【動画あり】年会費無料で高還元率なクレジットカード10選!忖度なしで厳選&解説します

年会費無料で高還元率なクレジットカードを10枚、厳選して選択したイメージと比較表

「いつもの支払い方法を見直したい。
年会費を掛けずに使える、良いクレジットカードはないかな?」

競争激しいクレジットカード業界、「無料で優秀」なクレジットカードは数多く存在します。

今回はその中でも特に「高還元率」なものをピックアップし、それぞれの利点や注意点をまとめました。

おすすめ10選を5選にまとめた動画もあるよ!
~アフィリエイトの真実を少々添えて~

目次

年会費無料で高還元率なクレジットカード10選

年会費無料で高還元率なクレジットカード10選

それでは早速、「年会費無料で高還元率」な申込先候補について見ていきましょう。

今回は「条件付き無料」カードはすべて除外し、「無条件で永年無料」なカードのみをピックアップしました!

年会費無料で高還元率なクレジットカード10選
楽天カードリクルートカードPayPayカードファミマカードP-one WizAmazon Mastercarddカードau PAYカードローソンPontaプラスJCBカードW
デザイン楽天カード(通常デザイン)の券面イメージリクルートカード(JCB)のイメージPayPayカード(JCB)の券面イメージファミマカードの券面イメージP-one Wizの券面イメージAmazon Mastercardのイメージdカード(一般)の券面イメージau PAYカードのイメージローソンPontaプラスの券面イメージJCBカードWの券面イメージ
基本還元率1.0%1.2%1.0%
※条件達成で1.5%
1.0%最大1.396%1.0%1.0%1.0%1.0%最大1.0%
ブランドVisa
Master
JCB
Amex
Visa
Master
JCB
Visa
Master
JCB
JCBVisa
Master
JCB
MasterVisa
Master
Visa
Master
MasterJCB
特徴ポイントカード機能&大量のデザイン付帯保険も充実一定の決済で還元率アップ【リボ】
ファミマで最大5%オフ
【リボ】
還元率に完全特化
Amazon・コンビニ優待ポイントカード機能auユーザー向けの割引等ポイントカード機能2026年にポイントリニューアル
スマホ決済ApplePay利用可能Google Pay利用可能ApplePay利用可能Google Pay利用可能
※JCBのみ
ApplePay利用可能Google Pay利用可能ApplePay利用可能ApplePay利用可能ApplePay利用可能Google Pay利用可能ApplePay利用可能ApplePay利用可能ApplePay利用可能ApplePay利用可能Google Pay利用可能
詳細

※年会費はすべて「永年無料」

すまない!表中のカス・自動広告

自動広告のせいで表が読みにくい場合は更新(読み込み直し)をするとマシになる(ことが多い)っぽい!すまない!わたしにも 制御できなくって……

楽天カードは使い勝手良し&デザイン多数!無料クレジットカードの大定番

楽天カードの基本情報
楽天カードのメリットや特典

「年会費無料で高還元率なクレジットカード」として、多くの方が思い浮かべるであろう存在が「楽天カード」

  • 1.0%という高めの還元率
  • 使い勝手の良い「楽天ポイント」が貯まる

といったおなじみの利点に加え、2025年には怒涛のカードデザイン追加により、約100の券面を選択可能となりました。

楽天カードのデザイン一覧

年会費無料で高還元率なクレジットカード5選の動画 より

人を選ぶ部分がほとんど無いこともあり、特に初心者の方であれば「とりあえず楽天カードを作る」のも良いでしょう。

わたしが大学生の頃、はじめて作ったのも楽天カードだったよ

こちらもチェック!
楽天カード(マイカラーセレクション・水色)
年会費
永年無料
基本還元率
1.0%
国際ブランド
VISA
Mastercard
JCB
Amex
還元ポイント
楽天スーパーポイント
発行元
楽天カード株式会社
申込条件
18歳以上(高校生を除く)

