せっかくクレジットカードを作るのであれば、「ポイント還元率」が高いものを選びたいところ。
実際株式会社ジェーシービーが実施した調査によると、「1番多く使うクレジットカードを選んだ理由」としてダントツの支持を集めたのが、「ポイントやマイルを貯めやすいから」というものでした。
ということで今回は、「今よりポイントやマイルを効率よく貯めて、毎日の支払いをお得にこなしたい」という要望にお応えし、様々な高還元クレジットカードの情報をまとめてみました。
予算や貯めたいポイントの種類をもとに、あなたに合った1枚を選んでみてくださいね!
目次
究極の高還元率クレジットカードはこれだ!年会費不問の最強カードランキング
本当に「最強」の高還元クレジットカードとは何なのでしょうか?
まずは【年会費不問】部門として、特にハイスペックなクレジットカードを紹介していきます。
→もっと安い年会費で作れる高還元クレジットカードについて見る
※1マイルあたりの価値を2円と見積もる場合の目安値
【年88,000円】ANA VISAプラチナ プレミアムカードは実質還元率3.0%~に到達
ANA VISAプラチナ プレミアムカードとは、88,000円もの年会費を要する最高グレードの「ANAカード」の1つです。
このカードを利用すると、請求額200円につき3マイル相当のポイントが還元されます(=マイル還元率1.5%)。
そしてANAのマイルは航空券への交換を前提とする場合、1マイルあたり2円以上の価値を持つことが珍しくありません。
実際のANAマイルの価値の計算例
2024年5月9日と同月12日の「羽田⇔福岡」便を、「大人一人・普通席・スーパーバリュー料金(45日前までの予約)」の条件で取得する場合、
- 通常の決済であれば合計41,920円~
- ANAマイルとの交換であれば15,000マイル~
つまりこの場合、15,000マイルは41,920円の価値を持っており、1マイル当たりの価値は2.79円相当となる。
結果的に、ANA VISAプラチナ プレミアムカードの実質還元率は3.0%以上となり、業界トップクラスの数字を達成できると言えるでしょう。
その他、
- 入会・継続で10,000マイル(20,000円相当~)がもらえる
- ANAの航空券の購入でもらえる「フライトマイル」が+50%
- カードラウンジとは別に「ANAのラウンジ」を無料で使える
- 海外ラウンジサービス、コンシェルジュサービスなどのプラチナ特典
といった会員サービスも非常に充実しており、ANAやスターアライアンス加盟航空会社を利用する機会が多い方にとっては、年会費以上のリターンがあるカードと言えます。
申し込みが可能な方、そして特典やメリットをフルに活用できる方は限られるかもしれませんが、少なくともカタログスペックの面において、「最強のカード」の一角であることは確かでしょう。
国内外で利用しやすい「VISA」ブランドだというのもポイントですね!
年会費 | 88,000円 | マイル還元率 | 1.5% ※VポイントをANAマイルに交換する場合 |
国際ブランド | VISA |
還元ポイント | Vポイント (→ANAマイル) |
発行元 | 三井住友カード株式会社 |
申込条件 | 20歳以上で安定継続収入がある |
- 入会、継続で毎年10,000マイルプレゼント
- ANAのフライトマイル+50%
- 海外空港ラウンジサービス
(プライオリティ・パス/プレステージ会員) - 国内の「ANAラウンジ」を使用可能
※ANA SUITE LOUNGEは対象外 - ANA航空券や機内販売のマイル還元率3.5%
- 国内空港ラウンジサービス(同伴者1名も無料)
- コンシェルジュサービス
- 対象のレストランで2名以上でコース料理を頂く場合、1名様分無料
- Visaプラチナのホテル優待
:プラチナ限定特典
【年49,500円】Marriott Bonvoy アメリカン・エキスプレス・プレミアム・カードは実質還元率2.5%~
Marriott Bonvoyアメリカン・エキスプレス・プレミアム・カードは、
- 年会費49,500円
- ポイントを20,000マイル単位で交換するとき、5,000のボーナスマイル付与
(ANA、JAL他、多くの航空会社を選択可) - 年150万円の決済を条件に「選べる無料宿泊」特典が付帯する
(一泊二日、原則として2名まで)
などの特徴を持つプレミアム・カードです。
ボーナスマイルを前提として考えると、このカードの実質マイル還元率は1.25%、実質還元率は2.5%~に相当します。
ANAやJALのマイルは航空券に交換する場合、1マイルあたり2円以上の価値を持つことが多いためですね。
そして「選べる無料宿泊」では、公式サイトから確認できる、「国内外の50,000ポイント以下で泊まれるホテル」すべてが対象に(一泊二日・2名まで)。
参考:Marriott Bonvoy公式サイト
「マリオットの参加ホテルで無料宿泊特典サーティフィケートを使う」
「マイルを貯めやすい」「無料宿泊特典」、その他Marriottグループのホテルで優待を受けられるといった特徴から、旅行好きの方にはピッタリの1枚と言えるでしょう。
「無料宿泊」だけで年会費の元を取れるケースも多いですよ!
→ Marriott Bonvoyアメックス・プレミアムを実際に利用している方の口コミ
年会費 | 49,500円 | 基本還元率 | 2.5%~ ※マイル換算、かつ1マイル=2円とした場合 |
国際ブランド | American Express |
還元ポイント | Marriott Bonvoyポイント |
発行元 | アメリカン・エキスプレス・インターナショナル, Inc |
申込条件 | 明文化された条件なし |
- 入会特典で最大30,000 Marriott Bonvoyポイントがもらえる
- 年150万円以上の決済で無料宿泊をプレゼント
(一泊二日・原則2名まで/50,000ポイント相当まで ) - Marriott Bonvoy「ゴールドエリート」会員資格が適用される
┗さらに年間決済額400万円~の達成で、無料朝食などが適用される「プラチナエリート」会員資格を獲得可能 - ザ・リッツ・カールトンまたはセントレジスでの連泊で、レストランやスパ等で使える100$分のプロパティクレジットを獲得できる
- 国内空港ラウンジサービス
- 最大3万円のスマートフォン保険
※海外ラウンジサービス・コンシェルジュサービスなし
【年22,000円】セゾンプラチナ・アメックスはJALマイル還元で実質還元率2.25%~
セゾンプラチナ・アメリカン・エキスプレス・カードは、22,000円というプラチナカードの中では安価な年会費設定のクレジットカードです。
そしてこのカードの会員は、「SAISON MILE CLUB(セゾンマイルクラブ)」というオプションサービスに無料で加入可能。
SAISON MILE CLUBに加入した場合、
- 1,000円につき10の「JALマイル」が還元される
(正確には永久不滅ポイントからの自動移行) - 2,000円につき1の「永久不滅ポイント」が還元される
(交換レートを加味すると5マイル相当)
が同時に貯まるようになり、このカードの実質マイル還元率は1.125%相当(実質還元率2.25%)と言えるでしょう。
要するに貯まるポイントをすべて「JALマイル」に充てれば、マイル還元率1.125%を実現できるということですね。
その他、セゾンプラチナ・アメックスでは
- 海外空港ラウンジサービス(何度でも無料)
- 24時間体制のコンシェルジュサービス
- 国際線利用時の手荷物無料配送(往路・帰路ともに1つずつ)
- プラチナ相当のグルメ・ホテル特典
といった、プラチナカードらしい特典が完備されています。
比較的安価な年会費と高還元、プラチナ特典をすべて兼ね備えた、コストパフォーマンスの良いプラチナカードということですね!
