リクルートカードの還元率は1.2%!メリットとデメリットを分かりやすく解説

リクルートカードは、年会費が永年無料ながら「1.2%」のポイント還元率を実現させているクレジットカードです。

高還元率で知られる「楽天カード」に対し、常に1.2倍のポイントを受け取れると考えると、リクルートカードの還元率の高さがよく分かるでしょう。

そして以前は「リクルートポイントの使い道の狭さ」が取り沙汰されていたものの、2024年3月21日からは貯めたポイントをAmazonでも使用可能に。

「デメリットが少しずつ解消されている」という観点からも、ぜひチェックしておきたい1枚です。

今回はそんな「リクルートカード」の特徴について、分かりやすくまとめました。

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目次

1分で分かる!リクルートカードの特徴とメリット・デメリット

リクルートカードは一言で言うと、「基本還元率と付帯保険に特化したクレジットカード」です。

このカードのメリット
  • 楽天カード(1.0%)超えの
    ポイント還元率1.2%
  • 年会費は永年無料
  • 旅行保険、ショッピング保険の充実
このカードのデメリット
  • ポイントの使い道が限られる
    (ただし2024年3月~Amazonでも使用可能に!)
  • 会員特典が少ない

このカードの魅力はやはり、年会費が永年無料ながら1.2%という高い還元率を実現させているところ。

さらに旅行保険やショッピング保険も充実しているため、非常に優秀なカタログスペックを有していると言って良いでしょう。

一方、改善されてきているとは言え「楽天ポイント」「dポイント」等に比べると、ポイントの使い勝手がやや悪いことは確かです。

つまりポイントの使い道さえ確保できれば、超優秀な無料クレジットカードというわけですね!

リクルートカードの基本情報と特典・メリット

まずはリクルートカードにおける、基本のサービス内容や特典、メリットについて解説していきます。

年会費無料なのにポイント還元率はいつでも1.2%

リクルートカードの利点として真っ先に挙げられるのは、やはり無料カードにもかかわらず、1.2%の高還元率を実現させていることでしょう。

1.2%という数字は高還元率で知られる「楽天カード」の、基本還元率の1.2倍に相当します。

例:月間決済額が50,000円の場合、600円相当の「リクルートポイント」付与

つまりリクルートカードを使えば、「楽天カード」を利用している人に比べ、いつでも1.2倍のポイントを受け取れるということですね!

最大2000万円の旅行保険が付帯、無料で安心をプラスできる

リクルートカードに付帯する保険は、無料カードの中でもかなり充実しています。

特に最大2000円の海外旅行保険には、

  • 海外で怪我や病気をした際に発生した治療費の補償(最大200万円)
  • 手持ちの品を盗まれたり、壊してしまった場合の補償(最大20万円)

などが含まれるため、海外旅行に無料で安心をプラスできることでしょう。

リクルートカード(JCB)の旅行保険
海外旅行保険傷害死亡
後遺障害
最高2000万円
傷害治療最高100万円
疾病治療最高100万円
賠償責任最高2000万円
携行品の損害最高20万円
※自己負担額5,000円
救援者費用等最高100万円
国内旅行保険傷害死亡
後遺障害
最高1000万円

ちなみに旅行保険はいずれも「利用付帯」。

つまり保険が適用されるためには、旅行代金などをあらかじめ「リクルートカード」を使い支払っておく必要があります。

詳細:JCB公式PDF
(JCBブランドのリクルートカードの場合)

年間200万円の「ショッピング保険」も付いてくる

さらにリクルートカードには、年間最大200万円ものショッピング保険が付帯します。

このショッピング保険はリクルートカードを使って購入した品物が偶然壊れたり、盗まれてしまった場合、その金額を補償してくれるというもの。

さまざまな場所で広く使用する、メインカードとしての適性が高いリクルートカードとは、とても相性の良い特典だと言えるでしょう。

【JCB限定】6,000円相当の入会特典がもらえる

JCBブランドの「リクルートカード」へ申し込むと、入会特典として最大6,000円相当のポイントを受け取ることができます。

リクルートカード(JCB)の入会特典
新規入会1,000ポイント
60日以内にリクルートカードで決済1,000ポイント
60日以内にリクルートカードで携帯電話の支払い4,000ポイント

