P-oneカード<Standard>の評判は?各P-oneカードとの違いや審査の口コミも詳しく解説

「誰でも簡単に、お得に使える」クレジットカードがほしいなら、ぜひチェックしたいのが「P-oneカード<Standard>」

「毎月の請求額が自動的に1%オフとなる」このカードなら、ポイントの交換先や使用期限を気にすることなく、日々のお支払いを常に1%分お得に済ませられることでしょう。

今回はそんなP-oneカード<Standard>のメリット・デメリットや、実際に利用している方の口コミ情報などを詳しくまとめました。

かんたん目次

目次

1分で分かる!P-oneカード<Standard>のメリット・デメリット

このカードのメリット
  • 毎月の請求額が自動的に1.0%オフ
  • ポイントの管理が一切不要
  • 年会費は永年無料
このカードのデメリット
  • ポイントを貯めて一気に使いたい方には向かない
  • 旅行保険なし

P-oneカード<Standard>は、「ポイントが貯まらない代わりに毎月の請求額が1.0%オフになる」という特徴を持つクレジットカードです。

その性質上、

  • ポイントの使い方や管理に自信がない、面倒くさい
  • どのポイントを貯めればいいのか分からない
  • 簡単かつお得に使えるクレジットカードがほしい

という方におすすめのメインカード候補だと言えるでしょう。

「シンプルイズベスト」なサービス内容から、クレジットカードの初心者にも打ってつけの1枚です。

1.0%という実質還元率(割引率)は、高還元で知られる「楽天カード」の還元率と同じですよ!
そして楽天カードは最近改悪が入ったので、実質的な基本還元率はP-oneカード<Standard>の方が上です。

P-oneカード<Standard>の主な機能、特典とサービス

あまり知名度は高くないものの、確かにお得で初心者でも利用しやすい「P-oneカード<Standard>」。

ここからはこのカードの利点や特典について、もう少し詳しく解説していきます。

P-oneカード<Standard>の機能とメリット

年会費は永年無料、発行と維持に一切のコストは掛からない

前提として、P-oneカード<Standard>は年会費が永年無料のクレジットカードです。

そのためどれだけこのカードを使用しても、(有料のオプションサービスに加入しない限り)年会費が発生することはありません。

またカード発行に伴い手数料が発生することもないため、このカードは一切のコストを掛けずに所持・使用が可能です。

ポイントが貯まらない代わりに毎月の請求額が自動的に1%オフとなる

画像引用元:ポケットカード公式サイト

P-oneカード<Standard>最大の特徴は、「原則としてポイントが還元されない代わりに、毎月の請求が自動的に1%オフとなる」ことでしょう。

例えばこのカードを使い1ヶ月に7万円の支払いを行うと、1%に相当する「700円」分の請求が自動的に減額されます。

結果的に、当月の支払い額は「67,300円」となるわけですね。

ポイント制のカードと違い、ポイントの使い道や有効期限について考える必要がない点も嬉しいところです!

6色のデザインを自由に選択できる

現在、P-oneカード<Standard>では6つのカラーを自由に選択することができます。

いずれもシンプルな券面ですが、「選択肢がある」というのはそれだけで嬉しい要素と言えるでしょう。

P-oneカード<Standard>の選べるデザイン

ちなみにインターネット決済などに必要なカード番号などの情報は、カードの裏面に記載されています。

▲P-oneカード<Standard>の裏面サンプル

「タッチ決済」対応だから国内外での支払いを簡単に済ませられる

P-oneカード<Standard>には「タッチ決済」の機能が搭載されています。

タッチ決済とは「カードをかざすだけ」で使用できるクレジットカードの機能の1つで、コンビニエンスストア等の「タッチ決済」加盟店で使用可能。

また海外(主に欧米圏)ではかなり普及率が高いため、海外に行く機会がある方にとっても有用なサービスと言えるでしょう。

ちなみにタッチ決済は、

  • タッチ決済の加盟店(コンビニ等)で「カード払いで」と伝える
  • 電子マネーの読取部分が点灯するので、そこにカードをかざす

という、非常に簡単な方法で使用できます。

国内でタッチ決済を利用したいなら国内の「タッチ決済」加盟店数が多い「Visa」または「JCB」
海外でタッチ決済を利用したいなら「Visa」または「Mastercard」の選択をおすすめします。
…要は迷ったらVisa、ということですね。

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国際ブランド(Visa、Mastercard、JCB)のおすすめは何ですか?