年会費 | 22,000円 | 基本還元率 | 実質2.25%~ ※SAISON MILE CLUB登録時 |
国際ブランド | American Express |
還元ポイント | JALマイル ※SAISON MILE CLUB登録時 |
発行元 | 株式会社クレディセゾン |
申込条件 | 安定した収入があり、社会的信用を有するご連絡可能な方 |
- コンシェルジュサービス
- 国内空港ラウンジサービス
- 海外空港ラウンジサービス
- 航空機遅延補償や手荷物紛失補償を含む充実の付帯保険(最高1億円)
- 対象のレストランを2名以上で利用したとき1名分のコース料理が無料
- 国際線利用時に手荷物配送が1つ無料(往路・復路)
- 対象のレジャー施設やサブスクサービス、飲食店などで優待
- その他対象のゴルフ場やホテル、ライフスタイル特典など多数
- 対象のホテルでお部屋のグレードアップ等の優待を受けられる「Tablet Plus 」(本来年9,900円)を無料で利用可能
- 「大和コネクト証券」のクレカ積立で1.0%相当の「永久不滅ポイント」付与
- 【改悪情報】2024年7月より「SAISON MILE CLUB」加入に5,500円の追加年会費が必要
※年間積算マイルが15万マイル到達なら次年度無料
【年33,000円】三井住友カード プラチナプリファードはマイルに頼らず最大2.0%還元が可能
「三井住友カード プラチナプリファード」は、ポイントに関連する特典を多く揃えたプラチナカード。
基本還元率は1.0%と一見特別に高くはないものの、毎年最大40,000円相当に達するボーナスポイントを加味すると、実質還元率は最大2.0%相当に達します。
例えば年間決済額が200万円ならば、
・通常決済分のポイント(20,000円相当)
・ボーナスポイント(計20,000円相当)
を合わせて40,000円相当(=2.0%)の還元を受けられます。
さらに、
- セブン-イレブンやローソン等の対象店舗で7.0%~還元
- SBI証券の「つみたて投資」で5.0%還元
(2024年10月からは最大3.0%還元)
といった魅力的なサービスも多いため、基本還元率以上よりもポイントを貯めやすいプレミアムカードだと言えるでしょう。
また三井住友カードの「Vポイント」(2024年4月22日に「Tポイント」と合併済み)には、1円単位で無駄なく使用しやすいという利点もあります。
「マイルに頼らず高還元率を実現させたい」という方にとっては、有力なメインカード候補となってくれますよ!
年会費 | 33,000円 | 基本還元率 | 1.0% |
国際ブランド | VISA |
還元ポイント | Vポイント |
発行元 | 三井住友カード株式会社 |
申込条件 | 20歳以上で安定継続収入がある |
- 【2025年2月2日まで】新規入会&クレカ積立の開始等で合計最大68,600円相当プレゼント
- 年間決済額100万円ごとに10,000円相当のポイントプレゼント(年40,000円相当まで)
- プリファードストア(特約店)で還元率1.0%~9.0%
- 外貨ショッピングで還元率+2.0%
- SBI証券「クレカ積立」にて1.0%~3.0%還元
- コンシェルジュサービス
- 対象のコンビニエンスストア・飲食店で最大7.0%還元
- 国内空港ラウンジサービス
:プラチナ限定特典
年会費無料で作れる高還元クレジットカードの比較と一覧
「どこで使ってもお得なクレジットカードが欲しいけれど、年会費の支払いには抵抗はある…」
そんな方は、年会費を掛けずに使える高還元クレジットカードをチェックしてみましょう。
ここではメジャーどころからややマイナーなものまで、「無料で高還元率」なクレジットカードをピックアップしてみました。
【永年無料】PayPayカードは毎月10万円以上の決済などを条件に1.5%還元を狙える
PayPayカードは、原則として「100円につき1円相当」の「PayPayポイント」が還元される無料クレジットカードです(=実質還元率1.0%)。
ただしこのカードの会員は、以下の条件の両方を達成した場合、このカードの基本還元率は1.5%と無料カード最高峰に達します。
- PayPayの名前が付くサービス(PayPay、PayPayカード)を1ヶ月に合計10万円以上利用する
- PayPayの名前が付くサービスを、1ヶ月に30回以上利用する
(※200円以上の決済のみカウント)
達成条件はあまり簡単ではないものの、
- 月に10万円以上クレジットカードやPayPayを利用する
- 平均して1日1回以上、クレジットカードやPayPayを利用する
という場合には、図抜けてお得な1枚となってくれることでしょう。
ちなみにゴールドカードを選んだ場合には、同じ条件で2.0%のポイント還元を受けられますよ。
ただしPayPay周りのサービスには改悪が多く、やや不安定な印象があります。現在の「最大1.5%還元」の特典も、いつまで続くかは分かりません。
年会費 | 永年無料 | 基本還元率 | 1.0% |
国際ブランド | VISA Mastercard JCB |
還元ポイント | PayPayポイント |
発行元 | PayPayカード株式会社 |
申込条件 | 18歳以上(高校生を除く) |
- 「PayPay」の名前が付くサービスを月10万円以上、30回以上利用すると翌月の基本還元率が1.5%に
- ソフトバンクの携帯料金支払いで還元率+1.5%
(ワイモバイルは+1.0%) - ファミペイやモバイルSuica等へのチャージでもポイント還元
※ファミペイへチャージできるのはJCBブランドのみ
PayPayへのチャージはポイント還元の対象外
【永年無料】P-one Wizはクセがあるが無料カード最強の1.495%還元を実現
P-one Wizは年会費無料ながら、無条件で実質1.396%相当の還元率を実現できるクレジットカードです。
このカードの還元システムはやや特殊なもので、
- 毎月の請求が自動的に1.0%オフされる
- 残った金額に0.4%相当のポイントが付与される
という形で行われます(=実質還元率1.396%)。
「年会費無料で、簡単に高還元を実現したい」という場合には、この「P-one Wiz」が有力候補となりそうですね!
ただしP-one Wizは、「リボ払い」専用のクレジットカード。
カード到着後に支払い方法を「ずっと全額コース」に変更すれば「実質一回払い」を継続できますが、回数分割払いやボーナス払いなどを利用することはできません。
また「1%オフの残額に対し還元されるポイント」(ポケット・ポイント)の使い勝手が、決して良いとは言えない点にも注意が必要です。
カタログスペックは高いものの、やや上級者向けの1枚と言えそうです。
【永年無料】リクルートカードはいつでも1.2%還元+保険充実で高スペック
リクルートカードは無条件、かつ「リボ払い専用」などの懸念なく1.2%の還元を受けられるクレジットカードです。
さらに年会費無料のクレジットカードながら、
- 海外旅行保険(最高2000万円)
- 国内旅行保険(最高1000万円)
- ショッピング保険(年間200万円)
と付帯保険が充実しているため、非常にハイスペックな1枚と言えるでしょう。
海外旅行保険には「疾病治療補償」や「携行品損害補償」も含まれていますよ!
さらに以前のリクルートカードは、「ポイントの使い道にやや難がある」という問題を抱えていましたが…。
2024年3月よりポイントを1円単位で「Amazon」での支払いに利用可能となったことから、非常に利用しやすいカードとなってくれました。
特にAmazonを利用する機会が多い方にとっては、無料であるにもかかわらず超優秀な1枚となってくれそうです!
