アンドロメダカードはAndroid専用のお得なカード!その評判や注意点と上手な使い方

Andromeda Card(アンドロメダカード)は株式会社ジャックスが発行する、Androidユーザー向けのクレジットカード。

どちらかと言うとマイナーなカードですが、スペック自体は高く、今でも十分に有力な申込先候補となってくれます。

今回はそんな「アンドロメダカード」のメリット・デメリットや上手な使い方を、できる限り分かりやすくまとめました。

事前にチェック!

Andromeda Card(アンドロメダカード)の受け取りには、顔写真付きの本人確認書類(運転免許証やマイナンバーカード等)が必要です。

目次

1分で分かる!Andromeda Card(アンドロメダカード)

Andromeda Card(アンドロメダカード)は一言で言うと、Google Payでスマホ決済(QUICPay)を利用する機会の多い方におすすめのクレジットカードです。

このカードのメリット
  • カードの利用分が自動的にキャッシュバックされる
    ※Google PayのQUICPay利用分に限る
  • 基本のポイント還元率が高い
    (100円につき1円相当還元)
  • 20万以上のお店やサービスで優待あり
  • 年1回以上の決済で年会費無料
このカードのデメリット
  • ポイントの使い道が限定的で柔軟性に欠ける
  • タッチ決済未対応

ポイントの使い道は「QUICPay(それもAndroid端末のみが対象)利用分への充当」のみと限定的ですが…。

この一点さえ問題にならなければ、原則無料かつ優待も充実した、有力な申込先候補となってくれることでしょう。

アンドロメダカードの特典・サービスとメリット

ここからはアンドロメダカードの特典やサービスについて、もう少し詳しく見ていきましょう。

貯めたポイントは自動的に「Google Payの支払い充当」に充てられる

アンドロメダカード最大の特徴は、カードを使用した分の還元が、自動的に「Google Payの支払い充当」に充てられる点にあります。

アンドロメダカードはMastercardのタッチ決済に対応していないため、ここで言う「Google Pay」とは実質的に、QUICPay(クイックペイ)決済のことですね。

QUICPayは各コンビニ、スーパー等のQUICPay加盟店 にて利用可能です。

アンドロメダカードを任意のお店やサービスで使用すると、原則として「100円につき1ポイント」のAndromeda Cardポイントが還元されます。

このポイントは毎月自動で「Google Pay専用デポジット」に交換され、QUICPay利用分の支払い充当に充てられます。

基本還元率は1.0%と高水準

先にも触れた通り、アンドロメダカードは原則として「100円につき1円相当」が還元されるクレジットカード。

つまりこのカードの基本還元率は1.0%相当となっています。

この数字は高還元率で知られる「楽天カード」と同じであり、十分に高水準と言ってよいでしょう。

毎月第一日曜日はポイント還元率が0.5%アップ

アンドロメダカードは毎月第一日曜日に、ほとんどすべての取引に対する還元率が+0.5%上乗せされます(ポイント還元対象外となる電子マネーチャージ等を除く)。

月に一度程度、何らかのまとまった支払い(家賃の支払い等)の機会のある方は、「毎月第一日曜日」にこれをこなすことで、ポイント還元率を引き上げることが可能です。

毎月第一日曜日に、「モバイルSuica」へのチャージなどを行うのも良いですね!

【上級者向け】ショッピングリボの利用でも還元率が0.5%上乗せされる

アンドロメダカードで「ショッピングリボ」(定額分割払い)を利用すると、第一日曜日の決済と同様にポイント還元率が0.5%アップします。

ただしジャックスのリボ払いは、毎月のリボ払い支払額>請求額であっても手数料が発生するとのこと。

リボルビング払いをお支払いコース以下の金額でご利用いただいた場合でも、所定の手数料がかかります。

引用元:ジャックス公式サイト

公式サイトにも記載のある特典ですので、一応紹介させて頂きましたが…。

リボ払いの連続的な使用は、自身でリボ払い手数料の日割り計算等が可能、かつ1円単位でクレジットカードをお得に利用したい上級者以外にはおすすめできません。

ちなみにリボ払い利用時の還元率+0.5%は、毎月第一日曜日のポイントアップと重複可能です。

「JACCSモール」経由のネットショッピングで還元率はさらにアップ

アンドロメダカードに限らず、各種「ジャックス」のクレジットカードを利用している方は、「JACCSモール」というサイトを通してインターネットショッピングを行うことで、実質的な還元率がアップします。

