スーパーフライヤーズカードの条件を分かりやすく解説!おすすめの申込先も【SFC修行】

スーパーフライヤーズの嬉しい特典のイメージ

ANAのお得意様だけが手に入れられるクレジットカード、「スーパーフライヤーズカード」

「ANAラウンジに無料で入れる」「優先搭乗サービスを受けられる」といった魅力的な特典もあって、憧れている方も少なくないでしょう。

今回はそんなスーパーフライヤーズカード(SFC)の入会条件や特典、申し込み先の選び方を、できる限り分かりやすくまとめました。

この記事を読むと分かるSFC(スーパーフライヤーズカード)の入会条件や特典などの要約

目次

そもそもスーパーフライヤーズカード(SFC)とは?どんなメリットや特典があるの?

ANAスーパーフライヤーズカード(SFC)の特典のイメージ

まずは早速、スーパーフライヤーズカード(SFC)の会員になると、どんなメリットがあるのかについて見ていきましょう。

ビール飲み放題!ANAラウンジが何度でも無料(本会員のみ)

ANA公式サイトより、ANAラウンジ(新千歳空港)のイメージ

ANAラウンジとは、ANAが「お得意様」やプレミアムクラス搭乗者等に対して開放している空港内ラウンジ。

SFCの会員(家族会員を含む)になると、このANAラウンジを何度でも無料でご利用いただけます。

  • ビールやソフトドリンクが飲み放題
  • 無線LAN(Wi-Fi)やコンセント等を利用可能

といったサービスが備わっていることから、飛行機を利用する前の時間を、とても快適に過ごすことができるでしょう。

ただし日本全国すべての空港に、ANAラウンジが設置されているわけではありません。

【FAQ】SFC会員の同伴者がANAラウンジを利用する条件について教えてください。

【FAQ】SFC会員はANA SUITE LOUNGE(ANAスイートラウンジ)を利用できますか?

参考:ANA公式サイト「ANAラウンジサービス(国内線)」

ちなみにゴールドカード等を所有している方が利用できる「カードラウンジ」とは別の存在です。
カードラウンジではビールが貰えたとしても、1缶分だけですからね…。

専用保安検査場や優先搭乗でより快適にANAの飛行機を利用できる

SFC(スーパーフライヤーズカード)の会員は、ANA便(コードシェア便を含む)利用の際に、

  • プレミアムメンバー優先のチェックインカウンターの利用
  • 専用保安検査場の利用
  • 優先搭乗
  • 手荷物受け取りの優先

等のサービスを受けられます。

搭乗や手荷物を待っている間に、「プレミアムメンバーのお客様は~」という案内が入るアレですね!

飛行機のチェックイン~到着まであらゆるポイントで、待ち時間をカットできるというのもSFCの大きな利点と言えるでしょう。

地方空港などを利用する場合の優待について

優先チェックインカウンターや専用保安検査場は、すべての空港に設置されているわけではありません。
詳細については公式サイトの情報 をご確認ください。

無料で預け入れられる手荷物許容量がアップする

SFC会員はANA、またはスターアライアンス加盟の航空会社を利用する際、無料で預け入れられる手荷物の最大重量がアップします。

SFCの手荷物許容量アップ優待
国内線通常20kg→40kgまで無料
※プレミアムクラスなら60kgまで無料
国際線通常の許容量(運賃によって変動)+1個分無料
※詳細は公式サイト 参照

こちらは長期の旅行など、手荷物が大きくなりがちな場合に嬉しい特典と言えるでしょう。

ANAやスターアライアンス利用時のフライトマイルが2倍以上となることも

SFC会員はANAグループに加え、

  • ユナイテッド航空
  • ルフトハンザドイツ航空
  • スイス インターナショナル エアラインズ
  • オーストリア航空

を利用する際、以下のフライトボーナスマイルを受け取ることができます。

SFC会員のフライトボーナスマイル
プラチナステータス会員1年目:+90%
2年目:+100%
※ゴールド以上のANAカード(SFC含む)をお持ちならそれぞれ+5%
ダイヤモンドステータス会員1年目:+115%
2年目:+120%
※ゴールド以上のANAカード(SFC含む)をお持ちならそれぞれ+5%

※上記に該当しない場合(100万ライフタイムマイルの達成でSFC会員となる場合)については公式サイト 参照

つまり対象の航空会社を利用する場合であれば、通常の2倍前後~のマイルをもらえるわけですね。

ちなみに特に割引料金や特典などが適用されない場合の、「基準フライトマイル」は以下の通りとなっています。

基準フライトマイルの例
羽田→福岡567マイル
※往復なら1,134マイル
羽田→沖縄984マイル
※往復なら1,968マイル
東京→台北1,330マイル
※往復なら2,660マイル
東京→ロサンゼルス5,458マイル
※往復なら10,916マイル

※いずれも早割などを利用しない場合の普通席・エコノミー席における目安値

割引運賃の利用状況などにもよりますが…。
SFC会員であれば羽田→福岡便(片道)を利用するだけで、1,000マイル以上を獲得できることも珍しくなさそうです!