海外旅行保険
国内旅行保険
ショッピング保険
不正利用補償
家族カード
ETCカード
タッチ決済(Amex除く)
ApplePay(Amexを除く)
Google Pay(Amexを除く)
主な特徴と特典
  • 新規入会で最大5,000ポイントプレゼント
  • 【new!】多種多様なカラー・デザインを選択できる
  • 楽天ポイントカード機能付き
    (=楽天ポイント加盟店でいつでもポイント二重取り
  • 楽天市場 でポイント還元率+1.0%
    5と0が付く日なら+2.0%(要事前エントリー)
    ※いずれも税抜き価格に対し適用
  • 「楽天ペイ」との併用で最大還元率1.5%

リクルートカードは楽天超えの1.2%還元&ハイスペックが自慢

リクルートカードの基本情報
リクルートカードのメリット特典

リクルートカードは年会費無料、そして1.2%の基本還元率を実現させているクレジットカード。

楽天カードを超える高還元率、ということで「無料で高還元」を追求したい方におすすめの1枚です。

また使ってもらえるリクルートポイントは「Amazon」にて1円単位で使用可能で、Amazonユーザーとも好相性と言えるでしょう。

リクルートカードはVisa・MastercardとJCBの間で発行元のカード会社が異なります。
基本的にはタッチ決済付きで入会特典もある、JCBブランドの方がおすすめです。

リクルートカードのブランド間(発行会社間)比較

例の動画 より

年会費
永年無料
基本還元率
1.2%
国際ブランド
VISA
Mastercard
JCB
還元ポイント
リクルートポイント
発行元
株式会社ジェーシービー(JCB)
三菱UFJニコス株式会社(VISA、Mastercard)
申込条件
18歳以上(高校生を除く)
海外旅行保険
国内旅行保険
ショッピング保険
不正利用補償
家族カード
ETCカード
タッチ決済(JCBのみ)
ApplePay(共通)
Google Pay(JCBのみ)
主な特徴と特典
  • 【JCB限定】新規入会で6,000ポイントプレゼント
  • モバイルSuicaへのチャージでもポイント還元
    (月3万円まで/1.2%還元はVISA、Mastercardのみ)
  • 「タッチ決済」対応は現在JCBブランドのみ

PayPayカードはやや厳しい条件の達成で1.5%還元を狙える

PayPayカードの基本情報
PayPayカードのメリットや特典

PayPayカードは楽天カードと同じく、「年会費無料・基本還元率1.0%」のクレジットカード。

ですがこちらは一定の条件を満たすことで、基本還元率1.5%を狙えるという利点があります。

PayPayカードの還元率がアップする条件
  • PayPayの名前が付くサービス(PayPay、PayPayカード)を1ヶ月に合計10万円以上利用する
  • PayPayの名前が付くサービスを、1ヶ月に30回以上利用する
    (※200円以上の決済のみカウント)

「月10万円以上・30回以上」のキャッシュレス決済が可能なら、爆発力のあるこちらのカードを選ぶのも良いでしょう。

ちなみに貯めたポイントは、

  • アプリのPayPay
  • Yahoo!ショッピング等のYahoo系サービス

等で使用できます。

ただしPayPayカードの還元システムは「200円につき2ポイント(または3ポイント)還元」というもの。
「100円につき1ポイント還元」の楽天カード等に比べると、少し端数切捨てが多いです。(誤差っちゃ誤差ですが)

PayPayカード(JCB)の券面イメージ
年会費
永年無料
基本還元率
1.0%
※条件達成で最大1.5%
国際ブランド
VISA
Mastercard
JCB
還元ポイント
PayPayポイント
発行元
PayPayカード株式会社
申込条件
・日本国内在住の満18歳以上(高校生除く)
・ご本人様または配偶者に安定した継続収入がある
・有効なYahoo! JAPAN IDがある
※お申し込みにはスマートフォンが必要です
海外旅行保険
国内旅行保険
ショッピング保険
不正利用補償
家族カード
ETCカード
タッチ決済
ApplePay
Google Pay
主な特徴と特典
  • 「PayPay」の名前が付くサービスを月10万円以上、30回以上利用すると翌月の基本還元率が1.5%
  • ソフトバンクの携帯料金支払いで還元率+1.5%
    (ワイモバイルは+1.0%)
  • ファミペイやモバイルSuica等へのチャージでもポイント還元
    ※ファミペイへチャージできるのはJCBブランドのみ

