JAカードの完全ガイド!年会費が無料になる条件やお得な使い方も分かりやすく解説

JAカードは名前通り、JA直売所をはじめとする農協関連のお店やサービスで優待を受けられるクレジットカードです。

そのためJA関連のお店等を利用する機会があるのなら、このカードに関する案内を、見たことのある方も多いでしょう。

提案

実際、福岡出身の私にとって馴染み深い「じょうもんさん」のレジには、JAカードの案内広告が貼られていました。

そこで今回は「JAカード」のお得なメリットや上手な使い方を、クレジットカードの初心者でも分かるよう、簡潔にまとめました。

目次

1分で分かる!JAカードのメリット・デメリット

JAカードは、「JAの直売所やAコープなどをよく利用する方」にとってメリットが多いクレジットカードです。

このカードのメリット
  • JAの直売所やファーマーズマーケットでいつでも5.0%オフ
  • JA系列のお店やガソリンスタンドでも優待あり
  • 新規入会で最大12,000円相当プレゼント
  • 条件達成で年会費は無料
このカードのデメリット
  • JAバンクの口座を持っていないと利用できない
  • 基本還元率は低め(0.5%前後相当)
  • ポイントシステムが分かりづらい

「特定のお店やサービスをお得に利用できるが、基本還元率は低め」という特徴から、このカードは「ほぼJAグループのお店でのみ使用する、サブカード」として活用するのがベストでしょう。

JAグループなら「JAカード」、それ以外の場所なら「楽天カード」等の高還元率カードを…といった使い分けがベストということですね!

特にJAの直売所やファーマーズマーケットを利用する機会が多い方であれば、実質的に「JA割引券」としてJAカードを使うことも有効です。

JAカードの特典・機能と利用するメリット

JAカードには、先に紹介した以外にもさまざまな特典が設けられています。

そこでここからは、JAカードの会員が利用できるサービスについて、より詳しく解説していきましょう。

【入会特典】新規入会&8万円以上の決済で12,000円相当のポイントがもらえる

JAカードでは、

  • 新しくJAカードに入会する(初年度無料)
  • 入会から3ヶ月後までに、一定以上「JAカード」を使用する

という条件を達成することで、最大12,000円相当のポイントを受け取ることが可能です。

画像引用元:JAカード公式サイト

またこの「12,000円相当」というのは、JAカードを使ってもらえるポイントを「キャッシュバック」等に交換した場合の数字です。

貰ったポイントを「dポイント」「Pontaポイント」等に交換できるなら、入会特典は実質的に15,000円相当に達することでしょう。

JAカードは「入会して、3ヶ月以内に2万円以上(可能であれば8万円以上)使う」だけでも多くのメリットがあるというわけですね。

ちなみに入会特典をもらうため、どこでJAカードを使うかは問われません

JA系列以外のお店やサービスで利用条件を達成した場合でも、最大12,000円(15,000円)相当の入会特典を受け取ることができます。

JAカードを使ってもらえる「JAわいわいプレゼント」とは?

「JAわいわいプレゼント」とは、JAカードを使うと原則として「1,000円につき1ポイント」もらえるポイントプログラムを指します。

そしてこの「JAわいわいプレゼント」のポイントは、ポイントの交換先によって価値が変動するため注意が必要。

例えばこのポイントを、クレジットカードのキャッシュバック(=支払額の減額)に使用する場合、1ポイントあたりの価値は4円相当です。

これに対し、ポイントを「dポイント」「Pontaポイント」等に交換できれば、1ポイントあたりの価値は5円相当となります。

この性質上、可能であれば「ポイントの価値が高くなる」交換先を選ぶと良いでしょう。

JAわいわいプレゼントの交換レート
交換先ポイント交換レート(JA→他社)
dポイント
Pontaポイント
nanacoポイント
500ポイント→2,500ポイント
楽天ポイント
キャッシュバック
500ポイント→2,000ポイント
(または2,000円相当)
JALマイル
ANAマイル
500ポイント→1,500マイル
電子マネーWAONポイント200ポイント→600ポイント

※その他カタログ商品等にも交換可

どうせポイントを交換するのなら、1ポイントが3円相当になってしまう「電子マネーWAONポイント」よりも、dポイント等に交換した方がお得、ということですね。
ただし良い交換先が見当たらないのなら、貯めたポイントは「キャッシュバック」に使うのが良いでしょう。

JAわいわいプレゼントのポイントの有効期限はいつですか?