例えばこちらはこの記事を書いている現在の、「JACCSモール」の人気ストアランキングですが…。

基本還元率1.0%のアンドロメダカードを使い、「JACCSモール」経由で「楽天市場」を利用すると、普段より0.5%多くの還元を受け取れるというわけですね。

ちなみに「JACCSモール」経由で受け取れるのは、通常の決済でもらえるポイント(Andromeda Cardポイント)ではなく「Jデポ」という規格。

こちらはジャックス独自のポイントで、QUICPay利用分に限らず、あらゆる請求に対するキャッシュバック(支払い充当)に使用できます。

1,000円分の「Jデポ」をお持ちであれば、当月の請求額を1,000円減額できる…といった具合ですね。

国内外20万以上のお店やサービスで割引などの優待を受けられる(クラブオフ)

アンドロメダカードを含むジャックスカードの会員は、「J’sコンシェル」という特典を通して、国内外20万以上のお店やサービスの優待を受けられます。

現在のJ’sコンシェルの内容は一般に「クラブオフ」と呼ばれる、株式会社リロクラブ提供の福利厚生サービスですね。

「クラブオフ」優待の例
お店やサービス優待内容
コメダ珈琲ドリンクのサイズアップ
(レギュラー→たっぷりサイズ)
ポムの樹ソフトドリンクが無料
(2名様まで対象)
白木屋、笑笑、魚民
目利きの銀次 他
10%オフなど
PIZZA-LA最大500円オフ
Uber Eats初回注文で1,800円オフ
U‐NEXT
Hulu
無料トライアル期間の延長
booking.com
(宿泊予約サイト)
最大1,500円のAmazonギフトカード付与
Expedia
(宿泊予約サイト)
最大1,500円のAmazonギフトカード付与
イオンシネマ1,800円の鑑賞料金が1,300円に
MOVIX2,000円の鑑賞料金が1,400円に
ビックエコー
カラオケ館
室料30%オフ
エミナルクリニック
(医療脱毛)
最大1万円オフ
レジーナクリニック10%オフ
(全身脱毛など)
メンズリゼ全身脱毛10%オフ
その他習い事、サブスク、宿泊、サロンなど多数(国内外20万以上)

※掲載されている優待内容については、予告なく変更となる場合がございます。

上記のような優待対象のお店を利用する機会が多い方にとっても、アンドロメダカードは有力な申込先候補となってくれることでしょう。

アンドロメダカードのデメリット

ここからはアンドロメダカードを利用する上でのデメリットや注意点について、簡単に解説していきます。

支払い充当の対象となるのは「店頭でのGoogle Payの利用(QUICPay決済)」のみ

先にも触れた通り、アンドロメダカードを使用した分の還元は、自動的に「Google Payを通したQUICPay決済への充当」に充てられます。

こちらは「Android端末を通したQUICPay決済」と言い換えても良いでしょう。

毎月の還元の方法や対象がややニッチというのは、アンドロメダカードのデメリット…というより分かりづらい点の1つと言えます。

また言うまでもなく、Apple系端末の利用者やQUICPayの利用機会がない方は、アンドロメダカードを有効に使用することができません。

デメリット

年会費無料、かつ「ほぼすべての支払いに対し」1.0%充当(=支払い減額)が適用される、P-oneカード<Standard>の存在もありますしね…。

「Google Pay専用デポジット」が当月のQUICPayの利用分を超えるとどうなりますか?

タッチ決済(Mastercardコンタクトレス)を利用できない

アンドロメダカードには2024年現在も、Mastercardのタッチ決済(Mastercardコンタクトレス)の機能が搭載されていない模様。

現在主流の多くのカードとは異なり、「カード本体をかざすだけ」での決済には未対応なため注意が必要です。

デメリット

ジャックスは大手カード会社の中ではなぜか、タッチ決済が搭載されていないカードが多い印象ですね。

ジャックスカード共通の海外旅行保険は付帯しない

ジャックスカードと言えば一般に、年会費に対して充実した付帯保険をメリットの1つとしているのですが…。

残念ながら「アンドロメダカード」はその例外

「横浜インビテーションカード」「Delight JACCS CARD」等、その他のジャックス系の一般カードと異なり、海外旅行保険は付帯していません。

旅行や留学、お仕事などで海外に行く機会のある方は、注意が必要と言えるでしょう。

アンドロメダカードの付帯保険
海外旅行保険
付帯せず
国内旅行保険(利用付帯)
傷害死亡・後遺障害最高1000万円
怪我による入院5,000円/日
怪我による手術5,000円×倍率
※手術の種類により変動
怪我による通院3,000円/日
ショッピング保険
付帯せず
デメリット

