ナッジカード「絵画コレクション」を徹底解説!上手な使い方とデザイン一覧

2023年11月29日から発行が開始されたナッジカード(Nudge)「絵画コレクション」

18種類の名画デザインを選択できることを理由に、このカードが気になっている方も少なくはないでしょう。

ただしこのナッジカード、デザインはさておき機能面でクセがあることは確かです。

今回はそんな「ナッジカード」の選べるデザインや、メリット・デメリットについて簡潔にまとめました。

ナッジカードへの申し込みには、運転免許証、マイナンバーカード、パスポート(2020年2月以前に発行された、住所欄があるものに限る)いずれかが必要です。あらかじめご確認ください。

目次

ナッジカード「絵画コレクション」のデザイン一覧

2023年11月29日より申し込み可能となった、ナッジカード「絵画コレクション」のデザインは以上18種類です。

もう少し詳しく言うと、

  • クロード・モネ「睡蓮」「散歩、日傘をさす女」
  • フィンセント・ファン・ゴッホ「ひまわり」「夜のカフェテラス」「星月夜」
  • フェルメール「真珠の耳飾りの少女」「牛乳を注ぐ女」
  • ルノワール「ピアノを弾く少女たち」「イレーヌ・カーン・ダンヴェール嬢」「ムーラン・ド・ラ・ギャレットの舞踏会」
  • アルフォンス・ミュシャ「4つの花(ユリ)」「黄道十二宮」「The Evening Star」
  • ウィリアム・モリス「ストロベリー・シーフ」
  • 葛飾北斎の「富嶽三十六景」より神奈川沖浪裏、凱風快晴
  • 歌川国芳の「相馬の古内裏」
  • 伊藤若冲の「群鶏図」

といった名だたる名画を、クレジットカードとして用いることができるわけですね。

ルノワール「ピアノに寄る少女たち」、ミュシャ「宵の明星 (The Evening Star)」デザインの発送は12月中旬頃になるとのこと。あらかじめご確認ください。

そもそもナッジカードとは?基本のサービス・特典とメリット

デザイン面は文句なしとして、ナッジカードには一体どういった機能やサービスが設けられているのでしょうか?

順を追って解説していきます。

年会費は永年無料、手数料も0円なのでコストなしでクレジットカードを持てる

ナッジカードは、年会費無料・発行手数料無料のクレジットカードです。

このカードを所有するために、料金が発生することはありませんのでご安心ください。

ただし2枚目以降のナッジカードを持ちたい場合には、所定の発行手数料が発生します。

18歳以上なら大学生はもちろん高校生も申し込み可能

ナッジカードは18歳以上の方であれば、高校生であっても申し込めるクレジットカードです。

多くのクレジットカード会社が申込み条件を「18歳以上の方(高校生を除く)」としていることを考えると、現在高校生の方にとっては嬉しいメリットだと言えるでしょう。

また申し込みが可能な年齢に上限はありません。18歳以上であれば、職業や性別などを問わずに申し込みが可能です。

ナッジカードに審査はありますか?それは厳しいですか?

【2023年12月31日まで】絵画コレクションへの申し込みで絵画シール(ランダム2枚)がもらえる

2023年11月29日(水)〜2023年12月31日までにナッジカードへ新規申し込みを行うと、「絵画コレクション」に採用された18種類のうち、ランダムで2種類の「絵画シール」がもらえます。

絵柄を指定することはできませんが、「好きな絵画デザインを理由にクレジットカードを選びたい」という方にとっては嬉しいキャンペーンと言えるでしょう。

また「絵画コレクション」への申込者は、シールの他、クレジットカードと同じデザインの「観賞用カード」を受け取ることができますよ!
鑑賞用カードのおかげで、クレジットカードの方は傷などを気にせず使用できます。