年会費無料のクレジットカードでありながら、簡単な条件で6,000円分のポイントをもらええるというのは大きな利点の1つです。

ただし入会特典によりもらえるポイントは「期間限定リクルートポイント」であり、通常のリクルートポイントに比べると用途や有効期限が制限されているためご注意ください。

入会特典はJCBブランドのみにしか適用されませんのでご注意ください!
Visa、Mastercardのリクルートカードに、恒常の入会特典はありません。

リクルートカードの国際ブランド(JCB等)の選び方について

【JCB限定】便利な「タッチ決済」でお買い物がさらに便利に

リクルートカードには、JCBブランド限定で「タッチ決済」の機能が搭載されます。

タッチ決済とは、クレジットカードを「かざすだけ」で支払いができる機能で、大手コンビニエンスストアや一部のドラッグストアなどで使用可能。

タッチ決済を使えば読み取り機にカードを挿入する従来のカード決済よりも、簡単かつスムーズに支払いを済ませられるでしょう。

もちろんタッチ決済を使った場合も、1.2%の還元率が適用されます。

Visa・Mastercardブランドのリクルートカードを選択した場合、タッチ決済を利用できませんのでご注意ください。

リクルートカードへの申込み前に知っておきたいデメリット

基本スペックに優れるリクルートカードではあるものの、懸念が一切ないとは言えません。

ここからは、リクルートカードへ申し込むにあたって知っておきたいデメリットについて解説します。

「リクルートポイント」の用途はやや限定的

リクルートカードの利用に応じてもらえる「リクルートポイント」は、楽天ポイントやdポイント等に比べると、やや使い勝手が悪いとされています。

「ホットペッパー」「じゃらん」や「ポンパレモール」などで使用できるとは言え、他社の大手ポイントサービスに比べると、馴染みが薄いと感じる方は多いでしょう。

ただし2024年3月からはリクルートポイントをAmazonで使用可能になるなど、このデメリットは着実に解消されてきています。

リクルートカードを使ってもらえる「リクルートポイント」の使い道

身の回りのお店などで利用できる会員特典がほとんどない

リクルートカードには、身近なお店やサービスで利用できる会員特典がほとんど付帯しません

「どこでも1.2%ポイントがもらえる」代わりに、際立った優待などが存在しないというのは、リクルートカードの特徴の1つです。

デメリット

同じ系列の「じゃらん」や「ホットペッパー」等でも、特にポイント優待などの特典が無いんですよね…。

いまだにナンバーレス化がされておらず、今後の展開にやや不安も

▲現行のリクルートカード

ここ数年、各クレジットカード会社が力を入れているカードは必ずと言っていいほどナンバーレス化、つまりカードの表面にカード番号などを記載しないよう、券面デザインをアップデートしています。

これに対しリクルートカードは2024年現在も、ナンバーレス化のリニューアルがなされていません。

▲2024年2月にナンバーレス化されたJALカードの例
(左・旧デザイン/右・新デザイン)

ナンバーレスそのものに、機能上のメリットは特にないのですが…。

「現在に至るまでリニューアルが先延ばしにされている」(=クレジットカード会社からあまり重要視されていない?)という状況を見ると、今後の展望やサービスの持続性に、少し不安が残ります。

デメリット

特にVisa・Mastercardブランドのリクルートカードはタッチ決済すら導入されていませんから、将来的に「発行終了」「一気に最新式にアップデート」の二択になるんじゃないか…と邪推してしまいます。
実際、同じ状況であったシェル-Pontaクレジットカードは発行終了になってしまいましたし…。