年会費 | 永年無料 | 基本還元率 | 1.2% |
国際ブランド | VISA Mastercard JCB |
還元ポイント | リクルートポイント |
発行元 | 株式会社ジェーシービー(JCB) 三菱UFJニコス株式会社(VISA、Mastercard) |
申込条件 | 18歳以上(高校生を除く) |
- 【JCB限定】新規入会で6,000ポイントプレゼント
- モバイルSuicaへのチャージでもポイント還元
(月3万円まで/1.2%還元はVISA、Mastercardのみ)
- 「タッチ決済」対応は現在JCBブランドのみ
【永年無料】JCBカードWはポイントをマイルに交換して実質1.2%~還元を狙える
JCBカードWは、大手「株式会社ジェーシービー(JCB)」が39歳以下の方限定で発行している高還元クレジットカードです。
このカードの特徴は、
- アフターサービスなどに定評のある「JCB」のオリジナルカードである
- 「JCBゴールド」などのステータスカードに繋がる将来性がある
- Amazonやセブン-イレブンでポイント優待(2.0%前後相当)を受けられる
- ポイント交換先によっては、実質還元率が1.0%を超える
といったところ。
大手ならではの安心感や、将来的にステータスカードを持ちたい方、優待対象のお店を利用する機会が多い方にはぴったりですね。
一方、JCBカードのポイント制度にはやや複雑。
JCBカードWを利用すると「1,000円につき2」の「Oki Dokiポイント」が還元されるのですが、こちらのポイントは「何に交換するか」によって大きく価値が変動します。
- ANAまたはJALのマイル(1ポイントにつき6円相当~/航空券への交換を前提とする場合)
- ビックポイント(1ポイントにつき5円相当)
- nanacoポイント(1ポイントにつき4.5円相当)
等に交換できるのであればさほど問題はないものの、「楽天ポイント」「キャッシュバック」などにポイントを充てた場合、実質還元率が低下していまいますのでご注意ください。
各ポイントの交換レートや賢い使い方については、以下の個別ページで解説しています。
年会費 | 永年無料 | 基本還元率 | 1.0% JCB ORIGINAL SERIESパートナーでの決済なら最大15.5%相当※ |
国際ブランド | JCB |
還元ポイント | Oki Dokiポイント |
発行元 | 株式会社ジェーシービー |
申込条件 | 18歳以上~39歳以下 |
※最大還元率はJCB PREMOに交換した場合
※2024年8月16日~10月15日で実施しているJCBポイントアップ祭2024も含めた最大還元額
- 【2025年3月31日まで】新規入会で最大19,000円キャッシュバック
- 【2024年10月15日まで・JCBポイントアップ祭2024】対象のお店で最大15.0%※相当還元
┗KFC、マクドナルドの各モバイルオーダー等
- 39歳以下限定(40歳になっても継続利用可)
- Amazonでポイント還元率2.0%※
- スターバックスカードへのチャージでポイント還元率5.5%※
- 最短5分でデジタルカードが発行される「モバイル即時入会サービス」対応
※受付時間(9:00AM~8:00PM)を過ぎた場合は、翌日受付扱いとなります。
※顔写真付き本人確認書類(運転免許証/マイナンバーカード/在留カード)による本人確認が必要です。 - その他セブンイレブンやローソンなどでポイントアップ
- 女性向けデザインを選べる「JCB カード W plus L」も選択可能
※最大還元率はJCB PREMOに交換した場合
※「モバ即」入会後、カード到着前の利用方法について詳しくは、公式サイトをご確認ください。
【永年無料】楽天カードは初心者でも扱いやすい高還元カードの大定番
楽天カードは、初心者向けクレジットカードの定番とも言える存在です。
- 年会費無料
- 高還元(100円につき1ポイント還元)
- 使い勝手が良い「楽天ポイント」が貯まる
といった特徴から、このカードは初心者におすすめしやすい要素を完備していると言っても良いでしょう。
楽天カードより高還元なカードは確かに存在するものの、楽天カードほど「ポイントを簡単に使える」カードは少ないですからね。
さらに楽天カードは、同グループのQRコード決済アプリ「楽天ペイ」と組み合わせることで、最大1.5%の還元も実現可能。
意外と拡張性が広いことも、楽天カードの利点と言えそうです。
楽天ペイは大手コンビニエンスストアやスーパーマーケット、ドラッグストアなど、非常に多くのお店で使用できますよ!
年会費 | 永年無料 | 基本還元率 | 1.0% |
国際ブランド | VISA Mastercard JCB Amex |
還元ポイント | 楽天スーパーポイント |
発行元 | 楽天カード株式会社 |
申込条件 | 18歳以上(高校生を除く) |
- 新規入会で最大5,000ポイントプレゼント
- 楽天ポイントカード機能付き
(=楽天ポイント加盟店でいつでもポイント二重取り) - 楽天市場 でポイント還元率+1.0%
5と0が付く日なら+2.0%(要事前エントリー)
※いずれも税抜き価格に対し適用 - 「楽天ペイ」との併用で最大還元率1.5%
【永年無料】Amazon MastercardはAmazonに加え大手コンビニでも優待あり
Amazon Mastercardもまた、年会費無料で高還元、ポイントの使い勝手が良いという初心者向けの要素を備えたクレジットカードです。
さらにこのカードでは、
- Amazonでポイント優遇
(プライム会員なら2.0%、そうでないなら1.5%) - セブン-イレブン、ローソン、ファミリーマートでポイント優遇(1.5%)
という、利用しやすい会員優待が設けられています。
Amazonはもちろん、コンビニエンスストアの利用機会が多い方にとってもお得な1枚となってくれることでしょう。
ただしより還元率の高いリクルートカード(還元率1.2%)が、Amazonでのポイント決済に対応したという状況は少し気になるところかもしれません。
年会費 | 永年無料 | 基本還元率 | 1.0% |
国際ブランド | Mastercard |
還元ポイント | Amazonポイント |
発行元 | 三井住友カード株式会社 |
申込条件 | 18歳以上(高校生を除く) |
- プライム会員ならAmazonでの還元率2.0%(該当しない場合は1.5%)
- セブン-イレブン、ローソン、ファミリーマートで還元率1.5%
- 申し込みから最短5分程度でカードを使用可能
※9時~19時に独自基準の「即時発行審査」に通過できた方に限る - 年間200万円のショッピング保険が付帯
【永年無料】P-oneカード<Standard>は毎月の支払いが自動的に1%引き
P-oneカード<Standard>は、ポイントが一切還元されない代わりに毎月の請求が自動的に1.0%オフとなるクレジットカードです。
この特性は、ポイントの使い道や管理、有効期限の確認などに煩わしさを覚える方にピッタリだと言えるでしょう。
ある意味一番「損をしようがない」、シンプルで使い勝手の良いメインカード候補ですね。
「普段利用するお店のポイントサービスがどこもバラバラ」「ポイントについてあれそれ考えたくない」という方にとっては、最適な支払いパートナーとなってくれるはずです。
年会費 | 永年無料 | 基本還元率 | 1.0% |
国際ブランド | VISA Mastercard JCB |
還元ポイント | なし ※自動1%オフ |
発行元 | ポケットカード株式会社 |
申込条件 | 18歳以上 ※高校生は卒業年度の1月より申込み可 |
- 新規入会で最大15,000円相当還元!