もちろんETCカードや家族カードの発行にも対応

P-oneカード<Standard>は、

  • ETCカード(年会費無料、発行手数料1,100円)
  • 家族カード(年会費・手数料無料)

といった追加カードの発行にも対応しています。

追加カードの取得を希望する場合には、

  • 申込時に各追加カードの発行を希望する
  • 入会後の任意のタイミングに、インターネット会員サービス(または電話)より申し込む

といった形で、簡単に手続きを済ませられます。

ただしETCカードの利用分は1%オフの対象外ですのでご注意ください。
ちなみに家族カードの利用分は、1%オフの対象に含まれます。

もしものときに役立つキャッシングサービスは初回から30日間無利息

P-oneカード<Standard>の会員が、このカードを使ってはじめて「キャッシング」を利用する場合、30日分の金利が0%(=手数料なし)となります。

キャッシングとは現金を借り入れるためのサービスのことで、審査の結果「キャッシング枠」の付帯が認められた場合のみ利用可能。

そして特筆すべきは、このサービスが「国内で急に現金が必要になったとき」にはもちろん、海外で現地通貨を手に入れたい場合にも使える点にあるでしょう。

私も実際にウィーンや台湾で、日本のクレジットカードを使い「ユーロ」や「台湾元」を引き出したことがあります!

もちろん「急にお金が必要」…という事態が発生しないに越したことはありませんが、「もしもの際に、お得に備えられる」点はP-oneカード<Standard>の利点の1つです。

キャッシング枠はコンビニ等のATM 、あるいはインターネット会員サービス等を通した振込申し込みにより利用可能です。

※30日の無利息期間が終了した後にキャッシングサービスを使用した場合、借入額に対し月1.5%前後の利息が発生します。

※審査の結果、キャッシング枠の付帯が認められない場合があります。

レンタカーやパッケージツアーで割引を受けられる特典も

P-oneカード<Standard>の会員は、ポケットカード(発行元のカード会社)共通の以下の特典を利用できます。

ポケットカード共通特典
レンタカー優待・タイムズカーレンタルで基本料金15%オフ
・以下のレンタカーにて基本料金5%オフ
 ○ニッポンレンタカー
 ○日産レンタカー
 ○オリックスレンタカー
 ○トヨタレンタリース
パッケージツアー優待ポケットカードトラベルセンター 経由の申し込みでパッケージツアーが最大8%オフ
お買い物優待ポケットモール 経由のネットショッピングで、1%オフに加えてボーナスポイントの付与

旅行やインターネットショッピングの際には、ポケットカードの優遇サービスを活用できないかどうか、事前にチェックしておくと良いでしょう。

高校生も「卒業年度の1月以降かつ18歳以上」なら申し込みが可能

P-oneカード<Standard>は、

  • 18歳以上
  • 卒業年度の1月以降である

という条件を満たしたならば、高校生であっても申し込めるクレジットカードの1つです。

これは「一人暮らしや就職に備え、カードを作っておきたい」という高校生はもちろん、審査に自信がない方にとっても嬉しい要素と言えるでしょう。

信用や支払い能力が高校生と同じくらいであっても、審査に通過できる可能性があるというわけですね!

