楽天カードは本当におすすめ?初心者のためのメリット・デメリットとその選び方&作り方

「楽天カード」は、初心者向け高還元クレジットカードの定番とも言える1枚です。

そして2022年度のオリコン「満足度の⾼い『クレジットカード』ランキング」にて総合1位を獲得していることから、実際の利用者にとって満足度が高いのも事実でしょう。

実際、このサイトで100人を対象にアンケート調査を行った際には、そのうち43名が「楽天カード」ユーザーでしたよ…!圧倒的な人気です。

…ただし「高還元」をより追求するのなら、より適したカードが存在することも確かです。

そこで今回は、他のカードと比べた場合の「楽天カード」のメリットやデメリットを中心に、分かりやすくまとめました。

かんたんメニュー

目次

1分でわかる!楽天カードのメリット・デメリット

「楽天カード」は一言で言うと、「無料で高水準な、初心者向けクレジットカード」です。

このカードのメリット
  • 基本のポイント還元率が高い
    (100円につき1円相当還元)
  • 年会費は永年無料
  • ポイントは1円単位で使えて利便性◎
このカードのデメリット
  • 「お得なカード」という印象が強く、ステータス性がない
  • 【2023年11月~】月間利用額ではなく「お買い物ごと」にポイント還元

年会費を支払うことなく、便利なポイントを効率よく貯められる「楽天カード」は、クレジットカードの初心者でも使いやすい1枚だと言えるでしょう。

一方、クレジットカードにステータス性や特別な優待、突出した還元率を求める方から見ると、楽天カードは少し物足りない存在かもしれません。

提案

良く言えば「総合点が高くて無難」、悪く言えば「圧倒的な強みがない」といったところでしょうか。
とは言えクレジットカードの初心者であれば、これくらい「無料で使いやすい」カードの方が良いだろうとは思います。

初心者でも分かる!楽天カードの特典とメリット

「年会費無料でお得」なことに定評のある楽天カード。

ですがこのカードを手に入れると、具体的にどんな「良いこと」があるのでしょうか。

ここからは楽天カードが提供するサービスやメリットについて、簡単に解説していきます。

かんたんメニュー

年会費は永年無料!一切のお金を掛けずにカードを手に入れられる

楽天カードの年会費は「永年無料」。

さらに入会金や発行手数料も発生しないため、一切のコストを掛けずにカードを手に入れることが可能です。

この特徴からはじめてクレジットカードを作るという方であっても、手を出しやすい1枚と言えるでしょう。

ただしETCカードを発行する場合には、ETCカード分の年会費(550円)が発生する場合があります。
(※楽天会員ランクによっては無料)

100円につき1円相当還元!お得にポイントを貯めやすい

楽天カードを利用すると、お買い物ごとに「100円につき1円相当」の楽天ポイントが還元されます。

つまりこのカードの基本還元率は1.0%ということで、他社カードに比べても高い水準にあると言って良いでしょう。

ちなみに「イオンカード」「三井住友カード(NL)」などの基本還元率は0.5%。
つまり楽天カードはこれらのカードに対し、常に2倍分のポイントが貯まると言えます。

参考:主なクレジットカードの基本還元率の一覧

ちなみに楽天カードよりも還元率が高いカードは存在するものの、年会費が高かったりリボ払い専用だったりとクセのあるものが多いです。

クレジットカードの初心者であれば、楽天カードを含む還元率1.0%くらいのカードが最も選択しやすいと言えるでしょう。

「漫画で分かる!クレジットカードの選び方」より

1円単位で簡単に使える「楽天スーパーポイント」がもらえる

楽天カードを利用すると、100円につき1円相当の「楽天スーパーポイント(楽天ポイント)」が還元されます。

このポイントは「楽天市場」をはじめとする楽天系サービスの他、ファミリーマート等の「楽天ポイント加盟店」で簡単に使用可能。

主な「楽天ポイント」加盟店
  • ファミリーマート
  • デイリーヤマザキ
  • すかいらーく系列の飲食店
    (ガスト、バーミヤン、ジョナサンなど)
  • 西友
  • ツルハドラッグ
  • MARUZEN&ジュンク堂書店
  • 出光、apollostation
  • ENEOS
  • その他公式サイト参照

さらに楽天カードには「楽天ポイントカード」機能が備えられていることから、実店舗での決済に手間取ることもありません。

楽天系のサービス、または楽天ポイント加盟店を利用する機会があるのなら、初心者であっても簡単にポイントを使用できることでしょう。

店舗で楽天ポイントを使用したい場合には、お支払いの際に「楽天ポイントで」と伝えればOKです!
(セルフレジを利用する際にもポイント決済の選択肢があるはずです)

参考:楽天ポイントカード公式サイト「使えるお店」

「楽天ポイントカード」機能付きだから加盟店でポイントの「二重取り」ができる

楽天カードには、あらかじめ「楽天ポイントカード」の機能が搭載されています。

これにより「楽天カード」を使って「楽天ポイント加盟店」で支払いを行うと、

  • 通常のカード決済に応じてもらえるポイント(1.0%)
  • 「楽天ポイントカード」を提示したことでもらえるポイント(一般に0.5%)

二重取りが可能に。

ファミリーマートや西友といった「楽天ポイントが貯まるお店」を利用する機会が多いなら、楽天カードを使ってより効率よくポイントを貯めることができるでしょう。

可能であれば、できる限り「楽天ポイント加盟店」を利用したいところですね!

