
ファミリーマートはクレジットカード会社よりも、独自の決済方法「ファミペイ」との結びつきが強いコンビニエンスストア。
セブン-イレブンやローソンのように最大15%還元を受けることはできませんが、アプリをインストールすることでお得なクーポン等を受け取りやすくなっています。
今回はそんなファミリーマートを、できる限りお得に利用する方法について、分かりやすくまとめました。

目次
【結論】ファミリーマートで1番おすすめな支払い方法は「ファミペイ+PayPayカード」


現在のファミリーマートでお得な支払い方法をまとめると、上のようになります。
ということで現在ファミリーマートでおすすめな支払い方法は、
の2つ。
名前の印象に反してファミマTカードは(特別なキャンペーン等が行われていない限り)、優先度が一段落ちると考えて良いでしょう。

・ファミペイのクーポンは優秀なものが多い
・PayPayカードは年会費無料
と考えると、より多くの方におすすめなのは「PayPayカード×ファミペイ」かなと思います。
→ファミリーマートでおすすめのクレジットカード・キャッシュレス決済5選
ファミリーマートで使える支払い方法の一覧

ここからはファミリーマートで使用できる支払い方法を、「種類順」「お得さ順」に見ていきましょう。
【種類別】ファミリーマートで使える支払い方法の一覧
現在のファミリーマートで使用できる、支払い方法は以下の通りです。
クレジットカード等 | ・Visa ・Mastercard ・JCB ・American Express ・Diners Club ・DISCOVER ・銀聯 ※各タッチ決済も使用可能 |
コード決済アプリ | ☆ファミペイ ・PayPay ・楽天ペイ ・d払い ・au PAY ・メルペイ ・LINE Pay ・Jcoin ・ゆうちょPay ・Smart Code ・WeChatPay ・Alipay+ |
電子マネー | ・iD ・QUICPay ・楽天Edy ・WAON ・交通系電子マネー (Suica、Kitaca、ICOCA、PiTaPa、TOICA、manaca、はやかけん、nimoca、SUGOCA) |
その他 | ・現金 ・QUOカード ・楽天ポイント ・Vポイント(旧Tポイント) ・dポイント ・ユニー商品券 |
参考元:ファミリーマート公式サイト
大手コンビニチェーンということで、国内で普及しているキャッシュレス決済はおよそ使用可能と言ってよいでしょう。
ただしライバル関係のためか、nanacoを使用することはできません。
【お得さ順】ファミリーマートで使える主な支払い方法
ファミリーマートで使用できる主な支払い方法を、「還元率が高い順」(≒お得さ順)にまとめると以下のようになります。
JALカード (クレジットカード) | 4.0%相当~ ※マイルを航空券に交換する場合かつマイル還元率1.0%達成時の目安 |
PayPayカード(JCB) +ファミペイ | 2.0%または2.5% ※PayPayカードの利用状況で変動 ※ファミペイクーポンの併用可能 |
楽天ペイ (チャージ払い) | 2.0% |
ファミマTカード | 2.0% |
ファミマTカード +ファミペイ | 1.5% ※ファミペイクーポンの併用可能 |
楽天カード dカード | 1.5% |
リクルートカード | 1.2% |
d払い | 1.0% |
ファミペイ | 1.0% ※ファミペイクーポンの併用可能 |
三井住友カード(NL) その他多くのクレカ | 0.5% |
PayPay ※月10万円決済などの条件を満たさない場合 | 0.5% |
au PAY ※特定のゴールドカードでチャージしない場合 | 0.5% |
各種ポイントカードの提示 +現金払い | 0.5% |
WAON | 0.5% |
LINEPay メルペイ | 0.0% |
交通系電子マネー (現金チャージ) | 0.0% |
■ クレジットカードまたはそれを必要とする決済方法
■ QRコード決済
■ 電子マネー・その他
※年会費が2万円を超えるような超高還元クレジットカードは除外

ご覧の通り、単純な「還元率の高さ」を基準とするならおすすめなのは「JALカード」。
ただしファミペイが発行しているクーポンの内容によっては、ファミペイを利用した方がお得となり得ます。

