【Marriott Bonvoyアメックス・プレミアム】無料宿泊の対象やポイントの価値を詳しく解説

    Marriott Bonvoy(マリオット ボンヴォイ)アメリカン・エキスプレス・プレミアム・カードと言えば、年会費49,500円を要する高額カードでありながら高い人気を集める1枚。

    その理由はなんと言っても、「年に1回の無料宿泊特典」をはじめとする独自の特典と、高いマイル還元率の両立でしょう。

    今回はそんなMarriott Bonvoyアメックス・プレミアムの特徴やサービス内容を、可能な限り分かりやすくまとめました。

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    目次

    1分で分かる!Marriott Bonvoyアメックス・プレミアム

    Marriott Bonvoy アメリカン・エキスプレス・プレミアム・カードとは、一言で言うと「旅行好きの方におすすめのプレミアムカード」です。

    このカードのメリット
    • 年に1回の「選べる無料宿泊」特典付与
      (要・年間決済額150万円)
    • ボーナスマイルを加味すると、ANAやJALのマイル還元率1.25%
    • マリオットグループのホテルで特別優待
    このカードのデメリット
    • 年会費が高い(49,500円)
    • 同価格帯のカードと異なり、コンシェルジュサービスや海外ラウンジサービスが付帯しない
    • 航空会社に直接関係する優待はなし
    • 普段利用できないような宿泊施設を、年に1回無料で楽しみたい
    • 効率よくマイルを貯めて、お得に飛行機を利用したい

    という方にとって、「Marriott Bonvoyアメックス・プレミアム」は非常に有用なメインカードとなってくれることでしょう。

    その一方、「年会費が高い」「同年会費帯のカードに比べ、一部のサービスに制限がある」といった点には注意が必要と言えます。

    Marriott Bonvoy アメリカン・エキスプレス・プレミアム・カードの特典とサービス

    ここからは、「Marriott Bonvoy® アメリカン・エキスプレス®・プレミアム・カード」が提供する優待やサービスについて、もう少し詳しく解説していきます。

    年150万円以上の決済で国内外の選べる「無料宿泊特典」プレゼント

    「Marriott Bonvoy アメリカン・エキスプレス・プレミアム・カード」最大の特徴はやはり、

    • 年間150万円以上の決済
    • 翌年のカード継続(=年会費の支払い)

    を条件に適用される、「無料宿泊特典」でしょう。

    無料宿泊特典の対象となるのは、Marriott Bonvoyポイント「50,000」以下で宿泊のできる国内外のホテルや旅館(自前のポイント15,000を使えば、65,000ポイントで宿泊できる施設の選択も可能)。

    具体的な宿泊施設は、こちらのMarriott Bonvoyの公式サイト から検索可能となっています。

    例として実際に宿泊できそうな、軽井沢とロンドンの宿泊施設をピックアップしてみました!

    無料宿泊特典の泊数は「1泊2日」なので、単体で利用する場合はやや窮屈かもしれませんが、

    • 旅行のついでに「無料宿泊特典」を使用する
    • カードの決済でもらえるMarriott Bonvoyポイントを使い、別途宿泊施設を利用する

    といった方法を取れば、余裕をもった滞在も可能でしょう。

    無料宿泊の対象となるのは、原則として「2名まで(1名も可)」です。
    ただし宿泊施設によっては、3名1部屋で利用できるなど融通が利く場合もあるようですね。

    ※予約の時期によっては希望の宿泊施設での「無料宿泊」が難しい場合があります。

    ボーナスマイルを加味すれば実質マイル還元率は1.25%相当に(ANA・JAL他)

    Marriott Bonvoyアメックス・プレミアムを使用すると、100円につき3の「Marriott Bonvoyポイント」が還元されます。

    このポイントはもちろん、マリオットグループの宿泊施設の予約などに使用しても差し支えありません。

    ですが特筆すべきは、Marriott Bonvoyポイントを「3:1」のレートで各航空会社のマイルに交換できること。

    さらにMarriott Bonvoyポイントを60,000ポイント→20,000マイルの単位でマイルへの移行を行うと、5,000のボーナスマイルを獲得可能となっています。

    「通常決済200万円で獲得できる60,000ポイントを、25,000マイルに交換できる」ことを加味して実質マイル還元率を計算すると、

    • 25,000÷2,000,000

    を解いて0.0125、つまり実質マイル還元率1.25%を実現できることでしょう。

    この数字はJALやANAのゴールドカードの還元率(1.0%)よりも高い数字となっています。

    嬉しい

    宿泊したいホテル等があればその分を「Marriott Bonvoyポイント」で予約し、残額をマイルに交換(あるいはその逆)…といったように、ポイントを活用してみるのも良いですね!

