クレジットカードを選ぶ上で、決して無視できない要素が「カードのデザイン」です。
特にクレジットカードの利用額があまり大きくない方であれば、機能面(ポイントの貯まりやすさ等)よりも「デザインの可愛さ」を理由に申込先を選ぶのも良いでしょう。
そこで今回は、年会費が無料なクレジットカードのうち「かわいい・綺麗なデザイン」を特徴としたものをピックアップし、詳しくまとめました。
クレジットカードを選ぶ上で、決して無視できない要素が「カードのデザイン」です。
特にクレジットカードの利用額があまり大きくない方であれば、機能面(ポイントの貯まりやすさ等)よりも「デザインの可愛さ」を理由に申込先を選ぶのも良いでしょう。
そこで今回は、年会費が無料なクレジットカードのうち「かわいい・綺麗なデザイン」を特徴としたものをピックアップし、詳しくまとめました。
100名を対象にアンケートを実施したところ、皆さんがクレジットカードを選ぶ上で最も重視していたのが、「年会費が無料であること」「ポイント還元率が高いこと」の2つでした。
そこで今回はその2つを一度に叶える、「年会費が無料で高還元」なクレジットカードをピックアップ。
あまり選択肢が多すぎても迷ってしまうので、多くの候補の中から7枚を厳選してまとめました。
あなたに合った1枚を見つけて、日々のお支払いを今より便利&お得なものに変えてみてくださいね。
2023年11月29日から発行が開始されたナッジカード(Nudge)「絵画コレクション」。
18種類の名画デザインを選択できることを理由に、このカードが気になっている方も少なくはないでしょう。
ただしこのナッジカード、デザインはさておき機能面でクセがあることは確かです。
今回はそんな「ナッジカード」の選べるデザインや、メリット・デメリットについて簡潔にまとめました。
ナッジカードへの申し込みには、運転免許証、マイナンバーカード、パスポート(2020年2月以前に発行された、住所欄があるものに限る)のいずれかが必要です。あらかじめご確認ください。
「誰でも簡単に、お得に使える」クレジットカードがほしいなら、ぜひチェックしたいのが「P-oneカード<Standard>」。
「毎月の請求額が自動的に1%オフとなる」このカードなら、ポイントの交換先や使用期限を気にすることなく、日々のお支払いを常に1%分お得に済ませられることでしょう。
今回はそんなP-oneカード<Standard>のメリット・デメリットや、実際に利用している方の口コミ情報などを詳しくまとめました。
「なんか小さくてかわいいやつ」という正式名称(?)からは想像もつかない、突然の不条理をエッセンスとして人気を博している「ちいかわ」。
「人魚の煮付け」展開には正直、脳の変なところが活性化する感覚を覚えましたよ…
そしてこのたびエポスカードは、既存の2種に加え、さらに2種類の「ちいかわデザイン」の追加を発表しました。
そこで今回は「追いデザイン」されるほど人気の「ちいかわエポスカード」のサービス内容や上手な使い方、申し込み方法などを、分かりやすく解説します。
majica donpen card(マジカドンペンカード)は、ドン・キホーテやそのグループ会社で優遇を受けられるクレジットカードです。
ですが実のところ、このカードはドン・キホーテを一切利用しない方であってもお得に使用できます。
特に「コメダ珈琲」や「美容」「旅行・宿泊」などで割引などの優待を受けたいのなら、ドン・キホーテの利用頻度にかかわらず、チェックしておきたい1枚と言えるでしょう。
今回はそんなマジカドンペンカードの特典や、上手な使い方について詳しくまとめました。
JCBカードWは、大手クレジットカード会社「株式会社ジェーシービー(JCB)」が発行する高還元クレジットカード。
このカードは2022年における「価格.com」クレジットカード部門人気ランキングで上半期・下半期ともに1位を獲得するなど、広く人気を集めています。
今回はそんなJCBカードWについて、人気の理由や注意点を、わかりやすくまとめました。
JCBカードWは、現時点で39歳以下の方のみが申し込めるクレジットカードです。
すでに40歳以上の方が、このカードへ新規で入会することはできませんのでご注意ください。
イオンカードは毎月20日・30日の「お客さま感謝デー」特典で知られるクレジットカードです。
イオンなどの対象店舗でお買い物代金が5%オフになるこの特典を上手く使えば、生活の負担を軽減することができるでしょう。
例えば「お客さま感謝デー」に必要な生活用品などをまとめ買いすれば、購入額1万円あたり500円を節約できます。
今回はそんなイオンカードについて、実際の特典の内容や賢い使い方を中心に、分かりやすくまとめました。
イオンカードは一言で言うと、「イオングループで使えばお得」「それ以外では低還元」なクレジットカードです。
年会費無料で気軽に入会できることもあり、基本的にはイオングループ専用カードとして活用するのが良いでしょう。
イオンカードを作ることには、一体どういったメリットがあるのでしょうか。
まずはイオンカードが提供する、基本的なサービスと特典について解説します。
イオンカードの会員は、毎月20日・30日の「お客さま感謝デー」に参加できます。
このとき「イオン」「マックスバリュ」などの対象店舗でイオンカードを使うと、その場でお買い物代金が5%オフとなります。
お買い物代金が5%になるということは、10,000円のお買い物あたり500円を節約できることを意味します。
イオンやマックスバリュなどを利用する機会がある方は、「お客さま感謝デー」を狙ってまとめ買いを行うことで、生活の負担を軽減できることでしょう。
イオンカードをイオングループのお店で使うと、いつでもポイント還元率が2倍(1.0%)となります。
1.0%という還元率は、特にイオングループでの特典が設けられているわけではない「楽天カード」などを使った場合と変わりありません。
ですが、イオンカードとWAONを組み合わせることができれば、イオングループでの還元率は合計3倍(1.5%)にまでアップします。
「お客さま感謝デー」でなくても1.5%還元を狙えることは、イオンカードの大きな利点の一つです。
→イオンカードはWAONと組み合わせてさらにお得!イオンでいつでも1.5%還元の条件
イオンカードを使うと、基本的に200円につき1円相当の「WAON POINT」が還元されます。
このWAON POINTは、イオングループの店頭などで1ポイント=1円相当として、簡単にお支払いに使用できます。
ある程度ポイントが貯まったら、お会計の際に店員さんに「ポイント払いで」と伝えてみるのも良いでしょう。
イオンカードを持っていると、「イオンシネマ」の鑑賞料金がいつでも300円オフとなります。
さらに毎月20日・30日の「お客さま感謝デー」であれば、鑑賞料金は700円オフです。
この特典はイオンカードの会員の、同伴者1名にも適用されます。
イオンカードは映画好きの方にとっても、利用しやすい1枚だと言えるでしょう。
イオンカードには180日間という長い期間の「ショッピング保険(ショッピングセーフティ保険)」が付帯します。
この特典により、イオンカードで買った「5,000円以上」の商品が、
という場合、年間50万円までの補償を受けることができます。
例えば「イオンで買ったカメラを落として壊してしまった」という場合であれば、カメラの購入代金を受け取ることができるでしょう。
ちなみにイオンカードの「180日間」という保証期間は、クレジットカードに付帯する一般的なショッピング保険の2倍の長さにあたります。
イオンカードの会員は、イオングループ以外のお店やサービスでも優待を受けられる場合があります。
この他にもさまざまなお店やサービスが、割引などの対象となっています。
お出かけの前には優待サイトを確認し、お得な特典を利用できないか確認してみると良いでしょう。
現在イオンカードは、最大6,000円相当がもらえる入会キャンペーンを実施しています。
イオンカードセレクトとは、イオン銀行ユーザーのみが利用できる「キャッシュカード機能付きのイオンカード」です。
最大6,000円分の入会特典を受け取るには、
の支払いを行いましょう。
このキャンペーンは、2023年8月31日までに「イオンカード」へ申し込んだ方が対象です。
イオンカード内に搭載されている「電子マネーWAON」を上手く活用できれば、イオングループでの還元率をさらに引き上げることができます。
ここからはイオンカードと「WAON」を組み合わせて、ポイント還元率を3倍(1.5倍)にする条件について解説します。
WAON(ワオン)とは、イオングループで使える「電子マネー」の1つです。
「事前にチャージした分だけ使用できる」という特性から、イオンなどで使えるSuicaやnanacoのようなものと考えてよいでしょう。
イオンカード(WAON一体型)にははじめから、チャージして支払うWAONの機能が搭載されています。
※イオンカード(ミニオンズ)など、WAONの機能が付いていないイオンカードも存在します。
イオンカードは「WAON」へのチャージに対応したクレジットカードです。
そしてイオンカードを使ってWAONへチャージを行うと、通常通り0.5%のポイント還元を受けられます。
イオンカードを使ったWAONのチャージは、
などの方法で済ませられます。
オートチャージとはWAONの残高が一定以下になったとき、自動的にクレジットチャージを行う機能で、「WAONステーション」などを使って設定できます。
▲店頭に設置されている「WAONステーション」のイメージ
画像引用元:WAON公式サイト
電子マネー「WAON」はインターネット上で会員登録を済ませると、イオングループにおける還元率が通常の2倍(1.0%)となります。
つまりイオンカードでチャージ(0.5%)したWAONをイオングループのお店で使う(1.0%)と、合計1.5%のWAON POINTを受ける取ることができます。