PayPayへのチャージはポイント還元の対象外


ファミマカードは自動1.0%オフ&ファミマ5.0%オフの新鋭カード

ファミマカードの基本情報
ファミマカードのメリット・特徴

ファミマカードもまた、年会費無料で還元率1.0%のクレジットカード。

こちらの特徴は、

  • ポイントが貯まらない代わり、100円につき1円だけ「請求額が減額」される
    (例:10,000円の請求が99,000円になる)
  • ファミリーマートでは請求額が5%オフになる
    (要・ファミペイアプリとの連携)

といった点にあります。

  • ポイントの期限や使い道について気にしたくない
  • ファミリーマートの利用機会が多い

という方にとっては、とても有力な申込先候補となってくれるでしょう。

ただしこちらのカード、基本の支払い方法がリボ払いに設定されています。

カード到着後に会員ページを使い、毎月の支払い方法を「ずっと全額払い」(≒1回払い)に変更することは、ほぼ必須と言えます。

「基本がリボ払い」という仕様上、回数分割払い(6回払い等)が使用できない点にも注意が必要です。

こちらもチェック!
年会費
永年無料
基本還元率
1.0%
国際ブランド
JCB
還元ポイント
なし
(自動1.0%オフ)
発行元
ポケットカード株式会社
申込条件
18歳以上
※高校生は卒業年度の1月より申込み可
海外旅行保険
国内旅行保険
ショッピング保険(海外のみ)
不正利用補償
家族カード※
ETCカード
タッチ決済
ApplePay
Google Pay

※問い合わせにより確認

主な特徴と特典
  • 初期設定がリボ払い。
    自動一括払いには会員サービス等で「ずっと全額支払い」への変更を!
  • 店頭払いと口座引き落としを選択可能
    (特に事情がない限りは「口座引き落とし」推奨)
  • 「ファミペイ」連携でファミリーマートにて5.0%割引
    (連携なしなら3.0%割引/ApplePay不可)
  • ポイントが貯まらない代わりに毎月の請求が1.0%オフ
  • 「ファミペイ」チャージ分は0.5%オフのみ
  • パッケージツアーが最大8%オフ

P-one Wizは最大1.396%還元!無料カード最高峰の還元率を狙えるが…

P-one Wizの基本情報
P-one Wizの特典やメリットの要約

P-one Wizは「ファミマカード」と同じく、「ポケットカード株式会社」が発行する無料クレジットカード。

「自動1%オフ&リボ払い前提」という点はファミマカードと同じですが、

  • 1%オフの残額に対し、「1,000円につき最大4円相当の1ポイント」付与
    (ポケット・ポイント)
  • ファミマ優待はなし

という相違点があります。

1P→4円相当のギフトカード等への交換を前提とすると、このカードの実質還元率は1.396%相当に。

広い層から申し込める無料カードの中では、(おそらく)最も高還元率な1枚と言えます。

…が、

  • 「実質1回払い」が可能とは言え、リボ払いが前提である
  • 高レートで交換できるポイントの交換先 がかなり限られる

といった理由から、万人におすすめ…とは言いづらい部分があります。

デメリット

1%超の還元率で言うと、
・全体的に高水準で優等生なリクルートカード
・じゃじゃ馬でピーキーなP-one Wiz
といったところでしょうか…。

ポケットカード三連発になるので今回は控えましたが、
・リボ払いなし
・ポイントもなし
(1.0%キャッシュバックのみ)
・ファミマ優待なし
「P-oneカード<Standard>」というカードもありますよ!