ファミペイのクーポンだと、対象商品が50円オフになったりしますからね…。
ファミリーマートでお得な「ファミペイ」の基本仕様と上手な使い方
ファミリーマートを利用するなら、ぜひ活用したいのが「ファミペイ」のクーポンやキャンペーンです。
ここからはファミリーマート独自のお得な決済方法について、簡単に解説していきます。
基本的には「PayPay等のファミマバージョン」と考えてOK
ファミペイとは、ファミリーマート等で使えるコード決済アプリ。
基本的には、
- 事前にチャージ(入金)
- バーコードを店員さんに提示して決済
という仕組みを取るということで、PayPayや楽天ペイ等のファミマバージョンと考えてよいでしょう。
最大のメリットはお得なクーポンを受け取れること

画像引用元:ファミリーマート公式サイト
「ファミペイ」を利用する最大のメリットは、ファミペイ限定のクーポンを受け取ったり、お得なキャンペーンに参加できることにあります。
例えば上に挙げたキャンペーンの例において、
- 185円のパンを購入
- 次回「ファミペイ」クーポンを使用し、185円のパンを50円引きで購入
という対応を取ったなら、本来370円の2つのパンを、320円で購入できることになります。
これを「370円の購入に対し50円の還元」とみなしたなら、実質的な還元率は約13.5%相当となります。

ファミペイのクーポンを有効活用できたなら、支払い方法の工夫くらいではひっくり返せないアドバンテージを受けられるわけですね!
ファミマでの決済なら合計1.0%のポイントが貯まる

さて、ファミペイの利点はクーポンのみではありません。
ファミペイを使ってファミリーマートで支払いを済ませると、
- ファミマポイント0.5%
- お好きなポイント0.5%
(Vポイント・楽天ポイント・dポイントから選択)
の合計1.0%が還元されます。
ファミマポイントというのは名前通り、ファミペイを通してファミリーマートで使えるポイント。
またVポイントや楽天ポイント、dポイントについては、
- お手持ちのポイントカード(クレジットカードを含む)と連携する
- 新規入会して連携する
の2つを選択できます。

すでに「楽天カード」をお持ちの方であれば、楽天カードに付いている楽天カードのポイント機能をファミペイに連携できます。
今ならキャンペーンにつきポイント還元率がさらに0.5%アップ

画像引用元:ファミリーマート公式サイト
現在のファミリーマートは「ポイントカードを連携したファミペイ払い」時、
- dポイント
- 楽天ポイント
- Vポイント
いずれかの還元率が1.0%相当にまでアップします。
ポイントアップが適用されるためには、公式サイト からのエントリーが必要ですのでご注意ください。

いつ終了するのか分からないキャンペーンなので、ヒヨってスペック表や画像などには反映させませんでしたが…。
このキャンペーンが開催されている間は、このページに書かれている「ファミペイ」絡みの還元率は+0.5%されると考えてOKです!
「JCBブランドの一部のクレジットカード」ならポイントの三重取りも可能

ファミペイは「JCBブランドのクレジットカード」を使ったチャージにも対応しています。
そして一部のJCBカードは、ファミペイへのチャージでもポイントが還元されます。
この仕組みを使うことで、結果的に
- JCBカードからチャージするポイント
(PayPayカードなら1.0%または1.5%) - ファミペイ利用分のポイント
(0.5%分のファミマポイント) - 任意のポイント
(例:0.5%分の楽天ポイント/キャンペーン中&エントリー済みなら1.0%)
の三重取りを実現できることでしょう。
またPayPayカードの例を見ても分かる通り、チャージ時に使うJCBブランドのカードはファミマTカードに限られません。