簡単な条件の達成で5,000円相当の入会特典を受け取れる

楽天カードへ新規で入会すると、

  • オンラインサービス「楽天e-Navi」に登録して2,000ポイント
  • 支払い用口座を登録し、翌月までに楽天カードを使って3,000ポイント

という簡単な条件を満たすことで、合計5,000円相当の「楽天スーパーポイント」を受け取ることができます。

「年会費無料のクレジットカードを作って、5,000円相当がもらえる」という点も、楽天カードが人気を集めている理由の1つでしょう。

ただし5,000ポイントのうち3,000ポイントは「期間限定ポイント」であり、通常の楽天ポイントよりも有効期限が短く設定されているためご注意ください。

ポイントの残高や有効期限は、楽天ポイントクラブの公式サイト などで簡単に確認できますよ!

便利な「タッチ決済」機能も搭載(American Expressを除く)

楽天カードには「楽天ポイントカード」機能に加え、便利な「タッチ決済」機能が搭載されています。

この機能を使用することで、各コンビニエンスストアなどにて「カードを読み取り機にかざすだけ」での支払いが可能です。

「タッチ決済」の活用により、カードを読み取り機に差し込む支払方法よりも、よりスピーディで簡単な決済が可能となります。

ただし2024年現在、「American Express」ブランドの楽天カードはタッチ決済に対応していないためご注意ください。

よくある質問:VISAなどの「国際ブランド」は、どれを選べばよいですか?

楽天市場でポイント還元率+1.0%(合計約3.0%還元)

楽天カードを使って「楽天市場」で支払いを行うと、ポイント還元率が1.0%アップします(※2022年4月より税抜き価格に対し適用)。

  • 決済方法にかかわらずもらえる、楽天市場の還元ポイント1.0%(税抜き価格に対し適用)
  • 「楽天カード」の決済に応じてもらえる還元ポイント1.0%(税込価格に対し適用)

を加えると、「楽天カード」会員は楽天市場にて、いつでも合計約3.0%のポイント還元を受けられる形に。

この特典のおかげで、楽天カードユーザーは今よりもっとお得に「楽天市場」を利用できることでしょう。

税込み・税抜きが混じっているせいで分かりづらいですが、すべてを「税込み」ベースで計算しなおすと「約2.8%還元」となりますね。

さらにその他の楽天系サービスの利用状況によってはSPU(スーパーポイントアップ)というプログラムを通じ、楽天市場でのポイント還元率をさらに高めることも可能です。

SPU(スーパーポイントアップ)の主な内容(※いずれも税抜き価格に適用)

楽天カード決済+1.0%
(※月あたり1,000円付与分まで)
楽天モバイルの契約最大+4.0%
(契約内容等により変動)
楽天ひかり
Rakuten Turbo
+2.0%
楽天銀行+
楽天カード
最大+0.5%
楽天証券で投資信託最大+0.5%

SPUの全内容については、楽天市場の公式サイト をご確認ください。

SPUでの還元率アップは、「楽天市場」でのお買い物にのみ適用されます。

ENEOSなどの対象店舗でポイントアップ(楽天カードポイントプラス)

楽天カードの会員は「楽天カードポイントプラス」という特典を通して、対象店舗でポイントアップなどの恩恵を受けられます。

「楽天カードポイントプラス」の主な対象店と還元ポイント

ENEOSポイント+0.5%
ENEOSでんき
ENEOS都市ガス
ポイント+0.5%
デニーズ
エディオン
100満ボルト
PARCO
 他
ポイント+1.0%
【要エントリー】
ローソン抽選で1,000ポイントプレゼント
【要エントリー】
マツモトキヨシ抽選で2,500ポイントプレゼント
【要エントリー】