「WAONステーション」などを使ってオートチャージの設定を済ませれば、WAONの支払いでイオングループでの還元率がいつでも1.5%となる上、チャージの手間も掛かりません。
「WAONの残高が○○○○円を下回ったときに××××円をチャージする」といった設定は、1,000円単位で自由に決めることができます。
▲WAONステーションを使ったオートチャージの設定イメージ
画像引用元:WAON公式サイト
「お客さま感謝デー」の5%オフ優待は、イオンカードに搭載されたWAONを使った場合にも適用されます。
そのため「イオンカードでチャージしたWAON」でお客さま感謝デーに買い物を行えば、
が適用されます。
この場合、イオンやマックスバリュにおける実質還元率は、6.425%相当に達します。
イオンカードのデメリットは、シンプルに「基本還元率が低い」ことです。
イオングループ以外でイオンカードを使った場合、原則として「200円につき1円相当のWAON POINT」が還元されます(基本還元率0.5%)。
この数字は高還元カードとして知られる「楽天カード」の半分であり、決してポイントが貯まりやすいとは言えません。
ですがこの問題は、イオンカードをイオングループをはじめとする、優待を受けられるお店でのみ使うことで解消できます。
つまり、
といった形で使い分けができれば、イオンカードの良い部分のみを使用できます。
イオンカードには多くの種類が存在するため、「どれを選べばよいか分からない」と思う方も多いでしょう。
ここからは数ある「イオンカード」の中から、特筆すべき特徴や優待を持ったカードをピックアップしまとめました。
特徴 | |
イオンカード(WAON一体型) | 1番スタンダードなイオンカード 迷ったらこれを選んでOK |
イオンカードセレクト | イオン銀行ユーザー限定 イオン銀行関連の優待がプラス |
ベネッセ・イオンカード | 20万以上のお店やサービスでの優待がプラス |
イオンカード(ミニオンズ) | イオンシネマを1,000円で鑑賞できる WAON機能は付かない |
イオンSuicaカード | Suica機能 Suicaオートチャージ機能 WAON機能は付かない |
コスモ・ザ・カード・オーパス | コスモ石油での給油が会員価格に |
ウエルシアカード | ウェルシアでいつでもポイント3倍 |
ツルハドラッグカード | ツルハドラッグでいつでもポイント2倍 |
イオンJMBカード(JMB WAON一体型) | WAON POINTの代わりにJALマイルが貯まる |
※すべて年会費無料
※特筆事項がない場合、いずれも「WAON」機能付帯
最もスタンダードなイオンカードが、「イオンカード(WAON一体型)」です。
「どのイオンカードを選べばいいか分からない」という場合には、この1枚を選ぶと良いでしょう。
JCBブランドであれば、「ディズニーデザイン」「トイ・ストーリーデザイン」も選択可能です。
画像引用元:イオンカード公式サイト
「イオンカードセレクト」とは、イオン銀行ユーザー限定のイオンカードです。
このカードの支払い用口座は「イオン銀行」のものに限られる一方、
といった、嬉しい特典が追加されています。
普段からイオン銀行の口座を利用しているのであれば、この「イオンカードセレクト」を選択するのが良いでしょう。
※JCB限定
※JCB限定
※VISA、Mastercard限定
ベネッセ・イオンカード(WAON一体型)とは、「こどもちゃれんじ」などで知られるベネッセとイオンが提携して発行しているカードです。
このカードの重要なポイントは、20万以上のお店やサービスで優待を受けられる「クラブオフ」特典が付帯することです。
クラブオフ特典を活用すれば、身近な飲食店や映画館、レジャー施設、その他さまざまなサービスにおいて、割引などの優待を受けることができるでしょう。
▲現在の「クラブオフ」優待の例
「WAON一体型」よりも単純に利用できる特典が多いことから、ぜひおすすめしたい「イオンカード」の1つと言えます。
参考元・画像引用元:Benesseクラブオフ公式サイト
イオンカード(ミニオンズ)は、専用サイトを使ったチケットの購入により、年12回までイオンシネマを1,000円で利用できるクレジットカードです。
券面デザインに惹かれた「ミニオンズ」ファンはもちろん、映画ファンにもおすすめの1枚と言えるでしょう。
また「ミニオンズ」カード限定の特典として、ユニバーサル・スタジオ・ジャパンにおける還元率が10倍(5.0%)となります。
ただしこのカードには、電子マネー「WAON」の機能が付いていません。
そのためイオングループのお店で「いつでも1.5%還元」を狙うためには、別にもう1枚「WAONカード」を持つ必要があります。
イオンSuicaカードは、名前通りイオンカードに「Suica」機能が搭載されたクレジットカードです。
このカードを使うとWAONだけではなく、Suicaへのオートチャージも可能となります。
さらにJR東日本に関連する優待 が追加されるため、JR東日本やSuicaを利用する機会が多い方と相性が良いでしょう。
ただしこのカードに、WAON機能は搭載されていません。「イオングループでいつでも1.5%還元」を実現するには、別個にWAONカードを持つ必要があります。
コスモ・ザ・カード・オーパスは、通常のイオンカードにコスモ石油での優待が追加されたクレジットカードです。
このカードを使って「コスモ石油」で給油をすると、ガソリン代に会員価格が適用されます。
「会員価格」の引き下げ幅は店舗によって異なるものの、一般に2~3円/ℓ引き程度と考えてよいでしょう。
他社との提携カードながら、「WAON」機能が付帯しているのもポイントです。
ウエルシアカードは、ウエルシアで使うといつでも還元率が3倍(1.5%)となるイオンカードです。
さらにウエルシアでは、毎月20日においてWAON POINTの価値が1.5倍となります。
例えば1,000円相当のWAON POINTを所有している場合、「毎月20日のウエルシア」に限っては1,500円分のお買い物が可能です。
これらの特典を活かせれば、イオングループはもちろん、「ウエルシア」でのお買い物をもお得に済ませられることでしょう。
ツルハドラッグカードは、ツルハドラッグとそのグループ点でポイントが2倍(1.0%)となるカードです。
ただし1.0%という還元率は「楽天カード」などの基本還元率と同じですので、基本的には「おまけの特典」程度に考えておくのが良いでしょう。
基本的には「ツルハドラッグでも効率よくWAON POINTを貯めたい」という方向けの1枚と言えます。
イオンJMBカード(JMB WAON一体型)は200円ごとに、WAON POINTのではなくJALマイルが貯まる、少し特殊なイオンカードです。
その特性上、「イオングループで還元率2倍」といった特典は適用されませんが、
といった特典は問題なく利用できます。
普段からJALマイルを貯めている「JALカード」の会員の方が、イオンで優待を受けるためのサブカードとして、このカードを持つのも良いでしょう。
イオンカードの会員は、以下の条件を満たすことで年会費無料のゴールドカードを作ることができます。
「イオンカード(ミニオンズ)」など、上記以外のイオンカードはゴールドカード発行の対象となりませんのでご注意ください。
イオンゴールドカードの会員は、通常のイオンカードの特典に加え、
といったサービスを受けることができます。
▲イオンラウンジのイメージ
参考元・画像引用元:イオンカード公式サイト
イオンカードは「スマートフォン」または「イオンの発行カウンター」を使い、最短即日で使えるクレジットカードです。
「お客さま感謝デー」をはじめとする特典も、カード発行の当日から適用されますのでご安心ください。
ここからは、そんなイオンカードを「今日から使う」方法について解説します。
イオンカードでは申込時に、
を選択できます。
このとき「即時発行」を選択すると、審査が最短5分で完了し、公式アプリ「イオンウォレット」上でカード番号などが確認可能となります。
そしてそのカード情報を「Apple Pay」(またはおサイフケータイ)に登録することで、イオンを含む「iD」加盟店での支払いが可能となります。
「iD」の登録が完了すれば、あとはロックを解除したスマートフォンを「かざすだけ」での支払いが可能となります。
イオンカードではiDを使ったの決済も、「お客さま感謝デー」の5%オフの対象となりますのでご安心ください。
ちなみにプラスチック製の本カードは、デジタルカードの発行から1~2週間後に届きます。
参考:イオンカード公式サイト「スマートフォンでのカードお受取り(即時発行)」
という場合には、イオンの店頭で仮カードの即日発行を受けるのも良いでしょう。
全国のイオンなどに設置されている「カード店頭受取サービス」実施カウンターに出向けば、その日のうちに「イオンカードの仮カード」を受け取ることができます。
この仮カードはほとんどイオングループでしか使えない代わりに、当日から「お客さま感謝デー」などの優待が適用されます。
とくにカード発行を急がないのであれば、従来通りの「通常発行」を選択するのも良いでしょう。
この場合、申込みからおよそ2週間程度で「イオンカード」を手に入れることができます。
イオンカードは年収や職業、雇用形態をほぼ問わず、18歳から申し込めるクレジットカードです。
この申込条件を見ても、イオンカードが利用者に対し、高い支払能力を求めていないことが分かります。
実際、学生や主婦、フリーターといった方が「イオンカード」の審査に通過できた例は少なくありません。
予備校生の時に
— む〜みん (@moominrx) April 1, 2021
エポスカード
セゾンカード
楽天カード
イオンカード
は作れた(他は未確認)
昨日ごっそり食料買ったから、28日のお客様感謝デーまではもう大量買いしない!