対象のホテルやツアー等でさまざまな優待を受けられる

さらにSFCの会員には、

  • 対象ホテルにて専用優待プランの適用
    (IHG・ANA・ホテルズグループジャパン、東急ホテルズ等)
  • ANAトラベラーズにおいて、SFC・プレミアムメンバー専用プランの提供
  • ロンドンヒースローエクスプレス優待(無料グレードアップ)

といった旅行・宿泊関連の特典が適用されます。

これらのサービスにより、旅行や出張などをよりお得&快適に過ごしやすくなることでしょう。

その他のSFC(プラチナサービスメンバー)の主な特典

ここまで紹介した内容以外にも、SFCには本当に様々な特典が用意されています。

その他のSFC特典の例
  • 空港での空席待ちの優先お取り扱い
  • 羽田空港駐車場の優先予約
  • アップグレードポイント の付与
  • ANA系の対象サービス(ANA Mall、空港内ショップなど)を利用する場合のマイル還元率アップ
  • スーパーフライヤーズ会員 オリジナルネームタグのプレゼント
  • その他公式サイト参照

SFCの入会条件を満たすことは、実際のところは簡単ではありませんが…。

これまで紹介した内容だけを見ても、飛行機の利用やマイル獲得などの面で特別な優遇を受けられることが分かるかと思います。

スーパーフライヤーズカード(SFC)会員になることを目指して、少し無理をして飛行機を利用する方も少なくないのですが…。
この特典の充実っぷりを見ると、そんな気持ちにも納得できますよね。

【SFC修行】スーパーフライヤーズの会員となるための条件【ちょっと複雑?】

特におすすめなのはゴールドカードやダイナースカード

スーパーフライヤーズカード(SFC)に入会するためには、以下の条件のいずれかを満たす必要があります。

ANA「ダイヤモンドサービス」メンバー、「プラチナサービス」メンバー、「ダイヤモンド事前サービス」メンバー、「プラチナ事前サービス」メンバーと、ANAグループ運航便のご搭乗で100万ライフタイムマイルに到達されたお客様は、各サービスご提供期間中にお申込みいただけます。

引用元:ANA公式サイト

いずれかの条件を1度でも達成すれば、あとは年会費を支払うだけで「ANAのお得意様」というステータスを維持可能。

…ではあるのですが、初見だと呪文のような条件ですよね。

ここからはそんな「SFCに入会する条件」を、可能な限り分かりやすく解説していきます。

【基本はこちら】ANAの「プラチナサービス」に加入する条件

おそらくSFC会員の多くが、「ANAのプラチナサービスメンバーになる」ことで入会条件を満たしていると推測されます。

そんな「プラチナサービスメンバー」になるためには、以下の条件のいずれかを達成しなければなりません。

ANA「プラチナサービスメンバー」の条件
条件1年間プレミアムポイント「50,000」(うちANAグループ運航便25,000以上)の獲得
条件2ANAグループ運航便のみで年間プレミアムポイント「30,000」を獲得。
さらに、
・ANAカード/ANA Payを年400万円以上利用
・所定の「ライフソリューションサービス」を7つ以上使用
という条件を満たす

「プレミアムポイント」とはANAやスターアライアンス加盟の航空会社を利用する際、マイルとは別枠で貯まるポイント。

そしてプレミアムポイントは以下のように、利用する区間やお席のクラス等によって変動します。

プレミアムポイントの付与例
  • 東京→福岡間で早割運賃を利用する場合、プレミアムポイント「1,050」付与
  • 東京→ニューヨーク間で予約クラスD(14日前までに予約)を利用する場合、プレミアムポイント「8,823」付与