┗詳細は公式サイト 参照
1番ちょうどいい?年会費5,500円~11,000円の高還元クレジットカード
「相応のリターンがあるなら有料カードを選んでもいいけれど、2万円を超えるような年会費の支払いには抵抗がある…」
そんな方にとって「ちょうどいい」申込先候補となるのが、年会費5,500円~11,000円くらいのクレジットカードです。
実際にわたしも、この年会費帯のJALカードを使用しています!
ここからは「無料カードからの卒業先」にも最適な、高額すぎない高還元カードについて見ていきましょう。
【条件付き無料】三井住友カード ゴールド(NL)は最大1.5%還元を実現できる
三井住友カード ゴールド(NL)は、「セブン-イレブンなどの対象店舗で最大7.0%」で知られる「三井住友カード(NL)」の上位カードです。
このカードの特徴は、無料カードと共通の「最大7.0%還元」に加え、
- 年100万円の決済で翌年以降の年会費が永年無料になる
- 年100万円の決済で毎年10,000円相当(=1.0%)のポイントプレゼント
(=基本還元率0.5%と合わせて合計最大1.5%相当還元)
といった特典にあります。
年100万円(月平均8万3333円)の決済が可能であれば、有力なメインカード候補となってくれることでしょう。
1回だけ「年100万円」分使って、その後は無料のサブカードとして所有するのもアリですね。
年会費 | 5,500円 | 基本還元率 | 0.5% |
国際ブランド | VISA Mastercard |
還元ポイント | Vポイント |
発行元 | 三井住友カード株式会社 |
申込条件 | 20歳以上で安定継続収入がある |
- 年100万円の決済で翌年以降の年会費無料
- 年100万円の決済で10,000円相当のポイントプレゼント
- 国内空港ラウンジサービス
- SBI証券「クレカ積立」にて最大1.0%還元
※2024年11月~は前年度決済額100万円以上が条件 - ゴールド会員限定デスク
- 対象のコンビニや飲食店で「スマホのタッチ決済」時、7.0%還元
(条件を満たせば最大20.0%還元) - 「選べるお店」や「ポイントUPモール」、UFJで還元率アップ
- 最短5分でデジタルカード発行
- 三井住友カード(NL)から無料でアップグレード可能
:ゴールド限定特典
【条件付き無料】エポスカード ゴールドもボーナスポイントで最大1.5%還元
エポスゴールドカードは、
- 年50万円の決済で翌年以降の年会費が永年無料
- 年100万円の決済で毎年10,000円相当(=1.0%)のポイントプレゼント
(=基本還元率0.5%と合わせて合計1.5%相当還元)
という、三井住友カード ゴールド(NL)と似た特徴を持つクレジットカードです。
こちらのカードの会員は、コンビニなどでの大幅優待を受けられない代わりに、
- マルイの10%オフセール(マルコとマルオの7日間)に参加できる
- マルイ通販の10%還元セール(10%ポイントプレゼント5DAYS)に参加できる
- マルイ内の飲食店、カラオケチェーンなどで優待を受けられる
- カード会社からの招待があれば、初年度から年会費無料
という特徴を持ちます。
普段からマルイやマルイの通販を利用する機会があるのなら、特典を活用しやすい1枚だと言えるでしょう。
無料のエポスカードを積極的に利用して、カード会社からの無料招待を狙うのも一考です。
【年7,150円】JALカードはマイルを航空券に交換するなら実質2.0%~還元
JALカードは、
- ショッピングマイル・プレミアム(年4,950円)という有料オプションへの加入
- ゴールドカード以上のグレードの選択
のいずれかを満たすことで、マイル還元率1.0%を実現できるクレジットカードです。
そしてJALのマイルは航空券への交換を前提とする場合、1マイル当たり2円以上の価値を持つことが珍しくありません。
実際のJALマイルの価値の計算例
2024年4月25日と同月26日の「羽田⇔福岡」便を、「大人一人・普通席・往復セイバー料金」の条件で取得する場合、
- 通常の決済であれば合計42,969円~
- JALマイルとの交換であれば16,100マイル~
つまりこの場合、16,100マイルは42,969円の価値を持っており、1マイル当たりの価値は約2.66円相当となる。
※必要料金・マイル数の参考元:JAL公式サイト
このことからたまにでも飛行機を利用する機会があるのなら、実質還元率2.0%~相当のJALカードは、非常に有力な申込先候補となってくれることでしょう。
ちなみにJALカードでマイル還元率1.0%(実質還元率2.0%~)を達成するために必要な年会費は、実質7,150円~(初年度のみ4,950円)です。
私のメインカードもJALカードです!
年会費 | 7,150円 ※マイル還元率1%達成時 | 基本還元率 | 2.0%前後~ ※マイルを航空券に交換する場合 |
国際ブランド | VISA Mastercard JCB Amex |
還元ポイント | JALマイル |
発行元 | 三菱UFJニコス株式会社 他 |
申込条件 | 18歳以上(高校生を除く) |
- 新規入会で最大2,000マイルを獲得できる
- 本来の年会費は2,200円(初年度無料)だが、マイル還元率1.0%の達成には「ショッピングマイル・プレミアム(年4,950円)」への加入が必要
- カード継続後の初回搭乗で1,000マイルプレゼント
- JALのフライトマイル+10%
- ファミリーマート、スターバックス、ENEOS、マツモトキヨシなどの特約店でマイル還元率2倍
- 対象の空港内ショップや機内販売の割引
- パッケージツアーやホテルニッコー & JALシティの割引・優待
|
【年7,700円】ANAカードはローシーズンを狙って飛行機に乗れるならさらにお得
ANAカードもまた、ゴールドカードまたは有料オプションへの加入で「マイル還元率1.0%」(実質還元率2.0%~)を達成できるクレジットカードです。
マイル還元率1.0%を達成するために必要な年会費は、
- JCBブランドの場合7,700円
- VISA、Mastercardブランドの場合8,800円
と、JALカード(7,150円~)に比べるとやや高め。
ただしANAには、
- ローシーズン(閑散期)では、航空券の交換に必要なマイルが安くなる
- 提携している海外の航空会社が多い
という特徴があるため、これらのポイントに魅力を感じるならば、JALカードよりもANAカードを選んだ方が良いでしょう。
一方、JALは年間を通して「航空券との交換に必要な最小マイル」が一定となっています。
年会費 | 2,200円 (初年度無料) | 基本還元率 | 2.0%前後~ ※有料コース加入、かつマイルを航空券に交換する場合 |
国際ブランド | VISA Mastercard JCB |
還元ポイント | ANAマイル (各社ポイント経由) |
発行元 | 株式会社ジェーシービー 三井住友カード株式会社 |
申込条件 | 18歳以上(高校生を除く) |
- 以下の有料コースに別途加入することでマイル還元率が0.5%→1.0%になる
(※1年間マイル移行が行われなかった場合は追加年会費の請求無し)
- 【JCB】10マイルコース(年5,500円)
- 【VISA、Masterard】2倍コース(年6,600円)
- 【JCB限定!2025年1月15日まで】新規入会で最大19,000マイルがもらえる
- カードの継続で1,000マイルプレゼント
- ANAのフライトマイル+10%
- セブン-イレブン、スターバックスなどの特約店でマイル還元率アップ
- 対象の空港内ショップや機内販売の割引
【年11,000円】PayPayカード ゴールドは条件達成で2.0%還元
PayPayカードゴールドは、以下の条件を達成することで基本還元率2.0%を実現できるクレジットカードです。