欧米圏で主要な決済方法となっている「Mastercardのタッチ決済」を利用不可、かつ海外保険なしとなると、Mastercardブランドのわりに海外適性は高くないと言わざるを得ません。

その他のジャックスカードとアンドロメダカードの比較

特徴を踏まえた上での「アンドロメダカード」の上手な使い方

アンドロメダカードの特徴を把握したところで、ここからはこのカードの上手な使い方について見ていきましょう。

高還元率なメインカードとして活用する

アンドロメダカードは、簡単に年会費を無料化できる高還元率(1.0%)なクレジットカード。

つまりメインカードとして、日常の決済を請け負う素質は十分と言えます。

還元の仕様は特殊なものの、QUICpayをよく利用するという方であれば、還元されるポイントを無駄にしてしまうこともないでしょう。

原則として毎月のQUICPay利用額が、クレジットカードの利用総額の1.0%を越えなければ(還元ポイント>QUICpay利用額とならなければ)OKです。

デメリット

一方、あまりQUICPayを利用しない方であれば、すべての決済に1.0%オフが適用される「P-oneカード<Standard>」その他のジャックスカード等を選んだ方が良いかもしれません。

「Google Pay専用デポジット」が当月のQUICPayの利用分を超えるとどうなりますか?

「第一日曜日」やネットショップ・優待対象店でのみ使うサブカードとして活用する

アンドロメダカードについて、「よりお得に使う」「他カードと差別化する」ことを意識するのなら、

  • 還元率がアップする毎月第一日曜日
  • JACCSモール経由のネットショッピング
  • 「J’sコンシェル」(クラブオフ)優待の対象店

といった場面でのみ、このカードを使用するのも良いでしょう。

ただしこの場合も還元ポイント>QUICPayの利用額となってしまわないよう、いずれかのタイミングでQUICPayを使用する必要があります。

アンドロメダカードとその他の高還元クレジットカードの比較

ここからはアンドロメダカードと、比較対象となりやすい高還元カードを簡単に見比べていきましょう。

アンドロメダカードとその他のジャックスのクレジットカードの比較

「JACCSモールでポイントアップ」「20万以上のお店やサービスで優待アリ」といったメリットを同じくする、ジャックス発行の主なカードを比較すると以下のようになります。

アンドロメダカードとその他の高還元ジャックスカードの比較
アンドロメダカード日本盲導犬協会カードDelight JACCS CARDReader’s CardPonta Premium Plus
デザイン
年会費1,375円
※初年度無料
前年に1回以上の決済で無料
1,375円
※初年度無料
永年無料2,750円
※年30万以上の決済で無料
2,200円
※年5万以上の決済で無料
基本還元率1.0%1.0%
最大1.5%
1.0%1.0%1.0%
ポイントの使い道Google Payの支払い充当キャッシュバック、ギフトカード交換等支払い充当各社ポイントへの交換などローソン等での決済
付帯保険最大1000万円
(国内のみ)
最大2000万円
(国内・海外)
特徴など第一日曜日は+0.5%還元利用額の一部が盲導犬協会に寄附される旧REXカード対象のネットショッピングで還元率+0.5%毎月7月・12月は還元率+0.5%

他カードと比べた「アンドロメダカード」の差別化点は第一日曜日のポイントアップ。

その一方で貯めたポイントの使い道は、他のジャックスカードの方が広いです。

一概にどのカードが優れているとは言いづらいものの、アンドロメダカードよりもより魅力的に見えるカードがあるのなら、そちらを申込先候補に加えてみても良さそうです。

デメリット

年会費は発生してしまうものの、基本還元率を引き上げられる「日本盲導犬協会カード」や、ポイントの使い勝手の良い「Ponta Premium Plus」の存在は気になるかもしれませんね。

こちらもチェック!