とは言えリクルートカードは年会費無料のカード。
仮に改悪などの問題が発生しても、乗り換え等を考えるのは「そのときになってから」でも問題はないでしょう。

リクルートカードを使ってもらえる「リクルートポイント」の使い道

リクルートカードを使うことでもらえる「リクルートポイント」は、一体何に使用できるのでしょうか。

ここからは、リクルートカードを入手した後に貯められるポイントの使い道について解説します。

ショッピングサイト「ポンパレモール」での支払いに使える

リクルートポイントは、リクルートの通販サイト「ポンパレモール」にて、1ポイント=1円相当として支払いに充てることができます。

リクルートポイントの使い道に迷ったら、「ポンパレモール」にて生活必需品や嗜好品などを購入すると良いでしょう。

ポンパレモールでリクルートカードを使うと、合計4.2%(通常還元分3.0%+リクルートカード利用分1.2%)のポイントを受け取ることができますよ!

参考:ポンパレモール公式サイト

「ホットペッパー」や「じゃらん」での支払いに使える

リクルートポイントはポンパレモールの他、以下のサービスにおいて1ポイント=1円相当として決済に充てることができます。

リクルートポイントを使えるサービス
  • ホットペッパーグルメ
  • ホットペッパービューティー
  • HOT PEPPER Beauty 美容クリニック
  • じゃらん
  • じゃらんゴルフ
  • HOT PEPPER Beauty 美容クリニック
  • リクルートかんたん支払い
  • スタディサプリ ENGLISH
  • ゼクシィ内祝い
  • Oisix

参考元:リクルート公式サイト

定期的に「ホットペッパーグルメ」で飲食店を予約したり、「ホットペッパービューティー」で美容院を予約したりすることで、リクルートポイントを上手に消費できるでしょう。

ちなみに仮に月に「8万円」リクルートカードを使うとすると、1年間で獲得できるリクルートポイントは11,520円相当です。

Pontaポイントまたはdポイントに交換できる

リクルートポイントは、1ポイント=1円相当として「Pontaポイント」または「dポイント」に交換することも可能です。

特に、dポイントが不定期に実施している「dポイント10%増量キャンペーン」に上手く参加できれば、リクルートカードの実質還元率をさらに引き上げることができるでしょう。

▲dポイント増量キャンペーンの実施例

画像引用元:dポイントクラブ公式サイト

【2024年3月~】リクルートポイントは直接「Amazon」での決済に利用可能に

PR TIMESより、Amazonでの「リクルートポイント」利用イメージ

2024年3月21日から、リクルートポイントは1ポイント=1円としてAmazonでのお買い物にも利用可能となりました。

これによりリクルートポイントの使い勝手は大幅に向上。より多くの人にとって、「リクルートポイント」を選択しやすくなったのではないでしょうか。

リクルートポイントをAmazonで使用するためにはAmazonでの連携手続き が必要ですが、リクルートIDとAmazonのアカウントがあれば特に問題なく完了します。

「高還元率は魅力的だけれど、dポイントもPontaポイントも使わないし…」という方にとっては、嬉しいニュースです!

リクルートカードの国際ブランド(VISA、Mastercard、JCB)はどれがおすすめ?

リクルートカードの発行元は、以下のように「どの国際ブランド(JCB等)を選ぶか」によって変動します。

リクルートカードの発行元
JCB株式会社ジェーシービー(JCB)
VISA
Mastercard
三菱UFJニコス株式会社

そして発行元が異なると、一部のサービス内容や機能にも違いが生じます。

ということでここからは、リクルートカードにおける発行元別のサービス内容や、機能の違いについて見ていきましょう。

そもそも国際ブランドとは?