ただし「ファミペイへのチャージをポイント還元の対象外としているJCBカード」も多いため注意が必要です。
具体的に言うと株式会社ジェーシービー発行のクレジットカード(JCBカードWなど)では、ポイントの三重取りができません。
参考:ファミペイへのチャージでポイントが「貯まらない」クレジットカード
わたしが確認できた限りの、ファミペイへのチャージでポイントが還元されないクレジットカード(JCBブランドを発行しているものに限る)は以下の通りです。
- 株式会社ジェーシービー発行カード
(JCBカードW、JCBカードS、JCBブランドのリクルートカード、ジェーシービー発行のANAカード・JALカード他多数) - 株式会社ビューカード発行カード
(JALカードSuicaを含むすべてのビューカード) - 株式会社ポケットカード発行カード
(ファミマTカードを除く) - 三菱UFJニコス発行カード
- 楽天カード
あくまで「わたしが確認した限り」ですので、他のカード会社においても、ファミペイへのチャージ分がポイント還元の対象とならない可能性は十二分に考えられます。
あらかじめご了承ください。
…とは言えファミペイへのチャージを、ポイント還元等の対象外としているカード会社はそこそこ多い印象です。

仮にポイントが貯まったとしても、PayPayカード(1.0%~)を超える還元率でない(イオンカード等)という場合も多々ありますね。

ちなみに各社の「ポイントが還元されない決済」を知るためには、「(カード会社またはカード名) ポイント対象外」なんかで検索することで、わりと簡単に公式情報がヒットしますよ!
ファミペイはファミリーマート以外のお店でも使用できる
ファミペイはファミリーマート限定の支払い方法…というわけではなく、「Smart Code」加盟店でも使用できます。
Smart Code加盟店で「ファミペイ」を利用する場合の基本還元率は0.5%止まり(各種ポイント加盟店を除く)。
そのため特にクレジットカードをお持ちの方には、あまりおすすめできませんが…。
常時二重取り(または三重取り)が可能なPayPayカード等のユーザーに限っては、「ファミマ以外でファミペイを利用する」のもアリでしょう。
ただしSmart Codeの加盟店は、PayPay加盟店などに比べると数が少ないため注意が必要です。

Smart Code加盟店として挙げられるのは、大手コンビニや一部のドラッグストア等です。
詳しくはこちらの公式サイト をご確認ください。
ファミリーマートでおすすめのクレジットカード・キャッシュレス決済5選

ここからはファミリーマート、あるいは「ファミペイ」と相性の良いクレジットカードやキャッシュレス決済について解説していきます。
ファミペイを含む電子マネーへのチャージ関連は、改悪が行われやすい場所です。
現在はファミペイへのチャージでポイントが貯まるカードであっても、近いうちにサービス内容が変更される可能性があります。
ファミペイへのチャージでポイントが貯まるカードをお探しの場合は、最新の公式情報を確認した上でお申し込みください。
PayPayカード(JCB)はファミペイへのチャージでも最大1.5%還元

PayPayカードは年会費無料で高還元率(1.0%)なクレジットカード。
この数字は、
- 高還元率で知られる「楽天カード」と同様(1.0%)
- ファミマTカードやイオンカード(0.5%)の2倍
ということで、他カードと比べても高水準だと分かります。
そしてPayPayカードでは、以下の条件を満たすことで還元率がさらに0.5%アップ。
条件はやや厳しいながら、無料カード最高峰の1.5%還元を実現可能となっています。
- PayPayの名前が付くサービス(PayPay、PayPayカード)を1ヶ月に合計10万円以上利用する
- PayPayの名前が付くサービスを、1ヶ月に30回以上利用する
(※200円以上の決済のみカウント)
加えて「ファミペイ」や「モバイルSuica」等へのチャージでも通常通りポイントが貯まるため、
- キャッシュレス決済を利用する機会が多い
- PayPayやYahoo!ショッピングなどを通して、PayPayポイントを使用する機会がある
という方にとっては最適なチャージ方法と言えるでしょう。

カードを使ってもらえるPayPayポイントの有効期限がない(=失効の心配がない)ことも、大きな利点です!