JA直売所やファーマーズマーケットがいつでも5.0%オフ

JAカードならではの特典としてまず挙げられるのが、「JA直売所やファーマーズマーケットがいつでも5.0%オフになる」という点です。

JA福岡市の「博多じょうもんさん」など、独自の名前が付けられている店舗も5.0%オフの対象ですよ!

JA直営のお店を利用する機会が多いのであれば、JAカードは非常にお得なクレジットカードとなってくれることでしょう。

ちなみに5.0%オフとなるのは「請求時」ですので、レジでの支払い金額自体は通常時から変わりありません。

直売所などでお米などを含む5,000円の決済をしたなら、その5%にあたる250円分が、請求時に減額される(=請求額が4,750円になる)ということですね。

Aコープや農協観光などのJAグループの店舗なら+2.0%相当のポイントがもらえる

JA直売所やファーマーズマーケット以外の、

  • Aコープ
  • JAの購買店舗
  • JAタウン
  • 農協観光
  • JA葬祭

といったJAグループのお店やサービスを利用すると、本来の還元率(0.4%前後)に2.0%相当のポイントが上乗せされます(実質還元率はポイント交換先によって前後あり)。

Aコープを始めとする、JAグループを利用する機会が多い方にとっても、JAカードはお得なクレジットカードだと言えるでしょう。

高還元で知られる楽天カードのポイント還元率が1.0%であることを考えると、「Aコープ等で2.4%前後相当還元」の大きさが分かりますね!

JA直売所やファーマーズマーケット、JAグループのガソリンスタンドは、ポイントアップの対象外です。

JA-SS、ホクレンSSといったガソリンスタンドで給油代の割引も

JA-SS、ホクレンSSといったJAグループのガソリンスタンドでJAカードを使うと、「ハイオク・レギュラーガソリン」または「軽油」の給油代が1リットルあたり2円割引となります。

この特典はいつでも適用されることから、当該ガソリンスタンドを利用する機会が多い方にとっては、とてもお得なサービスだと言えるでしょう。

ちなみに割引はガソリンスタンドでの支払い時ではなく、「請求時」に適用されます。

JAカードで携帯料金を支払うとボーナスポイント&翌年以降の年会費が無料に

JAカードを使い、「au、NTTドコモ、ソフトバンク、ワイモバイル」いずれかの月額料金を支払うと、

  • 250ポイント(1,000円前後相当)プレゼント(※1回のみ)
  • 翌年以降の年会費無料(※何度でも)

といった優遇を受けられます。

通常1,375円の2年目以降の年会費を簡単に無料にできることから、可能であれば是非活用したい特典と言えるでしょう。

JAカードの年会費を無料にする条件

最大2000万円相当の海外旅行保険が無料で付帯

JAカードには最大2000万円の「海外旅行保険」が、無料で付帯します。

JAカードの付帯保険
海外旅行保険
傷害死亡・後遺障害最高2000万円
傷害治療費用
疾病治療費用
最高200万円
賠償責任最高2000万円
携行品損害最高20万円
※自己負担額3,000円
救援者費用最高200万円
国内旅行保険
適用なし
ショッピング保険
国内・海外でのお買い物
※ただし国内1回払いを除く
年間100万円
※JAカードで購入した品物が、90日間以内に偶然壊れたり、盗まれた場合の損失を補償(食品などを除く)
※自己負担額3,000円