「要エントリー」とされている加盟店は、事前に楽天カードの会員サービス「楽天e-NAVI」を通した事前登録が必要ですのでご注意ください。

「楽天カードポイントプラス」の対象店や内容は、今後変動する可能性があります。

「楽天ペイ」との併用で最大1.5%還元

楽天系のQRコード決済サービス「楽天ペイ」と「楽天カード」を併用すると、最大1.5%のポイント還元を受けられます。

1.5%還元の条件は、「楽天カード」を使い楽天ペイのチャージを行い、好きなお店で「楽天ペイ」決済を行うことだけ。

各コンビニエンスストアやスーパー、ドラッグストアといった「楽天ペイ」を使えるお店を利用する機会が多いなら、2つのサービスを合わせて使ってみるのも良いでしょう。

主な「楽天ペイ」加盟店
  • セブン-イレブン
  • ローソン
  • ファミリーマート
  • セイコーマート
  • イトーヨーカドー
  • ウエルシア薬局
  • ココカラファイン
  • クリエイト
  • その他公式サイト参照

ただし楽天ペイとの併用で1.5%還元を実現するには、

  • 決済の際に「楽天ペイ」のアプリを開き、コードを読み取ってもらう必要がある
    (店舗によっては利用者がコードを読み取り)
  • チャージ残高が不足していないか、事前に確認しておく必要がある
  • インターネットを利用できない環境だと、支払いができない

といった懸念があります。

支払いのスムーズさという面に関して言うなら、VISAなどの「タッチ決済」の方が優秀かもしれません。

デメリット

簡単さの「タッチ決済」、還元率の「楽天ペイ」といったかんじですね。

最大2000万円の海外旅行保険が無料で付帯

楽天カードには、海外でトラブルに遭った際に適用される「海外旅行保険」が無料で付帯します。

例えば海外旅行中に病気になってしまった場合でも、楽天カードの会員であれば最大200万円の「疾病治療費用」を受け取ることができるでしょう。

楽天カードの付帯保険
海外旅行保険
傷害死亡・後遺障害最高2000万円
傷害治療費用
疾病治療費用
最高200万円
賠償責任最高3000万円
携行品損害なし
救援者費用最高200万円

※国内旅行保険、ショッピング保険の適用は無し

海外旅行保険の適用条件や保険の詳細については、楽天カードの公式サイトをご確認ください。

海外旅行保険を適用させるには、事前に「旅行代金を楽天カードで支払う」必要があります(利用保険)。

家族や友達を紹介すると双方にポイントがもらえる

楽天カードの会員が誰かを「楽天カード」に紹介し、紹介された人が「楽天カード」の会員になったなら、

  • 「紹介した人」は1,000ポイント
  • 「紹介された人」は6,000ポイント

を受け取ることができます。

「紹介」はLINEやメール、SMSを通して行えるため、身近な家族や友達はもちろん、遠方の知り合いを「紹介」することも可能です。

画像引用元:楽天カード公式サイト

紹介によってもらえるのは「期間限定ポイント」です。
また「紹介した人」が1ヶ月あたりにもらえるポイントは、最大10,000ポイントです。

キャンペーンへの参加でさらにポイントがもらえることも

楽天グループは、頻繁にお得な「キャンペーン」を行っています。

このキャンペーンにタイミングよく参加できれば、普段よりも多くの「楽天スーパーポイント」を獲得できるかもしれません。

例えば2023年7月に実施されていた「すかいらーく」グループとのキャンペーンの場合、

  • キャンペーンサイトより、簡単なエントリーを行う
  • 「すかいらーく」系列店で、会計の際に楽天ポイントカードを提示する
    (楽天カードでの支払いなら自動的に達成

という条件を満たすことで、「ガスト」「ジョナサン」などでのポイント還元率が3倍となりました。

楽天グループの「キャンペーン」例(2023年7月)

現在実施されているキャンペーン情報については、楽天ポイントカードの公式サイト をご確認ください。

楽天カードへの申込み前に知っておきたいデメリットと注意点

基本スペックに優れる「楽天カード」ではあるものの、注意点が一切ないとは言えません。

ここからは、楽天カードへの申込み前に知っておきたいデメリットについて解説します。

【2023年11月~】月間利用額ではなく「お買い物ごと」にポイント還元が適用される

「楽天カードの改悪を漫画で解説!」より

2023年11月の請求分より、楽天カードはポイント還元仕様に関する大きな仕様変更を行いました。

楽天カードは以前もこれからも「100円につき1円相当のポイント還元」のカードです。

ですが2023年11月の仕様変更からは、「月々の利用合計額」ではなく「お買い物ごと」にポイント還元が適用される形となりました。

これが意味することは、お買い物ごとの99円以下の端数の切り捨てです。

この仕様変更は実質的な、「還元率の低下」あるいは「改悪」と言っても良いでしょう。

…とは言え、

といった事情を考えると、あまり気にする必要はないのかもしれません。

「楽天カードの改悪を漫画で解説!」より

ステータス性が高いとは言えない

少なくとも年会費無料の楽天カードに、「ステータス性」を見出す人はほとんどいないでしょう。

年会費や審査難易度が高いクレジットカードは、それだけで「経済力の高さ」や「社会的ステータスの高さ」を示します。

逆に言うと「年会費が無料でポイントが貯まりやすい」という親しみやすさに優れるカードは、

  • 経済能力にかかわらず審査に通過できる
  • 日常の決済で、積極的にポイントを貯めている

といった印象を与えやすい傾向にあります。

デメリット

ビジネスやデートのシーンなどでは、楽天カードよりも適したカードがありそう…ということですね。

こちらもチェック!