※利用するカードや予約時期などによって差異が生じる場合があります。

区間ごとのプレミアムポイントは、こちらの公式サイト で確認できますので、SFCを狙いたい方はチェックしてみると良いでしょう。

ちなみに上の例をもとに計算した場合、所定の「プレミアムポイント」を貯めるために必要な搭乗は以下のようになります。

一定のプレミアムポイント獲得に必要な搭乗の目安
東京⇔福岡(早割)東京⇔ニューヨーク(クラスD・14日前まで)
30,000プレミアムポイントの獲得14.5往復/年2往復/年
50,000プレミアムポイントの獲得24往復/年3往復/年

国際線をよく利用する方であれば、意外と少ない本数で「プラチナサービス」が適用されそうですね。

【FAQ】SFC加入条件にかかわる「ANAグループ」について詳しく教えてください。

プレミアムポイントは1月1日~12月31の間に蓄積され、翌年になると0ポイントにリセットされます。

航空券などと交換できるマイルとは違い、プレミアムポイントは純粋に「ANAの年間利用状況」を確認するためのポイント、と考えると良いでしょう。

※ちなみにプラチナサービスの上位にあたる「ダイヤモンドサービス」も存在します。
こちらの条件や特典については、ANA公式サイト をご確認ください。

ANAの「ライフソリューションサービス」とは

年間プレミアムポイントを「50,000」獲得するのが難しい場合には、

  • ANAグループ運航便のみで年間「30,000」のプレミアムポイントを獲得
  • ANAカードまたはANA Payを年400万円利用する
  • 以下の「ライフソリューションサービス」を年間7つ以上利用する

という条件の達成でも、「プラチナサービスメンバー」(そしてSFC)の会員資格を得ることができます。

ANAのライフソリューションサービス
  • ANAのふるさと納税
  • ANAの保険
    (海外旅行保険や医療保険など)
  • ANAの住まい
    (主に不動産の売買)
  • 「ANA FESTA」または「ANA DUTY FREE SHOP」の利用
    (空港内のお土産ショップ)
  • 「マイルが貯まるその他加盟店 」の利用
    (提携ホテル、空港サービス、グルメ関連など)
  • 「 ANAカードマイルプラス加盟店 」の利用
    (セブン-イレブン、apollostation、マツモヨキヨシなど)
  • ANA電気
  • 「ANAショッピング A-style」「ANAセレクション」や機内販売等
  • ANA Mall
  • ANAトラベラーズ
    (ツアー旅行)
  • ANAマイレージクラブ モバイルプラス
  • ANA Pocketの有料会員になる
    (移動でポイントが貯まるアプリ)
  • ANAリサーチへの回答
  • 動画配信「penguin」の視聴

ただし各サービスには何かと細かい制限も設けられているため、新規契約などが必要な場合には、あらかじめ公式サイトの情報 を確認しておくことをおすすめします。

ライフソリューションサービスの中では「ふるさと納税」や「空港内お土産ショップの利用」、「ANAカードマイルプラス加盟店の利用」あたりが達成しやすそうですね。

「SFC修行」にもおすすめのANAカードについては、以下のページで詳しく解説しています。

こちらもチェック!
デメリット

とは言え「年400万円のクレカ決済」「7つの指定サービスの利用」はどちらもハードルが高いですよね…。
可能であれば年50,000のプレミアムポイントの獲得で、「プラチナサービス」のステイタスを獲得したいところです。

「プラチナ事前サービス」について

通常、翌年の「ステイタス」が決定するのは12月ですが…。

これよりも早く50,000(うちANAグループ便25,000)のプレミアムポイントを獲得できたなら、「プラチナ事前サービス」会員となり、SFCの入会資格を満たすことができます。

ただしANAカードやライフソリューションサービスによる条件の達成は、「事前サービス」の対象外とのことでした。

ANAの「100万ライフタイムマイル」に到達する条件

プラチナサービス(またはダイヤモンドサービス)が適用されていない方であっても、これまでにANAグループを利用した分の「区間基本マイレージの合計」が100万に達すると、SFCへの入会が可能です。

区間基本マイレージの合計は、公式サイト上で「ライフタイムマイル」とも呼ばれているようですね。

気になる区間ごとの「基本マイレージ」の例は以下の通り。

区間基本マイレージ(ライフタイムマイル)の例
羽田→福岡567マイル
※往復なら1,134マイル
羽田→沖縄984マイル
※往復なら1,968マイル
東京→台北1,330マイル
※往復なら2,660マイル
東京→ロサンゼルス5,458マイル
※往復なら10,916マイル

