横浜インビテーションカードの評判は?メリットや特典、口コミまで詳しく解説

横浜インビテーションカードとは、横浜の夜景を写し取った美しいデザインを持つクレジットカードの1つです。

さらにこのカードは、

  • 年会費無料ながら最大2000万円の旅行保険が付帯する
  • 20万以上のお店やサービスで割引などの優待を受けられる

と機能面においても優秀で、「持っているだけ」でメリットが多い1枚と言えるでしょう。

海外旅行の際には「安心」を、国内で使う際には「お得さ」をプラスできるわけですね!

今回はそんな横浜インビテーションカードのメリット・デメリットや特典情報、そして実際の口コミに至るまで、詳しくまとめました。

横浜インビテーションカードは横浜市とゆかりの無い方でも、問題なく申し込めます。
ただしお住まいの地域にかかわらず、カードの受け取りには写真付きの本人確認書類が必須ですのでご注意ください。

目次

1分で分かる!横浜インビテーションカードのメリット・デメリット

横浜インビテーションカードは一言で言うと、「保険や優待のために持ちたい、サブカード向きの1枚」です。

このカードのメリット
  • 年会費は永年無料
  • 最大2000万円の旅行保険に加え、ショッピング保険も付帯する
  • 20万以上のお店やサービスで優待あり(クラブオフ)
  • 横浜の夜景を写した美しいデザイン
このカードのデメリット
  • 基本還元率は0.5%止まり
  • ポイントの使い勝手がよくない

このカードの付帯保険や優待特典は充実している一方、基本還元率は0.5%相当と低めです。

デメリット

0.5%という基本還元率は、楽天カード半分にあたりますね。

そのため横浜インビテーションカードは、基本的に

  • 海外旅行などへ行くとき
  • 全国20万以上のお店やサービスで優待を受けたいとき

にのみ利用すると良いでしょう。

高還元クレジットカードと「横浜インビテーションカード」を上手に使い分けられれば一番お得、ということですね!

横浜インビテーションの基本サービスと特典について

横浜インビテーションカードに入会すると、どういったメリットがあるのでしょうか。

ここからは横浜インビテーションカードが提供するサービスや、特典情報について詳しく解説します。

年会費は永年無料

横浜インビテーションカードは、年会費が永年無料のクレジットカードです。

そのためこのカードの特典や保険をどれだけ利用しても、年会費が発生することはありません。

もちろん発行手数料や入会金なども無料です。

付帯保険や優待サービスを、完全無料で利用できるということですね!

J’sコンシェル(クラブオフ)により20万以上のお店やサービスで優待を受けられる

横浜インビテーションカードを含む「株式会社ジャックス」が発行するカードを持つと、J’sコンシェルというサービスを利用可能となります。

その内容は一般に「クラブオフ」と呼ばれるもので、会員登録さえ済ませてしまえば、20万以上のお店やサービスで割引などの優待を受けられます。

「クラブオフ」優待の例
お店やサービス優待内容
コメダ珈琲ドリンクのサイズアップ
(レギュラー→たっぷりサイズ)
ポムの樹ソフトドリンクが無料
(2名様まで対象)
白木屋、笑笑、魚民
目利きの銀次 他
10%オフなど
PIZZA-LA最大500円オフ
Uber Eats初回注文で1,800円オフ
U‐NEXT
Hulu
無料トライアル期間の延長
booking.com
(宿泊予約サイト)
最大1,500円のAmazonギフトカード付与
Expedia
(宿泊予約サイト)
最大1,500円のAmazonギフトカード付与
イオンシネマ1,800円の鑑賞料金が1,300円に
MOVIX2,000円の鑑賞料金が1,400円に
ビックエコー
カラオケ館
室料30%オフ
エミナルクリニック
(医療脱毛)
最大1万円オフ
レジーナクリニック10%オフ
(全身脱毛など)
メンズリゼ全身脱毛10%オフ
その他習い事、サブスク、宿泊、サロンなど多数(国内外20万以上)

※掲載されている優待内容については、予告なく変更となる場合がございます。

提案

「コメダ珈琲」などの身近なお店はもちろん、引っ越しや美容関連など意外な場面で優待を受けられる可能性があるのもポイントです。

「クラブオフ」の優待自体は、ジャックスのカードでなくとも「自動車保険」「生命保険」などを通して利用できる場合があります。

ですが横浜インビテーションカードのように、年会費などのコストを一切掛けずに優待を受けられるサービスは多くありません。

横浜インビテーションを「持っているだけ」で、20万以上の場所で優待を受けられるということですね。

この「クラブオフ」(J’sコンシェル)の優待だけを目当てに、横浜インビテーションカードへ申し込むのも良いでしょう。

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横浜インビテーションカードの特典は改悪された?