公共料金などの支払いは1.0%還元の対象にならない

基本的には「どこで使っても1.0%還元」の楽天カードですが、例外もあります。

特に電気、ガス、水道といった公共料金や税金の支払い時には、還元率が0.2%にまで下がるため注意が必要(500円につき1ポイント還元)。

その他、「楽天Edy」「楽天キャッシュ」へチャージを行う場合、楽天カードの還元率は0.5%止まりとなります。

また「WAON」「nanaco」など、他社の決済サービスへチャージを行う場合、楽天ポイントは還元されません

とは言え公共料金支払い時の還元率低下や、他社サービスへの「チャージ」時にポイントが還元されないといった仕様は、楽天カード以外のカードにも多く見られます

詳細・参考元:楽天カード公式サイト
「カード利用獲得ポイントの還元率が異なるご利用先」

サポートセンターに繋がりにくいという評判が多い

楽天カードについて、SNS上では「トラブル時に電話やチャットが繋がらない」という不満がしばしば見受けられます。

この問題自体は多くの無料クレジットカードに共通することで、楽天カード特有のデメリットというわけではありません。

とは言え充実したサポートやアフターサービスを求める場合には、専用回線を備えたゴールドカードなどを選んだ方が良いでしょう。

ちなみに無料で高還元、かつサポートセンターの評判が良いクレジットカードの例としては「JCBカードW」が挙げられます。

会員宛てのメールの送信回数が多い

楽天カードは会員に対し、頻繁にメールを送信するクレジットカード会社です。

メールマガジンなどに登録していない場合でも、週に複数のメールが届くことは少なくありません。

カード会社からのメールを煩わしく思う方にとっては、この点も1つのデメリットと言えるでしょう。

▲実際に楽天カードから届いていたメール。メルマガ等には登録していません。

楽天カードの審査は甘いって本当?

楽天カードは、審査難易度が低めとされる「流通系クレジットカード」の1つです。

このタイプのクレジットカードは多くの人にカードを発行し、広く使ってもらうことで、手数料による収益を得ています。

そして流通系クレジットカードは、より「多くの人に使ってもらう」ため、あまり高い審査難易度を設けることはありません

実際、楽天カードの場合もパート・アルバイトや学生、専業主婦といった方の審査通過報告がよく見られます。

このように楽天カードは、あまり収入やステータスに自信がない方であっても、申し込みやすいクレジットカードだと言ってよいでしょう。

ただし信用情報(クレヒス)などに問題がある場合は、収入にかかわらず審査に落ちてしまう可能性があります。

多くの場合、楽天カードの審査は「機械による自動審査」のみで、数分程度で完了しますよ!

楽天カードの種類と選び方【通常はデザインで選んでOK】

楽天カードには、意外と多くの種類とグレードがあります。

…とは言え上できょむちゃん(虚無から湧いた)が言っている通り、多くの人にとっての申し込み先は

  • 通常の楽天カード
  • 楽天PINKカード(実質デザイン違い)

の2つになりそうなところ。

ここからは、主な「楽天カード」の選択肢とその選び方について、簡潔に解説していきます。

無料の楽天カードを選ぶのでこの項目を飛ばす

楽天カードの種類と特徴
楽天カード楽天PINKカード楽天カードアカデミー楽天ANAマイレージクラブカード楽天銀行カード楽天ゴールドカード楽天プレミアムカード楽天ブラックカード
デザイン例
年会費永年無料永年無料永年無料550円
※条件達成で無料
永年無料2,200円11,000円33,000円
基本還元率1.0%1.0%1.0%1.0%1.0%1.0%1.0%1.0%
国際ブランドVisa
Master
JCB
Amex
Visa
Master
JCB
Amex
Visa
JCB
Visa
Master
JCB
JCBVisa
Master
JCB
Amex
Visa
Master
JCB
Amex
非公開
デザイン数10種類4種類1種類2種類1種類1種類1種類1種類
特徴普通の楽天カード。デザインの選択肢が嬉しい実質ほぼ「デザイン違い」の楽天カード学生専用の楽天カードANAのポイントカード機能が付くがアプリで代用できる楽天銀行のキャッシュカード機能付き国内空港ラウンジが年2回無料国内&海外空港ラウンジが無料完全招待制の非公開カード
詳細