「自動引落し」以外の方法を使い、自由度の高い支払い(返済)が可能

ナッジカードは「次世代のクレジットカード」をうたうカードです。

そしてこのカードの機能面の特徴として、

  • 通常の自動引き落とし(口座振替)による支払い
  • 締め日や引き落とし日の概念がない、手動での支払い

を選べるという点が挙げられます。

個人的におすすめしたいのは無難かつ安全な従来の支払い方法(自動引き落とし)ではあるものの、

  • クレジットカードの利用に抵抗があり、必要な時だけカードを使いたい
  • プリペイドカード(前払いチャージ式カード)のような感覚でカードを使いたい

という方にとっては、ナッジカード独自の支払いシステムが有利に働いてくれるかもしれません。

ナッジカードの利息・支払い(返済)の仕組みとおすすめの支払い方法

ほとんどのお店やサービス(インターネット含む)で使えるVisaブランド

ナッジカードは「Visa」ブランドのクレジットカードです。

これが意味することはナッジカードがVisa加盟店、つまりほとんどのクレジットカードを使えるお店やサービスで使用できるということです。

コンビニやスーパー、カフェやドラッグストアといった実店舗はもちろん、インターネット上のお支払にも問題なくナッジカードを使用できると考えて良いでしょう。

ちなみにイプソス株式会社の調査によると、Visaは日本国内で断トツのトップシェアを誇るカードブランドとなっています。

インターネット決済に必要なカード番号などの情報は、カードの裏面または公式アプリを見ることで確認できますよ!

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「かざすだけ」で支払えるVisaタッチ決済機能付き

ナッジカードは通常のカード決済(カードを読み取り機に差し込んで支払い)の他、「Visaのタッチ決済」に対応しています。

こちらはコンビニエンスストアや大手スーパーチェーンといった「Visaのタッチ決済を使えるお店」において、「カードをかざすだけ」で支払いが完了する機能と考えて差し支えありません。

タッチ決済を活用できれば、いつもの決済をよりスムーズ&スピーディに済ませられることでしょう。

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最近は「Visaのタッチ決済」で乗車できる、電車やバス等も増えていますよ!

カードの利用状況によってコーヒーチケット等がもらえる「特典」も

ナッジカードの利用者は、公式アプリを通し、ナッジカードの利用額に応じた「特典」を受け取れる場合があります。

公式noteの情報 によると、これまでには

  • 人気テーマパークのチケットが当たるキャンペーン(24歳以下限定)
  • コーヒーチケットの配布
  • キャッシュバック

などが提供されてきたようですね(※いずれも抽選)。

ナッジカードへの申込み前に知っておくべきデメリット

目を引くデザインが魅力のナッジカードですが、どうしても他社の有名クレジットカードに比べると、「お得さ」の方面で劣ることは否めません。

ここではナッジカードへの申込み前に知っておきたい、デメリットや注意点について解説します。

ポイント還元率は「0%」、お得さ重視なら他社カードを選ぶべき

「機能やメリット」に関する解説を読んでお察しの方も多いかと思いますが、ナッジカードにはポイントサービスが存在しません

結果的に、毎月の請求額が自動的に1%オフとなる「P-oneカード<Standard>」や、基本還元率1.0%の「JCBカードW」「楽天カード」(いずれも年会費無料)等に比べると、少しずつ損をしがちであることは否めないところです。

お得に使えるクレジットカードをお探しなら、素直に他社カードを選んだ方が良いでしょう。

大手カード会社などに比べると会員特典や付帯保険の内容が薄い

大手クレジットカード会社の多くは、

  • 特定のお店やサービスで割引やポイントアップなどの優待
  • 最大2000万円の海外旅行保険
    (海外旅行時の入院代や盗難被害分を補填など)

といった会員サービスを提供しています。

これに対しナッジカードの「会員特典」と言えるようなものは、せいぜい「抽選でコーヒーチケットやキャッシュバック等が当たる」という程度です。

他社の無料カードと比べても、ナッジカードが提供するサービス内容は薄いと言って差し支えないでしょう。

デメリット

年会費無料で作れる「横浜インビテーションカード」あたりはポイントサービスあり、20万以上のお店で優待あり、海外・国内旅行保険付きと、スペック面では「ナッジカード」のほぼ上位互換ですからね…。