動画での選抜に漏れた理由

自動1%オフに加え、

  • ファミマで5%オフ(ファミマカード)
  • 使いづらいポイントが追加でちょろっと貯まる(P-one Wiz)

の二択なら、前者の方がキャッチーかなと思って…

年会費
永年無料
基本還元率
1.396%
※ポイントをファミペイギフト等に交換する場合
国際ブランド
VISA
Mastercard
JCB
還元ポイント
自動1%オフ+ポケット・ポイント
発行元
ポケットカード株式会社
申込条件
18歳以上
※高校生は卒業年度の1月より申込み可
海外旅行保険
国内旅行保険
ショッピング保険
不正利用補償
家族カード
ETCカード
タッチ決済
ApplePay
Google Pay
主な特徴と特典
  • リボ払い専用
    ※設定変更による実質的な一回払いは可能
  • 自動で1.0%オフ+残額に最大0.4%相当のポイントが付く
    (ポイントの価値は交換先によって変動)
  • レンタカー優待
    (タイムズカーレンタルで基本料金15%オフ等)
  • パッケージツアーが最大8%オフ

Amazon MastercardはAmazonや大手コンビニでポイントアップ

Amzon Mastercardの基本情報
Amazon Mastercardの特徴やメリットの要約

Amazon Mastercardは、名前通りAmazon提携のクレジットカード。

基本還元率は「楽天カード」等と同じ1.0%ですが、

といった特典が用意されています。

特にAmazonプライムの会員であれば、Amazon等での決済のために、このカードを作るのも良いでしょう。

ただし各コンビニエンスストアでの還元率については、
・同社発行の三井住友カード(NL)
ファミマカード
が上回りますのでご注意ください。

年会費
永年無料
基本還元率
1.0%
国際ブランド
Mastercard
還元ポイント
Amazonポイント
発行元
三井住友カード株式会社
申込条件
18歳以上(高校生を除く)
海外旅行保険
国内旅行保険
ショッピング保険
不正利用補償
家族カード
ETCカード
Mastercardコンタクトレス
ApplePay
Google Pay
主な特徴と特典
  • プライム会員ならAmazonでの還元率2.0%(該当しない場合は1.5%)
  • セブン-イレブン、ローソン、ファミリーマートで還元率1.5%
  • 申し込みから最短5分程度でカードを使用可能
    ※9時~19時に独自基準の「即時発行審査」に通過できた方に限る
  • 年間200万円のショッピング保険が付帯

dカードはdポイントカード機能付きのスタンダードな高還元カード

dカードの基本情報

dカードもまた、年会費無料で1.0%還元のクレジットカードです。

こういうカード多い?その通りだよ!

サービスの内容は「楽天カードのdポイント版」といったところ。

楽天ポイントよりも「dポイント」の方を積極的に貯めたい、という方にとっては有力な申込先候補となるでしょう。

楽天カード同様、カード本体にポイントカード機能が付いているため、「貯めたポイントを店頭で使用しやすい」のも利点です。

ちなみに申込みの上で、docomoの携帯電話を利用している必要はありませんが…。
docomoの特定プランの契約がある場合には、携帯料金の220円引きを受けられますよ!

動画での選抜に漏れた理由

圧倒的な知名度&普及率&デザインの多さを誇る楽天カードに対し、差別化要素が……無いとは言わない!無いとは言わないけど!

年会費
永年無料
基本還元率
1.0%
国際ブランド
VISA
Mastercard
還元ポイント
dポイント
発行元
株式会社NTTドコモ
申込条件
18歳以上(高校生を除く)
海外旅行保険※
国内旅行保険※
ショッピング保険
不正利用補償
家族カード
ETCカード
タッチ決済
ApplePay
Google Pay

※29歳以下限定

主な特徴と特典
  • 新規入会で最大2,000ポイントプレゼント
  • dポイントカード機能付き
    (=dポイント加盟店でいつでもポイント二重取り
  • マネックス証券にてクレカ積立を行う場合、積立額に対し1.1%還元
    (※積立額が月5万円以下の場合)
  • 「iD」機能付き
  • マツモトキヨシなどのdカード特約店でポイントアップ
  • 「dカード ポイントモール」経由のショッピングでポイントアップ
  • dカードケータイ補償(1年間、最大1万円)
  • 5つのカードデザインを選択可能