ジャックスが提供する会員優待サービス「J’sコンシェル」は、2023年にサービスの提供元が変更されました。

これにより、J’sコンシェルの優待の中身は従来の「ベネフィット・ステーション(株式会社ベネフィット・ワン提供)」から、現行の「クラブオフ(株式会社リロクラブ提供)」へと変わっています。

提案

ちなみに2つのサービスはどちらも本来、従業員などへの福利厚生を目的としたものです。

ベネフィット・ステーションとクラブオフの優待対象には、重複するものもそうでないものも存在します。

そのため「ベネフィット・ステーション」限定の優待を重用していた方にとっては、「J’sコンシェル」の仕様変更は喜ばしくないものと言えるでしょう。

とは言え「クラブオフ」限定の優待も数多く存在することから、J’sコンシェルのリニューアルは必ずしも「改悪」と言えるものではありません。

旧「J’sコンシェル」では、優待対象のお店やサービスの数は「17万以上」と表記されていました。
現在の「クラブオフ」の優待対象は20万以上ということなので、優待を受けられる場所自体は「クラブオフ」の方が多いと言えます。

ちなみに今でも「ベネフィット・ステーション」の優待を使えるクレジットカードとしては、「セゾンゴールド・プレミアム」などが挙げられます。

J’sコンシェル(クラブオフ)の内容を、入会前に確認できますか?

付帯保険の変更(改悪とも)については、次の項目で解説しています。

海外旅行保険・国内旅行保険・ショッピング保険がすべて付帯

横浜インビテーションカードには、

  • 海外旅行保険(最大2000万円)
  • 国内旅行保険(最大1000万円)
  • ショッピング保険(年間)

すべて無料で付帯します。

特に海外旅行保険は、死亡保障だけでなく

  • 障害・疾病治療補償
    (海外で怪我や病気をしたときの治療費の補償)
  • 携行品損害補償
    (手持ちの品を壊したり、盗まれたりした場合の補償)

が含まれる、無料カードとしてはかなり充実した内容です。

特に海外旅行に行く際、無料で安心をプラスしたいという場合には、横浜インビテーションカードが有力な選択肢となってくれるでしょう。

海外での加盟店数(利用できるお店)が多い、Mastercardブランドであることもポイントですね!

横浜インビテーションカードの付帯保険
海外旅行保険【利用付帯】
傷害死亡・後遺障害最高2000万円
傷害治療費用
疾病治療費用
最高200万円
賠償責任最高2000万円
携行品損害最高20万円
※自己負担額3,000円
救援者費用最高200万円
航空機遅延補償
(2023年10月~)
最高2万円
手荷物遅延・紛失補償
(2023年10月~)
最高4万円
国内旅行保険【利用付帯】
傷害死亡・後遺障害最高1000万円
怪我による入院5,000円/日
怪我による手術5,000円×倍率
※手術の種類により変動
怪我による通院3,000円/日
ショッピング保険
国内・海外でのお買い物年間100万円
※横浜インビテーションカードで購入した品物が、90日間以内に偶然壊れたり、盗まれた場合の損失を補償
※自己負担額3,000円

参考元:ジャックス公式サイト

横浜インビテーションカードの海外旅行保険は、2023年9月30日まで「自動付帯」(カードの利用の有無にかかわらず適用)でした。

ただし2023年10月1日以降、保険が適用されるためには「旅行代金などを横浜インビテーションカードで支払う」必要があります(利用付帯)。

この仕様変更は一見すると「改悪」ですが、2023年10月からは保険の内容に「航空機遅延補償」などが追加されますよ!
こちらは無料カードでは非常に珍しい、ゴールド・プラチナ相当の保険項目です。

参考元:ジャックス公式サイト
「海外旅行傷害保険の適用条件および補償内容変更のお知らせ」

ファイナンシャルプランナー無料保険相談サービスを利用できる

横浜インビテーションカードを含むジャックスカードの会員は、会員特典として「ファイナンシャルプランナー無料保険相談サービス」を利用できます。

ファイナンシャルプランナーとは、保険を中心とした家計全体の設計・見直しを専門とするプロフェッショナルです。

  • 生命保険や学資保険などに入った方が良いのか、もしそうならどういったプランを選ぶべきか
  • 自分に合った資産運用の方法は何か
  • マイホームを購入したいが、自分に合ったローンや返済計画とはどんなものか

といった疑問がある場合には、このサービスを利用すると良いでしょう。

ジャックスの無料相談サービスは、一人当たり何度でも利用できますよ!