国際ブランドとは、一言で言うと「そのカードがどこのお店で使えるか」を示すマーク。

例えばVISAブランドのカードであれば、「VISA加盟店」(=VISAを使えるお店)で使用できることが分かります。

ですが実際のところ、日本国内の「クレジットカードを使えるお店」は、多くの場合VISA・Mastercard・JCBのすべてに加盟しています。

そのため実際のところ、日本国内でカードを使う分であれば、どのブランドを選んでもあまり違いを感じないことも多いでしょう。

6,000円相当がもらえる入会キャンペーンとタッチ決済は「JCB」限定

最大6,000円相当がもらえる入会キャンペーンと、便利な「タッチ決済」の機能はJCBブランドの「リクルートカード」限定です。

そのため広い層におすすめしやすいのは、お得かつ便利に使用しやすい「JCBブランド」だと言えるでしょう。

リクルートカードの場合、「申込先に迷ったらJCB」で良いだろうと思います。

ETCカードの発行手数料が無料となるのは「JCB」のみ

株式会社ジェーシービーが発行するETCカードは年会費・発行手数料ともに無料です。

一方、三菱UFJニコス株式会社からETCカードの発行を受けようとすると、1,100円の発行手数料が発生します。

このことから、ETCカードを手に入れたい場合も「JCB」ブランドの選択が推奨されます。

Google Payに対応しているのは現在「JCB」のみ

※JCBのみ

現在のリクルートカードにおいて、Google Payに対応しているのは「JCB」ブランドのみ

Android端末に「リクルートカード」の情報を登録し、スマートフォン決済を行いたい場合には、JCBブランドをお選びください。

一方、ApplePayであればVISA、Mastercard、JCBすべての「リクルートカード」を登録可能です。

海外でも利用しやすいのは「VISA」「Mastercard」ブランド

入会特典やタッチ決済などのことを考えると、広くおすすめしやすいのは「JCB」ブランドのリクルートカードです。

ただしもしも海外でリクルートカードを使うことを想定するのなら、汎用性が高いのは「VISA」または「Mastercard」の方でしょう。

これはJCBが日本発祥の国際ブランドで、VISAやMastercardに比べると海外における加盟店(使えるお店)が限られるためです。

▲全世界の加盟店数比較。
MastercardやVISAに比べ、JCBの加盟店数が非常に少ないことが分かります。

画像引用元:Mastercard公式サイト

デメリット

ただし欧米圏におけるクレジット決済の主流は「タッチ決済」。
(ソースは約1年ヨーロッパに住んでいたわたしの経験)
海外での決済を前提とするのなら、Visa・Mastercardブランドのリクルートカードに「タッチ決済」の機能が付いていないのは、やや痛いところです。

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電子マネーへのチャージでポイントが還元されやすいのは「VISA」「Mastercard」