- PayPayの名前が付くサービス(PayPay、PayPayカード)を1ヶ月に合計10万円以上利用する
- PayPayの名前が付くサービスを、1ヶ月に30回以上利用する
(※200円以上の決済のみカウント)
マイルに頼らず還元率2.0%を達成できるクレジットカードは、ゴールドカード・プラチナカードを含めてもかなり貴重です。
条件達成はあまり簡単ではないものの、クレジットカードやPayPayをよく利用するのなら、是非チェックしたい1枚と言えるでしょう。
また、もしもあなたがソフトバンクの携帯電話や光回線を利用しているのであれば、その税抜き代金につき10.0%のポイント還元を受けることができます。
ソフトバンクでなくワイモバイルの携帯料金であれば、税抜き代金に対して3.0%のポイント還元が適用されます。
年会費 | 11,000円 | 基本還元率 | 1.0% |
国際ブランド | VISA Mastercard |
還元ポイント | Pontaポイント |
発行元 | PayPayカード株式会社 |
申込条件 | 20歳以上で本人または配偶者に安定収入がある |
- 「PayPay」の名前が付くサービスを月10万円以上、30回以上利用すると翌月の基本還元率が2.0%に
- ソフトバンクの携帯料金、またはSoftBank 光/Airの支払いで税抜き価格の最大10.0%還元
- Yahoo!ショッピングでは毎日最大7%付与(LINEアカウント連携時)
- LYPプレミアム(旧・Yahoo!プレミアム)の会員資格が無料付帯
- 国内空港ラウンジサービス
:ゴールド限定特典
【年11,000円】au PAYゴールドカードはauで最大10%還元、au PAYとの相乗効果も
au PAYゴールドカードは、
- auの携帯料金や光回線の料金に対し、最大10.0%還元
(通常の税込み1.0%還元+税抜き価格に対して9.0%還元) - スマホ決済アプリ「au PAY」との併用で、最大1.5%還元
が適用されるクレジットカードです。
この特性上、基本的にはauユーザーにおすすめの1枚と言えるでしょう。
UQ mobileやpovoのユーザーに「最大10.0%還元」は適用されませんのでご注意ください。
ただしUQ mobileなどを利用している方であっても、「最大20,000ポイント」の入会特典の受取りは可能です。
年会費 | 11,000円 | 基本還元率 | 1.0% |
国際ブランド | VISA Mastercard |
還元ポイント | Pontaポイント |
発行元 | auフィナンシャルサービス株式会社 |
申込条件 | 20歳以上で本人または配偶者に安定収入がある |
- auの携帯料金またはauひかりの支払いで最大10.0%還元
(通常還元率1.0%+au代金の「税抜価格」に対し9.0%還元) - 入会特典で最大20,000ポイント相当がもらえる
(au、UQmobile、pevoユーザーのみ) - au PAY(スマホ決済)との併用で1.5%還元
- 「au PAY マーケット 」「auでんき・都市ガスfor au」でポイント還元率+2.0%
- 国内空港ラウンジサービス
- ゴールド会員限定デスク
:ゴールド限定特典
【年11,000円】dカード GOLDはdocomoで最大10.0%還元
dカード GOLDは、
- docomoの携帯料金や光回線の税抜き価格に対し10.0%還元
- docomoで購入した携帯電話が3年以内に破損などにより使えなくなった場合、最大10万円の補償を受けられる
という特徴を持つゴールドカードです。
こちらはdocomoユーザー向けの1枚ですね。
docomoの携帯電話を利用している方は、毎月の支払いがお得になるのみならず、端末の破損や盗難にも備えられるのが嬉しいポイントだと言えるでしょう。
ちなみにQRコード決済「d払い」と併用した場合の還元率は1.0%止まり(=通常のカード決済と同じ)です。
年会費 | 11,000円 | 基本還元率 | 1.0% ※決済ごとに100円につき1ポイント還元、端数切捨て |
国際ブランド | VISA Mastercard |
還元ポイント | dポイント |
発行元 | 株式会社NTTドコモ |
申込条件 | 18歳以上(高校生を除く)で安定継続収入がある |
- docomoの携帯料金または「ドコモ光」の支払いで税抜き価格の最大10.0%還元
(※家族の料金、端末料金、ドコモ払いなどは適用外) - 入会特典で最大5,000ポイント相当がもらえる
- dカードケータイ補償(3年間、最大10万円)
- 年間決済額100万円に到達したとき10,000円分の「選べるクーポン」プレゼント
- マネックス証券にてクレカ積立を行う場合、積立額に対し1.1%還元
(※最大10万円/月) - 国内空港ラウンジサービス
- ゴールド会員限定デスク
- ahamoボーナスパケット+5GB
- dポイントカード機能付き
- ローソンなどのdポイント加盟店で自動的にポイント二重取り
- 「iD」機能付き
- マツモトキヨシなどのdカード特約店でポイントアップ
- 「dカード ポイントモール」経由のショッピングでポイントアップ
:一般カードにない特典
おまけ:特定のお店で高還元!2枚目以降におすすめなサブカードの例
クレジットカードは、
- どこで使っても高還元率な「メインカード」
- 特定のお店やサービスでズバ抜けてお得な「サブカード」
を上手く使い分けることで、より効率よくポイントを貯めたり、支払いを済ませたりすることが可能となります。
そこでここでは、特定のお店やサービスで高還元を実現できる、具体的なサブカード候補の例について見てみましょう。
「特定の場所で使用するとお得」なカードは非常に数が多いので、ここでは有名&目立ったスペックのもののみを紹介しています。
その他のお店でお得なカードについては、こちらの全記事リストを参考にしてみてください!
【原則無料】三菱UFJカードはリボ払い設定を条件にローソンなどで最大10.5%還元
三菱UFJカードは、セブン-イレブンやローソン、松屋などで最大19.0%相当ものポイントを受け取れるクレジットカードです。
- セブン-イレブン
- ローソン
- コカ・コーラ自販機
- ピザハットオンライン
- 松屋・松のや・マイカリー食堂
- 松弁ネット・松屋モバイルオーダー・松弁デリバリー
最大還元の条件はかなり厳しい&面倒なものの、11.5%程度(三菱UFJ銀行口座あれば15.5%程度)までの還元率であれば、さほどの手間なく達成できます。
特典の詳細や無理なく高還元率を狙う方法については以下のページで詳しく解説していますので、セブン-イレブンなどをよく利用する方は、ぜひチェックしてみてくださいね。
年会費 | 永年無料 2024年8月~改定 | 基本還元率 | 0.5%相当 |
国際ブランド | VISA Mastercard JCB Amex |
還元ポイント | グローバルポイント |
発行元 | 三菱UFJニコス株式会社 |
申込条件 | 18歳以上(高校生を除く) |
- 入会特典として最大10,000円相当のポイントプレゼント
- 【2025年1月31日まで】セブン-イレブン、ローソン等の対象店舗で最大15%還元
(※各種条件あり) - 「POINT名人.com」経由のお買い物でポイントアップ
【永年無料】三井住友カード(NL)はセブン-イレブンなどの対象店で最大7.0%還元
「三井住友カード」ではセブン-イレブンやローソンなどの優待対象店で「スマホのタッチ決済」を行った場合、7.0%ものポイント還元を受けられます。
さらにカードの決済に応じてもらえる「Vポイント」が、1ポイント単位に便利に使えることもあり、サブカード適性が非常に高い1枚と言ってよいでしょう。
先述の「三菱UFJカード」に比べると、高還元率を達成する条件が比較的シンプルであることも利点と言えます。
年会費も無条件で無料ですしね!