P-oneカード<Standard>の審査について

P-oneカード<Standard>の注意点とデメリット

シンプルで使い勝手の良いP-oneカード<Standard>ではあるものの、デメリットが存在しないとは言い切れません。

ここからは、P-oneカード<Standard>へ申し込む前に知っておきたい注意点について解説していきます。

「ポイントを貯めて一気に使いたい」人には向かない

「毎月の請求が自動的に1%オフとなる」P-oneカード<Standard>は、言うなれば毎月自動的にポイントが獲得され、使用されるようなカードです。

そのため「ポイントを長期間貯めて、一気に使いたい」という方に、このカードはあまり向いていません。

還元率(1.0%)が同じなら、どちらが良いかは好みの問題ですね。

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海外旅行保険や国内旅行保険は付帯しない

P-oneカード<Standard>に、海外旅行保険や国内旅行保険は付帯しません

無料カードの中では珍しいことではないものの、特に海外に行く機会がある場合には、事故や盗難に備え、

といった対策を取った方が良いでしょう。

無料カードで言うと「横浜インビテーションカード」が、
・携行品損害補償などを含む最大2000万円の海外旅行保険付き
・国内外20万以上のお店やサービスで優待あり
ということで、P-oneカード<Standard>と好相性ですね!

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優待や割引などのサービスの対象が少ない

P-oneカード<Standard>を使って割引などの優待を受けられるのは、「レンタカー」「パッケージツアー」程度に限られます。

無料かつ高還元なカードではよくあることですが、優待対象の店舗やサービスが多いとは言えないことは事実しょう。

この問題は、コメダ珈琲など国内外20万以上のお店やサービスで優待を受けられる、「JCBカードS(永年無料)」「横浜インビテーションカード」等を併せて作ることで解消できますよ!

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P-oneカード<Standard>とその他の「P-one」カードの違いと比較

実はP-oneカードには<Standard>の他、いくつかの種類があります。

ここでは全部で4つの「P-oneカード」シリーズを比較してみました。

P-oneカードの比較
P-oneカード<Standard>P-one WizP-oneカード<G>P-oneカード<Premium Gold>
デザイン
年会費永年無料永年無料3,300円11,000円
基本還元率
(割引率)
1.0%1.396%相当1.396%相当1.396%相当
国際ブランドVisa
Mastercard
JCB
1.0%前後最大1.0%1.0%
主な特徴スタンダードなP-oneカードリボ払い専用最大2000万円の旅行保険最大5000万円の旅行保険
国内空港ラウンジサービス

※ポケット・ポイントを一定単位でファミペイギフト等に交換する場合

「P-oneカード<Standard>」以外のP-oneカードは最大の還元率こそ高いものの、リボ払い専用であったり年会費がかさんだりといった懸念が生じます。

やはり使い勝手の良さやサービスのシンプルさを考えると、広い層におすすめしやすいのは「P-oneカード<Standard>」だと言えるでしょう。

ちなみに「P-one Wiz」や各ゴールドカードの還元方式は、

  • P-oneカード<Standard>と同様の1%オフ
  • 1%オフ+その残額に対し「ポケット・ポイント」還元
    (ファミペイギフトへの交換であれば、0.396%前後相当)

という形になっています。

「ポケット・ポイント」は使い道によって価値が変わる、やや複雑なポイントサービスです。
シンプルイズベストを体現したようなP-oneカード<Standard>とその他のP-oneカードは、そもそもの強みが異なるということですね。

【リボ払い専用】P-one Wizについて詳しく見る

年会費
永年無料
基本還元率
1.396%
※ポイントをファミペイギフト等に交換する場合
国際ブランド
VISA
Mastercard
JCB
還元ポイント
自動1%オフ+ポケット・ポイント
発行元
ポケットカード株式会社
申込条件
18歳以上
※高校生は卒業年度の1月より申込み可
海外旅行保険
国内旅行保険
ショッピング保険
不正利用補償
家族カード
ETCカード
タッチ決済
ApplePay
Google Pay
主な特徴と特典
  • リボ払い専用
    ※設定変更による実質的な一回払いは可能
  • 自動で1.0%オフ+残額に最大0.4%相当のポイントが付く
    (ポイントの価値は交換先によって変動)
  • レンタカー優待
    (タイムズカーレンタルで基本料金15%オフ等)
  • パッケージツアーが最大8%オフ

