シネマイレージカードセゾンでお得に映画を観よう!特典や審査・上手な使い方まで詳しく解説

シネマイレージカードセゾンは、全国の「TOHOシネマズ」で優待を受けられるクレジットカード。

「6回映画を観れば1回無料」「ポイントを貯めてチケットと交換できる」といった特典を上手く活用できれば、今よりお得に映画を楽しめることでしょう。

今回はそんな「シネマイレージカードセゾン」の利点やシネマイレージカード(クレジット機能なし)」との違い、その他上手な使い方などを、分かりやすくまとめました。

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目次

1分で分かる!シネマイレージカードセゾンのメリット・デメリット

シネマイレージカードセゾンは一言で言うと、「TOHOシネマズをよく利用する方」におすすめのクレジットカードです。

このカードのメリット
  • TOHOシネマズを6回利用すると1回分の鑑賞が無料になる
  • クレジット機能なしの「シネマイレージカード」にない優待がある
  • 年1回の利用で年会費を無料にできる
    Mastercardの場合
このカードのデメリット
  • ポイントを鑑賞券に交換しない場合の還元率は低い(0.5%相当)
  • 旅行保険を付けたい場合は3,300円の年会費が発生する

やはり見どころは「TOHOシネマズ」関連の優待

また劇場で作れる「シネマイレージカード(クレジット機能なし)」と比べても、

といった利点があります。

結果的に「TOHOシネマズ」をよく利用する方であれば、持っているだけでお得になりやすいクレジットカードだと言えるでしょう。

「還元率が低い」といったデメリットについても、このカードをTOHOシネマズのみで使用すれば、気になることはないはずです。

シネマイレージカードセゾンのお得な使い方

シネマイレージカードセゾンの特典とメリット

ここからは「シネマイレージカードセゾン(クレジット機能付きシネマイレージカード)」の特典やサービスについて、もう少し詳しく解説していきます。

【スタンプラリー】TOHOシネマズで映画を6本観ると次の1本が無料に!

シネマイレージカードセゾンの会員は、インターネットや劇場で映画のチケットを購入するたびに、「スタプラリー」に参加可能。

そしてこのスタンプを6つ貯める(=6回映画を観る)と、TOHOシネマズでの映画観賞券を1枚無料で交換できます。

「6回映画に行くと1回分が無料になる」つまり「7回に1回は映画を無料で観れる」ことが、この「シネマイレージカードセゾン」最大の特徴と言えるでしょう。

※無料チケットは3D上映などにもご利用いただけますが、その場合には追加の費用が発生します。

※スタンプ(鑑賞ポイント)の有効期限は2年間です。

TOHOシネマズの「マイル」を貯めてキャンペーンへの参加やドリンク等との交換が可能

シネマイレージカードセゾンには、TOHOシネマズ独自の「マイル」を貯める機能が備わっています。

このマイルは「本編上映時間1分=1マイル」のルールで獲得でき、

  • 限定抽選キャンペーンへの参加(300マイル~)
    ※現在実施中の内容については公式サイト 参照
  • ドリンクやポップコーンとの交換(1,000マイル)

といった用途に利用可能。

特に抽選キャンペーンなどに参加しないのであれば、「知らないうちにドリンクと交換できるだけのマイルが貯まっていた」ということも多そうですね。

【FAQ】シネマイレージカードのマイルに有効期限はありますか?

過去にはマイルを「1ヶ月フリーパスポート」に交換することもできましたが、こちらは受付終了済みとのことでした。

実質半額?1,000円相当の「永久不滅ポイント」でTOHOシネマズ映画鑑賞券と交換可能

シネマイレージカードセゾンを利用すると、原則として「1,000円につき1」の「永久不滅ポイント」が貯まります。

この永久不滅ポイントは、最大1ポイント→5円相当のレートで「Amazonギフトカード」等に交換可能。

つまり永久不滅ポイントは、目安として1ポイントあたり5円相当の価値を持つのですが…。

シネマイレージカードセゾンの会員は特別に、永久不滅ポイント「200ポイント」をTOHOシネマズ映画鑑賞券1枚と交換可能。

TOHOシネマズでの通常鑑賞料金(大人一人)は2,000円ですので、この用途なら永久不滅ポイントの価値が実質2倍になると言えます。

永久不滅ポイントには、名前通り有効期限がありません!
時間をかけてこつこつポイントを貯められるのも嬉しいところです。

TOHOシネマズでの決済なら「永久不滅ポイント」の還元率が2倍に

さらにシネマイレージカードセゾンをTOHOシネマズで使用すると、通常「1,000円につき1」還元される永久不滅ポイントの還元率が2倍となります(=1,000円につき2ポイント還元)。