    Marriott BonvoyポイントはANAやJALの他、世界中の提携航空会社のマイルとの交換も可能です。
    詳細についてはこちらの公式サイト をご確認ください。

    Marriott Bonvoyポイントの使い道・使い方について

    FAQ:25,000マイルがあればどこに旅行に行けますか?

    入会特典として30,000ポイント(10,000マイル~)がもらえる

    Marriott Bonvoyアメックス・プレミアムへ入会し、3ヶ月以内に「30万円以上」このカードを使用すると、入会特典として30,000ポイント(Marriott Bonvoyポイント)を受け取れます。

    このポイントはマリオットグループ等での宿泊に使用しても良いですし、ANAやJAL等のマイルに交換してみるのも良いでしょう。

    マイルへの交換を希望する場合には、ボーナスマイル「5,000」が追加される60,000ポイントごとの交換をおすすめします。

    Marriott Bonvoyエリート会員資格<「ゴールドエリート」会員資格>が無料付帯

    Marriott Bonvoyアメックス・プレミアムの会員には、Marriott Bonvoyの「ゴールドエリート」会員資格が付帯します。

    こちらは本来、マリオットグループで年間25日以上の宿泊実績を獲得した方に与えられる、マリオットグループの上級会員資格のことですね。

    Marriott Bonvoy「ゴールドエリート」特典
    • 宿泊などに伴いもらえるMarriott Bonvoyポイントが25%アップ
    • 午後2時までのレイトチェックアウト※
    • 客室アップグレード※
    • ゴールドウェルカムギフトポイント(250または500ポイント)の進呈

    ※空き室状況によっては適用されない場合があります。

    マリオットホテルやリッツカールトン、フェアフィールド等のホテルを利用する機会があるのなら、よりお得かつ快適な宿泊に期待できることでしょう。

    ちなみに一般の「Marriott Bonvoy会員」は、マリオットホテルやリッツカールトン等の宿泊時に10US$/10ポイントを獲得可能です(詳細:公式サイト)。

    さらに年間決済額400万円の達成で「プラチナエリート」資格もゲット

    Marriott Bonvoyアメックス・プレミアムの会員は年間決済額「400万円」を達成することで、ゴールドエリート会員を超える「プラチナエリート」会員資格を獲得できます。

    Marriott Bonvoy「プラチナエリート」特典
    • 選べるウェルカムギフト
      (朝食/ポイント/アメニティ)
    • 宿泊などに伴いもらえるMarriott Bonvoyポイントが50%アップ
    • ホテルに設置してあるラウンジを利用可能
    • スイートを含む客室のアップグレード※
    • 午後4時までのレイトチェックアウト

    ※空き室状況によっては適用されない場合があります。

    400万円の決済を自然にこなせるならそれに越したことはないものの、マリオットグループのホテルを利用する機会が多いのなら、このボーダーラインを意識してみるのも良さそうですね。

    特に一部の宿泊施設で適用される「無料朝食」特典は、実際の利用者からも高評価を集めていましたよ!