もしもあなたが、リクルートカードを使って

  • モバイルSuica
  • 楽天Edy
  • SMART ICOCA

へチャージを行いたいのなら、「VISA」「Mastercard」のリクルートカードを選んだ方が良いでしょう。

JCBブランドのリクルートカードでは、上記電子マネーでの還元率が軽減されたり、0%となってしまうためです(詳細後述)。

【2024年版】リクルートカードを使った電子マネーのチャージについて

リクルートカードは以前まで、様々な電子マネーへのチャージでも1.2%のポイントを獲得できるクレジットカードでした。

ですがここしばらくは、「改悪」と呼ばれるようなサービス変更が続いていることも事実です。

ここでは2024年現在における、「リクルートカード」と各種電子マネーの関係について解説していきます。

新規発行したリクルートカードによるnanacoのチャージは不可能に

リクルートカードは、かつては「nanaco」と併用することで、ポイントの二重取りが可能なクレジットカードでした。

ですが残念ながら、現在新しく「リクルートカード」を入手しても、nanacoのチャージ元として登録することはできません

nanacoのチャージに「リクルートカード」を利用できるのは、2020年3月11日までに、このカードを登録済みの方だけです。

nanacoクレジットチャージサービスは2020年3月11日をもってリクルートカードの新規登録が不可となりました。

引用元:リクルートカード公式サイト

モバイルSuicaへのチャージで1.2%還元を受けられるのはVISA、Mastercardのみ

JCBブランドのリクルートカードは、2022年2月16日より「モバイルSuica」へチャージを行ったときの還元率が0.75%に引き下げられました。

一方、VISA・Mastercardブランドのリクルートカードであれば、今でも1.2%の還元率で「モバイルSuica」へのチャージが可能です。

2022年2月16日より、リクルートカード(JCB)にて電子マネーチャージご利用分のポイント還元率が0.75%へ変更となります。

引用元:リクルートカード公式サイト

ただしモバイルSuicaへのチャージ還元率で言うと、リクルートカードよりもビューカード(1.5%還元)の方が上となっています。

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VISA、Mastercardなら楽天Edy、SMART ICOCAへのチャージも1.2%還元(月3万円まで)

VISA、Mastercardのリクルートカードは「モバイルSuica」の他、

  • 楽天Edy
  • SMART ICOCA

へチャージを行った場合でも1.2%のポイントが還元されます(総額月3万円まで)。

もしも当該電子マネーへ積極的にチャージを行いたいのなら、VISA・Mastercardブランドのリクルートカードを選ぶのが良いでしょう。

リクルートカードの電子マネー対応状況
JCBVISA、Mastercard
nanaco新規登録不可
モバイルSuica0.75%1.2%
楽天Edy
SMART ICOCA
還元なし1.2%
その他の電子マネー還元なし還元なし
デメリット

月3万円までとは言え電子マネーへのチャージを優先したいのであれば、VisaやMastercardブランドの「リクルートカード」も選択肢に入りそうです。

実際にリクルートカードを使っている方の口コミ・評判

リクルートカードは、利用者からどのように評価されているカードなのでしょうか。

実際にSNSから、リクルートカードを使っている方の声を引用させて頂きました。

やはり目立つのは、リクルートカードの還元率の高さを評価するコメントです。

また、利用者の中には日頃からPontaポイントやdポイントを利用しているという方も多く見られました。

また今回の「リクルートポイントがAmazonでも利用可能になった」改定は、実際のリクルートカードユーザーからも大変好評でした!

リクルートカードの審査は甘い?厳しい?

リクルートカードは、特別に審査が甘いと言われているわけでも、厳しいと言われているわけでもないクレジットカードの1つです。

とは言え職業や年収についての明確な制限もなく、18歳から申し込めるクレジットカードですので、審査難易度がきわめて高いということは考えにくいでしょう。

実際、収入や勤続年数などに不安がある状況でも「リクルートカード」の審査に通過できた、という声は複数確認することができました。

ということで一定の支払い能力があり、信用情報に問題が生じていないのなら、リクルートカードの審査を極度に不安に思う必要は無さそうです。

もしも「謎の審査落ち」を経験した場合には、信用情報を開示してみるのも良いかもしれません。

リクルートカードに関するよくある質問と回答

ここからは、リクルートカードに関連するよくある質問にお答えしていきます。

お探しの情報が見当たらない場合にはコメント欄やメールフォームなどからお気軽にご相談ください。

家族カードを発行できますか?

はい、無料で発行可能です。

家族カードの発行を希望する場合には、

  • 新規入会時に家族カードの発行を申請する
  • 入会後、任意のタイミングで会員サイトから申し込む

といった方法を取りましょう。

家族カードを使った分の請求、そしてそれによって貯まった「リクルートポイント」は、本会員に向かいますのでご注意ください。

リクルートカードの締め日・引き落とし日はいつですか?

発行元・国際ブランドにかかわらず「毎月15日締め・翌10日払い」です。

例えば1月16日~2月15日に「リクルートカード」を支払った分の引き落としは、「3月10日」に行われます。

リクルートカードの利用明細はどのように確認できますか?