このポイント優待はチケット購入の他、フード・ドリンクの購入やグッズの購入にも適用されます。

ちなみにシネマイレージカードセゾンをTOHOシネマズでのみ使用した場合、映画観賞券との交換に必要な「200ポイント」を貯めるために必要な決済額は「合計10万円」となります。

毎週火曜日はシネマイレージ®デイで映画鑑賞料金が1,300円に

毎週火曜日はシネマイレージカード会員が優遇される「シネマイレージ®デイ」。

ということでシネマイレージカードセゾンをお持ちであれば、通常大人2,000円の鑑賞料金が1,300円に割り引かれます。

平日に映画館に行ける方にとっては、こちらも嬉しい特典と言えるでしょう。

ただし3D上映などの特殊上映の場合には、追加料金が必要となります。

会員割引は「インターネットでのチケット購入」または「チケット購入時のカードの提示」といった方法で簡単に適用されますよ!

通常より3時間早くTOHOシネマズのチケットを買える

シネマイレージカードの会員は、そうでない方よりも3時間早い「3日前の21時」より、「TOHOシネマズ」公式サイトを通してインターネットチケットの購入が可能。

この特典を活用することで、「新しい上映作品であっても良い席を取りやすい」といった恩恵を受けられるはずです。

その他セゾンカード共通の優待や特典も適用される

シネマイレージカードセゾンの発行元はクレディセゾン(セゾンカード)。

ということで、以下のような「セゾンカード」共通の特典も適用されます。

セゾンカード・UCカードの共通優待
  • 「笑笑」「魚民」「白木屋」などの居酒屋 10%オフ
  • カラオケ館 室料30%オフ
  • 富士急ハイランド フリーパス500円オフ
  • 宿泊予約サイトagoda 8%オフ
  • Hulu 1ヵ月無料トライアル
  • ライザップ 入会金無料
  • レンタカー割引(トヨタ、オリックス他)
  • その他公式サイト参照

場合によってはTOHOシネマズ以外の場所でも、お得な優待を受けられるかもしれませんね。

こちらの優待は「クレジット機能なしのシネマイレージカード」には付帯しない、シネマイレージカードセゾンならではのサービスです!

シネマイレージカードセゾンのデメリットと注意点

優待や特典の多い「シネマイレージカードセゾン」ですが、このカードを利用する上での注意点が決してないとは言えません。

ここからは、シネマイレージカードセゾンのデメリットについて解説します。

ポイントを「映画観賞券」に交換しない場合の還元率は0.5相当止まり

シネマイレージカードセゾンをTOHOシネマズ「以外」で使用すると、1,000円につき1の「永久不滅ポイント」が貯まります。

このポイントをいつもTOHOシネマズの映画観賞券に交換できれば、このカードの実質還元率は1.0%相当にもなるのですが…。
(※通常の鑑賞料金を2,000円と見積もった場合)

永久不滅ポイントをAmazonギフトカードや他社ポイントなど、より汎用性の高い用途に使用する場合、実質的なポイント還元率は0.5%あるいはそれ以下となってしまいます。

楽天カードの基本還元率が1.0%であることを考えると、0.5%という基本還元率は決して高いとは言えません。

とは言えこの問題は、「TOHOシネマズや優待対象のお店でのみシネマイレージカードセゾンを使用する」ことで解消できます。

シネマイレージカードセゾンのお得な使い方

Mastercardブランドの場合は「タッチ決済」機能が付かない

シネマイレージカードセゾンのうち、多くの方が申し込むことになるであろう「Mastercard」ブランド(原則無料)には「タッチ決済」の機能が搭載されていません

タッチ決済とは、「クレジットカードをかざすだけ」で支払いが完了する機能のことですね。

この制約のせいで、「TOHOシネマズはタッチ決済に対応しているのに、その提携カードはタッチ決済不可」という現象も生じているとのことでした。

とは言えタッチ決済に対応していなくとも、お得さの方面での影響はありません。

月3回まで鑑賞料金が1,000円となる「セゾンゴールドプレミアム」の存在が気になる

映画館やクレジットカードの利用状況によっては、もしかすると「シネマイレージカードセゾン」よりも「セゾンゴールドプレミアム」というカードを選んだ方がメリットが大きいかもしれません。