※いずれも早割などを利用しない場合の普通席・エコノミー席における目安値

プレミアムポイントとは違い、ライフタイムマイルは年数が経過しても失効しませんが…。

100万ライフタイムマイルの獲得には、単純計算で

  • 羽田⇔沖縄を508.5往復
  • 東京⇔ロサンゼルスを92往復

が必要になると考えると、ハードルはかなり高いと言えます。

現在の区間基本マイレージ(ライフタイムマイル)は、こちらの公式サイト から確認です。

「生涯の利用実績」で上級会員資格を狙いたいならJALの利用がおすすめかも

ここまでの条件をご覧になっても分かる通り、ANAのSFCは基本的に「1年間のANAグループの利用実績が十分な方」を対象としています。

一方、JALのお得意様向けサービス(JALグローバルクラブ)は、「生涯のJALグループ利用状況」をベースとしたもの。

またANAの「100万ライフタイムマイルの達成」よりも簡単な条件で、グローバルクラブへの入会が可能です。

年間利用実績が基準で適用される「プラチナサービス」入りが難しいようなら、ANAではなくJALで利用実績を積んでみるのも良いでしょう。

ただし「JALが就航しておらず、ANAのみを利用できる路線」や「提携航空会社が異なる」といった部分には注意が必要です。

こちらもチェック!

スーパーフライヤーズカードの種類とおすすめの申込先

特におすすめなのはゴールドカードやダイナースカード

あなたがスーパーフライヤーズカードの入会条件を達成できたなら、こちらの公式サイト から入会申し込みが可能となります。

…が、その際にはグレードもブランドも様々な、任意のスーパーフライヤーズカードを1枚選ばなければなりません。

ここではスーパーフライヤーズカードの種類と、特におすすめな申込先について解説していきます。

スーパーフライヤーズカードの種類(抜粋)
ANAスーパーフライヤーズ ゴールドカードANAダイナース スーパーフライヤーズカードANAアメリカン・エキスプレス®スーパーフライヤーズ・ゴールド・カードANAアメリカン・エキスプレス®スーパーフライヤーズ・ゴールド・カードANAスーパーフライヤーズ
プレミアムカード
デザインANAスーパーフライヤーズ ゴールドカード(Visa)の券面イメージANAダイナース スーパーフライヤーズカードの券面イメージANAアメリカン・エキスプレス®スーパーフライヤーズ・ゴールド・カードの券面イメージANAスーパーフライヤーズカード(一般カード)の券面イメージANA VISAプラチナ スーパーフライヤーズ プレミアムカードの券面イメージ
年会費16,500円30,800円34,100円11,275円
※マイル還元率アップなら16,775円~
88,000円
※Visaの場合
マイル還元率1.0%1.0%1.0%0.5%
※追加年会費の支払いで1.0%
1.5%
※Visaの場合
国際ブランドVisa
Mastercard
JCB
Diners ClubAmexVisa
Mastercard
JCB
Visa
JCB
Amex
Diners
特徴コスパ良好!
迷ったらこれを選んでOK
海外空港ラウンジが年10回無料Amexならではの特典はあるが…基本的にはおすすめしづらい77,000円~の年会費の支払いが可能な方へ
詳細

コスパ優秀でおすすめなのは「ANAスーパーフライヤーズ ゴールドカード」

ANAスーパーフライヤーズ ゴールドカード(Visa)の券面イメージ

▲ANAスーパーフライヤーズ ゴールドカード(Visa)

「入会条件を満たしたはいいが、どのスーパーフライヤーズカードを選べばいいか分からない」という方に最もおすすめしやすいのが「ゴールドカード」です。

スーパーフライヤーズカードは大きく分けて「一般」「ゴールド」「プレミアム」の3グレード。(ちなみにダイナースはゴールド相当扱い)

ですがマイル還元率1.0%の達成を前提とすると、一般カードよりもゴールドカードの方が年会費が安くなります。

結果として「年会費が安い上に優待が優れている」ゴールドカードの方がコストパフォーマンスが高く、優先されると言えるわけですね。

ゴールドカードには「Visa」「Mastercard」「JCB」の3種類がありますが…。

  • 各種特典や付帯保険の優秀さを優先するなら「JCB」
  • 海外での決済を前提とするなら「Visa」または「Mastercard」

と、比較的簡単に選択できるだろうと思います。

デメリット

特典や保険が優秀なのはJCBなのですが、JCBは海外だと使用しづらいんですよね…。

【FAQ】海外でANAカードを使用するにはどのブランドを選ぶべきですか?