— えん@元パートかけもち主婦 (@maruobami) February 12, 2023
なんだかんだいって、毎回お客様感謝デーで散財するからイオンカードで5%オフの意味ww
イオンカードは主婦でも審査通り安い気がする😇
ここからは、イオンカードの特典や利用、選択に関するよくある質問にお答えしていきます。
イオンカードに関するよくある質問と回答
イオングループと優待店でのみカードを使用することを前提とするのなら、どのブランドを選んでも問題ありません。
基本的には「メインカードと重ならない国際ブランド」を選ぶのが良いでしょう。
例えばイオンカード以外に「VISA」ブランドのカードを持っているのなら、「Mastercard」または「JCB」ブランドの選択が推奨されます。
これは極まれに、「JCBには対応しているが、VISAには対応していない」というお店が存在するためです。
はい、既存のポイントは合算できます。
すでに貯まっているポイントを新しい「イオンカード」に移行したい場合には、
のうち、いずれかの方法をお取りください。
参考:iAEONアプリ公式サイト「複数カードのWAON POINTを合算できますか。」
かなり紛らわしいのですが、別のポイントサービスです。
WAON POINTは「WAONポイントカード」を使った買い物や「イオンカード」の決済に応じてもらえるポイントで、店頭で簡単に使用できます。
これに対して「電子マネーWAONのポイント」は、主に「イオングループ以外でWAONを使ったとき」に還元される、少し古い規格のポイントサービスです。
「電子マネーWAONのポイント」は、WAONステーションなどを通した手続きを通し、「WAON残高」に交換することができます。
イオングループでのみ「WAON」を使うのであれば、「電子マネーWAONのポイント」について気にする必要はないでしょう。
「ときめきポイント」とはポイントサービスがリニューアルされる前の「イオンカード」において還元されていた過去のポイント規格です。
現在のイオンカードの利用に応じてたまるのは、ときめきポイントではなく「WAON POINT」です。
イオンカードは年会費・発行手数料無料でETCカードを提供しています。
ETCカードの発行を希望する際には、イオンカードへの申込後に会員サイト「暮らしのマネーサイト」よりお手続きください。
参考元:イオンカード公式サイト「ETC専用カードの即時発行はできますか。」
イオンカードの利用明細は、
などにて確認することができます。
参考元:イオンカード公式サイト「毎月の請求金額を確認する方法を教えてください。」
仮に不正利用の被害を受けた場合、61日以内であれば全額補償を受けられますのでご安心ください。
身に覚えのない請求が確認された場合には、迅速にイオンカードのカスタマーセンターへ連絡しましょう。
ただし第三者に暗証番号を伝えた場合や、家族など身の回りの人による不正使用の場合、イオンカードからの補償を受けることはできません。
イオンカードは「毎月10日締め・翌2日払い」です。
例えば1月11日~2月10日に「イオンカード」を利用した分の代金は、3月2日に引き落とされます。
参考元:イオンカード公式サイト「毎月の締め日・支払日はいつですか。」
実施されているキャンペーンや、マイナンバーカードへの申し込み状況によって異なります。
2023年2月28日までにマイナンバーカードへ申し込んだ方であれば、「2023年9月30日」までの申請で最大20,000円分のWAON POINTを受け取れる可能性があります。
2023年7月現在、イオンカードはApplePayに対応しているものの、Google Payには対応していません。
ApplePay(iD)やタッチ決済は、「お客さま感謝デー」5%オフの対象ですか?
はい、iD、タッチ決済(国際ブランドの決済)ともに「お客さま感謝デー」における5%オフが適用されます。
残念ながら、ミニストップは「お客さま感謝デー」の対象外です。
ですがイオングループのお店ですので、WAONを使った合計1.5%還元の達成は可能です。
イオンカードは典型的な、「特定のお店で使うとお得」なカードの1つです。
どこででも使える汎用性の高いカード、というよりは「優待対象のお店でのみ使うサブカード」としての適性が高いと言えるでしょう。
「普段の決済は高還元カードで」「イオングループでの支払いはイオンカードで」といったように、クレジットカードをメリット別に使い分けられると最適です。
特集してほしいクレジットカードやお店などがあれば、以下のフォームに遠慮なくご入力ください!
既存記事については、こちらの「オトクレカの全記事一覧 」からご確認いただけます。
今回紹介したカードはもちろん、それ以外のカードについてもあなたの口コミを募集しています。コメントに抵抗があっても安心の非公開仕様!