セゾンゴールドプレミアムは、TOHOシネマズに加え「ユナイテッド・シネマ」「MOVIX」等の映画館において、鑑賞料金が月3回まで1,000円となるクレジットカード。

ネックとなるのは11,000円の年会費ですが、こちらは「年間決済額が1度でも100万円に達したなら」以後永年無料となってくれます。

年会費を無料化する条件を満たせそう、かつ映画館に行くのが月2~3回程度なら、こちらのゴールドカードの選択も一考と言えます。

デメリット

ただしセゾンゴールドプレミアムに「マイル」を貯めたり、永久不滅ポイントを特別レートで映画チケットと交換したりするサービスはありません。

セゾンゴールドプレミアムについて詳しく見る
年会費
11,000円
※年100万円以上の決済で永年無料
基本還元率
0.5%
国際ブランド
VISA
JCB
Amex
還元ポイント
永久不滅ポイント
発行元
株式会社クレディセゾン
申込条件
18歳以上(高校生を除く)
海外旅行保険
国内旅行保険
ショッピング保険
不正利用補償
家族カード
ETCカード
タッチ決済
ApplePay
Google Pay
主な特徴と特典
  • 新規入会で最大11,000円キャッシュバック
  • TOHOシネマズ、ユナイテッドシネマなどで映画鑑賞料金1,000円(月3回まで)
  • 年間利用額50万円ごとに0.5%(5,000円)相当のボーナスポイント付与
    (=実質還元率は最大1.0%)
  • セブン-イレブン、ローソン、スターバックスなどの対象店で最大還元率5.0%
    (年間利用額30万円以上、または前年度の利用額が60万円以上の場合)
  • ベネフィット・ステーション優待
  • STOREE SAISON 5%オフ
  • 国内空港ラウンジサービス
  • セゾンカード共通優待(レジャー施設、サブスクなど) 

こちらもチェック!

MastercardとAmerican Expressの「シネマイレージカードセゾン」の比較

シネマイレージカードセゾンには、

  • Mastercard(年会費330円/初年度または前年に1回以上の利用で無料)
  • Amerian Express(年会費3,300円)

という、2つの国際ブランドの選択肢が存在します。

結論から言うと、多くの人におすすめしやすいのは年会費を無料化しやすい「Mastercard」の方。

American Express(Amex)の利点は主に、

  • 最大3000万円の海外旅行保険・国内旅行保険が付帯すること
  • タッチ決済の機能を使えること
  • Amexの限定キャンペーン等に参加できる可能性があること

ですが、これらのためだけに年3,300円を出すべき方は限られます。

デメリット

旅行保険は無料の他社クレジットカードでも賄えますしね。

よほどAmex限定の特典やサービスに魅力を感じていない限り、申込先にはコストのかかりにくい「Mastercard」ブランドを選んで差し支えないでしょう。

クレジットなしの「シネマイレージカード」と「シネマイレージカードセゾン」の比較

さて、TOHOシネマズで優待を受けられるカードはこれまで紹介してきた「シネマイレージカードセゾン」の他に、クレジット機能を持たない「シネマイレージカード」が存在します。

そして実は、

  • 映画を6回観たら1回無料
  • 「マイル」を貯めてキャンペーンに参加したり、ドリンク等と交換したりできる
  • 毎週火曜日は鑑賞料金割引(1,300円)
  • 通常より早くインターネットでチケットを買える

といった利点は、いずれも「クレジット機能なしのシネマイレージカード」にも共通するもの。

それなら「クレジットあり」「クレジットなし」それぞれのカードを選ぶメリット・デメリットは何なのでしょうか。簡単に解説していきます。

クレジットなしのシネマイレージカードは入会金と更新料が発生する

クレジット機能の付かない「シネマイレージカード」には、

  • 500円の入会金
  • 300円の更新料(年会費)

が発生します。

これに対し、クレジット機能が付く「シネマイレージカードセゾン」の年会費は、

  • 初年度無料
  • 前年に1回以上カードを利用すれば、翌年も無料
    (※TOHOシネマズでの利用でなくてもOK)