ANAスーパーフライヤーズ ゴールドカード
ANAスーパーフライヤーズ ゴールドカード(Visa)の券面イメージ
年会費
16,500円
※家族会員は8,250円
マイル還元率
1.0%
国際ブランド
VISA
Mastercard
JCB
還元ポイント
ANAマイル
(各社ポイント経由)
発行元
三井住友カード株式会社
株式会社ジェーシービー
申込条件
スーパーフライヤーズカードの入会条件を満たす方
海外旅行保険
国内旅行保険
ショッピング保険
不正利用補償
家族カード
ETCカード
タッチ決済
ApplePay
Google Pay
主な特徴と特典
  • ANAグループやスターアライアンス加盟航空会社を利用する際、ANA LOUNGE/ANA SUITE LOUNGEへの無料入室が可能
  • 優先搭乗サービス・優先チェックインカウンター等を利用可能
  • カード継続で4,000マイルプレゼント
    ※ブロンズサービス以上の方の場合/該当しない場合は2,000マイル
  • ANAのフライトマイル+40%~
    ※プラチナ/ダイヤモンドサービスなら最大130%
  • その他空港やトラベル関連の優待多数
  • 国内空港ラウンジサービス
  • 対象の免税店 が10%オフ
  • 【JCB限定】航空機遅延補償を含む最大1億円の付帯保険
    ※VISA、Mastercardの場合は最大5000万円、航空機遅延補償なし
  • 【JCB限定】全国20万以上のお店やサービスで優待
  • 【JCB限定】海外空港ラウンジサービス(入室料35US$) 他
  • セブン-イレブン、スターバックスなどの特約店でマイル還元率2倍
  • 対象の空港内ショップや機内販売の割引

スーパーフライヤーズカード限定特典


ANAスーパーフライヤーズ ゴールドカードの特徴を示すグラフ
ANAスーパーフライヤーズ ゴールドカードの特徴を示すグラフ
ANAスーパーフライヤーズカードの特徴を示すグラフ2

海外ラウンジ等を活用したいなら「ANAダイナース スーパーフライヤーズカード」も魅力

ANAダイナース スーパーフライヤーズカードの券面イメージ

▲ANAダイナース スーパーフライヤーズカード

「ANAダイナース スーパーフライヤーズカード」はゴールドカードの基本特典に加え、

  • 海外空港ラウンジサービス(年10回無料)
  • 利用限度額に一律の定めなし
  • その他グルメ・トラベル特典など

といったダイナースカード限定の特典が追加された1枚。

SFCのANA優待に加え、ダイナースならではのサービスが追加されていることから、こちらも有力な申込先候補となってくれることでしょう。

ちなみに年会費は30,800円とゴールドカード(年16,500円)に比べ高額ですが、「海外空港ラウンジを利用できるカード」として考えると、むしろ安価な方だったりします。

ANAダイナース スーパーフライヤーズカード
ANAダイナース スーパーフライヤーズカードの券面イメージ
年会費
30,800円
マイル還元率
1.0%
国際ブランド
Diners Club
還元ポイント
ANAマイル
(Dinersのポイント経由)
発行元
三井住友トラストクラブ株式会社
申込条件
スーパーフライヤーズカードの入会条件を満たす方
海外旅行保険
国内旅行保険
ショッピング保険
不正利用補償
家族カード
ETCカード
タッチ決済
ApplePay
Google Pay
主な特徴と特典
  • ANAグループやスターアライアンス加盟航空会社を利用する際、ANA LOUNGE/ANA SUITE LOUNGEへの無料入室が可能
  • 優先搭乗サービス・優先チェックインカウンター等を利用可能
  • カード継続で4,000マイルプレゼント
    ※ブロンズサービス以上の方の場合/該当しない場合は2,000マイル
  • ANAのフライトマイル+40%~
    ※プラチナ/ダイヤモンドサービスなら最大130%
  • その他空港やトラベル関連の優待多数
  • 【Diners限定】利用可能枠に一律の制限なし
  • 【Diners限定】海外空港ラウンジサービス(年10回無料)
  • 国内空港ラウンジサービス
  • 【Diners限定】対象レストランのコース料理が2名以上のご利用で1名分無料
  • 【Diners限定】ゴルフ場優待などのゴルフ関連優待
  • セブン-イレブン、スターバックスなどの特約店でマイル還元率2倍
  • 対象の空港内ショップや機内販売の割引