    Marriott Bonvoyアメックス・プレミアムの口コミ・レビュー

    「ザ・リッツ・カールトン」「セントレジス」への連泊で100米ドル相当お得に

    Marriott Bonvoyアメックス・プレミアムの会員が、国内外の

    • ザ・リッツ・カールトン
    • セントレジス

    連泊する場合、ホテルに併設してあるレストランやスパで使用できる「100US$分のプロパティクレジット」が付与されます。

    1US$=150円と見積もるなら、15,000円くらいの出費を抑えられるわけですね。

    対象の宿泊施設はやや限られるものの、これらのホテルに連泊する機会さえあるのなら、嬉しい特典として数えることができるでしょう。

    プロパティクレジットを受け取るためには、Marriott Bonvoyウェブサイト(またはカスタマーサービス)からの予約が必要となります。

    最大1億円の海外旅行保険(航空機遅延補償などを含む)をはじめとする各種保険付き

    Marriott Bonvoyアメックス・プレミアムには、以下の保険が付帯します。

    Marriott Bonvoyアメックス・プレミアムの付帯保険
    海外旅行保険【利用付帯】
    傷害死亡・後遺障害最高1億万円
    (家族特約※:1000万円)
    傷害治療費用
    疾病治療費用
    最高300万円
    (最高200万円)
    賠償責任最高4000万円
    (最高4000万円)
    携行品損害最高50万円
    (最高500万円)
    ※自己負担額3,000円
    救援者費用最高400万円
    (最高300万円)
    航空機遅延補償最高2万円
    手荷物遅延・紛失補償最高4万円
    国内旅行保険【利用付帯】
    傷害死亡・後遺障害最高5000万円
    (最高1000万円)
    ショッピング保険
    国内・海外でのお買い物年間500万円
    ※当該カードで購入した品物が、90日間以内に偶然壊れたり、盗まれた場合の損失を補償
    ※自己負担額10,000円
    スマートフォン・プロテクション
    スマートフォンの破損、盗難などで修理代金が必要になった場合最大3万円
    ※通信料を3ヶ月以上、当該カードで支払っていることが条件
    キャンセル・プロテクション
    予約していたイベントや旅行などにやむを得ず参加できなくなった場合最大10万円
    リターン・プロテクション
    当該カードで購入した商品の、90日以内の返品が受け入れられない場合年15万円
    (1商品につき3万円まで)

    ※かっこ内は生計を共にする親族に適用される「家族特約
    (家族会員の補償内容とは異なります。詳細:公式サイト

    特筆すべきは乗り継ぎの遅延などに伴い発生した損害にも対応してくれる海外旅行保険、そしてアメックスならではのユニークな各種保険サービスでしょうか。

    いずれにせよ海外旅行保険に行く機会のある方、そしてこのカードを使って日常の決済を済ませたいという方にとっては、相性の良いサービスだと言えます。

    ただし多くのゴールドカード等とは異なり、国内旅行保険の項目は少ないためご注意ください。

    国内空港ラウンジサービスも無料で使用可能

    Marriott Bonvoyアメックス・プレミアムの会員は、国内28箇所+ホノルルの「空港ラウンジサービス」を無料で利用可能。

    そしてその対象には、本カード会員の同行者1名も含まれます。

    国内空港ラウンジサービスを活用することで、離陸前または着陸後の時間をより豊かに過ごすことができるでしょう。

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    1枚目の家族カードは年会費無料で発行可能

    Marriott Bonvoyアメックス・プレミアムでは、1枚目の家族カードを無料で発行可能です。

    利用明細を含む請求やポイントが、本カード会員に一本化されることに問題が無いのなら、家族と一緒にポイントや利用実績を獲得できるよう、努めてみるのも良いでしょう。

    ちなみにもしも2枚目以降の家族カードが必要な場合には、24,750円/枚の年会費が必要となります。

    ちなみに無料宿泊特典は、本カード会員にのみ付与されます。
    (家族会員が同伴者として特典を利用することは可能です)

    Marriott Bonvoy アメリカン・エキスプレス・プレミアム・カードのデメリット

    メリットの多い「Marriott Bonvoyアメックス・プレミアム」ではあるものの、注意したい点が無いとは言えません。

    ここからは、Marriott Bonvoyアメックス・プレミアムのデメリットについて簡単に解説していきます。

    同価格帯の他社カードと違い「コンシェルジュ」「海外ラウンジサービス」の付帯なし

    「Marriott Bonvoyアメックス・プレミアム」の年会費は49,500円。

    これは「UCプラチナカード」「セゾンプラチナ・アメックス」といったコスパ特化型のプラチナカードの、2倍を超える数字です。

    それにもかかわらず、Marriott Bonvoyアメックス・プレミアムには上記のプラチナカードに付帯するような、

    • 海外空港ラウンジサービス
    • 24時間体制のコンシェルジュサービス

    が用意されていません。

    この点についてはあらかじめ注意しておく必要があるでしょう。

    デメリット

    年会費は高額ですが、Marriott Bonvoyアメックス・プレミアムは実質「特典が超強化された、ゴールドランクのカード」と思っておく方が良さそうですね。

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    ANAカードやJALカードのような航空会社が提供する特典は付帯しない

    「Marriott Bonvoyポイント」を貯められるMarriott Bonvoyアメックス・プレミアムは、ANAやJALのマイラーとも相性の良いクレジットカード。

    ですが航空会社と密接に関わりのあるカードではないため、

    などを狙いたい場合には、ANAカードやJALカード等への申込みも併せて検討したいところです。

    デメリット

    マリオットグループや無料宿泊特典を重視するか、航空会社でのサービスや優待を重視するか…ということですね。

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    Marriott Bonvoyポイントの使い道・使い方について