というもの(Mastercardブランドの場合)。

よってこれからもTOHOシネマズを利用し続ける予定なら、入会金や更新料が発生しない「シネマイレージカードセゾン」の方がお得と言えます。

シネマイレージカードセゾンなら貯めたポイントを映画観賞券などに交換できる

TOHOシネマズ、あるいはそれ以外の場所で「永久不滅ポイント」を貯め、良いレートでTOHOシネマズとの鑑賞券と交換できるのは「シネマイレージカードセゾン」のみです。

クレジット機能なしの「シネマイレージカード」に、永久不滅ポイントを貯める機能はありません。

この点においても、シネマイレージカードセゾンの方が優位だと言えるでしょう。

コラボデザイン等を選択できるのはクレジットなしの「シネマイレージカード」の方

基本的な機能やサービス面では、シネマイレージカードよりも「シネマイレージカードセゾン(クレジット付き)」の方が優秀なのですが…。

TOHOシネマズが上映中の映画作品とコラボして発行することのある「限定デザイン」を選択できるのは、クレジット機能が付かない「シネマイレージカード」のみ

好きな作品の限定デザイン等を運よく入手できそうなら、「クレジット機能なし」のカードも選択肢に入りそうです。

TOHOシネマズ公式サイトより、過去に発行されていた「シネマイレージカード」の例

現行の限定デザインは、TOHOシネマズの公式X(Twitter)アカウント等から確認できますよ!

すぐに入会できるのはクレジットなしの「シネマイレージカード」の方

クレジットカード(シネマイレージカードセゾン)を手に入れるのには、「インターネットなどで申し込み→審査→郵送」という過程を踏む必要があります。

これに対し、クレジット機能なしの「シネマイレージカード」はTOHOシネマズの窓口で、申し込みのその日に受け取り可能。

「思い立ったその日に入手できる」というのは、クレジット機能なし=審査なしのカードの利点と言えるでしょう。

とは言え「まずはクレジット機能なしのカードを作り、あとで鑑賞利敵をシネマイレージカードセゾンに移行する」ことも可能です。
(詳細:TOHOシネマズ公式サイト

結局どちらの「クレジットあり・なし」どちらのシネマイレージカードを選ぶべき?

「年会費を無料化しやすい」「単純に使える機能や特典が多い」という意味で、おすすめしやすいのはクレジット機能付きの「シネマイレージカードセゾン」です。

特にこだわりや審査に対する心配がないのなら、こちらのカードを選んだ方がお得でしょう。

一方、

  • 絶対に限定デザインのカードが欲しい
  • 今すぐカードを作りたい
  • クレジットカードの審査に通過できない事情がある
    (18歳未満である、ブラック状態であるなど)

といった特別な希望がある場合には、入会金や更新料の発生を承知で「シネマイレージカード(クレジットなし)」を選択することも視野に入ります。

つまりまとめるとこう!

学生でも通る?シネマイレージカードセゾンの審査について

シネマイレージカードセゾンのお得な使い方

ここからはシネマイレージカードセゾンの特徴を元に、このカードの「上手な使い方」を提案していきます。

【一般ユーザー向け】ほぼTOHOシネマズ専用のサブカードとして活用する

あなたが「TOHOシネマズをたまに利用する」程度の一般ユーザーであれば、このカードを「TOHOシネマズや優待対象のお店専用」のカードとして使用するのがおすすめ。

  • TOHOシネマズでは「シネマイレージカードセゾン」を使用する
  • その他のお店では、別の高還元クレジットカードを使用する
    (還元率1.2%のリクルートカード等)

といった「使い分け」を行えば、「永久不滅ポイント」を持て余したり、還元率を気にしたりする必要もないでしょう。

「永久不滅ポイント」の特性のおかげで、カードをあまり使用しない場合でも、ポイントの有効期限を気にする必要がないのは嬉しいですね!

【TOHOシネマズのヘビーユーザー向け】メインカードとして活用する

もしもあなたが「クレジットカードを使って貯めたポイントを、すべて映画鑑賞につぎ込みたい」という、TOHOシネマズのヘビーユーザーならば…。

「シネマイレージカードセゾン」をメインカードとして使用し、貯めたポイントをすべて映画観賞券への交換に充てる、という使い方も視野に入ります。

日常の決済で「永久不滅ポイント」を貯め、とにかく映画をお得に観たいという場合には、こちらの方法を検討しても良いでしょう。

実質半額?1,000円相当の「永久不滅ポイント」でTOHOシネマズ映画鑑賞券と交換可能

学生でも通る?シネマイレージカードセゾンの審査について

シネマイレージカードセゾンと審査基準が大きく変わらないと思われるセゾンの一般カードでは、学生や審査に不安を抱えた方の通過報告が多く見られます。

そもそもシネマイレージカードセゾンの申し込み条件は、「18歳以上(高校生を除く)」というもの。年収や就業状態に関する制限はありません。

さすがに信用情報に問題があったり、「無職かつ無収入で後払いの利用実績もない」といった状態での審査通過は難しいと思われますが…。

最低限の支払い能力をお持ちであれば、必要以上に審査を怖がることもないでしょう。

ちなみに審査結果は最短で、申し込みの当日にメールで届きますよ!