三井住友カード(NL)で7.0%還元を実現する詳しい条件などについては、以下の個別ページをご覧ください。
三井住友銀行口座をお持ちの方、あるいはこれから開設可能な方は、「Oliveフレキシブルペイ」を選択することでよりお得にお買い物が可能ですよ!
年会費 | 永年無料 | 基本還元率 | 0.5% |
国際ブランド | Visa Mastercard |
還元ポイント | Vポイント |
発行元 | 三井住友カード株式会社 |
申込条件 | 満18歳以上(高校生を除く) |
- 【2025年2月2日まで】新規入会で合計最大5,000円相当プレゼント
┗SBI証券の口座開設と利用でさらに最大16,600円相当プレゼント - 対象のコンビニや飲食店で「スマホのタッチ決済」時、最大7%還元※
┗セブン-イレブンなら最大10%還元! - 「選べるお店」や「ポイントUPモール」、UFJで還元率アップ
- SBI証券での「クレカ積立」にて最大0.5%付与
(2024年11月買付分~年間決済額10万円以上の場合/初年度除く) - 最短10秒でデジタルカードが発行される「モバイル即時入会サービス」対応
※即時発行ができない場合があります。 - 【学生限定】対象のサブスクサービスなどで最大10%還元
※特典付与には条件・上限があります。詳細は三井住友カードのホームページをご確認ください。
- Androidユーザーの方はVisaブランドをお選びください。Mastercardブランドのカードは、Google Payに対応していません。
※ApplePayであればVisa・Mastercardともに使用可能です。
※対象のコンビニ・飲食店でのスマホのVisaのタッチ決済・Mastercard®タッチ決済でポイント最大7%還元
※最大7%内訳(通常ポイント0.5%+スマホのタッチ決済利用6.5%)
※商業施設内の店舗など、一部ポイント加算の対象とならない店舗があります。
※iD、カードの差し込み、磁気取引は対象外です。
※一定金額(原則1万円)を超えると、タッチ決済でなく、決済端末にカードを挿しお支払いただく場合がございます。
その場合のお支払い分は、タッチ決済分のポイント還元の対象となりませんので、ご了承ください。
上記、タッチ決済とならない金額の上限は、ご利用される店舗によって異なる場合がございます。
※ポイント還元率は利用金額に対する獲得ポイントを示したもので、ポイントの交換方法によっては、1ポイント1円相当にならない場合があります。
【永年無料】イオンカードは毎月2回の5%オフに加え「毎日イオングループ1.5%還元」が可能
イオンカードは、毎月20日・30日における「お客さま感謝デー」(イオン、マックスバリュなどの5.0%オフ優待)で知られるクレジットカードです。
特別優待を受けられるタイミングは限定的ですが、年会費無料のカードということもあり、「お客さま感謝デーのためにだけイオンカードを作る」という選択肢も取りやすいと言えるでしょう。
可能であれば、「お客さま感謝デー」の日を狙ってイオンやマックスバリュなどでまとめ買いを済ませたいところです。
年会費 | 永年無料 | 基本還元率 | 0.5% |
国際ブランド | VISA Mastercard JCB |
還元ポイント | WAON POINT |
発行元 | 株式会社イオン銀行 |
申込条件 | 18歳以上 ※高校生は卒業年度の1月より申込み可 |
- 新規入会で最大5,000円相当のポイントプレゼント
- 毎月20日、30日は対象のイオングループ店舗が5%オフ
(55歳以上なら毎月15日も5%オフ) - 毎月10日は基本還元率2倍(1.0%)
- 電子マネー「WAON」カード機能付き
- WAON POINTカード機能付き
- WAONオートチャージ対応(ただしポイント還元なし)
- イオングループでポイント2倍
- イオンシネマで映画鑑賞割引
- 対象の飲食店やレジャー施設、パッケージ旅行などの優待
【原則無料】セゾンパール・アメックスはスマホ決済で2.0%(マイルなら1.2%)還元
セゾンパール・アメリカン・エキスプレス・カードは、QUICPay(実質的にはApple PayまたはQUICPayによる支払い)で2.0%相当のポイントを受け取れるクレジットカードです。
ここで言うQUICPayとは、「スマートフォンをかざすだけ」でカード決済ができる機能とお考え下さい。
QUICPayを使えるお店はコンビニやスーパー、ドラッグストアなど多岐にわたります。
iPhoneやAndroidといった「スマホ決済」対応端末をお持ちなら、ぜひチェックしたいサブカード候補だと言えるでしょう。
ただし2.0%還元を受けられるのは、「年間決済額が30万円に達する月まで」に限られますので注意が必要です。
セゾンカードの「永久不滅ポイント」は、ANAマイルにも交換可能です。
QUICPay決済で貯めたポイントを「ANAマイル」に交換する場合、実質マイル還元率は1.2%と一般的なANAカードを上回りますよ!
【永年無料】apollostationカードはガソリン・経由がいつでも2円/1L安くなる
apollostation cardは、ガソリンスタンド「apollostation」(旧昭和シェルを含む)にて、給油代金が2円/1L引きとなるクレジットカード。
年会費が永年無料ということもあって、apollostationを利用する機会があるなら発行して損はないと言えるでしょう。
特にデメリットなく使用できるカードのため、クレジットカードの初心者であっても利用しやすい1枚です!
年会費 | 永年無料 | 基本還元率 | 0.5% |
国際ブランド | VISA Mastercard JCB Amex |
還元ポイント | プラスポイント |
発行元 | 出光クレジット株式会社 |
申込条件 | 18歳以上(高校生を除く) |
- apollostationにてガソリン・軽油が2円/L引き、灯油が1円/L引き
入会後1ヶ月間はガソリン・軽油が5円/L引き、灯油が3円/L引き
(ただしポイント還元の適用はなし) - 年500円のオプションサービス「ねびきプラス」加入で給油が最大10円/L引き
(※月間カード利用額や選択コースにより変動) - ウェブ明細の利用で毎年5月のガソリン代を追加値引き&追加ポイントプレゼント
- 対象のレジャー施設やサブスクサービス、飲食店などで優待
- 「出光カードモール」でのネットショッピングでポイントアップ
- レンタカー、三井アウトレットパークなどで優待
あなたに合った「ポイント還元率が高いクレジットカード」の選び方
多くの高還元クレジットカードが存在する中、あなたに合った1枚を決める基準とは一体何なのでしょうか。
ここからは、あなたに合ったお得なカードの選び方について解説していきます。
たまにでも飛行機に乗るなら「マイルが貯まるカード」がおすすめ
あなたがたまにでも飛行機のチケットを購入する機会があるのなら、「マイルが貯まるカード」の選択がおすすめです。
JALやANAのマイルは、航空券への交換を前提とするとき1マイルあたり2円相当以上の価値を持つことが珍しくありません。
実際のJALマイルの価値の計算例
2024年4月25日と同月26日の「羽田⇔福岡」便を、「大人一人・普通席・往復セイバー料金」の条件で取得する場合、
- 通常の決済であれば合計42,969円~
- JALマイルとの交換であれば16,100マイル~
つまりこの場合、16,100マイルは42,969円の価値を持っており、1マイル当たりの価値は約2.66円相当となる。
※必要料金・マイル数の参考元:JAL公式サイト
そのためマイル還元率1.0%のクレジットカードを作れば、簡単に実質還元率2.0%~を実現することができるでしょう。
いつでも楽天カード2枚分以上の還元を受けられる、ということですね!