JCBブランドのリクルートカードであればJCBの、VISA・Mastercardブランドのリクルートであれば三菱UFJニコスの会員サイトやアプリより、利用明細を確認できます。

各発行元の会員サイト(インターネット会員サービス)は以下の通りです。

JCB公式サイト「MyJCB」
三菱UFJニコス公式サイト「Net Branch」

リクルートカードプラスとは何ですか?

リクルートカードプラスとは、かつて存在した基本還元率2.0%のクレジットカードです。

ただし残念ながら、このカードは2016年に新規申込受付を終了しています。

デメリット

2016年以前にこのカードを発行した方は、今でもこのカードを継続して使用できているとのこと。
ですが今から新しく、「リクルートカードプラス」へ入会することはできません。

公共料金や税金、携帯料金の支払いは1.2%のポイント還元の対象ですか?

はい、公共料金や税金、携帯電話の支払いにも1.2%のポイント還元が適用されます

リクルートカードを使い支払いを行うことで、効率よくポイントを貯めることができるでしょう。

ポイント還元の対象とならない支払いについて詳しくは、こちらの公式サイト から確認できますよ!(JCBの場合)

ApplePayやGoogle Pay(あるいはiD・QUICPay)を利用できますか?

スマホ決済への対応状況
ApplePayGoogle Pay
JCB
Visa
Mastercard
不可

※規格はいずれも「QUICPay」または「JCBのタッチ決済(JCB限定)」

リクルートカードでは、国際ブランドを問わずApplePayを利用できます

一方、リクルートカードをGoogle Payに登録するには「JCB」ブランドを選択する必要がありますのでご注意ください。

学生でもリクルートカードへ申し込めますか?

18歳以上、かつ高校生でなければ、学生であってもリクルートカードへの申込みが可能です。

ただし学生限定の特典などは、特にありません。

リクルートカードにゴールドカードはありますか?

リクルートカードにゴールドカードをはじめとする、上位カードの設定はありません。

リクルートカードよりも高還元率な無料カードはありますか?

ポケットカードが発行する「P-one Wiz」は、

  • 毎月の請求額が自動的に1%オフ
  • さらに残額に0.4%相当のポイントが付く

というシステムにより、実質1.396%還元を実現させています。

ただしP-one Wizはリボ払い専用カード、かつ旅行保険が付帯しないことから、リクルートカードの上位互換と言うことはできません。

より高還元率なカードに興味あるの方は、以下のページも参考にしてみてくださいね!

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リクルートカードについてのまとめ

リクルートカードについてのまとめ
  • リクルートカードは基本還元率1.2%!
    楽天カードの1.2倍ポイントが貯まる
  • 付帯保険も充実、旅行保険に加えショッピング保険までついてくる
  • デメリットはポイントがやや使いづらいこと、会員特典がほとんどないこと
    →ただし2024年3月からはリクルートポイントをAmazonでも使用可能に!

リクルートカードはほとんどどこでも1.2%のポイント還元を受けられる、貴重な無料クレジットカード。

「年会費無料で高還元」なクレジットカードをお探し、かつ「リクルートポイント」の使い道を確保できるなら、有力なメインカード候補の1つとなってくれることでしょう。

年会費
永年無料
基本還元率
1.2%
国際ブランド
VISA
Mastercard
JCB
還元ポイント
リクルートポイント
発行元
株式会社ジェーシービー(JCB)
三菱UFJニコス株式会社(VISA、Mastercard)
申込条件
18歳以上(高校生を除く)
海外旅行保険
国内旅行保険
ショッピング保険
不正利用補償
家族カード
ETCカード
タッチ決済(JCBのみ)
ApplePay(共通)
Google Pay(JCBのみ)
主な特徴と特典
  • 【JCB限定】新規入会で6,000ポイントプレゼント
  • モバイルSuicaへのチャージでもポイント還元
    (月3万円まで/1.2%還元はVISA、Mastercardのみ)
  • 「タッチ決済」対応は現在JCBブランドのみ

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