※他社との提携カードは割愛

ちなみに「漫画で解説!シリーズ に出てくるきょむちゃんは、一貫して楽天PINKカード(お買いものパンダデザイン)ユーザーです。

迷ったら通常の「楽天カード(一般カード)」を選んでよい

「楽天カード」はカードシリーズの総称、カード会社の名前であると同時に、最もスタンダードな1枚の正式名称でもあります。

度の楽天カードを選べばいいか分からない、という場合には、「普通の楽天カード」を選ぶと良いでしょう。

「普通の楽天カード」の券面デザインは、9種類から選択することができます。

楽天カードの選べるデザイン


通常デザイン

お買いものパンダ

楽天イーグルス

ミッキーマウス
ミニーマウスヴィッセル神戸
イエニスタYOSHIKI武尊

デザインによっては国際ブランドが限定されたり、タッチ機能などの機能が制限される場合があります。
例えばディズニーデザインの楽天カードは、JCBブランド専用です。

「楽天PINKカード」はピンクの券面とオプションサービスに魅力を感じる方向け

「楽天PINKカード」は、通常の楽天カードのサービスに加え、

  • 券面がピンク色
  • 有料のオプションサービスに加入できる(任意)

という特徴を持ったカードです。

限定デザインが気に入った方や、以下のオプションサービスに魅力を感じた方は、こちらのカードを選ぶのも良いでしょう。

有料オプションに加入しない場合、楽天PINKカードは「単なるデザイン違いの楽天カード」として使用可能です。

楽天PINKカードは、性別を問わずに申込み可能ですよ!

楽天PINKカードのオプションサービス

楽天グループ優待サービス
【月330円】
5,000円以上の買い物に使える「楽天市場」500円オフクーポンなどを毎月プレゼント(有効期限1ヶ月)
ライフスタイル応援サービス
【月330円】
全国11万以上のお店やサービスが割引になる
楽天PINKサポート
【年齢に応じ変動】
女性特有の疾病での入院や手術、放射線治療を補償
(乳がん、子宮筋腫など)

「漫画で分かる!クレジットカードの選び方」より

ちなみに「楽天PINKカード」の申込み口は、通常の楽天カードと同じです。

実際の申込み画面 (JCBブランド選択時)より

「楽天カード アカデミー」は学生専用の特典付き、ただしデザインは選べない

▲楽天カードアカデミー

「楽天カードアカデミー」は、18歳~28歳の学生だけが申し込める「楽天カード」です。

基本のサービスや機能は通常の楽天カードと同じですが、

  • 楽天市場の送料が無料になるクーポンなどのプレゼント
  • 楽天ブックスでポイント還元率+1.0%
  • 楽天トラベルで高速バスを利用したとき、ポイント還元率+1.0%

といった、追加の限定特典が設けられています。

申込条件を満たしている学生は、この「楽天カードアカデミー」を選ぶと良いでしょう。

提案

ただし通常の楽天カードと違い、券面デザインや「Mastercard」ブランドを選択することはできません。
デザインを重視するのであれば、学生であっても通常の「楽天カード」を選ぶのも良いでしょう。

「楽天ANAマイレージクラブカード」はANAのポイントカード機能付き

▲ANAマイレージクラブカード

「楽天ANAマイレージクラブカード」は、「ANAマイレージクラブカード」(ANAのポイントカード)の機能が搭載された楽天カードです。

ANAマイレージクラブカード自体は無料で取得できるものであり、このカードを選んだからといって、特別にマイルを貯めやすくなるわけではありません。

デメリット

つまり「普通の楽天カード+ANAのアプリ上で作れるマイレージクラブカード」で簡単に代用可能、ということですね。

基本的には「これからANAのマイルを貯めてみたい」「クレジットカードとマイレージクラブカードを1枚にしたい」といった方向けだと言えるでしょう。

ただし「楽天ANAマイレージクラブカード」は年に1回以上カードを利用しないと、550円の年会費が発生するため注意が必要です。

ちなみに楽天カードの種類や所持にかかわらず、楽天ポイントは「2:1」のレートで「ANAマイル」への交換が可能です。

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「楽天銀行カード」は楽天銀行のキャッシュカード機能付き

▲楽天銀行カード

「楽天銀行カード」は、楽天銀行のキャッシュカードと「楽天カード」の機能が1枚になったクレジットカードです。

普段から楽天銀行を利用している方や、これから口座を開く予定がある方は、このカードが便利だと言えるでしょう。

とは言え楽天銀行ユーザーが必ずしも「楽天銀行カード」を選ばなければならない、というわけではありません。

「楽天銀行カード」の国際ブランドは「JCB」のみです。
海外でクレジットカードを使う予定のある方には不向きかもしれませんね。

Visa、Mastercard、JCB、American Expressはどれを選べばよいですか?