    Marriott Bonvoyアメックス・プレミアムは、日常の決済により「Marriott Bonvoyポイント」を貯めることができます。

    ここからは多くの人にとってややなじみが薄い…かもしれない、「Marriott Bonvoyポイント」の仕様や使い道について説明を加えていきます。

    Marriott Bonvoyポイントはマリオットグループのホテルの宿泊などに利用可能

    Marriott Bonvoyポイントは、他のポイントなどに交換せずともそのまま、国内外のマリオットグループでの宿泊などに使用可能。

    例えばこちらの日程の北海道のホテルであれば、一部屋(1名または2名)・二泊三日を38,500ポイントから予約できると分かります。

    • 飛行機の利用機会があまりない
    • 普段使わないような、少し豪華な宿泊施設を利用したい

    という場合には、ポイントをマリオットグループでの宿泊に使用するのが良いでしょう。

    ポイントを使用できる宿泊施設については、こちらの公式サイト から確認できますよ!

    60,000ポイント→選べる25,000マイルへの交換で実質マイル還元率1.25%を達成できる

    先述の通り、Marriott Bonvoyポイントは3:1のレートでANAやJAL、その他世界各国の航空会社の「マイル」と交換が可能。

    そして「60,000ポイント→20,000マイル」の単位で交換を行うと、5,000のボーナスマイルが付与されます。

    少なくともANAやJALのマイルは、航空券への交換を前提とする場合、1マイルあたり2円以上の価値を持つことが珍しくありません。

    実際のANAマイルの価値の計算例

    2024年5月9日と同月12日の「羽田⇔福岡」便を、「大人一人・普通席・スーパーバリュー料金(45日前までの予約)」の条件で取得する場合、

    • 通常の決済であれば合計41,920円~
    • ANAマイルとの交換であれば15,000マイル~

    つまりこの場合、15,000マイルは41,920円の価値を持っており、1マイル当たりの価値は2.79円相当となる。

    マイルの価値の高さを考えると、飛行機を利用する機会があるのなら、最もポイントの価値が高くなるのはこの方法だと考えられます。

    1マイル=2円相当として換算、かつボーナスマイルを視野に入れるとき、Marriott Bonvoyアメックス・プレミアムの実質還元率は2.5%に達しますよ!

    Marriott Bonvoyポイントの価値は1ポイントいくら相当ですか?

    Marriott Bonvoyポイントは他人に譲渡(プレゼント)が可能

    Marriott Bonvoyポイントは、1,000ポイント単位で他人への譲渡(プレゼント)が可能です。

    自分でポイントをお得に使用する方法…とは少し異なりますが、何かしらのお祝いなどに、マリオットグループで使えるポイントをプレゼントするのも乙なものかもしれません。

    ただしポイントを受け取るためには、相手側もMarriott Bonvoyのアカウントを所有している必要があります。

    その他楽天ポイントへの交換等にも対応

    その他Marriott Bonvoyポイントは、

    • 楽天ポイントへの交換
      (3,000ポイント→1,000ポイント)
    • 寄附 (リンク先英語)
    • クルーズ乗船 (リンク先英語)
    • 対象の海外レンタカーへの決済

    などに使用可能とのこと。

    また英語のサイトではより多くの使い道(ショッピングなど)が示されているため、米国に滞在する機会がある方等はチェックしてみるのも良いでしょう。

    デメリット

    ちなみに楽天ポイントへの交換はレートがあまり良くないため、「ポイントの有効期限がもうすぐ切れる」という場合でもない限り、おすすめできません。

    ポイントが足りない場合はお金で購入することも

    「ポイントを使って宿泊したり、マイルを手に入れたりしたいけれど、あとほんの少し足りない……」

    そんなときには、お金を使ってポイントを購入することも可能です。

    購入レートは原則として「1,000ポイント/12.5US$」ですが、よりお得にポイントを手に入れられるセールが行われていることもあるようですね。

    ポイントを購入したい場合には、こちらの公式サイト をご確認ください。

    Marriott Bonvoyポイントの有効期限は「24ヶ月」、ただし延長も可能

    Marriott Bonvoyポイントの有効期限は、公式サイトにて以下のように記載されています。

    Marriott Bonvoy®アカウントで24か月にわたって対象となるアクティビティがないと、Marriott Bonvoy®ポイントは失効となります。

    引用元:Marriott Bonvoy公式サイト

    そして詳しい利用規約(すごい読みづらい)を確認したところ、ここで言う「対象となるアクティビティ」とは「マリオットグループでの宿泊やそれに関連する費用の支払い」を指すようですね。