【年会費11,000円】P-oneカード<Premium Gold>について詳しく見る

年会費
11,000円
基本還元率
1.396%
※ポイントをファミペイギフト等に交換する場合
国際ブランド
VISA
Mastercard
JCB
還元ポイント
自動1%オフ+ポケット・ポイント
発行元
ポケットカード株式会社
申込条件
18歳以上の方(高校生を除く)
海外旅行保険
国内旅行保険
ショッピング保険
不正利用補償
家族カード
ETCカード
タッチ決済
ApplePay
Google Pay
主な特徴と特典
  • 国内空港ラウンジサービス
  • 年間決済額50万円以上なら毎年1,000ポイントプレゼント
    ┗ファミペイギフト等への交換なら4,000円相当
  • 【Mastercard・Visa】国際線利用時の手荷物配送料金の割引など
  • 自動で1.0%オフ+残額に最大0.4%相当のポイントが付く
    (ポイントの価値は交換先によって変動)
  • レンタカー優待
    (タイムズカーレンタルで基本料金15%オフ等)
  • パッケージツアーが最大8%オフ

P-oneカード<Standard>の口コミ・評判

実際にP-oneカード<Standard>を使っている方や、申し込みを検討している方は、このカードについてどのような印象を持っているのでしょうか。

SNS上の口コミをピックアップし、まとめさせて頂きました。

やはりこのカードを評価する声は、「請求から自動1%オフ」特典に集中しています。

シンプルかつお得なクレジットカードがほしいという方にとって、P-oneカード<Standard>はほとんど唯一無二と言っても良いでしょう。

ちなみに口コミ中に名前が出ている「VIASOカード」もキャッシュバック型のカードですが、そちらの還元率は0.5%程度です。
お得さの面では「P-oneカード<Standard>」(1.0%オフ)に軍配が上がると言って良いでしょう。

P-oneカード<Standard>の審査について

年会費無料で申し込みのハードルも低そうに見える「P-oneカード<Standard>」。

ですが意外と「クレカマニア」の方の、審査落ち報告が多いことも事実です。

ここでは実際の口コミなどをもとに、P-oneカード<Standard>の審査について解説していきます。

【高校生もOK】要求される支払い能力自体は高くない

P-oneカード<Standard>の申し込み条件は、「18歳以上でご連絡が可能な方」のみです。

また他の多くのカード会社と異なり、高校生であっても18歳以上かつ卒業年度の1月以降であれば、問題なく申し込みが可能です。

高校生であっても、P-oneカード<Standard>が会員に期待する支払い能力を満たせると考えたなら、審査通過に要求される支払い能力や社会的ステータスは決して高くないと分かるでしょう。

クレジットカード会社がわざわざ審査の手間やコストを掛けて、「どうせ審査に落ちてしまう人」を申し込ませる利点はありませんからね。

ただしポケットカードは「多重申し込みに厳しい」という評判が多い

収入や社会的ステータスに対するボーダーラインは高くないと推測される「P-oneカード<Standard>」。

ですがこのカードの発行元である「ポケットカード」は、多重申し込みに厳しいという声がよく聞かれるカード会社でもあります。

「普通」の範囲内で申し込みを行う分であれば問題ないと思われますが、短期間に多くのクレジットカードへ申し込んでいる「ポイ活マニア」「クレカマニア」の方は、かえって注意が必要かもしれません。

ちなみにクレジットカード等への申し込み履歴は、個人信用情報機関に6ヶ月間記録されます。

審査に日数が掛かりやすいという口コミも

数分程度で審査が完了するクレジットカードも増えている中、ポケットカードへ申し込んだ方からは「審査に数日以上が掛かった」という口コミがよく見られます。

逆に言うと、審査に多少時間が掛かっても審査に落ちてしまっているとは限りません。

審査の結果(カード発送の連絡)は、原則として申込時に入力したメールアドレス宛てに届きます。
が、審査落ちとなってしまった場合はハガキで連絡が届くこともあるようですね。

P-oneカード<Standard>に関するよくある質問と回答

ここからは、P-oneカード<Standard>に関するよくある質問にお答えしていきます。

お探しの情報が見当たらない場合にはコメント欄やメールフォームなどからお気軽にご相談ください。

国際ブランド(Visa、Mastercard、JCB)のおすすめは何ですか?

