonvoyアメックス・プレミアムのサービス改定まとめ

Marriott Bonvoyアメックス・プレミアムのサービス改定まとめ
Marriottプレミアムの改定まとめ
  • 2025年11月以降、Marriott Bonvoyアメックス・プレミアムの年会費は49,500円から82,500円へ大幅引き上げ
    さらに2026年には「無料宿泊」の特典にも年400万円の決済を要求されることに…
  • ただし年会費引き上げに伴うサービス向上も。
    条件さえ満たせば「無料宿泊」で選択できる宿泊施設はより多くなる
  • 乗り換えをすべきかどうかは年間決済額などによる。
    有力な乗り換え先候補は、
    ・無料宿泊重視なら「Marriott Bonvoyアメックス」(ダウングレード)
    ・還元率等重視なら「航空会社提携の上位カード」
    あたりとなるか

Marriott Bonvoyアメックス・プレミアムを今後も使い続ける人にも、そうでない人にとっても重大な今回の「サービス改定」。

このカードの利用状況等によっては、使用するメインカードを見直すのも一考です。

大型仕様変更あり!

「2025年8月21日以降申し込み分」のサービスやデザインを掲載しています。

Marriott-Bonvoyアメックス・プレミアムの券面イメージ
年会費
82,500円
※2025年10月~
基本還元率
最大2.5%相当
※各社マイルへの交換&ボーナスマイル適用時の目安
国際ブランド
American Express
還元ポイント
Marriott Bonvoyポイント
発行元
アメリカン・エキスプレス・インターナショナル, Inc
申込条件
明文化された条件なし
海外旅行保険
国内旅行保険
ショッピング保険
不正利用補償
家族カード
ETCカード
タッチ決済
ApplePay
Google Pay
主な特徴と特典
  • 入会特典で最大30,000 Marriott Bonvoyポイントがもらえる
  • 年150万円以上の決済で無料宿泊をプレゼント
    (一泊二日・原則2名まで/2025年10月27日~75,000ポイント相当まで
    ※2026年10月~要・年400万円の決済
  • Marriott Bonvoy「ゴールドエリート」会員資格が適用される
    ┗さらに年間決済額400万円~の達成で、無料朝食などが適用される「プラチナエリート」会員資格を獲得可能
    ※2026年~要・500万円の決済(既存会員の場合)
  • ザ・リッツ・カールトンまたはセントレジスでの連泊で、レストランやスパ等で使える100$分のプロパティクレジットを獲得できる
  • 国内空港ラウンジサービス
  • 最大3万円のスマートフォン保険
  • 高価格カードだが海外ラウンジサービス・コンシェルジュサービスなし

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