海外旅行保険が適用されるためには、旅行代金や、旅行先までの交通料金を「JAカード」で支払う必要がありますのでご注意ください(利用付帯)。

ただしこの特典のおかげで、海外旅行に行く際には無料で安心をプラスすることが可能です。

JAカードは全世界で普及率が高いVISA・Mastercardブランドなので、海外旅行のお供にも便利な1枚となりそうです。

詳細・参考元:三菱UFJニコス公式サイト

3つのデザイン(カラー)を選択できる

一般のJAカード(ゴールドでないJAカード)は、申込時に以下の3つのデザインを選択できます。

▲「よりぞう」デザイン

▲「リーフ」デザイン

▲「地球」デザイン

どれを選んでもサービスや特典に違いはないため、お好きなデザインを選択するのが良いでしょう。

JAカードの年会費を無料にする条件

JAカードの年会費は、「原則1,375円、ただし条件達成で無料」です。

そしてもちろん、クレジットカードにかかる年会費が無料であるに越したことはありません。

そこでここからは、JAカードの維持にかかる年会費を0円にする条件について解説していきます。

初年度(入会1年目)は無条件で年会費無料

JAカードへの入会初年度(1年目)であれば、年会費を取られることはありません

そのため1年目は、一切コストを掛けずに「お試し」感覚でJAカードを利用できると言えるでしょう。

入会2年目に入る前にカードを解約すれば、年会費が発生することはありませんよ!

2年目以降は3つの条件のいずれか1つ以上を満たすことで年会費が無料に

JAカードの会員は、以下の条件を1つ以上達成することで、2年目以降も年会費を無料とすることができます。

JAカードの年会費を無料にする条件
  • 前年にJAカードを「計12万円」以上使用する
  • 前年にJAカードで電気の月額料金※1 を支払う
  • 前年にJAカードで携帯電話の月額料金※2 を支払う

※1 北海道電力、東北電力、東京電力、中部電力、北陸電力、関西電力、中国電力、四国電力、九州電力、沖縄電力のいずれか

※2 au、NTTドコモ、ソフトバンク、ワイモバイルのいずれか

対象となる電力会社や携帯キャリアを使用しているのなら、その支払い方法を「JAカード」とすることで、このカードの年会費を無料にできるでしょう。

また電気や携帯電話の料金を支払いにより年会費を無料にすることが難しいのなら、「年間12万円」の決済を狙ってみるのもおすすめです。

年間利用額(利用明細)は、発行元のカード会社である三菱UFJニコスの会員サイトやアプリを通して確認できますよ!

申込み前に知っておきたいJAカードのデメリット

JAユーザーには利点が多い「JAカード」。ですがこのカードには、無視できないデメリットが存在することも確かです。

ここからは、申込み前に知っておきたいJAカードのデメリットについて解説させて頂きます。

JAバンクの口座を持っている方でないと申し込めない

そもそもJAカードは、すでにJAバンクの口座を持っている方でないと申し込むことができません。

当該口座をお持ちでないのなら、まずはインターネットや最寄りのJAバンクを通し、口座開設を行いましょう。

JAカードへの申し込みに必要な、JAバンクの口座の作り方を教えてください。

基本還元率が低め

JAカードの基本還元率、つまりJAと関係のないところでカードを使う場合の還元率は、0.4%~0.5%前後(ポイント交換先によって変動)と決して高くはありません。

JAグループでのお支払いであれば非常にお得なJAカードではあるものの、「JAと関係のない場所」での決済にはあまり向かないと言って良いでしょう。

ただし入会特典年会費を無料にするための条件達成を目的とするのなら、「JA以外」でJAカードを使うのも有効です。

ポイントは何かに交換しなければ価値を持たない

JAカードを使ってもらえる「JAわいわいプレゼント」は、他社ポイントやキャッシュバック等に交換するまで価値を持ちません

貯めたポイントを直感的に使える「楽天カード」や「Amazon Mastercard」などに比べると、少しポイントサービスが分かりづらいと言って良いでしょう。

デメリット

多くの場合、500ポイント単位でしかポイントを交換できない点も少し気になるところです。

JAカードを使ってもらえる「JAわいわいプレゼント」とは?

JAカードを賢くお得に使うコツ

「JA系列でお得」というJAカードのメリット、そして「JA系列以外での還元率は低め」というデメリットを加味すると、このカードは「原則としてJA系列でのみ使う」のがおすすめです。

つまり、

  • JAの直売所や「Aコープ」などではJAカードを使って優待を受ける
  • それ以外の場所では「楽天カード」などの高還元カードを使う
    (楽天カードの場合、基本還元率1.0%)

といった使い分けを行えば、JAカードのメリットのみを活用することができるでしょう。

JAカードは、原則として「JAグループ専用のサブカード」として使うのがもっともお得というわけですね!