「楽天ゴールドカード」は年に2回「国内空港ラウンジ」を利用したい方向けか

▲楽天ゴールドカード

年会費2,200円で作れる「楽天カード」の上位カードが、「楽天ゴールドカード」です。

無料カードと比較した際の「ゴールドカード」のメリットは、主に

  • 国内空港ラウンジサービスを年2回のみ、無料で利用できる
  • お誕生月に「楽天市場」「楽天ブックス」のポイント還元率+1.0%
  • 利用限度額が高い(最大200万円)
  • 世界44拠点のトラベルデスクを利用できる
  • ETCカードが無条件で年会費無料

といったところ。

一方、基本還元率やほとんどの海外旅行保険の内容は、無料カードと変わりありません

デメリット

度重なる「改悪」も相まって、現在あえてゴールドカードを選ぶべき人はかなり限られるのではないかと思います。

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「楽天プレミアムカード」は最安値で「海外空港ラウンジ」を使い放題

▲楽天プレミアムカード

年会費11,000円の「楽天プレミアムカード」は、海外に行く機会が多い方向けの1枚です。

楽天プレミアムカードの会員は、世界1,300ヶ所以上の国際空港ラウンジを、無料で何度でも使用できます(※2025年からは「年5回無料」に変更)。

通常このような「海外空港ラウンジ」の特典は、年会費20,000円~のプラチナカードに適用されるもの。

そんな中、年会費11,000円で海外空港ラウンジを使えるというのは、「楽天プレミアムカード」の大きなメリットだと言えるでしょう。

私も海外空港ラウンジサービスなどを理由に、楽天プレミアムカードを取得しました!

また海外空港ラウンジサービスの他、「楽天プレミアムカード」では

  • 国際線を利用する場合の無料手荷物配送
    (年2回まで/「トラベルコース」選択時)
  • 国内空港ラウンジサービス(回数制限なし)
  • 毎週火曜日、木曜日は楽天市場でさらにポイント+1.0%
    (「楽天市場コース」選択時)
  • 付帯保険の充実

といった特典やサービスが追加されます。

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「楽天ブラックカード」は完全招待制の非公開クレジットカード

▲楽天ブラックカード

楽天カードが「お得意様」に対してのみ、招待を出す形で発行しているのが「楽天ブラックカード」です。

このカードの情報は非公開ですが、公式サイトでは時折、「楽天ブラックカード」会員に対する案内を見ることができます。

楽天ブラックカード・楽天プレミアムカード限定の手荷物宅配サービスは、自宅などから出発空港へ、または空港から自宅などへ手荷物を無料でお届けするサービスです。

楽天カード公式サイトより

「楽天プレミアムカード」のような上位カードを使い続けていれば、「楽天ブラックカード」のインビテーション(招待)を受けられるかもしれません。

また公式サイトの「消費税の税率変更に伴うお知らせ」を見ると、ブラックカードの年会費は現在33,000円であると分かります。

楽天カードの作り方~申し込みから受け取りまで~

楽天カードの作り方はとっても簡単。

必要情報の入力(カードデザイン選択等もこのタイミング)だけが少し面倒ですが、これさえ済んでしまえば待っているだけでカードが届くことが多いです。

楽天カードを手に入れたいと思ったらまずは公式サイトを訪問し、申し込みを進めてみましょう。

カード申し込みの際、任意で「支払い用口座の登録」が可能です。
こちらを早いうちに済ませておくと、カード受け取りや口座登録に関する手続きが楽になりますよ!

【国際ブランド】VISA、Mastercard、JCB、American Expressはどれを選べばよいですか?

受け取った「楽天カード」をお店やネットで使う方法

ここからは、受け取った楽天カードをお店やインターネットで使用する方法について、漫画で解説していきます。

お店での「楽天カード」の使い方

決済の際に必要となる場合がある「暗証番号」は、楽天カードへの申し込みの際に設定可能。

このように実店舗での「カード払い」は、ごく簡単に完了します。

漫画内で使用しているカードが楽天カードではない点については、気にしないでくれ!(編集が、大変だから……)

もっと簡単な「タッチ決済」の使い方についてはこちら

インターネットでの「楽天カード」の使い方

インターネット決済で使用するのは主に、「楽天カードの裏面に書かれている情報」

初回は入力が面倒ですが、一度カードを登録すれば指紋認証などを使い、簡単にカード払いが可能となります。

一部のサイトで必要となる3Dセキュア認証に必要な情報(ID・パスワード)については、楽天カードの会員サイト「楽天e-NAVI にて設定が可能です。

クレカ払いが可能になれば、代引き手数料や振込手数料の節約にもつながりますよ!