参考:ジャックス公式サイト
「ファイナンシャルプランナー無料保険相談サービス」

「JACCSモール」経由のインターネットショッピングで最大12.0%還元

ジャックスカードの会員は、「JACCSモール(ジャックスモール)」経由でお買い物やふるさと納税を行うことで、最大12.0%相当の「ラブリィポイント」を受け取ることができます。

獲得したラブリィポイントは、他社ポイントやギフトカードへの交換、キャッシュバックなどに利用できますよ。

インターネットショッピングなどを利用する際には、事前に「JACCSモール」をチェックしておくことで、よりお得にポイントを貯めることができるでしょう。

例えばJACCSモールを通して「DELL」の公式サイトでパソコンを購入すると、2.5%のポイント還元を受けられます。

参考:JACCSモール公式サイト

年間決済額によってはポイント還元率が最大2倍(1.0%)になる

横浜インビテーションカードは、年間決済額に応じてポイント還元率がアップするカードの1つです。

ジャックスカードプラチナの還元率
年間利用額翌年の還元率
50万円未満0.5%
50万円以上0.75%
100万円以上0.85%
150万円以上0.90%
200万円以上0.95%
300万円以上1.00%

横浜インビテーションカードは基本的に、サブカード向けの1枚です。

とは言えカードデザインが気に入った場合などには、メインカードとして積極的に「横浜インビテーションカード」を利用し、ポイントアップを狙うのも良いでしょう。

私もジャックスのカードを使っていたことがあるのですが、ここのカード会社は電話対応などが良く、安心して使用できます
アフターサポートの充実を理由に、ジャックスカードをメインで使用するのも良いですね。

インターネット入会なら入会特典として1,000円相当がもらえる

インターネットを通して「横浜インビテーションカード」に入会すると、入会特典として1,000円分の「Jデポ」を受け取ることができます。

Jデポとはジャックスのカードの支払い充当(キャッシュバック)に使える、ポイントサービスのようなものです。

「持っているだけでメリットが多い」カードを手に入れる上で、さらに1,000円相当を受け取れるというのは、新規会員にとって嬉しいサービスだと言えるでしょう。

1,000円分のJデポを使うと、任意のタイミングで「横浜インビテーションカード」への請求を1,000円減額できますよ!

横浜インビテーションカードへの申込み前に知っておきたいデメリット

ここからは、横浜インビテーションカードへの申込み前に知っておきたいデメリットや注意点について解説していきます。

基本還元率は0.5%と低め

横浜インビテーションカードの基本還元率は、0.5%相当と高いとは言えません。

年間利用額によって基本還元率を最大1.0%相当まで高めることは可能ですが、基本的には「無条件で高還元なカード」との使い分けを行った方が、「横浜インビテーションカード」の利点を活かしやすいと言えるでしょう。

優待を受けられるお店などでは「横浜インビテーションカード」を使い、それ以外の場所では高還元カードを使う…といった具合ですね。

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還元されるポイント(ラブリィポイント)の使い勝手はあまり良くない

横浜インビテーションカードの利用によってもらえる「ラブリィポイント」の使い勝手は、あまり良いものではありません。

dポイントやPontaポイントであれば1ポイント=1円単位で交換できるものの、その他の交換先やギフトカードなどを選ぶと、交換レートが悪化してしまうことも多いです。

またカードのキャッシュバック(支払い額充当)に使える「Jデポ」は1,000ポイント単位で移行すると50円分のボーナスが追加されるものの、サブカードとして「横浜インビテーションカード」を使う場合、1,000ポイントを貯めることは難しい可能性があります。