お暇があれば、情報をご提供いただけますと幸いです。
(※頂いた情報はサイト内で紹介する可能性があります)
エポスカードは、ショッピングビル「マルイ」などで優待を受けられるクレジットカードです。
このカードを持っていれば、年に数回開催される「マルコとマルオの7日間」において、マルイでのお買い物が10%オフとなります。
年会費無料で持てることもあって、「マルイで優待を受けるため」にこのカードを作るのも良いでしょう。
今回はそんなエポスカードのメリット・デメリットや上手な使い方について、分かりやすくまとめました。
エポスカードは一言で言うと、「還元率は高くないが、特典やサービスが充実したクレジットカード」です。
上記のメリット・デメリットを踏まえると、エポスカードは
のうち、いずれかの形で使用するのが良いでしょう。
エポスカードは、年会費無料ながら機能やサービスが充実したクレジットカードです。
そこでまずは、エポスカードを取得するメリットについて、分かりやすく解説していきます。
エポスカードの年会費は、「永年無料」です。
これから解説する特典をどれだけ利用しても、エポスカードの保持に年会費が発生することはありません。
エポスカードの最大の特徴は、「マルイ」における会員限定の10%オフセールに参加できることです。
「マルコとマルオの7日間」(日数は変動することも)と呼ばれるこのセールでは、通販を含むほとんどのマルイ内のお店が「10%オフ」となります。
マルイにお気に入りのショップが入っているのなら、エポスカードを作って損はないと言えるでしょう。
「マルコとマルオ」の開催は年に4回程度で、開催が決まった場合はメールマガジンやSNSなどを通し、事前に日程を知ることができます。
▲前回「マルコとマルオ」セールが実施された際の告知画像。
このときのセール期間は14日間でした。
画像引用元:マルイのネット通販公式サイト
エポスカードの会員は、カラオケやレジャー施設、対象の飲食店などで、割引などの優待を受けられます。
特にマルイ内のテナントは優待の対象となりやすいため、事前に割引などのサービスを確認しておくと良いでしょう。
優待を受ける方法は店舗やサービスによって異なりますが、基本的には「エポスカードを使うだけ」で適用されます。
エポスカードの会員は、対象の舞台やイベント、コンサートにおいて、
といった優待を受けられます。
演劇やミュージカル(2.5次元を含む)、歌舞伎、J-POPなど対象範囲も広いため、気になる公演が優待の対象となっていないか、確認してみるのも良いでしょう。
参考:エポスカード公式サイト「エポトクプラザ(チケット優待)」
エポスカードの会員は「EPOSポイントUPサイト」というページを経由することで、インターネットショッピングの還元率が2倍~30倍(最大15%還元)となります。
ポイントが10倍以上となる店舗は多くないものの、インターネットで何かを購入する機会があるのなら、事前に「EPOSポイントUPサイト」を確認しておくと良いでしょう。
場合によっては非常に効率よく、「エポスポイント」を獲得できる可能性があります。
エポスカードは、非常に多くのキャラクターや版権元、アーティストなどとの「コラボデザイン」を提供しています。
好きなキャラクターやゲーム、アニメなどがエポスカードと提携していたなら、オリジナルデザインのカードを選ぶことができるでしょう。
また一部のコラボカードには、オリジナルグッズやステッカーなどの限定特典が設けられています。
画像引用元:エポスカード公式サイト
エポスカードは「本カード」の即日発行に対応している、珍しいクレジットカードの1つです。
ここで言う本カードとは、国際ブランド(VISA)がついた完全なクレジットカードを指します。
対象店舗のみで使える「仮カード」や「デジタルカード」の即時発行に対応している会社は少なくないものの、本カードを当日中に手に入れられるカードは貴重です。
エポスカードの本カードを申込みの当日に受け取るには、マルイなどに設置されている「エポスカードセンター」へ出向く必要があります。
エポスカードに初めて入会する場合、2,000円分の「エポスポイント」または「マルイで使えるクーポン券」を受け取ることができます。
クレジットカードの入会特典には何らかの条件が設定されていることも多いですが、エポスカードの入会特典は「カードを発行するだけ」で適用されます。
エポスカードには便利な「VISAタッチ決済」の機能が付いています。
各コンビニエンスストアなどの「VISAタッチ決済加盟店」であれば、カードを読み取り機に挿入することなく、「かざすだけ」での支払いが可能です。
タッチ決済を活用することで、普段のお買い物をよりスムーズに済ませられるでしょう。
エポスカードの会員は、以下の「海外旅行保険」を無料で利用できます。
傷害死亡・後遺障害 【最高500万円】 | 旅行先の事故で死亡、あるいは重篤な障害が残った場合に支払い |
傷害治療費用 【最高200万円】 | 旅行先で事故に遭い、けがをした場合の治療費を支払い |
疾病治療費用 【最高270万円】 | 旅行先で病気にかかった場合の治療費を支払い |
賠償責任 【最高2000万円】 | 旅行中に他人に怪我をさせたり、法律上の責任を負うことになってしまった場合の賠償金などを支払い |
救援者費用 【最高100万円】 | 遭難の際の費用や、本人が死亡した場合などに家族が駆けつけるための渡航費などを支払い |
携行品損害 【最高20万円】 | 旅行先で携行品(所持品)が偶然破損したり、盗難に遭ったりした場合の損失額を支払い ※自己負担額3,000円 |
さらに年会費無料のクレジットカードに付帯する海外旅行保険は「条件付き」で適用されることが多いのに対し、エポスカードの海外旅行保険は「自動付帯」です。
これは海外旅行のための費用をその他のカードなどで支払った場合であっても、「海外旅行保険」が適用されることを意味します。
参考元:エポスカード公式サイト
「エポスカード会員さま向け海外旅行傷害保険のサービス改定のお知らせ」
エポスカードの会員は、海外旅行保険に加え「海外サポートデスク」を無料で利用できます。
エポスカードのサポートデスクは全世界40都市以上に設置されており、電話を通して
といったサービスを、日本語で受けることができます。
海外旅行や留学に行く機会があるのなら、ぜひチェックしておきたいサービスと言えるでしょう。
またエポスカードのサポートデスクは、口コミの評判が良いこともポイントです。
エポスカードを継続して利用し続けると、ゴールドカードへの無料招待を受けられる可能性があります。
エポスカードのゴールドカードの年会費は、本来であれば5,500円です。
もしもゴールドカードを取得できれば、
といった、通常の「エポスカード」にない特典が適用されます。
特典や機能面で優れる「エポスカード」ではあるものの、このカードには大きなデメリットが存在することも確かです。
ここからは、エポスカードへ申し込む前に知っておきたいデメリットや注意点について、簡潔に解説します。
エポスカードにおける最大のデメリットは、実質還元率が0.5%と低いことです。
エポスカードを利用すると、200円につき1円相当の「エポスポイント」が還元されます。
ですが同じく年会費無料の「楽天カード」を使用すれば、100円につき1円相当(200円につき2円相当)の「楽天スーパーポイント」を受け取れます。
つまり通常のお買い物にエポスカードを使う場合、楽天カードの半分しかポイントを受け取ることができません。
エポスカードの国際ブランドは「VISA」のみです。
VISAは日本国内でも、国外でも普及率が高い国際ブランドです。そのため、「VISA」であること自体がデメリットとなることはほぼありません。
ただし「現在すでにVISAブランドのカードを持っているため、別のブランドのカードが欲しい」という場合には注意が必要です。
国際ブランドとは、「そのカードがどのお店で使えるか」を示すマークです。
国際ブランドには「VISA」「Mastercard」「JCB」などの種類があり、エポスカードの場合は自動的に「VISA」が適用されます。
VISAは日本国内でも、国外においても加盟店(使えるお店)が多い、便利な国際ブランドです。
ただしごくまれに「Mastercardは使えるが、VISAには対応していない」というお店が存在するため、複数のカードを持つ際には「国際ブランドを分散させる」ことが推奨されています。
エポスカードは「家族カード」の発行に対応していません。
配偶者などの家族と同じカードを持ち、同じ口座で支払いたいという場合にはご注意ください。
エポスカードを利用すると、200円につき1円相当の「エポスポイント」を受け取れます。
この「エポスポイント」は、どういった用途に使えるポイントなのでしょうか。簡単に解説していきます。
エポスポイントの最も簡単な使い方は、「マルイの店頭やネット通販での支払い」です。
マルイの店頭や通販において、エポスポイントは「1ポイント=1円」として自由に使用できます。
ポイントが貯まったエポスカードを持っていれば、お気に入りのショップなどでの「ポイント払い」が可能でしょう。
エポスポイントは、「マルイの商品券」「VJAギフトカード」や「Amazonギフトカード」などに交換可能です。
特にAmazonギフトカードは1ポイント単位で交換できるため、使い勝手が良いと言えるでしょう。
エポスポイントは、「ネット通販」「公共料金」「携帯料金」などの支払いに充てることも可能です。
こちらの方法も1ポイント単位で利用できるため、「エポスポイント」の期限が迫っている場合などにも有用です。
画像引用元:エポスカード公式サイト
エポスポイントは「dポイント」「Pontaポイント」、あるいは「JALマイル」「ANAマイル」などへの交換にも対応しています。
特定のポイントやマイルを貯めているのなら、「エポスポイント」を他社ポイントに移行するのも良いでしょう。
キャラクターデザインのエポスカードを作った場合、エポスポイントをオリジナルグッズと交換できる可能性があります。
例えば「すみっコぐらしエポスカード」であれば、700ポイントを貯めることで7種類のぬいぐるみとの交換が可能となります。
エポスポイントの有効期限は、本来2年間です。
ですがポイントの有効期限が3ヶ月以内となった場合、会員ページを通して有効期限をさらに2年延長することができます。
エポスカードはメリット・デメリットが明確なクレジットカードの1つです。
ここからは、そんなエポスカードを「より賢く使う」アイデアをご紹介します。
エポスカードは一言で言うと、「特典は充実しているが基本還元率が低い」カードです。
そして「還元率が低い」「ポイントが貯まりづらい」というデメリットを解消するためには、優待を受けられる場所でのみ「エポスカード」を使うのがベストでしょう。