ただしマイル還元率1.0%の達成には、最低でも7,150円の年会費が掛かります(JAL普通カードの場合/学生を除く)。
そのため「はじめてクレジットカードを利用する」「クレジットカードの利用額そのものが少ない」という方には、あまり向いていないかもしれません。
初心者は「年会費無料」のカードでクレジット払いに慣れよう
はじめて、あるいはそれに近い状態でクレジットカードを作るのであれば、「年会費無料」のカードが無難です。
クレジットカードは「後払い」の支払い方法であることから、どうしても向き・不向きが生じるもの。
仮に「上手にカードを使えなかった」という場合でも、年会費無料のカードであれば、余計な費用を支払わずに済むでしょう。
もちろん単純に、無料カードであれば「初心者でもお試し感覚で利用しやすい」という利点もあります。
初心者のためのカード選びや使い方ガイドなどについて詳しくは、以下の記事をご覧ください。
申込先に迷ったら「貯まるポイントの種類」や「会員特典」を見比べよう
複数のカードの中で申込先選びに迷ってしまったら、
- 貯まるポイントの種類や使い勝手
- 活用できる会員特典があるか
を基準に、候補を絞り込んでいくのが良いでしょう。
例えば「年会費無料で基本還元率1.0%」のクレジットカードは、
- 楽天ポイントが貯まり、楽天市場で優待のある「楽天カード」
- ポイント制度はやや分かりにくいが、Amazonで優待のある「JCBカードW」
- 毎月の請求額が自動で1%オフとなる「P-oneカード<Standard>」
など多数存在します。
この中から申込先を決めるのであれば、
- 還元されるポイントの使い勝手をどれだけ重視するか
- 楽天市場とAmazon、どちらを多く利用するか
といった要素が申込先選びの決め手となるでしょう。
その他カードデザインやカード会社の知名度、信頼性などを決め手とするのもいいですね!
還元率のみを重視するならゴールドカードやプラチナカードは原則として不要(例外あり)
一般カードからゴールドカードやプラチナカードにアップグレードしても、基本還元率が変動しないことは多いです。
例えば楽天カードの場合、一般的な無料の楽天カードであっても、年会費11,000円の「楽天プレミアムカード」であっても、基本還元率は1.0%のまま変わりません。
そのため基本還元率のみを重視するのであれば、申込先は「一般カード」で十分なことが多いです。
ただし単純な例外や、お得な「ゴールド限定特典」を設定しているカードも多いため、一概に「ゴールドカード=還元率据え置き」と言えるわけではありません。
結局はケースバイケース、ということですね。
クレジットカードの還元率を今より高くするコツ
ここからは、「今よりお得にマイルやポイントを貯めたい」というあなたのために、お得なテクニックを紹介していきます。
基本還元率が高いメインカードと一芸特化のサブカードを使い分ける
クレジットカードは複数枚を使い分けることで、よりお得となります。
例えば「三井住友カード(NL)」は、基本還元率こそ0.5%と低めなものの、セブン-イレブンをはじめとする対象店舗でなら最大7.0%ものポイント還元が適用されます。
- セブン-イレブンなどの優待対象店では「三井住友カード(NL)を使う
- それ以外のお店では「JALカード」「JCBカードW」などの高還元カードを使う
といった使い分けを行えば、それぞれのカードのメリットのみを活かすことができるでしょう。
「よく利用するお店やサービスで優待を受けられるカード」は、サブカードとして持つのにピッタリです!
相性の良い電子マネーやQRコード決済を併用する
クレジットカードによっては、「相性の良い電子マネーやQRコード決済」が存在する場合があります。
主な例を以下にまとめてみました。
楽天カード | 楽天ペイへのチャージ+楽天ペイでの決済で合計1.5%還元 |
au PAY ゴールドカード ※一般カードは対象外 | au PAYへのチャージ+au PAYでの決済で合計1.5%還元 |
イオンカードセレクト ※要イオン銀行口座 | 会員登録を済ませたWAONへのチャージ+イオングループでの「WAON」決済で合計1.5%還元 |
このようなカードをお持ちであれば、相性の良いキャッシュレス決済を組み合わせることで、日々のお支払いがよりお得になりえます。
ただし「楽天カード×楽天Edy」(合計1.0%還元)など、同じグループのサービスを組み合わせても還元率が伸びない場合もあります。
ポイントモールを経由してインターネットショッピングやふるさと納税を行う
多くのクレジットカード会社は、インターネットショッピングを利用した際の還元率を引き上げられる「ポイントモール」サイトを持っています。
JALカードの場合は「JALマイレージモール」、楽天カードの場合は「楽天ポイントモール」といった具合ですね。
これらのサイトを経由して、お買い物や「ふるさと納税」を行うと、通常時より多くのポイントを受け取ることができます。
インターネットで何かを購入したい場合には、まずカード会社の「ポイントモール」をチェックしてみると良いでしょう。
お店によっては10%以上の還元を受けられることもありますよ!
できる限りレートの高いポイントと交換する
還元されるポイントの種類によっては、「ポイントを何に交換するか」によって実質還元率が大きく変動する場合があります。
例えば「1,000円につき2ポイント」が還元されるJCBカードWであれば、
- ポイントを12円相当のJAL/ANAマイルに交換する
- ポイントを10円相当のビックポイントに交換する
- ポイントを6円相当の楽天ポイントに交換する
といった場合の間で、実質還元率に2倍以上の差が生じえます。
同じ「2ポイント」が、交換先によって6円相当にも12円相当にもなりうるわけですね。
JCBカードWのような「ポイントを交換して使うこと」を前提とするカードを利用する場合、ポイントの交換レートをよく確認しておきたいところです。
よく分からない、面倒くさい、という場合には、貯めたポイントを1ポイント=1円として簡単に使えるカード(楽天カードなど)を選ぶのが良いでしょう。
実際に高還元率クレジットカードを利用している方の口コミ
ここからは当サイトに寄せられた口コミの中から、特に「マイルやポイントの還元率の高さ」などを理由にカードを選んだ方の声を紹介させて頂きます。
JCBカードWを利用している【13th Arcadia】さんの口コミ
まず紹介するのは、JCBの高還元カード「JCBカードW」へ申し込んだ13th Arcadiaさんの口コミです。
▲ご提供画像
(契約の事実が分かるもの)
ハンドルネーム |
13th Arcadiaさん |
申込み・審査時の属性 |
・36歳 ・アルバイト ・年収150万円 |
カードを5点満点で評価するなら? |
このカードを選んだ理由 |
おすすめのカード紹介サイトでよく聞くカードで30代までしか作れないカードだったので急いで作りました。 |
自由な口コミ・感想 |
年会費永年無料、基本還元率1.0%、タッチ決済、特定店舗でのポイントアップサービスが充実している |
「年会費無料で高還元」加えて特定店舗(セブン-イレブン、Amazonなど)での還元率アップやタッチ決済の機能にも満足しているとのことでした。
カードに対する評価も「5点中5点」とのことで、JCBカードWを上手く活用できた例だと言えるでしょう。
JAL CLUB-Aゴールドカードを利用している【なっき】さんの口コミ
続いて紹介するのは、20代ながらJAL CLUB-Aゴールドカード(JALのゴールドカード)を使用している「なっき」さんの口コミです。
▲ご提供画像
(契約の事実が分かるもの)
ハンドルネーム |