au PAYカードはPontaポイントを獲得可能でau PAYと好相性

au PAYカードの基本情報
au PAYカードの特典やサービスの概要

au PAYカードは名前通り、au系のクレジットカード。基本スペックはまたしても、「年会費無料で基本還元率1.0%」です。

使ってもらえるのは「Pontaポイント」ですが、Pontaポイントカードの機能は付かないためご注意ください。

貯めたポイントをすぐに使うには、スマホアプリ「au PAY」の利用等が必要となります。

…というとイマイチな点ばかりなようですが、

  • au/UQ mobileの携帯電話料金が最大220円/月割引
  • 「au PAY マーケット」にて最大10%還元

といった独自の利点も用意されています。

基本的にはau系の携帯電話を利用している方向けのカードでしょうか。

ちなみに無料カードの場合、au PAY(アプリ)へのチャージでポイントを貯めることはできません。

動画での選抜に漏れた理由

楽天カードに対し差別化要素がッ……無いとは言わない!無いとは言わないけどさ!

年会費
永年無料
基本還元率
1.0%
国際ブランド
VISA
Mastercard
還元ポイント
Pontaポイント
発行元
auフィナンシャルサービス株式会社
申込条件
18歳以上(高校生を除く)
海外旅行保険
国内旅行保険
ショッピング保険
不正利用補償
家族カード
ETCカード
タッチ決済
ApplePay
Google Pay
主な特徴と特典
  • au系の回線契約があるなら入会特典で最大10,000ポイント貰える
  • au PAYマーケット でポイント還元率+0.5%
  • Pontaポイント加盟店ならポイントの二重取りができる
    (ただしPontaポイントカード自体は付帯しない)
  • auカブコム証券「クレカ積立」でも1.0%のポイント還元
    【改悪】クレカ積立還元率は0.5%に引き下げられました。

※入会特典の適用時を除き、au PAYへのチャージにポイント還元は適用されないため注意


 

ローソンPontaプラスはPontaポイントカード付きで対象店での優待も

ローソンPontaプラスの基本情報
ローソンPontaプラスのメリットや特典の概要

ローソンPontaプラスもまた、「年会費無料で基本還元率1.0%」。そしてau PAYカードと同じく、Pontaポイントが貯まるカードです。

au PAYカードと違いこちらは「Pontaポイントカード」機能付きなので、貯めたポイントをローソン等で、直感的に使用することができるでしょう。

また名前に反し、ローソンよりも

  • オーケー(スーパー)
  • くら寿司
  • スシロー
  • 松屋

等において、最大15%還元(リボ払いを抜きにするなら8%還元)が適用される特典が印象的です。

動画での選抜に漏れた理由
  • 楽天ポイント等に比べるとPontaポイントを積極的に貯めている人が少ない
    (参考元・MMD研究所
  • 優待周辺のサービスの永続性を(個人的に)疑っている
  • ふつうに忘れてた
こちらもチェック!
ローソンPontaプラスの券面イメージ
年会費
永年無料
基本還元率
1.0%
国際ブランド
Mastercard
還元ポイント
Pontaポイント
発行元
三菱UFJニコス株式会社
申込条件
18歳以上(高校生を除く)
海外旅行保険
国内旅行保険
ショッピング保険※
不正利用補償
家族カード
ETCカード
タッチ決済
ApplePay
Google Pay

※海外での決済、または国内での分割払い・リボ払いのみが対象

主な特徴と特典
  • 松屋・オーケー等の対象店にて8%~最大15%還元
    最大還元には要・リボ払い手数料
  • Pontaポイントカード機能付き
  • 毎日16時以降ならローソンにて約2.0%還元
    (※16時までの場合は1.0%還元)
  • 毎月10日・20日にローソンでポイントアップ
    ・16時までなら約2.0%(事前エントリー済みなら約3.0%)
    ・16時以降なら約4.0%(事前エントリー済みなら約6.0%)
    【2026年1月末まで】ローソンで約8%(10日・20日のみ最大12%)還元
  • 「おそうじ本舗」優待特典