    要するにこのポイントの有効期限は、「最後にマリオットグループでポイントを貯めたり、使ったりした時から2年間」ということです。

    ということで、

    • 2年に1回以上のペースで、貯めたポイントをマイル等に交換する
    • ポイントを使い切れない場合には、宿泊(無料宿泊への+αでもOK)にポイントを使用し有効期限を延長させる

    といった方法を取れば、Marriott Bonvoyポイントを無駄なく使用できることでしょう。

    グレード間のMarriott Bonvoyアメックス・カード比較

    実は「Marriott Bonvoy®」と提携したアメックス・カードには、「プレミアム」の文字が付くものと付かないものが存在します。

    …ちなみにここまで紹介してきたのは、いずれも「プレミアム」の文字が付く上位カードの方。

    ついでに巷で語られる機会が多いのも、ほぼ「プレミアム」カードばかりとなっています。

    その理由は、2つのグレードを比較してみることでお判りいただけるでしょう。

    Marriott Bonvoy®アメックス・カードの比較
    Marriott Bonvoy® アメリカン・エキスプレス®・カードMarriott Bonvoy® アメリカン・エキスプレス®・プレミアム・カード
    デザイン
    年会費23,100円49,500円
    ポイント還元2ポイント/100円
    ※マイル還元率は最大0.83%
    3ポイント/100円
    ※マイル還元率は最大1.25%
    入会特典10,000ポイント
    ※3ヶ月以内に30万円以上の決済時
    30,000ポイント
    ※3ヶ月以内に30万円以上の決済時
    無料宿泊特典35,000ポイント相当で予約できる、任意の宿泊施設
    ※自前のポイント最大15,000も併用可能
    50,000ポイント相当で予約できる、任意の宿泊施設
    ※自前のポイント最大15,000も併用可能
    Marriott Bonvoy会員資格シルバーエリート
    ※ボーナスポイント+10%等
    ※年100万円以上の決済でゴールドエリートへ切り替え
    ゴールドエリート
    ※ボーナスポイント+25%、無料客室アップグレード等
    ※年400万円以上の決済でプラチナエリートへ切り替え
    旅行保険

    最大3000万円



    最大1億円

    その他国内空港ラウンジサービス(同伴者1名も無料)

    …ということで「プレミアム」が付かない下位カードを選んでしまうと、

    • 基本還元率
    • 無料宿泊特典

    等の内容が大きく落ちてしまいます。

    せっかく安くない年会費を支払うなら、還元率や特典に優れた「プレミアム」カードの方がベター…と思われているからこそ、こちらのカードが人気を集めているわけですね。

    デメリット

    とは言え1マイル=2円相当として計算してみたところ、プレミアムカードを選んだ方がお得となる年間決済額Xは、
    X×(0.0125×2)≧X×(0.0083×2)+(49,500-23,100)
    を解いて314万2857円でした。

    年間決済額があまり高くない方であれば、「プレミアム」が付かない下位カードも選択肢に入るかもしれません。

    Marriott Bonvoyアメックス・プレミアムの口コミ・レビュー

    「Marriott Bonvoyアメックス・プレミアム」は年会費49,500円の高額カードながら、人気と知名度の高い1枚。

    ということで、SNS上の口コミもかなり充実しています。

    やはり目玉となる「無料宿泊」特典の評判は非常に良いですね。

    また年間決済額400万円以上で適用される、マリオットグループの「プラチナエリート」会員資格を使った「無料朝食」「ラウンジサービス」とった特典も、多くの方から評価されていました。

    「Marriott Bonvoyアメックス・プレミアム」では年間決済額400万円ラインを突破することで、もう一段上のサービスを受けられるわけですね!

    「Marriott Bonvoyアメックス・プレミアム」実際の審査とその結果について

    以前100名の方を対象にアンケート調査を行ったところ、「Marriott Bonvoyアメックス・プレミアム」ユーザーの方から口コミを頂戴することができましたので、ここで紹介させて頂きます。

    Marriott Bonvoyアメックス・プレミアムの口コミ

    ▲ご提供画像
    (契約の事実が分かるもの)

    ハンドルネーム
    なっけさん
    申込時の属性
    ・26歳
    ・自営業
    ・年収500万円
    利用可能枠
    100万円
    5点満点で評価するなら?
    このカードを選んだ理由
    旅行が好きなのと良いホテルにたくさん泊まりたかったのでこのカードをわたしは選びました。
    自由な口コミ・感想
    何よりも特典が本当にすごいのでお得だなとわたしは使ってみて思いました。
    5万円を年会費払う価値というのは絶対にあるなとわたしは思います。