基本的には1ポイント単位で無駄なく移行できる、dポイント、またはPontaポイントへの交換がおすすめ、ということですね。

ラブリィポイントの交換先や交換レートについて詳しくは、以下の公式サイト情報をご確認ください。

参考:ジャックス公式サイト「ラブリィポイントカタログ(PDF)」

ラブリィポイントの有効期限は「ポイント獲得月から24ヶ月後の末日」です。
ポイントを無駄にしないため、最低でも2年に1回は「dポイント」などへの交換を行いましょう。

カードの受け取りには写真付きの本人確認書類が必須

ジャックスはセキュリティ性を高めるため、カードの発送方法に「本人限定受取郵便」を採用しています。

日本郵政が提供する、顔写真付きの本人確認書類を配達員に提示し、重要な書類などを受け取るサービスのことですね。

そのため横浜インビテーションカードを受け取るためには、運転免許証やマイナンバーカードなどの「写真付きの本人確認書類」が必要です。

本人限定受取郵便に使える書類について詳しくは、日本郵政の公式サイトをご確認ください。

横浜インビテーションカードを1番お得に使うにはどうすればいい?

これまでの内容をもとに、「横浜インビテーションカード」をお得に使う方法をまとめると以下のようになります。

みだし
  • 海外旅行保険や「クラブオフ(J’sコンシェル)」、JACCSモールなどの優待のためにのみ、横浜インビテーションカードを使う
  • それ以外の場所では「楽天カード」「JALカード」などの高還元率クレジットカードを使う
  • 「ラブリィポイント」は少なくとも2年に1回、dポイントなどに交換する

このようにカードを上手く使い分けることで、横浜インビテーションカードのメリットだけを上手に活かすことができるでしょう。

年会費無料で付帯保険や優待特典が充実…。まさにサブカード向けの1枚です。

証拠があります!横浜インビテーションカード、実際の利用者による口コミ・評判

ここからは、当サイトに寄せられた「横浜インビテーションカードを利用している方の実際の口コミ」を、その証拠画像と共に紹介させて頂きます。

20代の「わたこ」さんによる横浜インビテーションカードの口コミ

まず紹介するのは、横浜インビテーションカードを使っているという25歳の「わたこ」さんの口コミです。

横浜インビテーションカードの口コミ(1)

▲ご提供画像
(契約の事実が分かるもの)

ハンドルネーム
わたこさん
申込時の属性
・25歳
・会社員
・年収300万円
利用可能枠
50万円
5点満点で評価するなら?
このカードを選んだ理由
海外旅行保険が付く無料カードを探していて、申し込みました。
自由な口コミ・感想
(J’sコンシェルで)コメダ珈琲のドリンクのサイズアップなどができたりするので気に入っています。

申込みのきっかけ自体は「海外旅行保険」にあったとのことですが、現在はJ’sコンシェル(クラブオフ)特典を上手く活用しているとのこと。

「持っているだけでお得になる」という、横浜インビテーションカードの利点を上手く活かしている例だと言えるでしょう。

50代の「振内山」さんによる横浜インビテーションカードの口コミ

続いて紹介するのは、50代の「振内山」さんの口コミです。

横浜インビテーションカードの口コミ(2)

▲ご提供画像
(契約の事実が分かるもの)

ハンドルネーム
振内山さん
申込時の属性
・50歳
・自営業
・年収550万円
利用可能枠
100万円
5点満点で評価するなら?
このカードを選んだ理由
キャンペーンをやっていたので
自由な口コミ・感想
特別ポイントが貯まりやすいとかってのはなく、特長に乏しいです。
ですが海外旅行での保険に関しては年会費がかかるカード並の保障がついているので安心感はあります。

申込みの理由自体は「入会キャンペーンが行われていたから」と消極的ですが、この方も横浜インビテーションカードの付帯保険については高く評価されていました。

やはり横浜インビテーションカードは、付帯保険やクラブオフ優待を重視する方におすすめの1枚と言えますね。

横浜インビテーションカードにおける申し込み~カード受け取りまでの流れ

横浜インビテーションに申し込み、カードを受け取るまでの流れは以下の通りです。

横浜インビテーションカードに入会する流れ
公式サイトから申し込み
氏名、住所、年収などの必要事項を入力して送信
申込確認の自動返信メールが届く
審査
※数日~1週間以上を要する場合あり
※携帯電話に申込確認が入る場合あり
メールで「カード発行処理完了のお知らせ」が届く
※実質的な審査通過連絡
本人限定受取郵便でカードの受け取り
※事前に郵便局から案内の手紙が届く
※ここまで2週間~