ファミペイへのチャージが可能なのは、JCBブランドのカードに限られます。
申込時には、国際ブランドの選択にご注意ください。

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年会費 | 永年無料 | 基本還元率 | 1.0% ※条件達成で最大1.5% |
国際ブランド | VISA Mastercard JCB |
還元ポイント | PayPayポイント |
発行元 | PayPayカード株式会社 |
申込条件 | 18歳以上(高校生を除く) |
- 「PayPay」の名前が付くサービスを月10万円以上、30回以上利用すると翌月の基本還元率が1.5%に
- ソフトバンクの携帯料金支払いで還元率+1.5%
(ワイモバイルは+1.0%) - ファミペイやモバイルSuica等へのチャージでもポイント還元
※ファミペイへチャージできるのはJCBブランドのみ
PayPayへのチャージはポイント還元の対象外
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JALカードはファミリーマートにて最大4.0%~相当還元

JALカードは価値の高い「JALマイル」を貯められるクレジットカード。
以下の例を見ても分かる通り、JALマイルは航空券との交換を前提とする場合、1マイルあたり2円以上の価値を持つことが珍しくありません。

このことからマイル還元率1.0%のJALカードであれば、実質2.0%~相当の還元を受けられると考えられます。
これに加えてファミリーマートは、JALカードの「マイル特約店」。
つまりファミリーマートでJALカードを使用すると、通常の2倍のマイルが貯まります。
結果的にJALマイルをファミリーマートで使用すると、2.0%相当のマイル=4.0円~相当の還元を受けられるわけですね。
ただしJALカードでマイル還元率1.0%を実現するには、7.150円(初年度のみ4,950円)の年会費が必要です。
またJALカード(JCBブランド含む)を使ってファミペイにチャージを行っても、マイルの還元は適用されません。

ファミペイがめぼしいキャンペーンを行っていないときには、JALカードを使った決済がお得です!

ちなみにわたしのメインカードもJALカードですよ!


年会費 | 7,150円 ※マイル還元率1%達成時 | 基本還元率 | 2.0%前後~ ※マイルを航空券に交換する場合 |
国際ブランド | VISA Mastercard JCB Amex |
還元ポイント | JALマイル |
発行元 | 三菱UFJニコス株式会社 他 |
申込条件 | 18歳以上(高校生を除く) |
- 【2025年3月31日まで・Visaのみ】新規入会で最大32,000マイル(通常ショッピングマイルを除くと最大12,000マイル)がもらえる
- 本来の年会費は2,200円(初年度無料)だが、マイル還元率1.0%の達成には「ショッピングマイル・プレミアム(年4,950円)」への加入が必要
- カード継続後の初回搭乗で1,000マイルプレゼント
- JALのフライトマイル+10%
- ファミリーマート、スターバックス、ENEOS、マツモトキヨシなどの特約店でマイル還元率2倍
- 対象の空港内ショップや機内販売の割引
- パッケージツアーやホテルニッコー & JALシティの割引・優待
イオンカード(JCB)は毎月10日のファミペイチャージでポイントアップ

イオンカード(JCBブランドに限る)もPayPayカードと同じく、「ファミペイ」へのチャージでポイントが貯まるクレジットカードです。
PayPayカードに比べると還元率は0.5%と低いものの、
- 毎月10日に限っては、還元率が1.0%にアップする
(ファミペイチャージ分を含む) - イオンやマックスバリュ等で優待を受けられる
ということで、特にイオングループユーザーにとっては扱いやすい1枚と言えるでしょう。

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年会費 | 永年無料 | 基本還元率 | 0.5% |
国際ブランド | VISA Mastercard JCB |
還元ポイント | WAON POINT |
発行元 | 株式会社イオン銀行 |
申込条件 | 18歳以上 ※高校生は卒業年度の1月より申込み可 |
- 新規入会で最大5,000円相当のポイントプレゼント
- 毎月20日、30日は対象のイオングループ店舗が5%オフ
(55歳以上なら毎月15日も5%オフ) - 毎月10日は基本還元率2倍(1.0%)
- 電子マネー「WAON」カード機能付き
- WAON POINTカード機能付き
- WAONオートチャージ対応(ただしポイント還元なし)
- イオングループでポイント2倍
- イオンシネマで映画鑑賞割引
- 対象の飲食店やレジャー施設、パッケージ旅行などの優待
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ファミマTカードの還元率は0.5%止まりながらお得なキャンペーンが魅力