なっきさん |
申込み・審査時の属性 |
・29歳 ・公務員 ・年収480万円 |
カードを5点満点で評価するなら? |
このカードを選んだ理由 |
入会私は学生の頃からよく飛行機を使って旅行をする機会がたくさんありました。なので、カードで支払って貯まったマイルを航空券に交換したかったため、このカードに申し込みました。 |
自由な口コミ・感想 |
JALカードは使えば使うほどマイルが貯まりますので、貯まったマイルで海外航空券をかなりお手頃な価格で購入することができます。 また旅行保険も手厚く、特に海外旅行へ行く際は、他の保険は一切入らず、こちらのカードに付帯している保険で全て賄うことができています。 |
なっきさんは「マイル還元率が高い」「付帯保険が充実している」というJALのゴールドカードの利点を、上手く活かしていますね。
年会費が安いカードではありませんが、それに見合ったリターンを得られた好例と言えるでしょう。
Marriott Bonvoy アメックス・プレミアムを利用している【なっけ】さんの口コミ
続いては年会費49,500円の「Marriott Bonvoy アメリカン・エキスプレス・プレミアム・カード」を利用している、「なっけ」さんの口コミです。
▲ご提供画像
(契約の事実が分かるもの)
ハンドルネーム |
なっけさん |
申込み・審査時の属性 |
・26歳 ・自営業 ・年収500万円 |
カードを5点満点で評価するなら? |
このカードを選んだ理由 |
旅行が好きなのと良いホテルにたくさん泊まりたかったのでこのカードをわたしは選びました。 |
自由な口コミ・感想 |
何よりも特典が本当にすごいのでお得だなとわたしは使ってみて思いました。 5万円を年会費払う価値というのは絶対にあるなとわたしは思います。 |
このカードは年会費こそ高額なものの、
- 実質マイル還元率1.25%(実質還元率2.5%~)を実現できる
- 年150万円の決済を条件に、「無料宿泊」特典が適用される
- その他ホテルなどで優待多数
と、高還元率かつ特典が充実した1枚です。
旅行好きの方であれば、49,500円の年会費以上のメリットを見出すことができるでしょう。
実際になっけさんも、このカードの特典に満足しているとのことでした。
ポイント還元率とクレジットカード選びに関するよくある質問と回答
ここからはポイント還元率やクレジットカード選びに関連する、よくある質問にお答えしていきます。
国際ブランド(VISA、Mastercard、JCB、American Express)はどれを選べばいいですか?
日本国内での利用を前提とするなら、どれを選んでもあまり違いはないことが多いです。
これは、
- 国内の「クレジットカードを使えるお店」の多くが「VISA」「Mastercard」「JCB」のすべてに対応している
- American ExpressはJCBと提携を結んでおり、JCB加盟店で利用できる(一部例外あり)
といった実情のためです。
ただしイプソス株式会社の調査によると、現在の日本におけるトップシェア・ブランドは「VISA」ブランドとのこと(50.8%、次点のJCBが28.0%)。
VISAは海外での加盟店数も多く、「タッチ決済」の対応店数も多いです。
そのため国際ブランドを選択できる場合であれば、VISAブランドを選ぶのが無難と言えるでしょう。
VISA | ・国内外で加盟店数が多く(約1億店※)、使いやすい ・タッチ決済の加盟店数が多い ・日本トップシェア(参考元:イプソス株式会社) |
Mastercard | ・国内外で加盟店数が多く(約1億店※)、使いやすい ・「コストコ」で使える唯一の国際ブランド ・国内のタッチ決済の加盟店が少ないので注意 |
JCB | ・タッチ決済の加盟店数&関連キャンペーンが多い ・日本発祥のブランドなので海外の加盟店数が少ない 全世界での加盟店数はVISAの半分未満※ |
American Express | ・タッチ決済の加盟店数が多い ・JCB加盟店で利用できる(一部例外あり) |
Diners Club | ・JCB加盟店で利用できる(一部例外あり) ・審査難易度が高い |
※参考元:Mastercard公式サイト
JCBブランド限定の「JCBカードW」など、国際ブランドを選択できないカードもあります。
楽天カードよりも高還元(ポイントが貯まりやすい)クレジットカードには何がありますか?
年会費無料のカードであれば、
などが挙げられます。
ただし上記のカードを使ってもらえるポイントは、楽天ポイントに比べると用途が限られます。
バランス型の楽天カードか、高還元特化のカードか…という基準で選択できるわけですね。
ゴールドカードを選ぶとポイント還元率は上がりますか?
カードによって異なります。
例えば楽天カードは「ゴールドカード」「プレミアムカード」になっても、還元率は無料カードと同じ1.0%です。
これに対し、「三井住友カード ゴールド(NL)」では基本還元率こそ0.5%と据え置きながら、年100万円の決済を条件に10,000円(=1.0%分)のボーナスポイントが還元されます。
つまり「三井住友カード ゴールド(NL)」では、一般カード(基本還元率0.5%)とは違い、実質最大1.5%の還元を実現できると言えるでしょう。
その他、ジャックスカードなどはカードのグレードによって、基本還元率そのものが変動しますね。
税金や公共料金を支払う場合も、通常と同じようにポイント還元を受けられますか?
多くの場合、税金や公共料金の支払い時にも通常と同様にポイントが還元されます。
ただし楽天カード等の場合、公共料金支払い時の還元率は0.2%まで下落してしまいますのでご注意ください。
その他、セゾンプラチナ・アメックス等も公共料金の支払いの際には実質還元率が低下してしまいます。
参考元:楽天カード公式サイト「カード利用獲得ポイントの還元率が異なるご利用先」
ポイント還元率が1%以上のカードにデメリットはありますか?
ポイント還元率が「1.0%まで」であれば、特にデメリットなく便利に使えるカードが多いです。
楽天カード、Amazon Mastercardなどですね。
一方、還元率が1.0%を「超える」カードに関して言うと、
- ポイントの使い道が限定的
- 年会費が高い
- リボ払い専用
などの懸念が生じやすくなります。
それぞれのカードのメリット・デメリットを見比べた上で、あなたに合った1枚を選んでみてください。
ポイント還元率が高いクレジットカードについてのまとめ
メインカードを今よりももっと還元率の高いカードに替えられたなら、毎日のお支払いをよりお得にこなしていけます。
- 飛行機を利用する機会があるか
- 年会費の予算はいくらまでか
- 年間決済額はいくらくらいか
といった個別の事情をもとに、あなたに合った1枚を選んでみてください。
メールフォームなどにご相談を頂けたなら、あなたに合ったカードを個別にご提案することもできますよ!
「結局どのカードを選べばいいか分からない」という場合には、気軽にメッセージを送ってみてくださいね。
※1マイルあたりの価値を2円と見積もる場合の目安値
特集してほしいクレジットカードやお店などがあれば、以下のフォームに遠慮なくご入力ください!
既存記事については、こちらの「オトクレカの全記事一覧 」からご確認いただけます。
今回紹介したカードはもちろん、それ以外のカードについてもあなたの口コミを募集しています。コメントに抵抗があっても安心の非公開仕様!
お暇があれば、情報をご提供いただけますと幸いです。
(※頂いた情報はサイト内で紹介する可能性があります)
最新の情報については各公式サイト情報をご確認ください。
コメント欄やメールフォーム等よりお気軽にお声がけください。