    なっけさんの回答からは、

    • 申告年収500万円、それも比較的審査が不利に進みやすい事業所得者
    • 20代という若い世代

    という状況であっても、Marriott Bonvoyアメックス・プレミアムの審査に通過しうると分かります。

    年会費49,500円のカードということで決して誰でも申し込める1枚ではありませんが、同価格帯のプラチナカード等に比べると、審査のハードルは高くないのかもしれませんね。

    デメリット

    その他、口コミサイトや掲示板などを見てみると「年収300万円台やそれ未満で審査に通過できた」といった書き込みも…?
    審査に通過するため、意外と属性そのものは重要ではないのかもしれません。

    オトクレカはいつでも、お手持ちのカードについての口コミを募集しています!
    「こんな状況でMarriott Bonvoyアメックス・プレミアムの審査に通った・落ちた」という報告があれば、ぜひ情報をお寄せください

    Marriott Bonvoyアメックス・プレミアムに関するよくある質問と回答

    ここからは、Marriott Bonvoyアメックス・プレミアムに関するよくある質問にお答えしていきます。

    お探しの情報が見当たらない場合にはコメント欄やメールフォームなどからお気軽にご相談ください。

    Marriott Bonvoy アメリカン・エキスプレス・プレミアム・カードの限度額はいくらですか?

    公式サイトなどを見ても、利用限度額(利用可能枠)の設定について明確な記載はない模様。

    実際、SNS上では20万円~1000万円超えと極端な報告が見られました。

    ただし2番目の方が触れている通り、カードを継続して使用し続けていれば、短期間で利用限度額が増えることもままあるようですね。

    申し込みの際に必要な「Marriott Bonvoy会員番号」とは何ですか?

    Marriott Bonvoy会員番号とは、Marriott Bonvoyの会員登録を済ませると与えられる番号のことです。

    申込み自体は無料、かつ簡単に済ませられますので、心配に思う必要はないでしょう。

    ANAやJALのマイルを貯めるために必要となる、マイレージバンクに登録するようなかんじですね。

    SPGアメックスとは何ですか?Marriott Bonvoyアメックスとは違うのですか?

    スターウッド プリファード ゲスト® アメリカン・エキスプレス®・カードこと「SPGアメックス」は、Marriott Bonvoy® アメリカン・エキスプレス®・(プレミアム・)カードの前身にあたるカードです。

    スターウッド プリファード ゲスト® アメリカン・エキスプレス®・カードは、2022年2月24日(木)にMarriott Bonvoy® アメリカン・エキスプレス®・プレミアム・カードに変わりました。

    引用元:アメリカン・エキスプレス公式サイト

    SPGアメックスはすでに新規申込受付を終了しており、今から新しく取得することはできません。

    マリオットの無料宿泊を、3名1部屋で利用することはできませんか?

    宿泊施設によっては可能なこともあるようです。

    ただし対応状況を確認するためには、直接ホテルに問い合わせる他なさそうですね。
    (お子様の添い寝等について言及のある宿泊施設を除く)

    マリオットの無料宿泊を、子供と一緒に利用できますか?

    「子供の添い寝は無料」扱いとしているホテルは多いものの、

    • 添い寝(同室での宿泊)が何名まで可能か
    • 何歳までが「子供」と見なされるか

    といった詳細は、宿泊施設によって異なります。

    公式サイトに言及がない場合には、直接ホテルに問い合わせてみるのが良いでしょう。

    ただし「子供」と見なされない年齢であっても、相談次第で無料宿泊等が可能となることも多いようです。

    未就学児のお子様で、添い寝を希望であればお部屋代は無料となっております。エキストラベッドをご利用の際は、別途 ¥7,260(サービス料・消費税込)を頂戴しております。

    参考:軽井沢マリオットホテルFAQより

    マリオットの無料宿泊は、本人(本カード会員)以外でも利用できますか?

    公式サイトの利用規約を確認したところ、無料宿泊特典は本会員にのみ有効であり、他社に譲渡することはできないとのことでした。

    会員は、すべてもしくは一部のポイントまたは無料宿泊特典 (セクション3.3.cを参照) を利用してさまざまな商品を得ることができます(中略)

    3.1.c.別段の規定がない限り、アワード交換は、アワード交換が処理されたアカウントの所有者である会員が使用する場合のみ有効で、譲渡することはできません。

    引用元:Marriott Bonvoy公式サイト

    マリオットの無料宿泊特典が付与されるタイミングはいつですか?