JCBカードWは2026年のポイントサービス改定が待たれるか

JCBカードWの基本情報
JCBカードWのメリットや基本情報の概要

何かとインターネット上で名前を目にする機会が多いのが「JCBカードW」。

こちらは大手「株式会社ジェーシービー」が発行する、39歳以下の方限定の高還元カードですが…。

このカードを使ってもらえるのは「Oki Dokiポイント」。

高レートで交換できる(=実質還元率1.0%を達成できる)ポイントの交換先は決して多くない上、

  • ビックポイント
  • ジョーシンポイント
  • ベルメゾン・ポイント

等、メジャーとは言いづらいものばかりです。

ということで、ここまで紹介したカードに比べると、お得さや利便性は一段劣ると言わざるを得ないのですが…。

Oki Dokiポイントは2026年1月に大幅リニューアル予定とのこと。

そのリニューアルの内容によっては、一躍優秀なカードとなってくれる…かもしれません。

現実点だと還元率というよりは、
・評判の良いサポート体制
・JCBの高ステータスカードに繋がる将来性
を目当てに作るカードと言えそうです。

動画での選抜に漏れた理由

2026年に一気にいろいろ変わるため保留!保留です!

年会費
永年無料
基本還元率
1.0%
JCB ORIGINAL SERIESパートナーでの決済なら最大10.5%相当※
国際ブランド
JCB
還元ポイント
Oki Dokiポイント
発行元
株式会社ジェーシービー
申込条件
18歳以上~39歳以下

※還元率は交換商品により異なります。

海外旅行保険(利用付帯)
国内旅行保険
ショッピング保険(海外のみ)
不正利用補償
家族カード
ETCカード
JCBタッチ決済
ApplePay
Google Pay

※いずれも規格は「QUICPay」

 
主な特徴と特典
  • 新規入会&利用で最大29,000円キャッシュバック
    キャンペーン期間:2025年10月1日~2026年1月12日
  • 39歳以下限定(40歳になっても継続利用可)
  • Amazonでポイント還元率2.0%※
  • スターバックスカードへのチャージでポイント還元率5.5%※
  • 最短5分でデジタルカードが発行される「モバイル即時入会サービス(モバ即)」対応
    ※受付時間(9:00AM~8:00PM)を過ぎた場合は、翌日受付扱いとなります。
    ※顔写真付き本人確認書類(運転免許証/マイナンバーカード/在留カード)による本人確認が必要です。
    ※「モバ即」入会後、カード到着前の利用方法について詳しくは、公式サイトをご確認ください。
  • その他セブンイレブンやローソンなどでポイントアップ
  • 女性向けデザインを選べる「JCB カード W plus L」も選択可能

※還元率は交換商品により異なります。


初心者のためのクレジットカードの選び方

初心者のためのクレジットカードの選び方

ここからは「どのカードを選べばいいか分からない」という方に向け、初心者のためのクレジットカードの選び方を解説していきます。

日常の決済を任せるなら高還元率(1.0%~)カードの選択がおすすめ

日常の決済をクレジットカードで済ませるなら、還元率が高いに越したことはありません。

そして一般的に「高還元率」とされるのは、還元率が1.0%以上のクレジットカードです。

基本還元率1.0%と言えば、楽天カードAmazon Mastercardなどが該当しますね。

ということで初めてのカードを選ぶなら、どこで使ってもお得な「基本還元率1.0%(またはそれ以上)」のカードを優先すると良いでしょう。

ちなみに還元率が2.0%を超える「超・高還元率」なカードもあるにはありますが…。

そちらは年会費が高額である等「上級者向け」ですので、検討するのは「無料カードで満足できなくなってから」でも遅くはないだろうと思います。

ちなみに三井住友カード(NL)イオンカードエポスカード等「決まったお店で優待を受けられるカード」は、基本還元率が0.5%と低めなことが多いです。
ファミマカード等の例外もありますが)

「還元されるポイント等の使い道」は確認しておこう

いくら多くのポイントを貰えても、その使い道がなければ意味がありません。

ということで「還元されるポイントの使い道を、具体的にイメージできるか」はカードを選ぶ上で重要な点となります。

もし申込先候補のカードを使ってもらえるポイントが見慣れないものなら、その用途や交換レートをあらかじめ確かめておくのが良いでしょう。

たまに「どうやって使えっちゅーねん…」ってポイントもありますからね…

ちなみにファミマカードのような「ポイントが貯まらない代わりに、毎月の請求が減額される」カードも存在しますよ!