シネマイレージカードセゾンの口コミ・評判

「シネマイレージカードセゾン」の利用者はこのカードについてどういった感想を抱いているのか知るべく、SNS上の声をいくつかピックアップしてみました。

このように「シネマイレージカードセゾン」は、TOHOシネマズをよく利用する方からの支持を集めています。

特にクレジット機能なしのカードとは違い、「年会費や更新料を無料にできる」点は好評価を得ていました。

その一方、あまり良くない口コミとしては「他の映画館チェーン(イオンシネマ等)に比べ、クレジットカード限定の特典が薄い」という評価も聞かれましたが…。

今のところTOHOシネマズでは「シネマイレージカードセゾン」以上の優待を受けられるカードがない※ため、こちらはいかんともしがたいところです。

※月3回までなら「セゾンゴールドプレミアム」にて1,000円での鑑賞が可能

シネマイレージカードセゾンについてのよくある質問と回答

ここからは、シネマイレージカードセゾンに関連するよくある質問にお答えしていきます。

お探しの情報が見当たらない場合にはコメント欄やメールフォームなどからお気軽にご相談ください。

シネマイレージカードセゾンの締め日・引き落とし日はいつですか?

シネマイレージカードセゾンを含むセゾンカードの支払いスケジュールは、「毎月10日締め・翌4日払い」です。

例えば1月11日~2月10日にシネマイレージカードセゾンを使用した分は、原則として3月4日に引き落とされます(4日が土日祝日の場合は次の平日に持ち越し)。

シネマイレージカードセゾンの発行にはどれくらいの日数がかかりますか?

セゾンカードの公式サイトによると、シネマイレージカードは「最短3営業日発行」とのこと。

ただしここから自宅にカードが届くまでは、1週間程度の日数が掛かります。

結果として申し込みからカードが到着するまでは、2週間程度を見ておくと良いでしょう。

直近でTOHOシネマズに行く予定があるのなら、「劇場でクレジット機能なしのカードを即時発行し、後で鑑賞履歴を統合してもらう」ことも可能ですよ!
(詳細:TOHOシネマズ公式サイト

シネマイレージカードセゾンにゴールドカードはありますか?

シネマイレージカードセゾンそのものに、上位カードに当たるゴールドカードは存在しません。

ただしシネマイレージカードセゾンを利用することで、「セゾンゴールドプレミアム」のインビテーション(案内)が届く場合はあります。

ちなみに仮にセゾンゴールドプレミアムへ申込みを行っても、お手持ちの「シネマイレージカード」は失われません。

セゾンゴールドプレミアムについて詳しく見る
年会費
11,000円
※年100万円以上の決済で永年無料
基本還元率
0.5%
国際ブランド
VISA
JCB
Amex
還元ポイント
永久不滅ポイント
発行元
株式会社クレディセゾン
申込条件
18歳以上(高校生を除く)
海外旅行保険
国内旅行保険
ショッピング保険
不正利用補償
家族カード
ETCカード
タッチ決済
ApplePay
Google Pay
主な特徴と特典
  • 新規入会で最大11,000円キャッシュバック
  • TOHOシネマズ、ユナイテッドシネマなどで映画鑑賞料金1,000円(月3回まで)
  • 年間利用額50万円ごとに0.5%(5,000円)相当のボーナスポイント付与
    (=実質還元率は最大1.0%)
  • セブン-イレブン、ローソン、スターバックスなどの対象店で最大還元率5.0%
    (年間利用額30万円以上、または前年度の利用額が60万円以上の場合)
  • ベネフィット・ステーション優待
  • STOREE SAISON 5%オフ
  • 国内空港ラウンジサービス
  • セゾンカード共通優待(レジャー施設、サブスクなど) 

シネマイレージカードセゾンのデザインは選択できますか?