    無料宿泊特典は、Marriott Bonvoyアメックス・プレミアムの更新特典にあたります。

    そしてこの特典は、年会費の支払いから1~2ヶ月後に付与されるとのことでした。

    ご利用金額が条件を満たし、かつ2年目以降の年会費を指定の期日までにお支払いいただいた場合に、年会費のご請求から1ヶ月~2ヶ月後を目途にプレゼントいたします。

    引用元:アメリカン・エキスプレス公式サイト

    ※無料宿泊特典が付与されるためには、年間150万円以上の決済が必要です。

    マリオットの無料宿泊特典の有効期限はいつまでですか?

    無料宿泊特典の有効期限は「1年間」、かつこの期間内に予約ではなく宿泊を済ませる必要があります。

    繁忙期には予約を取りづらい宿泊施設もありますので、特典を利用するタイミングには注意が必要です。

    無料宿泊特典は、発行から1年間有効です。有効期限内でのご滞在が必要となります。

    引用元:アメリカン・エキスプレス公式サイト

    25,000マイルがあればどこに旅行に行けますか?

    ANA、JALそれぞれの必要マイルの目安をまとめてみましたので、参考にしてみてください。

    一例をあげると25,000マイル(60,000ポイント交換可能)があれば、1人が日本と台湾を往復できます。

    ANAの航空券交換に必要なマイルと設定シーズン

    航空券との交換に必要なマイルの例(往復)
    東京⇔大阪
    大阪⇔福岡
    12,000マイル
    (ローシーズン)
    13,000マイル
    (レギュラーシーズン)
    18,000マイル
    (ハイシーズン)
    ※以下同様
    東京⇔広島
    東京⇔福岡
    東京⇔札幌
    名古屋⇔福岡
    14,000マイル
    17,000マイル
    21,000マイル
    東京⇔沖縄
    札幌⇔福岡
    16,000マイル
    19,000マイル
    24,000マイル
    日本⇔ソウル12,000マイル
    15,000マイル
    18,000マイル
    ※エコノミーの場合、以下同様
    日本⇔中国各地
    東京⇔台湾
    日本⇔マニラ
    17,000マイル
    20,000マイル
    23,000マイル
    日本⇔シンガポール
    日本⇔バンコク
    30,000マイル
    35,000マイル
    38,000マイル
    日本⇔シドニー37,000マイル
    45,000マイル
    50,000マイル
    日本⇔ハワイ35,000マイル
    40,000マイル
    43,000マイル
    日本⇔北米各地40,000マイル
    50,000マイル
    55,000マイル
    日本⇔欧州各地45,000マイル
    55,000マイル
    60,000マイル

    参考元:全日本航空公式サイト
    「シーズン・必要マイルチャート(ANA国内線特典航空券)」
    「シーズン・必要マイルチャート(ANA国際線特典航空券)」
    ※片道での航空券取得も可能です。
    その場合の必要マイル数は上記の半分となります。

    ANAのシーズン設定(2026年・国内線の場合)
    ローシーズン・1/8~2/28
    ・4/1~4/28
    ・12/1~12/23
    レギュラーシーズン・3/1~3/12
    ・5/12~7/17
    ・8/31~11/30
    ハイシーズン・1/1~1/7
    ・3/13~3/31
    ・4/29~5/11
    ・7/18~8/30
    ・12/24~12/31

    参考元:ANA公式サイト
    「シーズン・必要マイルチャート」

    JALの航空券交換に必要なマイル

    JALの場合、シーズンごとの必要マイルの変動はありません。

    航空券との交換に必要なマイルの例(往復/最小値)
    東京⇔大阪
    大阪⇔福岡
    13,000マイル
    東京⇔広島
    名古屋⇔福岡
    15,000マイル
    東京⇔札幌
    東京⇔福岡
    大阪⇔札幌
    福岡⇔沖縄
    17,000マイル
    東京⇔沖縄
    福岡⇔札幌
    19,000マイル
    日本⇔ソウル15,000マイル
    日本⇔中国各地
    東京⇔台湾
    日本⇔グアム
    20,000マイル
    一部地域のみ22,000マイル
    日本⇔シドニー46,000マイル
    日本⇔ホノルル40,000マイル
    日本⇔米国各地54,000マイル
    日本⇔フランクフルト46,000マイル
    日本⇔パリ54,000マイル

    参考元:日本航空公式サイト
    「JAL国内線特典航空券 必要マイル数」
    「JAL国際線特典航空券 必要マイル数」

    片道分のチケットのみを交換したい場合、必要マイルの最小値は上の表の半分となります。

    Marriott Bonvoyポイントの価値は1ポイントいくら相当ですか?