アンドロメダカードと「どこでも1.0%充当」のP-oneカード<Standard>の比較

「カードを利用した分の1.0%が、自動的に支払い充当(請求額の減額)に充てられる」という意味でアンドロメダカードと共通するのが「P-oneカード<Standard>」

ただしこちらのカードはQUICPay決済分だけでなく、ほぼすべての決済が支払い充当(1.0%オフ)の対象になるという違いがあります。

キャッシュバック型カードの比較
アンドロメダカードP-oneカード<Standard>
デザイン
年会費1,375円
※初年度無料
前年に1回以上の決済で無料
永年無料
基本還元率1.0%1.0%
キャッシュバックの対象「Google Pay経由のQUICPay」利用分当月の決済ほぼすべて
※ETCカード利用分等の例外あり
付帯保険最大1000万円
(国内のみ)
なし
その他の差別化点第一日曜日は+0.5%還元
国内外20万以上の優待
タッチ決済機能付き
(Visa・Master・JCB)
  • 「Google Payを経由したQUICPay決済」に限らず、ほぼすべての決済が1.0%オフの対象となる
  • 「カード本体をかざすだけ」で支払える、タッチ決済を利用できる

といった意味で、分かりやすさや使い勝手の良さに優れるのはP-oneカードの方ですね。

その一方、「第一日曜日のポイントアップ」や「国内外20万以上の優待」など、お得さに関するサービスはアンドロメダカードの方が充実しています。

どちらが向いているかは、人それぞれだと言えるでしょう。

デメリット

初心者でも分かりやすいシンプルさを持つのが「P-oneカード<Standard>」、やや分かりづらい部分はある一方、上手く活かせばお得な優待を持つのが「アンドロメダカード」…といった具合でしょうか。

こちらもチェック!

アンドロメダカードの口コミ・評判

アンドロメダカードはポイントの使い道がややニッチ、かつ広告などもあまり積極的に出されていないため、マイナー寄りなクレジットカードです。

そのため口コミの数も、あまり多くはないのですが…。

今回は何とかSNS上から、このカードに関する評判を拾ってみました。

注目を集めているのはやはり、

  • 第一日曜日のポイント還元率アップ
  • Google Pay(QUICPay)の利用分に対するキャッシュバック(支払い充当)

といった、アンドロメダカード独自の利点ですね。

このカードならではの特徴を上手く生かすことができるなら、サブカードにしろメインカードにしろ、お得で便利な決済方法となってくれることでしょう。

その他「見た目のカッコよさ」に言及する声も多く見られました!

アンドロメダカードの審査について

ここからはアンドロメダカードや、その発行元である「ジャックス」の審査について、簡単に解説していきます。

申込み条件は寛容で高い収入・ステータスは要求されない

アンドロメダカードの公式サイトに記載されている、申し込みの条件は以下の通りです。

年齢18歳以上(除く高校生)で電話連絡可能な方
引用元:ジャックス公式サイト

高校を卒業したばかりの10代の方でも申し込み可能、かつ収入や勤務状況に関する制約がないことから、ジャックスはこのカードの申込者に対し、高い収入やステータスを要求していないと考えて良いでしょう。

つまりアンドロメダカードの審査難易度が、その他のカードに比べ非常に高い…とは考えづらい、ということですね。

ただし支払い能力にかかわらず、信用情報などに問題がある場合には、このカードの審査に落ちる可能性が高くなります。

ジャックスの審査は時間がかかりやすい傾向あり

先述の通り、アンドロメダカードの発行元は「株式会社ジャックス」です。

このカード会社の審査は良く言えば丁寧、悪く言えばやや前時代的ということで、

  • 審査に1週間以上の時間がかかる
  • 審査中に、申込内容を確認する電話がかかってくる

といったことが珍しくありません。

わたしもジャックスでカードを作ったことがありますが、個人事業主ということもあって、電話口で仕事内容を確認されたことがあります。

審査難易度が高いというわけではないものの、「審査に時間がかかる可能性がある」「電話がかかってくる可能性がある」点には留意しておく必要があるでしょう。

またアンドロメダカードは「本人確認受取郵便」で発送されるため、カード受け取りの際には顔写真付きの本人確認書類を提示する必要があります。

カードが届く段階になったら、郵便局から「本人確認受取郵便」の使い方を知らせる手紙が届きますよ!