日本国内でカードを使う分であれば、基本的にどれを選んでも大差はありません。

ただしあえて言うなら、

  • タッチ決済を活用したいなら、加盟店数が多い「Visa」または「JCB」
  • 海外に行く機会があるなら、海外加盟店数が多い「Visa」または「Mastercard」
  • コストコを利用する機会があるなら、唯一使用できる「Mastercard」

の選択が推奨されます。

またすでに別のクレジットカードをお持ちなら、そのカードとは別の国際ブランドを選ぶのが無難でしょう。

これは稀に、「Visaは使えるがJCBはダメ」「JCBは使えるがMastercardはダメ」といったお店が存在するためです。

個人的には「迷ったらVisa」で良いだろうと思います。

各国際ブランドの主な特徴
VISA・国内外で加盟店数が多く(約1億店※)、使いやすい
タッチ決済の加盟店数が多い
日本トップシェア(参考元:イプソス株式会社
Mastercard・国内外で加盟店数が多く(約1億店※)、使いやすい
・「コストコ」で使える唯一の国際ブランド
・国内のタッチ決済の加盟店が少ないので注意
JCBタッチ決済の加盟店数が多い
・日本発祥のブランドなので海外の加盟店数が少ない
 全世界での加盟店数はVISAの半分未満※

P-oneカード<Standard>の締め日・引き落とし日はいつですか?

P-oneカード<Standard>は、「毎月末締め・翌々1日払い」のクレジットカードです。

例えば1月1日~1月31日にカードを使った分は、3月1日に(1%を割引した上)で引き落とされます。

「毎月1日払い」のカード会社は少し珍しいですね。

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1%オフの対象外となる支払いはありますか?

以下の支払いには「1%オフ」が適用されません。

1%オフの対象外となる決済
  • サンリブ・マルショク店内でのお支払い
  • ポケットカードトラベルセンターでの支払い
  • 各種電子マネーやWEBマネーへのチャージ
    (nanaco、楽天Edyなど)
  • 切手や金券類の購入
  • 生損保等の各種保険料
  • ETCカード利用分
  • キャッシング利用分

他の多くのクレジットカードとは違い、ETCカードの利用分に特典(1%オフ)が適用されない点には注意が必要です。

ちなみにサンリブ・マルショクに特典が適用されないのは、ポケットカードがサンリブ・マルショク利用者向けのカード を別途取り扱っているためと思われます。

P-oneカード<Standard>はApplePayやGoogle Payに対応していますか?

ポケットカードは、ApplePayに登録可能な一方、Google Payには対応していません

あらかじめご確認ください。

ApplePayに登録後のP-oneカード<Standard>は、「iD」加盟店 または各タッチ決済の加盟店で使用可能です。

P-oneカード<Standard>の限度額(利用可能枠)はどれくらいですか?

P-oneカード<Standard>の利用可能枠は、最大で200万円です。

無料の一般カードの中で言うと、最大の限度額はかなり高いと言って良いでしょう。

ただし限度額は審査によって決定するため、希望通りの枠が貰えるとは限りません。

P-oneカード<Standard>で不正利用の被害に遭った場合、補償を受けられますか?

はい、P-oneカード<Standard>には60日間の紛失・盗難や不正利用についての保障が付帯しています。

不正利用などの被害に遭ってしまったとしても、60日以内に気付いてポケットカードに連絡を入れれば、被害額を支払う必要はありません

参考:ポケットカード公式PDF「ポケットカード会員規約」

ただし暗証番号を他人に伝えてしまった場合や、家族が不正にカードを利用した場合は補償の対象外となりますのでご注意ください。

ポケットカードの「ポケット・サポート・サービス」とは何ですか?

ポケット・サポート・サービスとは年1,980円で加入できる、日常の様々なトラブルをいつでも解決してくれるサービスです。

  • キッチンやトイレの詰まり(年に1回のみ無料)
  • 自宅や車の鍵閉じ込め
  • 健康相談

などに応じてくれる、1年単位のサブスクサービスと考えても良いでしょう。

具体的なサービスの例や加入方法については、ポケットカードの公式サイト をご確認ください。

ポケットカードの「カーライフホッとライン」とは何ですか?