    ポイントの交換先・使い道によって異なります。

    例えば以下の「38,500ポイントが22,990円相当になる」以下の宿泊であれば、Marriott Bonvoyポイントの価値は1ポイントあたり約0.597%相当です。

    「Marriott Bonvoyアメックス・プレミアム」では100円ごとに3ポイントが付与されるため、この場合の実質還元率は1.79%くらいですね。

    一方でMarriott BonvoyポイントをANAやJALのマイルに交換するのであれば、60,000ポイントの価値は25,000マイル相当(ボーナスマイル含む)に。

    1マイルの価値を2円相当と見積もると、60,000ポイントは50,000円分、1ポイントは約0.83円の価値を持つと言えるでしょう。

    この場合の「Marriott Bonvoyアメックス・プレミアム」の実質還元率は2.5%相当と、上に挙げたホテルの例よりも高くなります。

    実際のANAマイルの価値の計算例

    2024年5月9日と同月12日の「羽田⇔福岡」便を、「大人一人・普通席・スーパーバリュー料金(45日前までの予約)」の条件で取得する場合、

    • 通常の決済であれば合計41,920円~
    • ANAマイルとの交換であれば15,000マイル~

    つまりこの場合、15,000マイルは41,920円の価値を持っており、1マイル当たりの価値は2.79円相当となる。

    Marriott Bonvoy アメリカン・エキスプレス・プレミアム・カードのまとめ

    Marriott Bonvoyアメックス・プレミアムのまとめ
    • Marriott Bonvoyアメックス・プレミアムは49,500円の年会費が発生する代わりに、最大マイル還元率1.25%の超高還元と「選べる無料宿泊特典」を両立させた人気クレジットカード。
      旅行好きの方であれば非常にメリットが大きな1枚
    • 年間決済額が400万円に達し「プラチナエリート」会員資格を得られたなら、マリオットグループのホテルで無料朝食やラウンジサービスを利用できることも
    • デメリットを挙げるなら、この年会費帯にもかかわらず「海外空港ラウンジサービス」や「コンシェルジュサービス」が付帯しないことか
    • 無料宿泊特典の有効期限は1年間なので注意

    年会費こそ高いものの、リターンも大きな「Marriott Bonvoyアメックス・プレミアム」。

    他のカードとの差別化点は十分すぎるほどということで、人気を集めているのも納得の1枚です。

    国内外を問わず旅行をお好きな方であれば、このカードを持つことで、よりお得&快適に旅を楽しめることでしょう。

    Marriott Bonvoyアメックス・プレミアムをお持ちの方、おすすめのホテル等が御座いましたら、是非コメント等でレビューをお寄せください!

    Marriott-Bonvoyアメックス・プレミアムの券面イメージ
    年会費
    82,500円
    ※2025年10月~
    基本還元率
    最大2.5%相当
    ※各社マイルへの交換&ボーナスマイル適用時の目安
    国際ブランド
    American Express
    還元ポイント
    Marriott Bonvoyポイント
    発行元
    アメリカン・エキスプレス・インターナショナル, Inc
    申込条件
    明文化された条件なし
    海外旅行保険 国内旅行保険 ショッピング保険 不正利用補償 家族カード ETCカード タッチ決済 ApplePay Google Pay
    主な特徴と特典
    • 入会特典で最大30,000 Marriott Bonvoyポイントがもらえる
    • 年150万円以上の決済で無料宿泊をプレゼント
      (一泊二日・原則2名まで/2025年10月27日~75,000ポイント相当まで
      ※2026年10月~要・年400万円の決済
    • Marriott Bonvoy「ゴールドエリート」会員資格が適用される
      ┗さらに年間決済額400万円~の達成で、無料朝食などが適用される「プラチナエリート」会員資格を獲得可能
      ※2026年~要・500万円の決済(既存会員の場合)
    • ザ・リッツ・カールトンまたはセントレジスでの連泊で、レストランやスパ等で使える100$分のプロパティクレジットを獲得できる
    • 国内空港ラウンジサービス
    • 最大3万円のスマートフォン保険
    • 高価格カードだが海外ラウンジサービス・コンシェルジュサービスなし

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