アンドロメダカードに関するよくある質問と回答

ここからはアンドロメダカードのポイント還元仕様や利用に関する、よくある質問にお答えしていきます。

お探しの情報が見当たらない場合にはコメント欄やメールフォームなどからお気軽にご相談ください。

アンドロメダカードの締め日・引き落とし日はいつですか?

アンドロメダカードを含むジャックスの支払いスケジュールは「毎月末締め・翌27日払い」です。

例えば1月1日~1月31日までにこのカードを使った分の引き落としは、原則として2月27日(銀行休業日の場合は翌平日に持ち越し)に行われます。

アンドロメダカードのポイント還元の対象とならない決済には何がありますか?

以下の決済は、アンドロメダカードのポイント還元の対象外となります。

  • Edyチャージ
  • nanacoチャージ
  • Kyashチャージ
  • WebMoneyチャージ(au PAYのチャージを含む)
  • TOYOTA Walletチャージ
  • その他年会費の支払い、キャッシング枠の利用など

逆に言うとモバイルSuicaへのチャージ等であれば、通常通り1.0%相当の還元を受けることができるでしょう。

参考元:ジャックス公式サイト

「Google Pay専用デポジット」が当月のQUICPayの利用分を超えるとどうなりますか?

Andromeda Cardポイントから自動的に移行された「Google Pay専用デポジット」は、6ヶ月間有効です。

そのため一度、還元されたデポジット(ポイント)がQUICPayの利用分を上回ったとしても、翌月以降への持ち越しは可能でしょう。

例:月間利用額が10万円の場合、1,000円相当のデポジット還元(ポイント優遇などを考慮しない場合)。
これに対し当月のQUICPay利用額が700円であった場合、残りの300円のデポジットを翌月以降に持ち越し

ただし6ヶ月連続でデポジット(ポイント)を持て余してしまった場合、デポジットは失効してしまいますので注意が必要です。

本デポジットとは、Google Payのカードショッピング利用金額から、本デポジット金額分を差し引いてご請求させていただく値引きシステムです。
本デポジットの有効期間は付与した月から6ヶ月後の末日迄です。

引用元:ジャックス公式PDF

Andromeda Card(アンドロメダカード)のまとめ

Andromeda Cardのまとめ
  • アンドロメダカードは「毎月の利用額の原則1.0%が、Google PayのQUICPay利用分の支払い充当」に充てられる、ややニッチな高還元クレジットカード
  • 還元率1.0%のカードにはライバルも多いが、
    ・毎月第一日曜日は還元率+0.5%
    20万以上のお店やサービスで優待を受けられる「J’sコンシェル」優待
    といった旨味は確か
  • ただし「還元の対象が限定的」「タッチ決済機能なし」といった難点が存在するため、人を選ぶカードではある

決して万人向けとは言いがたいものの、

  • 「AndroidのQUICPay」ユーザー
  • クラブオフの優待等を利用する機会がある

といった方にとっては、便利でお得な1枚となりうる「アンドロメダカード」。

日頃からよくAndroid端末を使ったスマホ決済を利用しているのなら、このカードを申込先の選択肢に加えてみるのも良いかもしれません。

ところでこのカードがなんで「アンドロメダ」なのか考えてたんだけど…
もしかしてAndroidのモジり…ってコト!?

年会費
1,375円
※初年度無料
※前年に1回以上の決済で無料
基本還元率
1.0%
国際ブランド
Mastercard
還元ポイント
Andromeda Cardポイント
(Google Pay専用デポジット)
発行元
株式会社ジャックス
申込条件
18歳以上(高校生を除く)
海外旅行保険
国内旅行保険
ショッピング保険
不正利用補償
家族カード
ETCカード
タッチ決済
ApplePay
Google Pay
主な特徴と特典
  • 新規入会で最大7,500円相当プレゼント
  • 貯めたポイントは自動的に「Google Pay専用デポジット」に振り替えられ、Google Pay(実質QUICPay)の支払い充当に充てられる
  • 毎月第一日曜日はポイント還元率+0.5%
  • ショッピングリボの利用でポイント還元率+0.5%
  • 20万以上のお店やサービスで優待あり
    (J’sコンシェル/クラブオフ)
  • JACCSモールを通したネットショッピングでポイントアップ
  • 提携先の引っ越し会社で割引

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