近頃は数分程度で審査結果を出すカードが増えている一方、ジャックスの審査は日数を要しやすい傾向にあります。

デメリット

私が審査を受けたときには、2週間以上の日数と電話による申込確認がありました。

特に複雑な手続きなどは必要ないものの、スムーズにカードを受け取るためには、

  • ジャックスから電話がかかってきていないか確認しておく
  • 事前に「写真付きの本人確認書類」を用意しておく

といったポイントに気を配っておくと良いでしょう。

私は当時から個人事業主だったので電話確認が行われましたが、給与所得者や専業主婦などの方であれば、電話が不要となる可能性も高いですよ。

横浜インビテーションカードとエポスカードの比較

「年会費無料で海外旅行保険が付帯するカード」として、よく名前が挙がる「横浜インビテーションカード」と「エポスカード」を比べてみました。

横浜インビテーションカードとエポスカードの比較
横浜インビエポスカード
券面デザイン
年会費永年無料永年無料
国際ブランドMastercardVISA
基本還元率0.5%0.5%
海外旅行保険最高2000万円最高2000万円
国内旅行保険最高1000万円なし
ショッピング保険最高100万円なし
優待対象のお店20万以上1万程度
独自の特典ファイナンシャルプランナーへの無料相談など「マルイ」の10%オフセールに参加できる
総括保険や幅広い会員特典を重視する方におすすめマルイに行く機会がある方におすすめ

「年会費無料」「海外旅行保険が付く」という点こそ共通するこの2つのカードですが、優待対象の数やその他の保険内容は大きく異なります

マルイに行く機会がないのなら、エポスカードよりも「横浜インビテーションカード」への申込みが優先されることでしょう。

一方、マルイをよく利用するのであれば、サブカードとして「エポスカード」の取得が推奨されます。

マルイをお得に利用しやすいのが「エポスカード」、汎用性が高くさまざまな場所で優待を受けられるのが「横浜インビテーションカード」、というかんじですね!

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横浜インビテーションカードについてのよくある質問と回答

ここからは、横浜インビテーションカードのサービスや入会についてのよくある質問にお答えしていきます。

お探しの情報が見当たらない場合にはコメント欄やメールフォームなどからお気軽にご相談ください。

横浜インビテーションカードの審査は甘いですか?厳しいですか?

横浜インビテーションカードは、特別「審査が甘い・厳しい」といった評判が立っているカードではありません。

ですがこのカードの申込条件は「年齢18歳以上(除く高校生)で電話連絡可能な方」とシンプルです。

高校を卒業したばかりの18歳でも申し込めることから、申込者に高い支払能力やステータスは求められていないと言えるでしょう。

そもそも審査が不利に進みやすい「個人事業主」の私でもジャックスのカードを作れたので、特別に審査が厳しい、ということはなさそうですね!
ちなみに専業主婦の母もジャックスのカードの審査に通過していました。

横浜インビテーションカードは学生でも利用できますか?

はい、「年齢18歳以上(除く高校生)で電話連絡可能な方」という条件を満たし、審査に通過できれば、学生の方も「横浜インビテーションカード」に入会できます。

ちなみに学生の方は、アルバイトをしていなくても審査が有利に進みやすい傾向にあります。

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横浜インビテーションカードにゴールドカードはありますか?

残念ながら、横浜インビテーション自体にゴールドカードの設定はありません

ただし横浜インビテーションカードで利用実績を積むことで、ジャックスの上位カード(ジャックスカードゴールド、ジャックスカードプラチナ)の審査に通過しやすくなる可能性はあります。

ジャックスカードプラチナはプラチナカードの中では安価(年22,000円)ながら、還元率にも特典にも優れる優秀なクレジットカードです。

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横浜市民でなくても横浜インビテーションカードに申し込めますか?

はい、問題なく申し込めます。

デメリット

このカードの会員の、どのくらいが横浜市民なんでしょうね…。

横浜限定の優待や特典はありますか?