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年会費11,000円のJAゴールドカードとは?

▲JAゴールドカード

JAカードには無料で使える一般カードの他、「JAゴールドカード」という上位グレードが存在します。

こちらのカードは必ず11,000円の年会費が発生する代わりに、

  • JA「以外」で使った場合の還元率が2倍になる(0.8%~1.0%前後相当)
  • 最大5000万円の海外旅行保険と国内旅行保険が付帯する
  • 無料でロードアシスタンスサービス を利用できる
  • 国内空港ラウンジサービスを無料で使える

といったメリットが設けられています。

ただしJA系列での割引や優待の内容は一般カードと変わりないため、基本的には上記のゴールドカード限定特典に、年11,000円相当の価値を見出せる方向けのカードと言えるでしょう。

JAでの優待を目的とするのなら、申込先は一般カードで十分ということですね!

実際にJAカードを利用している方の口コミ・評判

ここでは実際に「JAカード」を使用している方の口コミや評判を、SNSから引用し紹介させて頂きましょう。

実際の「JAカード」ユーザーからはやはり、独自の割引サービスを評価する声が多く聞こえます。

このように、割引の対象となる直売所やガソリンスタンドを利用する機会が多い方にとって、JAカードは持っていて損のない1枚と言えるでしょう。

JAカードに関するよくある質問と回答

ここからは、JAカードに関するよくある質問にお答えしていきます。

お探しの情報が見当たらない場合にはコメント欄やメールフォームなどからお気軽にご相談ください。

JAカードへの申し込みに必要な、JAバンクの口座の作り方を教えてください。

現行のJAバンクの口座の開設方法は、以下の2つです。

ご都合に応じて、好きな方法を選択すると良いでしょう。

できる限り急いで口座を開きたいのであれば、最寄りのJAバンクへの来店がおすすめです。
その際には「本人確認書類」を忘れずにお持ちください。

JAカードの締め日・引き落とし日はいつですか?

JAカードは「毎月5日締め・当月27日払い」のクレジットカードです。

例えば1月6日~2月5日にJAカードを使った分は、「2月27日」に引き落とされます。

クレジットカードの基本の仕組みについては、以下のページをご覧ください。

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JAカードはETCカードの発行に対応していますか?

はい、対応しています。

ただしJAカードの発行元である三菱UFJニコスは、ETCカードの発行に1,100円の発行手数料を要求しますのでご注意ください(ゴールドカードを除く)。

ETCカードはクレジットカードの申し込み時、もしくは任意のタイミングでインターネット会員サービス を通し、申し込みが可能です。

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JAカードは家族カードの発行に対応していますか?

はい、対応しています。もちろん家族会員にも、「JA直売所で5%オフ」などの特典が適用されますのでご安心ください。

JAカードへの入会後に家族カードの発行を希望する場合には、インターネット会員サービス を通した手続きが可能です。

ただしJAカードの本会員の年会費が無料となっていない場合、家族会員にも年440円の年会費が発生します。

JAカード本会員の年会費が発生していないのなら、家族カードの年会費も無料になりますよ!

JAカードの明細はどこで確認できますか?

発行元である三菱UFJニコスのインターネット会員サービス「Net Branch」 、またはNICOSカードアプリ をご利用ください。

ちなみに紙の利用明細の受け取りも可能ですが、この場合には1通あたり99円の手数料が発生します(詳細:三菱UFJニコス公式サイト)。

JAわいわいプレゼントのポイントの有効期限はいつですか?

JAわいわいプレゼントのポイントの有効期限は「最長2年間」です。

具体的に言うと、「毎年2月1日~翌1月31日」までに貯めたポイントは、翌々年の2月28日(または29日)に失効します。

つまり実質的な有効期限は「1年~2年」と、他のポイントサービスに比べても短めですのでご注意ください。

JAわいわいプレゼントのポイントは、インターネット会員サービス「Net Branch」 を通して他社ポイントなどに交換できますよ!

VISAとMastercard(国際ブランド)はどちらを選べばいいですか?