楽天カードの締め日と引き落とし日、毎月の支払い方法

ここからは楽天カードを通して「はじめてクレジットカードを使う」という場面のため、知っておきたい「毎月の支払い方法」について解説します。

楽天カードは「毎月末締め、翌27日払い」

楽天カードは「月末締め」「翌27日払い」のクレジットカードです。

そのため1月1日~1月31日の「楽天カード」使用分は2月27日に、原則として自動引き落とし(口座振替)で支払う形となります。

このように多くのクレジットカードでは、「カードを使ってから1~2ヶ月後」に引き落としが行われます。

クレジットカード払いの「後払い」に慣れるまでは、あまり多くの買い物を重ねてしまわないよう注意しておきたいところです。

こちらもチェック!

利用明細や請求額はアプリなどを使って簡単に確認できる

次回の引落し金額や「支払い待ち」の残高は、専用アプリやインターネット会員サービス「楽天e-NAVI」を通して簡単に確認できます。

「後払い」に慣れるまでは、アプリや会員サービスを使ってこまめに請求額を確認しておくと良いでしょう。

▲楽天カードアプリの利用イメージ

画像引用元:楽天カード公式サイト

楽天カードを使用し、アプリなどに明細が反映されるまでには数営業日(場合によってはそれ以上)掛かる場合があります。

【おまけ】脱初心者!楽天カードよりも高還元なクレジットカードには何がある?

楽天カードの「1.0%」という基本還元率は「高水準」ではあるものの、より高い還元率を持ったクレジットカードが存在することも事実です。

そこでここでは参考程度に、「楽天カードよりも高還元なクレジットカード」をいくつかピックアップしました。

楽天カードより高還元率なクレジットカード
P-one WizリクルートカードJALカードANAカードセゾンプラチナ・アメックスMarriott Bonvoy アメックス・プレミアム
デザイン
年会費無料無料実質7,150円~実質7,700円~22,000円49,500円
基本還元率実質1.396%1.2%2.0%相当~※22.0%相当~※22.25%相当~※22.5%相当~※2
特徴リボ払い専用(実質一回払い可)高還元+付帯保険も充実JALや空港関連の優待ありANAや空港関連の優待あり海外ラウンジ、コンシェルジュ他年に1回の「選べる無料宿泊」特典
詳細

※1 JAL/ANAカードは「マイル還元率を1.0%とするための追加料金を支払った場合」の実質年会費を記載
※2 1マイルを2円相当として計算した場合の目安値

ただし実際のところ、楽天カードを超える還元率を持つカードは「年会費が高い」「ポイントの使い道が限られる」といった懸念を持つことが多く、一般に初心者向けとは言えません。

デメリット

上に挙げた中では年会費無料で最も癖の少ない「リクルートカード」でも、「リクルートポイントの使い道をどうするか」という懸念がありますからね…。

クレジットカードは一人で複数枚持つこともできますので、「楽天カードでカード払いに慣れてから、より高還元率なカードを作る」のも良いでしょう。

「漫画で分かる!クレジットカードの選び方」より

こちらもチェック!

楽天カードに関するよくある質問と回答

ここからは、楽天カードに関するよくある質問にお答えします。

お探しの情報が見当たらない場合にはコメント欄やメールフォームなどからお気軽にご相談ください。

【国際ブランド】VISA、Mastercard、JCB、American Expressはどれを選べばよいですか?

日本国内で利用する分であれば、「Visa」「Mastercard」「JCB」のどれを選んでも構いません。

あえて違いを挙げるなら、

  • 海外での加盟店数やタッチ決済対応店が多く、最も利用しやすいのが「Visa」
  • 唯一コストコでも使用できるのが「Mastercard」
  • 海外で使用しづらい代わりに、ディズニーデザインを選べるのが「JCB」

といったところでしょうか。

とは言え「クレジットカードを使えるお店」であれば、どのブランドもほぼ確実に使用できるはずです。

一方でAmerican Expressブランドの楽天カードは、

  • タッチ決済を使用できない
  • ApplePayやGoogle Payを使用できない
  • Visa等に比べ、利用できるお店が少ない可能性がある

といった理由からあまりおすすめはできません。

どれを選べばいいか迷ったら、「Visa」の選択が無難かと思います。
わたしが使っているメインカードもVisaブランドですよ!

各国際ブランドの主な特徴
VISA・国内外で加盟店数が多く(約1億店※)、使いやすい
タッチ決済の加盟店数が多い
日本トップシェア(参考元:イプソス株式会社
Mastercard・国内外で加盟店数が多く(約1億店※)、使いやすい
・「コストコ」で使える唯一の国際ブランド
・国内のタッチ決済の加盟店が少ないので注意
JCBタッチ決済の加盟店数&関連キャンペーンが多い
・日本発祥のブランドなので海外の加盟店数が少ない
 全世界での加盟店数はVISAの半分未満※
American Expressタッチ決済の加盟店数が多い
(ただし楽天カードは現在タッチ決済未対応
・楽天カードの場合、ApplePay・Google Payの対象外
・JCB加盟店で利用できる(一部例外あり)

▲本当にあったこわいイオングループの提示
楽天カードの場合、食品売り場ではAmexブランドのみが使用できないことが分かります。

画像引用元:イオン九州公式サイト(PDF)

そもそも国際ブランドとは?