具体的に言うと、
といったように、高還元カードとエポスカードを使い分ける形となります。
エポスカードを継続的に使用し続けた場合、ゴールドカードへの無料招待が届く可能性があります。
「エポスゴールドカード(本来の年会費5,500円)」を無料で手に入れたいのなら、エポスカードをメインカードとして使うことも選択肢に入ります。
クレジットカードのデザインは、ある意味最も「他のカードで替えが利かない」部分です。
そのためキャラクターデザインなどを理由に、低めの還元率を承知の上で「エポスカード」を使用しても、もちろん問題はありません。
特に毎月のクレジットカード利用額があまり多くない方であれば、高還元カードとの差も気になりにくいでしょう。
エポスカードのゴールドカード「エポスゴールドカード」は、エポスカードを使用し続けることで、無料で作れる可能性があります。
本来の年会費は5,500円ですが、エポスカードからの案内を経て申し込んだ場合であれば、年会費は永年無料となります。
といったゴールドカード限定の特典に魅力を感じるのなら、無料招待を狙って「エポスカード」を利用するのも良いでしょう。
画像引用元:エポスカード公式サイト
実際にエポスカードを利用している方は、このカードについてどんな感想を抱いているのでしょうか。
ここでは当サイトやSNSに寄せられた、エポスカード利用者の「生の声」を紹介させて頂きます。
まずは実際に当サイトに寄せられた、「おこめちゃん」さんの口コミ情報をご覧ください。
▲ご提供画像
(契約の事実が分かるもの)
ハンドルネーム |
おこめちゃんさん |
申込時の属性 |
・21代女性 ・学生 ・年収80万円(アルバイト) |
5点満点で評価するなら? |
このカードを選んだ理由 |
入会特典がよかったから |
自由な口コミ・感想 |
ポイントが貯まりやすいとのと、タッチ決済ができるので暗証番号を打たなくていいところが楽です。 また、デザインが多く、可愛いキャラクターのを選ぶことが出来るのもいいと思います。 |
学生の頃に問題なく審査に通過し、その後もエポスカードを使用し続けているとのこと。
さらにエポスカードについて5点満点での評価をお願いすると、満点(星5つ)と回答してくださいました。
やはり便利な「VISAタッチ決済」と、エポスカードならではのカードデザインは、実際の利用者にとっても嬉しいアドバンテージだと言えます。
貴重な情報のご提供、心からお礼申し上げます。 |
ここからは、Twitterに投稿されていたエポスカード利用者の声をピックアップし紹介させて頂きましょう。
エポスカードに関する口コミで多く見られるのは、やはり「マルコとマルオ」の10%オフセールに関する内容です。
マルコとマルオの期間にGS展に行かれる方!エポスで払うとグッズ10%オフになりますよ〜〜٩(๑•ㅅ•๑)و♡
— 猫丸🐱🌶💜 (@neko_maru32) May 20, 2023
私が気になってた特典の配布は割引前の金額で貰えたのでめっちゃお得🙆♀️⭕️
今日は珍しく休日にパパがお休みだったので息子のピアノの後しゃぶ葉でしゃぶしゃぶ食べたり、息子用のギター見に行ったり、マルコとマルオなのをいい事にエポスで10パーオフでお買い物したりと楽しい1日でした。
— ふに@美菜実 (@minafuni) November 20, 2021
UNIQLOも入ってるから欲しかったスヌーピーのあったかぱんつゲット。
期間が限られるとはいえ、「マルイでのお買い物が10%オフになる」のはやはり大きな利点です。実際の利用者からの評判も上々と言えるでしょう。
年会費無料のクレジットカードとしては珍しく、エポスカードでは「海外サポートデスク」や「海外旅行保険」に関する良い口コミが目立ちます。
今回初めてエポスカードの保険使ってGP行くんだけど、これまで使ってきた保険と比べ圧倒的に対応が神で感動している、、、🥹無料なのに病院手配してくれて、交通費も出て、電話通訳さんもいて、病院行く前に30分もかけて説明とカウンセリングしてくれた📞
— NAO🇦🇺Sunshine Coast (@nao_aus1230) July 17, 2023
海外旅行保険で疾病治療費用を振込みしていただきました。ありがたやー!
— げろたん (@comebythehill) July 11, 2023
エポスカードの専用窓口に電話して必要な書類を揃えて、確認の電話を受けて…手続きが大変でしたが諦めなくてよかった。
海外に行く機会がある方にとっては、「海外でのサポートが充実している」ことも大きな利点と言えるでしょう。
キャラクターやアニメ、漫画などとのコラボデザインを理由に「エポスカード」を選んだ方も多いです。
ちいかわ好きのみんな!!!!
— パン潰し職人 (@BreadCrusherX) November 26, 2022
エポスカード作成に急げ!!!!!!!!!!!!!!!!!!!
ちなみにもう一つの種類はちいかわ、ハチワレ、うさぎが並んでます。 pic.twitter.com/ScsCrcE8tg
家賃支払い用に作ったエポスカード届いた🎾かわいい〜! pic.twitter.com/Wrq8olEVu5
— 高田馬場ミリア (@netakirirouj1n) July 16, 2023
好きなキャラクターや作品、アーティストとのコラボレーションを理由に、「エポスカード」を選択するのもおすすめです。
エポスカードに関するあまり良くない口コミでは、「カスタマーサポートに繋がりにくい」という声が聞かれました。
エポスカードのカスタマーセンター一向に電話繋がらない…
— ベイちゃん (@baybay_ushow) June 22, 2023
オペレーター一人しかいないん?
CS最悪😵💫😵💫
昼休みの時間帯はエポスカード解約の電話が繋がらないため、また掛け直す。また電話します。繋げて欲しい。
— さとる (@tama_tamane) March 7, 2023
カスタマーサービスの電話に繋がりにくいことはエポスカードにかかわらず、多くの年会費無料カードに共通する問題です。
そのためこれを「エポスカード」固有のデメリットと言うことはできませんが、こういった声を知っておくに越したことはないでしょう。
現在発行されているコラボデザインのエポスカードを数えてみたところ、その数はなんと「124」でした(スタンダードデザインや商業施設コラボを含まない場合)。
ここでは現在選べるエポスカードのデザインを紹介します。
あまりに数が多いので、クリック・タップで券面画像をご覧いただく形を取りました。
コラボ先・版権元を五十音順で並べています。コラボ先によって、1種類~9種類のデザインを選択することができます。
気になる「エポスカード」のデザイン情報をチェックしてみてください。
画像引用元:エポスカード公式サイト
キャラクターデザインのエポスカードの例として、ここでは人気の「ちいかわ」デザインを取り上げさせていただきましょう。
キャラクターデザインであっても、エポスカードの基本機能に変わりはありません。
「マルコとマルオの7日間」をはじめとする特典は、デザインにかかわらずすべてのエポスカード会員に適用されます。
ですがキャラクターデザインのエポスカードには、スタンダードデザインにない「入会特典」や「ポイント交換先」が設けられている場合があります。
例えば「ちいかわ」カードであれば、カード取得から「3ヶ月以内に1万円以上の決済」を条件に、非売品のオリジナルグッズを受け取ることができます。
オリジナルのカードデザインだけではなく、オリジナルグッズを受け取れる可能性があることも、キャラクターデザインのカードの利点と言えるでしょう。
参考・画像引用元:エポスカード公式サイト
ここからは、エポスカードに関するよくある質問にお答えしていきます。
エポスカードに関するよくある質問と回答
インターネットで申込みを行った場合、エポスカードは「毎月27日締め・翌27日払い」となります。
例えば1月28日~2月27日に「エポスカード」を利用した分は、3月27日に引き落とされます。
クレジットカードを初めて使用する場合は、カードの利用から引き落としまでのタイムラグにお気を付けください。
審査が甘い・厳しいと判断する基準は人によって異なるため、一概にこうと言い切ることはできません。
ですがエポスカードの会員に、学生やフリーターの方が多く見られるのは確かです。
僕バイトもしてない学生なのにエポスカードの審査通ったぞ
— 咲原 (@ccskr7) March 16, 2018
そうそう、エポスカード、今はバイトだし給料も少ないから審査で蹴られるかと思ったけどあっさり通った。どこまで信用情報見てるんだろ。
— Yukina-Gi(アニメときどきその他) (@Yukina_Gi) July 12, 2022
エポスカードのカード番号は、カード裏面に記載されています。
裏面に書かれたカード情報を使うことで、インターネット決済も問題なく済ませられます。
画像引用元:エポスカード公式サイト
可能ですが、1,000円の発行手数料が発生します。
デザインを変更したい場合には、会員サイト「エポスNet」またはエポスカードのアプリより、お手続きが可能です。
参考元:エポスカード公式サイト
残念ながら、キャラクターデザインのカードは一般カード限定です。
ゴールドカードへ切り替えを行った場合、エポスカードからの招待の有無にかかわらず、自動的にスタンダードなデザインが適用されます。
エポスカードはETCカードの即日発行に対応していません。
ETCカードは入会後、2週間ほどで自宅に届けられます。
エポスVisaプリペイドカードとは80種類以上のデザインを選べる、エポスカード会員向けのVISAプリペイドカード(前払いチャージ式のカード)です。
「クレジットカードは使い過ぎてしまいそうで怖い」という場合には、事前に「チャージ」した範囲内でのみ使える、VISAプリペイドカードを使うのも良いでしょう。
ポイント還元率は「エポスカード」と同じ0.5%です。
エポスカードは「マルイ」をはじめとする、優待対象のお店を利用する機会が多い方におすすめのクレジットカードです。
「特典は充実しているが還元率が低い」という特徴がはっきりしたカードですので、基本的には「優待対象のお店で使うサブカード」として活用するのが良いでしょう。
一方、ゴールドカードへの無料案内を狙う場合やキャラクターデザインを重視する場合には、このカードをメインで使うことも視野に入ります。
年会費 | 永年無料 | 基本還元率 | 0.5% |
国際ブランド | VISA |
還元ポイント | エポスポイント |
発行元 | 株式会社エポスカード |
申込条件 | 18歳以上(高校生を除く) |
特集してほしいクレジットカードやお店などがあれば、以下のフォームに遠慮なくご入力ください!