残念ながら、特にありません。

強いて言えばJ’sコンシェル(クラブオフ)の特典で、横浜を起点とするお店などでの優待を探すことは可能です。

実際に探してみたところ、「新横浜プリンスホテル」「横浜・八景島シーパラダイス」「横浜ロイヤルパークホテル内のレストラン」などが優待の対象になっていました。

JCBブランドの横浜インビテーションカードがあると聞いたのですが。

過去には存在していたようですが、現在の横浜インビテーションカードは「Mastercard」ブランド限定です。

体感的にはJCBを使えるお店より、Mastercardを使えるお店の方が多い印象です。
また海外でカードを利用する場合には、圧倒的にMastercardの方が便利です。

▲全世界の加盟店数比較。
MastercardやVISAに比べ、JCBの加盟店数が非常に少ないことが分かります。

画像引用元:Mastercard公式サイト

横浜インビテーションカードで家族カードを作れますか?

はい、年会費無料で最大3枚まで作成可能です。

発行を希望する場合には、ジャックスのインターネットサービス「インターコムクラブ」よりお手続きください。

横浜インビテーションカードでETCカードを作れますか?

はい、年会費・発行手数料ともに無料で作成可能です。入会の際に同時に申し込みを行うか、入会後に「インターコムクラブ」よりお手続きください。

海外旅行保険が付くカードを複数持っていた場合、保険金は合算されますか?

死亡・後遺障害保険金は合算されず、「最も保険金が高いカード」を基準に、保険金の最高額をもとに案分されます。

例えば死亡保険金の上限額が「5000万円」のカードAと「2000万円」のカードBを持っていた場合、2つのカード会社は「5000万円」を「5:2」の比率で分け、保険金を支払います。

この場合だとおよそ3500万円をA、1500万円をカードBが支払う形となりますね。

一方、疾病治療などその他の項目の場合、それぞれの保険金を合算し、実際の損害額を限度として支払い額が案分されます。

例えば疾病治療補償の上限が「300万円」のカードAと「200万円」のカードBを持っており、400万円の治療費が発生してしまった場合、2つのカード会社は「400万円」を「3:2」の比率で分けて保険金を支払います。

メリット

この場合、カードAのみでは受けられなかった合計「400万円」の治療費を、2つのカード会社から受け取れるということですね!

このように、付帯保険がついているクレジットカードを複数枚所有することで、海外旅行や出張の際にさらなる安心をプラスすることができます。

参考:ジャックス公式サイト

保険の適用条件や、保険金を請求する場合の連絡先などの詳細が書かれたパンフレットは、カードと同時に受け取ることができますよ。

J’sコンシェル(クラブオフ)の内容を、入会前に確認できますか?

J’sコンシェルのサービスそのものを閲覧できるようになるのは「入会後」に限られますが、他社のサービスを介した「クラブオフ」優待であれば閲覧可能です。

例えば「リログループ株主優待 Club Off」では、「ログインせずにサイトを見る」のボタンを通し、現在の「クラブオフ」優待の概要や使い方を確認できます。

優待の内容はJ’sコンシェルと共通ですよ!

横浜インビテーションカードについてのまとめ

横浜インビテーションカードは、年会費無料であるにもかかわらず、付帯保険や特典に優れたクレジットカードです。

海外旅行に行く予定がある場合や、「クラブオフ」の優待を活用したい場合には、ぜひ持っておきたい1枚と言えるでしょう。

デザインが綺麗なこともあって、持っているだけで嬉しい1枚です!

横浜インビテーションカード
横浜インビテーションカードのイメージ
年会費
永年無料
基本還元率
0.5%
国際ブランド
Mastercard
還元ポイント
ラブリィポイント
発行元
株式会社ジャックス
申込条件
18歳以上(高校生を除く)
海外旅行保険
国内旅行保険
ショッピング保険
不正利用補償
家族カード
ETCカード
タッチ決済
ApplePay
Google Pay
主な特徴と特典
  • 新規入会で1,000円相当プレゼント(キャッシュバック)
  • 20万以上のお店やサービスで優待あり
    (J’sコンシェル/クラブオフ)
  • JACCSモールを通したネットショッピングでポイントアップ
  • 提携先の引っ越し会社で割引
  • 年間利用額に応じてポイントアップ

横浜インビテーションカードの特徴を分かりやすく示すグラフ1
横浜インビテーションカードの特徴を分かりやすく示すグラフ1
横浜インビテーションカードの特徴を分かりやすく示すグラフ2
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