国際ブランドは主要3ブランドなら基本的に問題なし

国際ブランドの提示のイメージ

▲近所のスーパーに貼ってあったもの。主要ブランドはどれも利用可能と分かります。

選択するクレジットカードによっては、申し込み時にVisaやMastercard、JCBといった国際ブランドを選択できる場合があります。

こちらは「そのカードが、どのお店で使えるか判断するためのマーク」のようなもので、例えばVisaブランドのカードなら、Visaのステッカーが貼ってあるお店等で使用可能。

…とは言うものの、実際のところほとんどの「クレカを使えるお店やサービス」は、上の画像のように複数の国際ブランドに対応しています。

よって特に普及率が高い「Visa」「Mastercard」「JCB」の3つであれば、基本的にどのブランドを選んでも良いでしょう。

デメリット

ただし楽天カードで選択できるAmex (American Express) は、他のカードより使えるお店が少ない※かも。
初心者は避けておくのが無難です。

ちなみに日本(とたぶん世界も)におけるトップシェアは「Visa」なので、困ったらこれを選べばOKです。
(参考元:株式会社イプソスの調査 等)

※JCB加盟店であればAmexブランドも使用できますが、例外もあるため

海外での決済の機会があるならVisaかMastercardがおすすめ

▲全世界の加盟店数比較。
MastercardやVISAに比べ、JCBの加盟店数が非常に少ないことが分かります。

画像引用元:Mastercard公式サイト

もしもあなたが海外(海外サイトを含む)でクレジットカードを利用する可能性があるなら、国際ブランドには「Visa」または「Mastercard」を選んだ方が良いでしょう。

というのもJCBは日本発祥の国際ブランド。

東アジア圏はまだしも、ヨーロッパ圏などではどうしても、普及率が低いと言わざるを得ません。

ソースはウィーンあたりで1年留学(仮)してたわたし

もちろん「普段はJCBを使い、海外ではVisaカードを使う」といった運用も可能ですが…。

国際ブランドの選択に迷ったときには、「海外適性」を参考にするのも良いでしょう。

ちなみにわたしがいたウィーン周辺では、キャッシュレス決済と言えばほぼ、「VisaかMastercardのタッチ決済」でした。

同人サイト等はJCBしか使えないことも

あなたが「とらのあな」「DLsite」等の同人系サイトでお買い物をする機会があるのなら、JCBブランドを優先するのも良いでしょう。

というのもVisaやMastercardは……なんというか……そういう産業に否定的なんですよね。いろいろあって…

同人系の何かしらを買いまくるタイプのオタクなら、JCBブランドのカードを1枚持っておくと良いかもしらんわね

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スマホ決済派ならApplePayやGoogle Payの対応状況の確認も

もしもあなたがスマートフォンにクレジットカードを登録し、スマホ決済を利用したいと考えているなら、各カード会社の対応状況を事前に確認しておきたいところ。

とくにGoogle Pay(Android系)はApplePay(Apple系)に比べ、対応している会社がいまだに少ないです。

逆に言うと大体のカードでは、ApplePayへの登録が可能です。

またリクルートカードのように、選択する国際ブランドによって対応状況が異なることも。
(正確には発行元のカード会社が違うためですが)

特にGoogle Payユーザーは、申し込み先の対応状況をよくチェックしておきましょう。

ちなみに今回紹介したカードの中では、
楽天カード
リクルートカード(JCBのみ)
PayPayカード
Amazon Mastercard
JCBカードW
がApplePayにも、Google Payにも対応しています(2025年現在)。

サポート重視ならカスタマーサービスの評判もチェック

不正利用をはじめとするトラブルへの対応が気になるなら、SNS等で電話対応への口コミを確認した上で、申し込みを行うのも良いでしょう。

…ただし年会費無料のクレジットカードは、サポート体制にあまりコストを掛けていないことが多いです。
(具体的に言うと「有料回線なのに全然繋がらない」といった問題はザラにあります)