「カーライフホッとライン」とは年770円で加入できる、ロードアシスタンスサービスです。

もしも車が急に故障したり、事故に遭ったりしてしまった場合であっても、このサービスに加入していれば「緊急修理」「帰宅費用の負担」などの対応を受けられるかもしれません。

加入している自動車保険などにロードサービスが付帯していない場合には、こちらのサービスをチェックしてみても良いでしょう。

参考:ポケットカード公式サイト「カーライフホッとライン」

ポケットモールを経由してお買い物をしても、ポイントは貯まりませんか?

P-oneカードを使い、ポケットカードが提供するポイントアップモール「ポケットモール」 を経由してお買い物をすると、ボーナス分の「ポケット・ポイント」のみが付与されます。

例えばポケットモールを経由して「楽天市場」で買い物をすると、

  • 1,000円につき2(10円前後相当)の「ポケット・ポイント」付与
  • 通常通りの1%オフ(請求時に適用)

同時に適用されます。

ただしポケット・ポイントの有効期限は最長でも2年、かつポイント交換には最低でも150ポイントが必要ですので注意が必要です。

参考:ポケットカード公式サイト「ポイント交換商品一覧」

P-oneカード<Standard>のキャンペーン情報はどこで確認できますか?

現在ポケットカードが行っているキャンペーンは、公式サイトのキャンペーンサイト にて確認可能です。

例えば2023年12月末までに、各種ポケットカード(P-oneカード<Standard>を含む)を使い「ふるさと納税」を行うと、抽選で100名様にグルメカタログギフトが当たります。

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P-oneカードのサジェストに「やばい」と出るのはなぜですか?

おそらく「P-one wiz」「ファミマTカード」のような、リボ払い専用カードが複数存在するためと思われます。

(もちろん事前にリボ払い専用であることは明記してあるのですが)リボ払いの仕組みをよく知らずに上のカードを使用すると、「支払い待ちの残高がどんどん増えていく」ことになりかねません。

一方、P-oneカード<Standard>はリボ払い専用ではない通常のクレジットカードですので、自分で「自動リボ払い」の設定を行わない限り、理不尽に「やばい」「こわい」目に遭う心配はないでしょう。

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P-oneカード<Standard>の解約の仕方について教えてください。

ポケットカードの解約方法は「電話」のみです。

解約を希望する場合の連絡先については、ポケットカードの公式サイト またはカード裏面をご覧ください。

P-oneカード<Standard>についてのまとめ

P-oneカード<Standard>のまとめ
  • 最大の特徴は年会費無料で毎月の請求が自動的に1%オフとなること。
    簡単かつお得なシンプルイズベストを体現したようなクレジットカード
  • 付帯保険や優待サービスは優れているとは言えないので、必要なら相性の良いサブカードでカバーしたい
  • 審査通過に高い収入は求められないが、多重申し込みに厳しいという口コミは多め。クレカマニアは要注意

ポイントの使い道や有効期限を気にすることなく、誰でもお得に使える「P-oneカード<Standard>」。

割引率(実質的な還元率)も1.0%と高いので、クレジットカードの初心者を含む、広い層におすすめできる1枚と言えます。

P-oneカード<Standard>
P-oneカード<Standard>の券面イメージ
年会費
永年無料
基本還元率
1.0%
国際ブランド
VISA
Mastercard
JCB
還元ポイント
なし
※自動1%オフ
発行元
ポケットカード株式会社
申込条件
18歳以上
※高校生は卒業年度の1月より申込み可
海外旅行保険
国内旅行保険
ショッピング保険
不正利用補償
家族カード
ETCカード
タッチ決済
ApplePay
Google Pay
主な特徴と特典
  • 新規入会で最大15,000円相当還元!
    ┗詳細は公式サイト 参照
  • ポイントが貯まらない代わりに毎月の請求が自動的に1.0%オフ
  • 対象のレンタカー優待
    (タイムズカーレンタルで基本料金15%オフ等)
  • パッケージツアーが最大8%オフ
  • 6つのカラー(デザイン)を選択可能

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