既存記事については、こちらの「オトクレカの全記事一覧 」からご確認いただけます。
今回紹介したカードはもちろん、それ以外のカードについてもあなたの口コミを募集しています。コメントに抵抗があっても安心の非公開仕様!
お暇があれば、情報をご提供いただけますと幸いです。
(※頂いた情報はサイト内で紹介する可能性があります)
「新しくクレジットカードを作りたい。やっぱり使いやすいのはVISAブランドかな?」
VISAは世界で、そして日本で最もよく使用されている「国際ブランド」の1つです。
イプソス株式会社が30万人以上を対象に行ったオンライン調査では、2位のJCB(28.0%)に大きな差をつけ「50.8%」もの方が、VISAを第一に利用していると分かりました。
「使えるお店が多い」という圧倒的な強みもあり、「迷ったらVISAブランドを選べばいい」と言ってしまっても良いでしょう。
今回はそんな「VISA」ブランドで作れるおすすめのクレジットカード情報と、その他の「国際ブランド」にはないVISAの特徴について、分かりやすくまとめました。
「VISA」ブランドを選べるクレジットカードは非常に多く存在します。
今回はその中でも、特徴的でおすすめしやすいクレジットカードを12種類ピックアップし、紹介させて頂きました。
年会費や還元率順に並べ替えられる表を作ってみましたので、気になる1枚を選んでみてください。
年会費 | 還元率 | 特徴 | |
---|---|---|---|
楽天カード | 0 | 1.0% | 楽天ポイントカード機能 楽天市場で還元率+1.0% 詳しく見る |
JALカード(普通) | 7,150 | 2.0%前後~ ※マイルを航空券に交換する場合 | JAL関連優待 ボーナスマイル 詳しく見る |
リクルートカード | 0 | 1.2% | 付帯保険も充実 詳しく見る |
P-oneカード <Standard> | 0 | 1.0% | 毎月の請求が自動で1%オフ 詳しく見る |
三井住友カード(NL) | 0 | 0.5% | セブン-イレブンなどの対象店舗で最大7.0%還元 詳しく見る |
イオンカード (WAON一体型) | 0 | 0.5% | 毎月20日、30日はイオンなどで5%オフ 詳しく見る |
エポスカード | 0 | 0.5% | 「マルコとマルオの7日間」の期間中、マルイ10%オフ 詳しく見る |
ビックカメラSuicaカード | 0 | 1.0% | Suicaオートチャージ JR東日本優待 ビックカメラ優待 詳しく見る |
三井住友カード-ゴールド(NL) | 5,500 | 0.5% | ボーナスポイント セブン-イレブンなどの対象店舗で最大7.0%還元 国内空港ラウンジ 詳しく見る |
au PAYゴールドカード | 11,000 | 1.0% | auの支払いで最大11%還元 au関連特典 国内空港ラウンジ 詳しく見る |
三井住友カード プラチナプリファード | 33,000 | 1.0% | 最大4万円相当の継続特典 対象店舗で最大10%還元 国内空港ラウンジ 詳しく見る |
ANA VISAプラチナ プレミアムカード | 88,000 | 3.0%前後~ ※マイルを航空券に交換する場合 | 入会・継続ボーナス1万マイル 国内・海外空港ラウンジ その他特典多数 詳しく見る |
※ソート実装の都合上、「年1回の決済で年会費無料」のクレジットカードも年会費無料として表示しています。
楽天カードは「年会費無料で高還元(1.0%)、さらにポイントの使い勝手が良い」と、まさに初心者におすすめできる要素を完備したクレジットカードです。
という方にとって、「楽天カード」は有力なメインカード候補だと言えるでしょう。
このカードには「楽天ポイントカード」機能が付いているので、ファミリーマートなどの「楽天ポイント加盟店」であれば、自動的にポイントを二重取りできるのも嬉しいところです。
年会費 | 永年無料 | 基本還元率 | 1.0% |
国際ブランド | VISA Mastercard JCB Amex |
還元ポイント | 楽天スーパーポイント |
発行元 | 楽天カード株式会社 |
申込条件 | 18歳以上(高校生を除く) |
「JALカード」シリーズは、効率よく「JALマイル」を貯めたい方におすすめのクレジットカードです。
航空会社のマイルは航空券への交換を前提とする場合、1マイルあたり2円以上の価値を持つことも珍しくありません。
この場合、「マイル還元率1.0%」のJALカードを使っていたなら、実質還元率は2.0%以上となります。
「往復セイバー」料金適用時、大人一人・普通席として2023年8月26日に「羽田→福岡」のJAL便を利用する際の料金は18,245円から。
同様に8月31日に「福岡→羽田」のJAL便の料金も18,245円。
よってこの場合、本来の往復運賃の合計は36,490円。
一方、羽田⇔福岡の航空券を購入するために必要なJALマイルは16,000マイルから。
つまりこの場合、16,000マイルが36,490円相当の価値を持つと言える。
この例において、1マイルの価値は36,490÷16,000=およそ2.28円相当。
マイル還元率1.0%のJALカードの実質還元率は2.28%相当と、楽天カードの2倍以上となる。
ちなみに私のメインカードは、20代専用のJALカードである「JAL CLUB EST(普通・VISA)」です。
ボーナスマイルと「マイル還元率1.0%」に年会費以上の価値を感じたので、このカードを選択しました。
※1 ショッピングマイル・プレミアム加入時
※TOKYU POINTカード機能が付いたVISAカードも選択可
※その他学生専用カードあり
※その他空港ショップや機内販売、系列ホテルなどの優待あり
「普通カード」「CLUB-Aカード」の場合、マイル還元率1.0%を達成するには「ショッピングマイル・プレミアム(年4,950円)」というサービスに入会する必要があります。
ここではマイルの価値の高さを加味して、「マイル還元率1.0%を前提とした場合の」実質年会費を記載させて頂きました。
リクルートカードは、年会費が完全無料ながらいつでも1.2%のポイント還元を実現させているクレジットカードです。
「年会費無料で高還元」を追求したい方にとって、打ってつけのメインカード候補だと言ってよいでしょう。
決済に応じて還元されるポイントは「リクルートポイント」で、
などに使用できます。
また、無料カードでありながら「旅行保険」「ショッピング保険」が充実していることも、リクルートカードの利点と言えます。
年会費 | 永年無料 | 基本還元率 | 1.2% |
国際ブランド | VISA Mastercard JCB |
還元ポイント | リクルートポイント |
発行元 | 三菱UFJニコス株式会社(VISA、Mastercard) 株式会社ジェーシービー(JCB) |
申込条件 | 18歳以上(高校生を除く) |
P-oneカード<Standard>とは、ポイントが貯まらない代わりに毎月の請求が自動で1%オフとなるクレジットカードです。
「ポイントの使い道や有効期限を気にかけたくない」という方にとっては、とても使いやすい1枚だと言えるでしょう。
申込時にさまざまな券面カラーを選択できるのも特徴です。
P-oneカード<Standard>の選べるデザイン
年会費 | 永年無料 | 基本還元率 | 1.0% |
国際ブランド | VISA Mastercard JCB |
還元ポイント | なし ※自動1%オフ |
発行元 | ポケットカード株式会社 |
申込条件 | 18歳以上 ※高校生は卒業年度の1月より申込み可 |
「三井住友カード(NL)」は、セブン-イレブンやローソンをはじめとする対象店舗において、最大7.0%(条件を満たせば最大18.0%)の還元を受けられるクレジットカードです。
コンビニエンスストア
飲食店・カフェ
最大7.0%の還元を受ける条件は「ApplePayまたはGoogle Payを通して、VISAタッチ決済を行う」ことです。
聞き慣れない支払方法に思えるかもしれませんが、実際の使い方は難しくありません。対応端末にクレジットカードの情報を登録すれば、「スマートフォンをかざすだけ」での支払いが可能となります。