「すぐに繋がる電話サポート」を求めるのであれば、各種ゴールドカード等を選んだ方が安心かもしれません。

今回取り上げたところだと、比較的電話対応の評判が良いのは株式会社ジェーシービーでしょうか。
該当するのは、
リクルートカード(JCB)
JCBカードW
の2つですね。
わたしの経験では、ファミマカードの窓口も比較的早く繋がりました。

逆に、無料の楽天カード等で電話サポートを受けるのは至難の業かも…。
(楽天はチャットサービスがありますが)

クレジットカードやその選択に関するQ&A

クレジットカードやその選択に関するQ&A

ここからは主に初心者の方に向けて、クレジットカード選びに関するよくある質問にお答えしていきます。

お探しの情報が見当たらない場合にはコメント欄やメールフォームなどからお気軽にご相談ください。

もしクレジットカードを不正利用されたらどうなりますか?

基本的に、すべてのクレジットカードには「不正利用補償」が付いています。

既定の期間(楽天カードなら60日)以内に届出をすれば、不正利用の被害分の損失を、カード会社が負担してくれることでしょう。

盗まれたらそれで終わりな現金に比べると、むしろ安心かも!

ただし「見知らぬ人に暗証番号を教えてしまった」など、利用者に重過失などがある場合はその限りではありません。

クレジットカードを2枚以上持つことはできますか?

はい、可能です。実際にわたしも4枚ほどクレジットカードを所有しています。

をそれぞれ使い分けることで、日々のお買い物をよりお得に済ませられますよ。

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年会費無料で高還元率なクレジットカードの審査について教えてください。

審査基準はどのカードも非公開ですが…。

年会費無料のクレジットカードは基本的に、「18歳(原則として高校生を除く)」であれば、収入の有無にかかわらず申込み可能です。

つまり申込者に高い収入や、社会的ステータスが求められることも原則としてないでしょう。

実際、楽天カード等では「無職」「年収100万円未満」といった方の審査通過例も確認されています。

ただし金融ブラック状態や、それに近い方はその限りではありません。
ブラック状態については動画でも簡単に解説してるよ!

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年会費無料で高還元率なクレジットカードについてのまとめ

年会費無料で高還元率なクレジットカード10選
楽天カードリクルートカードPayPayカードファミマカードP-one WizAmazon Mastercarddカードau PAYカードローソンPontaプラスJCBカードW
デザイン楽天カード(通常デザイン)の券面イメージリクルートカード(JCB)のイメージPayPayカード(JCB)の券面イメージファミマカードの券面イメージP-one Wizの券面イメージAmazon Mastercardのイメージdカード(一般)の券面イメージau PAYカードのイメージローソンPontaプラスの券面イメージJCBカードWの券面イメージ
基本還元率1.0%1.2%1.0%
※条件達成で1.5%
1.0%最大1.396%1.0%1.0%1.0%1.0%最大1.0%
ブランドVisa
Master
JCB
Amex
Visa
Master
JCB
Visa
Master
JCB
JCBVisa
Master
JCB
MasterVisa
Master
Visa
Master
MasterJCB
特徴ポイントカード機能&大量のデザイン付帯保険も充実一定の決済で還元率アップ【リボ】
ファミマで最大5%オフ
【リボ】
還元率に完全特化
Amazon・コンビニ優待ポイントカード機能auユーザー向けの割引等ポイントカード機能2026年にポイントリニューアル
スマホ決済ApplePay利用可能Google Pay利用可能ApplePay利用可能Google Pay利用可能
※JCBのみ
ApplePay利用可能Google Pay利用可能ApplePay利用可能ApplePay利用可能ApplePay利用可能Google Pay利用可能ApplePay利用可能ApplePay利用可能ApplePay利用可能ApplePay利用可能Google Pay利用可能
詳細

コストを掛けずに現金や、QRコードアプリよりもお得に決済ができる「無料で高還元率なクレジットカード」。

物価上昇が続く今だからこそ、日々の支払い方法を見直してみるのも良いかもしれません。

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