国際ブランドとは、一言で言うと「そのカードがどのお店で使えるか」を示すマーク。

例えばVISAのマークが搭載されたカードであれば、「VISA」の加盟店(VISAのステッカーを掲げているお店)で使用できると分かります。

…ただし実際のところ、「クレジットカードを使えるお店」の多くは複数の国際ブランドに加盟しています。

そのため日本国内での決済に関して言えば、VISAを選んでもMastercardを選んでも、JCBを選んでもあまり違いが生じないことが多いでしょう。

「VISAは使えるがJCBは使えないお店」「JCBしか使えないお店」なども存在しますが、あまり数は多くありません。

「楽天Edy」とは何ですか?楽天カード会員は積極的に利用した方がいいですか?

「楽天Edy」とは、楽天カードに搭載できる電子マネーの規格です。

楽天Edyは「楽天カード」を使ったチャージ・オートチャージに対応しています。

ただし、

  • 楽天カードを使ってチャージした場合でも、合計還元率は1.0%と「楽天カード払い」と変わらない
  • VISAなどに比べると、使えるお店が少ない

といった事情を考えると、楽天カードユーザーがあえて「楽天Edy」を使用するメリットはあまりないかもしれません。

デメリット

強いて言えばたまにEdyが行っている、お得なキャンペーンに参加できるというくらいでしょうか…。

楽天カードを2枚持ちすることにメリットはありますか?

万が一「VISAには対応していないが、JCBなら使える」といったお店に遭遇した場合、2枚目のカードが役に立つ可能性はあります。

また、楽天カードは2枚目のカードを発行した会員に対し、1,000ポイントをプレゼントする特典を設けています。(詳細:楽天カード公式サイト

ということで、2枚目の楽天カードを作るメリットがないわけではないのですが…。

せっかく国際ブランド違いでクレジットカードを持つのであれば「特典が重ならない他社カード」を作った方が、恩恵が多いというのも事実。

個人的には楽天カードを2枚作るよりは、「楽天カードと別の会社の、特典が充実したカード」を持った方が良いように思います。

「漫画で分かる!クレジットカードの選び方」より

こちらもチェック!

楽天カードのデザインを変更することはできますか?

楽天カードのデザインを変更するには、原則として「カードをいったん解約し、新しいカードへ申し込む」ことになります。

また前のカードを手元に残しておきたい場合には、カードデザインの変更を理由に「2枚持ち」を行うのも良いでしょう。

通常の楽天カードと「楽天PINKカード」を1枚ずつ所有することも可能です。

楽天カードについてのまとめ

楽天カードのまとめ
  • 年会費無料で高還元率(1.0%)。さらにポイントの使い勝手も良いため、クレジットカードの初心者におすすめ
  • 新規入会で最大5,000円相当のポイントが貰える
  • 意外とバリエーションは多いが、多くの場合で「通常の楽天カード」または「楽天PINKカード」を選んでOK
  • カードの利用~引き落としまでには1~2ヶ月のタイムラグがあるため注意

楽天カードは「年会費無料で高還元、さらにポイントの使い勝手も良い」という特性を持つ、「初心者でも失敗しづらい」クレジットカードです。

  • はじめてクレジットカードを作りたいが、どれを選べばいいか分からない
  • 年会費無料のカードで、効率よくポイントを貯めたい
  • 普段から楽天系のサービスやポイントを利用している

という方にとっては、優秀なメインカードとなってくれることでしょう。

こちらもチェック!
年会費
永年無料
基本還元率
1.0%
国際ブランド
VISA
Mastercard
JCB
Amex
還元ポイント
楽天スーパーポイント
発行元
楽天カード株式会社
申込条件
18歳以上(高校生を除く)

海外旅行保険
国内旅行保険
ショッピング保険
不正利用補償
家族カード
ETCカード
タッチ決済(Amex除く)
ApplePay(Amexを除く)
Google Pay(Amexを除く)
主な特徴と特典
  • 新規入会で最大5,000ポイントプレゼント
  • 楽天ポイントカード機能付き
    (=楽天ポイント加盟店でいつでもポイント二重取り
  • 楽天市場 でポイント還元率+1.0%
    5と0が付く日なら+2.0%(要事前エントリー)
    ※いずれも税抜き価格に対し適用
  • 「楽天ペイ」との併用で最大還元率1.5%

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