対象のコンビニや飲食店を利用する機会が多いなら、ぜひチェックしておきたい1枚と言えるでしょう。
年会費 | 永年無料 | 基本還元率 | 0.5% |
国際ブランド | Visa Mastercard |
還元ポイント | Vポイント |
発行元 | 三井住友カード株式会社 |
申込条件 | 18歳以上(高校生を除く) |
イオンカードは「スーパーで優待を受けられるクレジットカード」の代表的存在です。
このカードを持っていれば、毎月20日・30日の「お客さま感謝デー」において、対象のイオングループでのお支払いが5%オフとなります。
また、カード自体に搭載されている「WAON」と、WAONのオートチャージ機能を組み合わせれば、イオングループでいつでも1.5%還元を実現できます。
普段からイオングループのお店を利用する機会があるのなら、ぜひ持っておきたい1枚だと言えるでしょう。
エポスカードはファッションビル「マルイ」にて、優待を受けられる無料クレジットカードです。
エポスカードの会員は、不定期に開催される「マルコとマルオの7日間」期間中、マルイでのお買い物が10%オフとなります。
好きなショップがマルイに入っているのなら、持っていて損のない1枚と言えるでしょう。
また会員特典として、多くのカラオケ店やレジャー施設などで優待を受けられる点もポイントです。
年会費 | 永年無料 | 基本還元率 | 0.5% |
国際ブランド | VISA |
還元ポイント | エポスポイント |
発行元 | 株式会社エポスカード |
申込条件 | 18歳以上(高校生を除く) |
「ビックカメラSuicaカード」は、JR東日本グループのカード会社「ビューカード」が発行するカードの中でも、年会費の負担なく持ちやすい1枚です。
このカード本来の年会費は524円ですが、「初年度」または「前年に1回以上カードを利用する」という簡単な条件を満たせば、年会費の請求は発生しません。
そして年会費を抑えやすいにもかかわらず、このカードでは
といった「ビューカード」の特典や機能を、問題なく利用できます。
JR東日本やSuicaを利用する機会が多いなら、とても有力なサブカード候補だと言えるでしょう。
さらにビックカメラSuicaカードを使い「ビックカメラ」で支払いを行うと、いつでも10%のポイント還元を受けられます。
えきねっと | 切符の予約 | 3.0%還元 |
モバイルSuica | グリーン券購入 切符の購入 定期券の購入 | 3.0%還元 |
チャージ オートチャージ | 1.5%還元 | |
Suica | チャージ オートチャージ | 1.5%還元 |
年会費 | 524円 ※初年度無料 ※年1回の利用で無料 | 基本還元率 | 1.0% |
国際ブランド | VISA JCB |
還元ポイント | ビックポイント0.5% +JRE POINT0.5% |
発行元 | 株式会社ビューカード |
申込条件 | 18歳以上(高校生を除く) |
三井住友カード ゴールド(NL)は「年100万円の決済」を条件に、
といったサービスが適用されるゴールドカードです。
月当たり平均83,333円以上クレジットカードを使うのなら、コストパフォーマンスが良く、持ちやすいゴールドカードだと言えるでしょう。
また無料の三井住友カード(NL)にない、「国内空港ラウンジサービス」などの特典を利用できるのもポイントです。
年会費 | 5,500円 | 基本還元率 | 0.5% |
国際ブランド | VISA Mastercard |
還元ポイント | Vポイント |
発行元 | 三井住友カード株式会社 |
申込条件 | 20歳以上で安定継続収入がある |
:ゴールド限定特典
au PAYゴールドカードは、auの携帯電話料金の料金を支払う際、Pontaポイントが最大11%還元されるクレジットカードです。
特に家族の分を含めた携帯料金を支払っている方にとっては、メリットが大きい1枚と言えるでしょう。
最大11%還元の他にも、
といったauグループでの優待特典が設けられており、auユーザーにとってはコストパフォーマンスが高いゴールドカードだと言えます。
年会費 | 11,000円 | 基本還元率 | 1.0% |
国際ブランド | VISA Mastercard |
還元ポイント | Pontaポイント |
発行元 | auフィナンシャルサービス株式会社 |
申込条件 | 20歳以上で本人または配偶者に安定収入がある |
:ゴールド限定特典
「三井住友カード プラチナプリファード」は、プラチナカードらしいラグジュアリーな特典よりも、ポイント還元に力を入れたクレジットカードです。
このカードの基本還元率は、標準的な「三井住友カード」の2倍にあたる1.0%です。
加えて、
といったポイント関連の特典が充実しており、カード利用額が多い方や、投資信託を利用すしている方向けのプラチナカードと言えるでしょう。
もちろん無料の三井住友カード(NL)から引き続き、セブン-イレブンなどでの最大7.0%還元も適用されます。
その他、プラチナプリファードの会員は「コンシェルジュサービス」を利用可能です。
コンシェルジュサービスとは、「クレジットカードを使って支払えるお店やサービス」に関するさまざまな手続き代行や、相談に応じてくれるサービスです。
など、さまざまな希望に対し24時間365日の体制で対応しています。
コンシェルジュサービスが付帯するのは、一般に「プラチナ」グレード以上のクレジットカードです。
年会費 | 33,000円 | 基本還元率 | 1.0% |
国際ブランド | VISA |
還元ポイント | Vポイント |
発行元 | 三井住友カード株式会社 |
申込条件 | 20歳以上で安定継続収入がある |
:プラチナ限定特典
現在国内で発行されているVISAカードの中で、機能性・ステータス性、そして年会費の面でも「最強」の一角と言えるのが「ANA VISAプラチナ プレミアムカード」です。
名前から分かる通り、このカードは最高峰のANAカードです。
と、還元率や特典の内容は非常に充実しています。
ただしこのカードの年会費は88,000円と高額であり、決して誰にでもおすすめできるとは言えません。
とは言えANAやスターアライアンス加盟航空会社を頻繁に利用される方であれば、年会費以上の恩恵を受けられるカードとなり得ます。
年会費 | 88,000円 | マイル還元率 | 1.5% ※VポイントをANAマイルに交換する場合 |
国際ブランド | VISA |
還元ポイント | Vポイント (→ANAマイル) |
発行元 | 三井住友カード株式会社 |
申込条件 | 20歳以上で安定継続収入がある |
:プラチナ限定特典
「VISA」「Mastercard」「JCB」のどれを選んでも、実際のところ大きな差異を感じることは少ないかもしれません。
それではこれらの「国際ブランド」には、どんな意味や違いがあるのでしょうか?分かりやすく解説します。
国際ブランドとは、一言で言うと「手持ちのカードがどのお店で使えるか」を示すマークです。
国際ブランドには、VISAやMastercard、JCB、American Expressといった種類があります。
そしてお手持ちのカードに「VISA」のマークが付いていれば、そのカードが「VISA」の加盟店で使用できると分かります。
実店舗やインターネット上で見かけるVISAのマークは、「このお店はVISAの加盟店ですので、VISAマークのカードを使えます」という意味だと考えてよいでしょう。
ただし実際のところ、一般的な「クレジットカードを使えるお店」は、主要な国際ブランドすべてに加盟しています。
そのため手持ちのカードの国際ブランドがVISAであってもMastercardであっても、日本国内にいる分には、あまり違いを感じないかもしれません。
▲ファミリーマート公式サイトより、支払いに使える国際ブランドなどの表示。
複数の国際ブランドを使用できることが分かります。
国際ブランドの違いが顕著になるのは、特に「日本国外」でカードを使う場合です。
世界的に加盟店数が多いのは「VISA」と「Mastercard」の2つで、加盟店数は約1億を数えます。
一方、日本発祥の「JCB」は全世界での加盟店数が、VISAやMastercardの半分以下となっています。