電話での問い合わせ口が存在せず、アフターサービスに不安が残る

ナッジカードの問い合わせ口を調べようとして公式サイト を見てみると、「盗難・紛失」時以外の電話問い合わせ窓口が存在しないことが分かります。

一応メールやアプリを使った問い合わせは可能なものの、万が一不正利用などの被害に遭った場合、電話での問い合わせができないことは不安と言わざるを得ません。

デメリット

年会費無料、かつアフターサポートに定評のあるJCBカードW(39歳以下限定)とは対照的ですね。

利用限度額(利用可能枠)は最大でも10万円

ナッジカードの利用限度額(利用可能枠)は、最大でも「10万円」です。

この数字は多くのクレジットカードの「最限度額」であり、高額な決済の機会がある方には不向きと言わざるを得ません。

また後払い式(=カードの仕様~支払いまでにタイムラグがある)のクレジットカードの場合、利用限度額は「2ヶ月分」の上限額と考えることが一般的です。

結果として、月5万円以上カードを利用する方であれば、ナッジカードの限度額設定は窮屈と言わざるを得ないでしょう。

ポイントサービスや限度額設定のため、ナッジカードは向いていないかも…。と思った方は、以下の初心者向けカード情報をチェックしてみてください。

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ナッジカードの利息・支払い(返済)の仕組みとおすすめの支払い方法

ナッジカードは通常のクレジットカードと異なり、「締め日や引き落とし日がない」支払いを選択可能です。

ここからはナッジカードを任意のお店で使用した後の、「支払い方法」について解説していきます。

ナッジカードで使える3つの支払い方法(返済方法)

前提としてナッジカードは、「カードをお店などで使った後に支払う」後払い式のカード(=クレジットカード)です。

そしてナッジカードの選べる支払い方法は、以下の3種類となっています。

ナッジカードの支払い方法
セブン銀行ATM・アプリと現金を使って「セブン銀行ATM」で支払い
・1,000円単位でしか支払いができない
・ATM利用手数料は無料
銀行振込・アプリに表示される口座に振り込みで支払い
・振込手数料は利用者負担
口座自動引落とし・「毎月末締め・翌20日払い」のスタンダードな方法
・口座の設定はアプリ内で済ませられる
これが一番無難

「セブン銀行ATM」「銀行振込」を使い支払いを行う場合には、締め日・引き落とし日の概念がありません。

…が、支払いを先延ばしにするとそれだけ手数料がかかるシステムとなっています(詳細後述)。

入金の手間を鑑みても、個人的には従来の、他社クレジットカードと同じ「口座自動引き落とし」をおすすめしたいところです。

結局のところおすすめ&安全な支払い方法は「自動引き落とし」

「ご利用確定日(最短翌日)の翌月末日」までに支払えば利息(手数料)は無料

自動引き落とし(口座振替)を利用しない場合、ナッジカードに支払い期限は存在しません

そして「ご利用確定日(最短でナッジカード利用日の翌日)」の翌月末」までにセブン銀行ATM、または銀行振込で支払いを済ませたなら、余計な手数料を支払う必要はなくなります。

例えば、

  • 3月3日にナッジカードを使用
  • 3月4日に「利用確定」(アプリで確認可)

となった場合であれば翌月末、つまり4月30日までに支払いを済ませれば、余計な手数料を抑えられると言えます。

「ご利用確定日」は、店舗がいつ決済情報をカード会社(この場合はナッジ株式会社)に伝えるかによって変動します。
ガソリンスタンド等でカードを使用する場合であれば、「カードを使用した日」と「ご利用確定日」に差が生じやすくなるようですね。

「ご利用確定日の翌月末日」を超えると日割りで利息(手数料)が発生する

ナッジカードの支払いが「ご利用確定日(最短でナッジカード利用日の翌日)」の翌月末」を過ぎると、日割りで手数料が上乗せされます。

手数料の金額は、「支払い待ちの残高×0.0005×日数」という式で計算可能です。

例えば5万円の支払いが、「ご利用確定日の翌月末」を30日過ぎると、

  • 50,000×0.0005×30

つまり750円の手数料が発生すると言えるでしょう。

デメリット

一定期間を過ぎても「支払い待ちの残高に応じた手数料」が発生する…というのは、リボ払いに近いシステムですね。
(そもそもこの支払方法自体がリボ払いの応用ではあるのですが)

数字自体は大したことないように思えるかもしれませんが、あまり支払いが遅れると、いわゆるブラック状態に陥る可能性もあるため注意が必要です。

ナッジカードの支払いを放置し続けるとどうなりますか?