ファミマTカードは名前通り、正々堂々ファミリーマートと提携したクレジットカードです。
…が、ファミリーマートは現在「ファミペイ」の方に注力しており、ファミマTカードの優位性はさほど高くありません。
- 「ファミペイ」へのチャージでは、PayPayカードの還元率に劣る
(ファミマTカードの0.5%に対し、PayPayカードは1.0%または1.5%還元) - 通常のクレカ決済では、JALカードの還元率に劣る
(ファミマTカードの2.0%に対し、JALカードは4.0%~還元)
ということで、イマイチ突き抜けるメリットがない状況です。
以前はファミマTカードでのチャージを対象とした優待(チャージの日)も存在していたのですが、こちらのサービスも終了してしまいました。
とは言え今でも「ファミペイ×ファミマTカード」独自のキャンペーンが行われていることがないわけではありません。
「少しでもお得にファミリーマートを利用したい」という方であれば、キャンペーン専用カードとして「ファミマTカード」を持つのもアリ…かもしれませんね。

もうちょっと優遇してあげればいいのにね…
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楽天ペイはチャージ払いなら合計2.0%還元だがファミペイとの同時使用は不可

楽天ペイは、楽天系のコード決済アプリ。
その利点は「楽天カード」等を使用したチャージ払い時、基本還元率が1.5%に達する点にあります。
さらにファミリーマートは楽天ポイント加盟店(楽天ポイントが貯まる・使えるお店)であるため、合計2.0%ものポイント還元を受けられることでしょう。
…ただし楽天ペイは、ファミペイと競合するコード決済アプリのため、ファミペイ(クーポン等を含む)と同時に併用できません。
そのため基本的には、「ファミペイで利用したいクーポン等がない」場合、かつ普段から楽天ペイを利用している方向けの決済方法と言えるでしょう。

ちなみにJCBブランドの楽天カードを使った「ファミペイ」へのチャージは一応可能です。
ただし楽天カード側の規約により、ポイント還元は適用されませんのでご注意ください。


年会費 | 永年無料 | 基本還元率 | 1.0% |
国際ブランド | VISA Mastercard JCB Amex |
還元ポイント | 楽天スーパーポイント |
発行元 | 楽天カード株式会社 |
申込条件 | 18歳以上(高校生を除く) |
- 新規入会で最大5,000ポイントプレゼント
- 楽天ポイントカード機能付き
(=楽天ポイント加盟店でいつでもポイント二重取り) 楽天市場 でポイント還元率+1.0%
5と0が付く日なら+2.0%(要事前エントリー)
※いずれも税抜き価格に対し適用- 「楽天ペイ」との併用で最大還元率1.5%
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ファミリーマートをよりお得に利用するテクニック・キャンペーン

▲ファミリーマート公式Twitter(X)より、ファミペイ不要のキャンペーンの例
ファミリーマートに出向く際には事前に公式サイトやアプリ、そしてTwitter(X)を通し、「現在のキャンペーン情報」を確認しておくと良いでしょう。
その多くは「ファミペイ」の利用を前提としたクーポンあるいはキャンペーンですが、中にはファミペイ払いを行わずとも適用されるものもあります。
運が良ければ支払い方法にかかわらず、新商品などを無料で頂けるかもしれません。

実際にわたしもTwitter(X)のキャンペーンでビストロまんをもらえました!やったぜ!
ファミリーマートでの請求書払い(税金や公共料金の支払い)について

ここからはファミリーマートやその関連サービスにて、「お得に請求書払いをする」方法について解説していきます。
ファミペイを使った請求書払いに限り10円分/1件のポイントがもらえる
ファミペイを使って「請求書払い」を行うと、1件につき10円分のファミマポイントが還元されます。
請求書払いを行うにあたり、ファミリーマートの店舗に行く必要はありません。
電力会社がガス会社、市区町村などから届く請求書のバーコードやQRコードを「ファミペイ」アプリで読み取ることで、自宅に居ながら税金や公共料金の支払いが可能です。