▲Mastercard
(年1回以上の利用で無料)

▲American Express
(年会費3,300円)

MastercardブランドとAmerian Expressブランドでは色味が異なりますが、それ以外の意味でデザインを選択することはできません。

上映作品とコラボしたシネマイレージカードの限定デザインは、クレジット機能のない「シネマイレージカード」専用となっています。

シネマイレージカードの年会費を永年無料にする方法はありませんか?

残念ながら(特別なキャンペーンなどが実施されない限りは)なさそうです。

とは言えMastercardを選んだ場合、年に1回以上何らかの形でカードを使用すれば、330円の年会費を徴収されることはありません。

シネマイレージカードセゾンの限度額はいくらですか?

シネマイレージカードセゾンの限度額は公開されていません。

ですがセゾンカードの公式コラムには、「一般カードの限度額の目安は10万円~100万円」という記載が見られます。

おそらくシネマイレージカードセゾンの場合も、この基準から大きく外れることはないでしょう。

シネマイレージカードの鑑賞ポイント(スタンプラリー)に有効期限はありますか?

「6回観たら1回無料」になる鑑賞ポイント(スタンプラリー)の有効期限は「映画の鑑賞日から2年間」です。

つまり「2年間で6回」以上TOHOシネマズを利用するのなら、シネマイレージカードを作成する意味は十分と言えるでしょう。

参考元:TOHOシネマズ公式サイト

シネマイレージカードのマイルに有効期限はありますか?

シネマイレージカードのマイルの有効期限は「映画を鑑賞した年の翌年12月31日まで」となっています。

映画を観る機会が多いとマイルが知らないついに貯まることも多いでしょうから、インターネット会員サービス等を通して時折チェックしておきたいところです。

参考元:TOHOシネマズ公式サイト

シネマイレージカードの詐欺とはなんですか?

Googleのサジェストに「シネマイレージカード 詐欺」といった言葉が並んでいるため、何があったのか調べてみたのですが…。

TOHOシネマズの公式サイトにも注意喚起がある 通り、TOHOシネマズの予約確認を装い、個人情報などを入力させようとする詐欺メールの報告が相次いでいる(いた)とのこと。

注意喚起が行われたのは2017年と少し前ですが、TOHOシネマズを名乗る不審なメールが届いても、リンクや添付ファイルを開いてしまわないよう注意したいところです。

シネマイレージカードセゾンについてのまとめ

シネマイレージカードセゾンのまとめ
  • シネマイレージカードセゾンはTOHOシネマズで優待を受けられるクレジットカード。
    入会後は「6回映画を観たら1回無料」「ドリンク等と交換できるマイルが貯まる」などの嬉しい特典を利用可能に
  • カードの利用に応じて貯まる「永久不滅ポイント」を、特別レートでTOHOシネマズの鑑賞チケットに交換できる点にも要注目
  • 「すべてのポイントを映画鑑賞につぎ込みたい」という方でなければ、このカードをTOHOシネマズでのみ使用する「サブカード」として活用するのがおすすめ

TOHOシネマズをお得に利用できるサービスが揃った「シネマイレージカードセゾン」。

劇場で入会できる「シネマイレージカード(クレジットなし)」と違って無料で持つことができますので、この映画館を利用する機会が多いのなら、申し込んで損のない1枚と言えそうです。

年会費
330円
※初年度無料
※前年度に1回以上の利用で無料
※Amexブランドは年3,300円
基本還元率
0.5%
国際ブランド
Mastercard
Amex
還元ポイント
永久不滅ポイント
発行元
株式会社クレディセゾン
申込条件
18歳以上(高校生を除く)
海外旅行保険※
国内旅行保険※
ショッピング保険
不正利用補償
家族カード
ETCカード
タッチ決済※
ApplePay
Google Pay

※Amexブランド(年3,300円)選択時のみ付帯

主な特徴と特典
  • TOHOシネマズにて映画を6本鑑賞するごとに1本分無料
  • TOHOシネマズでポイント還元率2倍
  • 毎週火曜日は映画鑑賞料金が1,300円に割引
  • 映画を観て貯めた「マイル」をドリンクやポップコーンと交換可能
  • 「永久不滅ポイント」を特別レートで映画観賞券と交換できる
  • 対象のレジャー施設やサブスクサービス、飲食店などで優待
  • 「セゾンポイントモール」経由のインターネットショッピングで還元率アップ

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