結局のところおすすめ&安全な支払い方法は「自動引き落とし」

ここまでご覧になって、「なんだか難しい、めんどくさそう」と思った方は多いでしょう。

それを解決するのが、毎月自動的に引き落としを行ってくれる「口座自動引き落とし」による支払いです。

アプリを使って支払い用口座の設定を済ませたなら、ナッジカードの使用分を「毎月末締め・翌20日払い」、つまり、

  • 1月1日~1月30日にナッジカードを使った合計分を、2月20日に引き落とし

という形で自動的に済ませてくれます。

20日の引き落とし(=翌月末に至る前の引き落とし)ということで、もちろん手数料も発生しません。

よってあえて手動入金を行いたいという場合でなければ、毎月の支払い方法には「自動引き落とし」を選択するのが無難でしょう。

ほとんどのカード会社が「自動引き落とし」による支払いを前提としているのには、相応の理由がある…ということですね。
ただし「カード使用後にすぐ支払う」といった使い方を希望するのなら、ATMや振込を利用しても良いだろうと思います。
(それならデビットカードでいい気もしますが……)

普通のクレジットカードと違う?ナッジカードの作り方

ナッジカードの申し込み方法は、一般的なクレジットカードと若干ながら異なります。

ここでは希望する「絵画デザイン」のナッジカードを手に入れるまでの流れについて、解説していきます。

申し込みには公式アプリのインストールが必要

▲App Storeの検索結果より

ナッジカードは一般的なクレジットカードと異なり、公式アプリ経由でないと申し込むことができません。

このカードを作りたい場合には、まずApp StoreまたはGoogle Playより、「ナッジカード」の公式アプリをインストールしましょう。

24歳以下なら「学生部」、25歳以上なら「デザイン部」を選択しよう

公式アプリをインストールした後は、画面の案内に従って必要な情報を入力していく必要があります。

このとき必要なのがナッジカード独自のシステムである、「クラブ」の選択です。

結論から言うと「絵画コレクション」への申し込みを希望するのであれば、

  • 24歳以下の方なら「学生部」
  • 25歳以上の方なら「デザイン部」

を選択すればOK。

というより他の「クラブ」を選択すると、「絵画コレクション」デザインを選択できなくなりますのでご注意ください。

その他の「クラブ」は、ナッジカードと契約している芸能人などを「推し」たい方などにおすすめとなっています。

本人確認などを済ませた後は最短5時間で利用可能に

審査やカード郵送に必要な情報(氏名、住所など)と「クラブ」を選択した後は、写真付きの本人確認書類をアップロードする形で本人確認を済ませます。

本人確認書類として認められるのは、「運転免許証」「マイナンバーカード」「パスポート(2020年2月以前に発行された、住所欄があるものに限る)」のいずれかです。

すべての手続きが完了したらAIによる「審査」が開始します。

最短5時間でこの「審査」が完了した後は、アプリを通してカード番号などの確認が可能となり、ナッジカードをインターネットショッピングで使用可能となるでしょう。

名画のデザインのプラスチックカードは、その後1~2週間で自宅に届きます。

クレジットカードの具体的な使い方について詳しくは、以下の初心者向けページをご覧ください。

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ナッジカードについてのよくある質問と回答

お探しの情報が見当たらない場合にはコメント欄やメールフォームなどからお気軽にご相談ください。

ナッジカードは安心して使えますか?もし不正利用の被害に遭ったらどうなりますか?

ナッジカードには、他の多くのクレジットカードと同じく60日間の不正利用補償が付帯しています。

仮に不正利用の被害に遭ったとしても、60日以内に気付いて問い合わせを行えば、被害額を支払う必要は無いでしょう。

本会員が紛失、盗難等の事実を速やかに当社に連絡のうえ、所轄の警察署へ届け出るとともに、当社所定の届出書を当社に提出した場合は、当社が届出を受けた⽇の60⽇前以降のカードの利⽤代⾦にかかる⽀払債務を免除します。

引用元:Nudge公式サイト「カード規約」

ただし第三者に暗証番号を伝えてしまった場合や、家族や同居人がナッジカードを無断で使用した場合は、補償を受けることができませんのでご注意ください。

デメリット

ナッジカードには電話問い合わせ窓口が設けられていません(紛失・盗難時を除く)。
アフターサービスまで加味して申込先を決めたいのなら、JCBカードW(39歳以下限定・無料)などを選んだ方が良いでしょう。

ナッジカードに審査はありますか?それは厳しいですか?