どちらを選んでも構いません

ほとんどの「クレジットカードを使えるお店(JA系列含む)」は、VISAブランドのカードにもMastercardブランドのカードにも対応しています。

ただし「コストコ」を利用する機会がある方に限っては、Mastercardブランドを選ぶのが良いでしょう。

これは「コストコ」で使えるクレジットカードが、Mastercardのものだけであるためです。

基本的にクレジットカードは、「すでに持っているカード」の国際ブランドとは別のブランドを選ぶのがおすすめです。
これはコストコのように、ごく稀に「Mastercardは使えるがVISAはダメ」(あるいはその逆)というお店が存在するためです。

ロードアシスタンスサービス付きJAカードとは何ですか?

JAカードへ申し込もうとすると、一般カードとゴールドカードの他に「ロードアシスタンスサービス付きJAカード」という選択肢が存在します。

こちらは通常のJAカードに495円の年会費を追加することで、ロードサービスを適用させたカードです。

鍵の閉じ込めやレッカー牽引など、もしものときのためのロードサービスを利用したいのであれば、「ロードアシスタンスサービス付きJAカード」を選択するのも良いでしょう。

詳細:三菱UFJニコス公式サイト「NICOSロードアシスタンスサービス」

ロードアシスタンスサービス以外の特典やサービスは、一般のJAカードと共通ですよ!

キャッシュカード一体型のJAカードはありますか?

JAバンクのキャッシュカードと「JAカード」のクレジットカード機能が一体になったカードは、存在するもののJAバンクの店舗でしか申し込むことができません。

手持ちのカードの枚数を減らしたいのであれば、お近くのJAバンクの窓口までご来店ください。

JAカードはJA以外だと、どういったお店やサービスで使用できますか?

VISAまたはMastercardの加盟店、つまり「クレジットカードを使用可能な、全世界のお店やサービス」で使用可能です。

ただしJAカードの場合、JAグループ以外で利用した場合のポイント還元率は低めです。

そのため「JA以外」での支払いに関しては、その他の高還元カードに任せた方がお得と言えるでしょう。

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JAカードの年会費が引き落とされるのはいつですか?

原則として入会月の翌月です。

入会月が分からない、という場合には、カード裏に記載してある電話番号に問い合わせを行ってみるのが良いでしょう。

JAカードの年会費は、「年12万円の決済」などの所定の条件を満たすことで無料化できますよ!

参考元:三菱UFJニコス公式サイト

JAカードについてのまとめ

JAカードのまとめ
  • JAカードはJA直売所でいつでも5.0%オフをはじめとする、JA系列での優待が充実したクレジットカード
  • 基本還元率は低めなので、「JAグループでのみ」使用するサブカードとして使うのがおすすめ
  • 携帯料金や電気料金の支払いが可能なら、簡単に年会費を無料にできる
  • そもそもJAバンクの口座を持っていないと申し込めない点には注意

JAの直売所やJA系列のお店やサービスを利用する機会があるのなら、とてもお得な「JAカード」。

特に5.0%オフの対象となるお店をよく利用しているのなら、ぜひ持っておきたいクレジットカードだと言えるでしょう。

年会費
1,375円
※初年度無料
※年12万円の決済など、任意の条件の達成で翌年も無料
基本還元率
0.5%前後相当
国際ブランド
VISA
Mastercard
還元ポイント
JAカードわいわいプレゼント
発行元
三菱UFJニコス株式会社
申込条件
18歳以上(高校生を除く)で、JAバンクの口座をお持ちの方
海外旅行保険
国内旅行保険
ショッピング保険(条件あり)
不正利用補償
家族カード
ETCカード
タッチ決済
ApplePay
Google Pay
主な特徴と特典
  • 入会特典として最大12,000円相当プレゼント※1
  • JA直売所・ファーマーズマーケットで請求時に5.0%割引
  • JA-SS、ホクレンSSにて2円/1L割引
  • JAグループの店舗(Aコープ等)でポイント還元率+2.0%※1
  • 海外アシスタンスサービス「ハローデスク」を利用可能
  • 「POINT名人.com」経由のお買い物でポイントアップ

※1 ポイントをキャッシュバックに用いた場合


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