国や地域によって異なる部分はあるものの、特にヨーロッパ圏の場合、VISAまたはMastercardのカードを持っていないとカード払いができない場面は多々あります。
画像引用元:Mastercard公式サイト
今後海外旅行に行ったり、海外のサイトで商品を購入する可能性などを考えると、VISAまたはMastercardのカードを1枚は持っておきたいところです。
イプソス株式会社が30万人以上を対象に行ったオンライン調査では、「支払い方法にVISAを使っている」と回答された方が半分以上を占めていました。
二位のJCB(28.0%)との差を考えてみても、VISAは日本においてトップシェアを誇る国際ブランドだと言えます。
一口に「VISAのクレジットカード」といっても、その種類は非常に多いです。
ここからは、VISAブランドのクレジットカードを選ぶ方法について、簡潔に解説していきます。
あなたがクレジットカードを初めて使う、あるいはそれに近い状態であるなら、「年会費無料で高還元」なカードを選ぶのが無難です。
年会費無料のカードであれば、仮にクレジットカードを上手く使えなかった場合でも、余計な会費を支払う必要がありません。
またせっかくカードを作るのなら、ポイントが貯まりやすいカードが優先されます。
さらに「貯まるポイントの使い道をイメージしやすい」カードはポイントが無駄になりづらく、より初心者向けだと言えるでしょう。
クレジットカードの利用に慣れてきたのなら、特典や還元率により優れた有料カードを選択するのも良いでしょう。
例えば「JALカード(普通)」は実質7,150円の年会費が発生するものの、価値の高い「JALマイル」を効率よく貯めることができます。
またゴールドカードやプラチナカードを選択した場合には、無料カードには無い特別な優待が適用されることも多いです。
例えば「三井住友カード ゴールド(NL)」には、一般グレードの「三井住友カード(NL)」には無い、
などの特典やサービスが追加されています。
コンビニエンスストアやスーパーマーケットなどを中心に、急速に普及率を伸ばしているのが「VISAタッチ決済」です。
これは簡単に言うと、「カード(またはApple Pay対応の端末)をかざすだけ」でクレジット払いができるサービスです。
カードを読み取り機に差し込む方法よりも簡単に決済ができるため、可能であれば「VISAタッチ決済」を使えるカードを選択すると良いでしょう。
利用者が多く「無難で安心」な選択肢とされやすいVISAブランドですが、デメリットが一切ないわけではありません。
ここからは、VISAブランドのクレジットカードを選ぶ前に知っておきたい注意点について解説します。
一部のクレジットカードでは、国際ブランドごとに適用されるサービスや、選択できるデザインに違いが設けられています。
例えば「楽天カード」の場合、ディズニーデザインを選択できる国際ブランドは「JCB」に限られます。
また「リクルートカード」の場合、タッチ決済の機能はJCBブランド限定とされています。
申込みの前には、希望するデザインや機能が「指定の国際ブランド限定」でないことを確認しておきましょう。
VISAブランドはMastercardに比べると、ゴールドカードの上位に位置する「プラチナ」カードの種類が少ないです。
例えば「JALカード」「ジャックスカード」などは、ゴールドカードまでは「VISA」ブランドを選択できる一方、プラチナカードには「VISA」の選択肢がありません。
また、Mastercardのプラチナカードであれば年会費22,000円程度(ジャックスカードプラチナなど)から発行できるのに対し、VISAブランドのプラチナカードの年会費はより高い傾向にあります。
もしも今後「プラチナカード」を作りたいという希望があるのなら、上位カードの国際ブランドを確認しておきましょう。
カード会社によってはVISAブランドのカードに対し、海外でクレジットカードを使った際に発生する「海外事務手数料」を高めに設定している場合があります。
例えば「楽天カード」の場合、JCBブランドの海外事務手数料は1.60%であるのに対し、VISAとMastercardブランドの海外事務手数料は1.63%です。
参考元:楽天カード公式サイト
ここからは、「VISA」のブランドや「VISA」マークのクレジットカードに関する、よくある質問にお答えします。
VISAカードに関するよくある質問と回答
はい、クレジットカードは発行元が認めさえすれば、国際ブランドにかかわらず何枚でも持つことができます。
実際に私もVISAのメインカードの他、複数のカードを持ち合わせています。
ちなみに株式会社ジェーシービーが2022年に行った調査によると、1人あたりのクレジットカードの平均保有枚数は「3.0枚」でした。
参考元:株式会社ジェーシービー「クレジットカードに関する総合調査」
クレジットカードの審査基準は非公開ですので、「国際ブランドによって審査難易度が変わるかどうか」について断言することはできません。
ただし一般に、「どの国際ブランドを選んだか」で審査結果が変わることは、ほとんどないとされています。
多くはありませんが、存在します。私自身も何度か遭遇したことがあります。
ただしその機会は、数年間で考えてみても片手で数えられる程度です。
私の場合は、
が理由でした。多くの人も似た理由で「VISA」を選んでいるのではないでしょうか。
はい。現在すべての「VISA」カードの会員には、以下のようなサービスが提供されています。
VISAが提供する国内旅行や海外旅行に関する特典は、発行元(カード会社)にかかわらず適用されます。
VISAの優待情報について詳しくは、VISA公式サイトをご確認ください。
年会費 | 還元率 | 特徴 | |
---|---|---|---|
楽天カード | 0 | 1.0% | 楽天ポイントカード機能 楽天市場で還元率+1.0% 詳しく見る |
JALカード(普通) | 7,150 | 2.0%前後~ ※マイルを航空券に交換する場合 | JAL関連優待 ボーナスマイル 詳しく見る |
リクルートカード | 0 | 1.2% | 付帯保険も充実 詳しく見る |
P-oneカード <Standard> | 0 | 1.0% | 毎月の請求が自動で1%オフ 詳しく見る |
三井住友カード(NL) | 0 | 0.5% | セブン-イレブンなどの対象店舗で最大7.0%還元 詳しく見る |
イオンカード (WAON一体型) | 0 | 0.5% | 毎月20日、30日はイオンなどで5%オフ 詳しく見る |
エポスカード | 0 | 0.5% | 「マルコとマルオの7日間」の期間中、マルイ10%オフ 詳しく見る |
ビックカメラSuicaカード | 0 | 1.0% | Suicaオートチャージ JR東日本優待 ビックカメラ優待 詳しく見る |
三井住友カード-ゴールド(NL) | 5,500 | 0.5% | ボーナスポイント セブン-イレブンなどの対象店舗で最大7.0%還元 国内空港ラウンジ 詳しく見る |
au PAYゴールドカード | 11,000 | 1.0% | auの支払いで最大11%還元 au関連特典 国内空港ラウンジ 詳しく見る |
三井住友カード プラチナプリファード | 33,000 | 1.0% | 最大4万円相当の継続特典 対象店舗で最大10%還元 国内空港ラウンジ 詳しく見る |
ANA VISAプラチナ プレミアムカード | 88,000 | 3.0%前後~ ※マイルを航空券に交換する場合 | 入会・継続ボーナス1万マイル 国内・海外空港ラウンジ その他特典多数 詳しく見る |
「VISA」は日本国内でトップシェアを誇るだけでなく、世界でも広く普及している国際ブランドです。
メインカードとしてもサブカードとしても、「VISA」ブランドのクレジットカードは、様々な場所で使える便利な1枚となってくれることでしょう。
特集してほしいクレジットカードやお店などがあれば、以下のフォームに遠慮なくご入力ください!
既存記事については、こちらの「オトクレカの全記事一覧 」からご確認いただけます。
今回紹介したカードはもちろん、それ以外のカードについてもあなたの口コミを募集しています。コメントに抵抗があっても安心の非公開仕様!
お暇があれば、情報をご提供いただけますと幸いです。
(※頂いた情報はサイト内で紹介する可能性があります)