詳しい手続きの方法については、こちらの公式サイト をご確認ください。
PayPayカード等を使ってチャージすればチャージ分のポイントがもらえる
ファミペイを使い請求書払いを行うには、ファミペイ残高へのチャージが必要です。
もちろんこのときにも、PayPayカード(JCB)やイオンカード(JCB)、ファミマTカード等を使ったチャージが可能。
上記カードであれば、カード別のポイントも還元されます。
市区町村のインターネットサービス等とは違い手数料もかからない※ため、一般のカード払いよりお得と言えるでしょう。

PayPayカードを使用する場合であれば、
・チャージ分の1.0%または1.5%還元
・請求書払い分の10ポイント
の二重取りができるわけですね!
※地方税統一QR(eL-QR)の支払いの場合。
請求元によっては手数料が生じる場合もあります。
ファミペイの請求書払いを条件としたお得なクーポン等がもらえることも

▲ファミリーマート公式サイトより、請求書払いを対象としたキャンペーンの例
ファミリーマートは「ファミペイ請求書払い」を利用する方に向けて、しばしばお得なキャンペーンを実施しています。
キャンペーンの内容はファミペイアプリ(またはファミリーマート公式サイト等)から確認可能。
運が良ければ税金や公共料金の支払いを通して、無料クーポンなどを手に入れられるかもしれません。
ファミリーマートの支払い方法に関するよくある質問と回答

ここからはファミリーマートのお得な使い方や支払い方法に関連する、よくある質問にお答えしていきます。
ファミペイのチャージがお得な日(ファミペイチャージの日)はいつですか?
定期的に行われていた「ファミマチャージの日」はすでに廃止されており、現在は不定期に行われるキャンペーンを待つのみとなっています。
つまり特別なキャンペーン等が行われていない限り、現在のファミリーマートに「特別チャージがお得な日」はありません。
【速報】ファミペイチャージの日が終了 pic.twitter.com/QONRBJnY0Z
— 【PR】マターリPay (@mataripoint) October 20, 2023

実施されているキャンペーンの内容は、ファミリーマートの公式サイトや公式アプリから確認できます。
ファミペイ翌月払いとは何ですか?
ファミペイ翌月払いとは、ファミペイアプリを通したクレジット決済のようなものです。
これを利用すると、毎月1日~末日にファミペイを利用した分の引き落としが「翌月27日」に行われます(口座引き落としを利用する場合)。
ただし支払い方法が「口座引き落とし」または店頭払いとなる都合上、PayPayカード等とのポイント三重取りと併用することはできません。
また翌月払いの利用には、所定の審査に通過する必要があります。
ファミリーマートでのポイントを使った支払い方法について教えてください。
Vポイント・楽天ポイント・dポイントを使った決済であれば、
- ポイントカード(ファミペイ内のものやクレジットカードに備え付けられたもの、アプリ版なども可)を提示する
- 「楽天ポイントで」といったように、店員さんに支払い方法を伝える
(※セルフレジであればポイント決済のメニューを選択する)
と言った方法でのお支払いが可能です。
またファミペイの利用で貯まった「ファミマポイント」は、
- ファミペイのホーム画面より、FamiPayの残高をタップ
- 「ファミマポイントを使う」をタップ
という方法で、次回の「ファミペイ」払いに使用できます。
参考元:ファミリーマート公式サイト
ファミマポイントに有効期限はありますか?
ファミマポイントの有効期限は「最終加算日または最終利用日から2年間」です。
つまり2年に1回以上、ファミマポイントを貯めたり使ったりしたなら、このポイントサービスの有効期限は実質なしと言えるでしょう。
ただしキャンペーンによってもらえるファミマポイントには、短い有効期限が定められている場合もあります。
参考元:ファミリーマート公式サイト
ファミリーマートのお得な支払い方法についてのまとめ

高還元率なクレジットカードと「ファミペイ」を組み合わせることで、よりお得にお買い物ができる「ファミリーマート」。
無料で試せる&使える手段も多いため、この機会に支払い方法を見直してみるのもおすすめです。

ご報告いただければお礼絵かきます!!




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