ナッジカード…というよりすべてのクレジットカードは、割賦販売法という法律により、申込者の支払い能力を調査(=審査)することが義務付けられています。

ナッジカードの場合も審査に通過しなければ使用することができませんが、

  • 18歳の高校生でも申し込める
    (=申込者に対し、高い支払い能力を要求していない)
  • 公式サイト上に「柔軟にクレジットカードの発行を致します」といった記載が見られる

といった部分を加味すると、他社カードに比べ厳しい審査を行っているとは考えにくいと言えるでしょう。

支払い能力に不安がある場合でも、信用情報に重篤な問題などがない限り、カード発行に期待できるかと思います。

ナッジカードの支払いを放置し続けるとどうなりますか?

ナッジカードの発行元であるナッジ株式会社は、個人信用情報機関「シー・アイ・シー(CIC)」に加盟しています。

このことが意味するのは、「延滞が2~3ヶ月に及んだ場合などに、いわゆるブラック状態に陥ってしまう」ことでしょう。

主なブラック状態
  • 何らかの後払いサービス(クレジットカード、各種ローン、分割払い等)において61日または3ヶ月以上の延滞を起こし、その解消と解約から5年が経過していない
  • 後払いサービスの提供元から「強制解約」処分を受け、5年が経過していない
  • 債務整理を行ってから、5年が経過していない
    ※任意整理の場合は「債務の清算」が起点となる場合あり

明確な支払い日を設けていないナッジカードの場合、いつを基準に「延滞」とするかは微妙なところです。

ただし利息の発生基準を考えるに、最も有力なのは「ご利用確定日の翌月末の翌日」(利息が発生しだすタイミング)でしょうか。

利息が発生しだしてから2~3ヶ月が経っても十分な支払いが行われない場合には、信用情報に傷がついてしまう(ブラック状態となってしまう)可能性がありそうです。

一度ブラック状態に陥ってしまうと、最低でも5年間は自動車ローン等を組んだり、携帯電話端末の分割払い契約を結ぶことが難しくなってしまいますのでご注意ください。

参考元:Nudge公式サイト「個人情報取り扱いに関する同意事項」

ナッジカードのデザインを申込後に変更・切り替えできますか?

はい、可能です。ただしデザインによっては発行手数料が発生します。

既存のナッジカードユーザーが、「絵画コレクション」へのデザイン変更を希望する場合には、公式アプリ「アカウント」メニューより「Nudgeカード再発行」を選択し、手続きを進めましょう。

ナッジカードは分割払いやリボ払いに対応していますか?

ナッジカードは回数分割払いには対応していません

一方、毎月の支払い額を調整することで実質的なリボ払い(定額分割払い)をこなすことは可能です。

そもそもナッジカードの支払いシステムは、リボ払いのシステムを応用したものですからね。

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ナッジカードはETCカードの発行に対応していますか?

いいえ、ナッジカードはETCカードの発行に対応していません。あらかじめご確認ください。

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ナッジカードで、支払い方法を変更することはできますか?

はい、変更可能です。

公式アプリの「返済」メニューより、口座引き落としの設定を済ませられることでしょう。

ナッジカード「絵画コレクション」についてのまとめ

ナッジカード「絵画コレクション」についてのまとめ
  • 2023年11月29日~、ナッジカードでは全18種類の名画デザインを選択可能に!
    (24歳以下なら「学生部」、そうでないなら「デザイン部」の取り扱い)
  • Visaブランドだから多くの実店舗はもちろん、インターネット上の決済も問題なく済ませられる
  • カードスペック自体は高くなく、ポイント還元のシステムも存在しないため注意
  • 支払い方法は選択できるが、結局一番無難な方法は「口座自動引き落とし」か

性能面ではクセがあるものの、他社にないカードデザインを実現させている「ナッジカード」。

「お得さよりもデザイン」派の方は、ぜひともチェックしたい申し込み先候補だと言えるでしょう。

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年会費
永年無料
基本還元率
0.0%
国際ブランド
VISA
還元ポイント
なし
発行元
ナッジ株式会社
申込条件
18歳以上(高校生も可)
海外旅行保険
国内旅行保険
ショッピング保険
不正利用補償
家族カード
ETCカード
タッチ決済
ApplePay
Google Pay
主な特徴と特典
  • 公式アプリ経由での申し込みが必要
  • 利用状況に応じてコーヒーチケット、キャッシュバック等が当たる抽選に応募できる
  • 「絵画コレクション」への申し込みであれば、クレジットカードとは別に同デザインの観賞用カードが付いてくる

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