スーパーフライヤーズカード限定特典


ANAアメリカン・エキスプレス®スーパーフライヤーズ・ゴールド・カード

ANAアメリカン・エキスプレス®スーパーフライヤーズ・ゴールド・カードの券面イメージ

▲ANAアメリカン・エキスプレス®スーパーフライヤーズ・ゴールド・カード

やたら名前が長い「ANAアメリカン・エキスプレス®スーパーフライヤーズ・ゴールド・カード」は、要するにアメックス発行のSFC

VisaやMastercardのゴールドカードと共通の優待に加え、

  • 年間300万円以上の決済で10,000円相当の「ANA SKYコイン」プレゼント
  • 国際線利用時の手荷物配送が1個無料(帰国時のみ)
  • 最大1億円の旅行保険の付帯
  • 海外空港ラウンジサービスが「年2回まで」無料

といった点が、独自の魅力だと言えるでしょう。

…ただし年会費は34,100円と、グレードを同じくするVisa・Mastercard・JCBのゴールドカード(年16,500円)の2倍を超える点には注意が必要です。

デメリット

正直この価格帯なら、ダイナースと同等以上の海外空港ラウンジサービスが欲しいところではあります。

年会費
34,100円
マイル還元率
1.0%
国際ブランド
American Express
還元ポイント
メンバーシップ・リワード®のポイント
発行元
アメリカン・エキスプレス・インターナショナル, Inc
申込条件
スーパーフライヤーズカードの入会条件を満たす方
海外旅行保険
国内旅行保険
ショッピング保険
不正利用補償
家族カード
ETCカード
タッチ決済
ApplePay
Google Pay
主な特徴と特典
  • ANAグループやスターアライアンス加盟航空会社を利用する際、ANA LOUNGE/ANA SUITE LOUNGEへの無料入室が可能
  • 優先搭乗サービス・優先チェックインカウンター等を利用可能
  • カード継続で4,000マイルプレゼント
    ※ブロンズサービス以上の方の場合/該当しない場合は2,000マイル
  • ANAのフライトマイル+40%~
    ※プラチナ/ダイヤモンドサービスなら最大130%
  • その他空港やトラベル関連の優待多数
  • 【AMEX限定】年300万円以上の決済で10,000円相当の「ANA SKY コイン」プレゼント
  • 海外空港ラウンジサービス(年2回無料)
  • 航空機遅延補償を含む最大1億円の付帯保険(※利用付帯)
  • 【AMEX限定】スマートフォン・プロテクション などの独自保険
  • 【AMEX限定】手荷物無料配送
    (成田国際空港、中部国際空港、関西国際空港での出国&帰国時、1つまで)
  • マイルに交換する前の独自ポイントは有効期限なし
    (※マイル移行後の有効期限は36ヶ月)
  • 国内空港ラウンジサービス(同伴者1名も無料)
  • セブン-イレブン、スターバックスなどの特約店でマイル還元率2倍
  • 対象の空港内ショップや機内販売の割引

スーパーフライヤーズカード限定特典


ANAスーパーフライヤーズカード(一般カード)はサービス内容からおすすめしづらい

ANAスーパーフライヤーズカード(一般カード)の券面イメージ

▲ANAスーパーフライヤーズカード(一般カード)

スーパーフライヤーズカードの場合、一般カードはほぼ申込先の選択肢に入りません。

というのもこのカードの年会費は基本的に11,275円

ですがマイル還元率1.0%を達成するためには、

  • JCBブランドなら+5,500円
  • VisaまたはMastercardなら+6,600円

の追加年会費が必要となります。

そしてこの年会費の支払いを前提とすると、合計コストは年16,775円または17,875円に。

結果的によりサービス内容に優れるゴールドカードの年会費(16,500円)を超えてしまうわけですね。

ANAマイルの価値の高さや、SFCに入会できるほどの決済額・搭乗機会を考えると、あえてマイル還元率が低いままカードを利用する利点も見出しにくいところ。

せっかくSFCの入会条件を満たしたなら、ゴールドカード以上のグレードを選ぶことをおすすめします。

デメリット

強いて言えば、
・2年に1回ペースのポイント交換で、追加年会費を抑えられる
・家族カードの年会費がやや安いことを重視したい
といった方向けでしょうか。
とは言え継続特典なども、ゴールドカードの方が優秀ですしねえ…。

プレミアムなら「ANA VISAプラチナ スーパーフライヤーズ プレミアムカード」が優秀か

ANA VISAプラチナ スーパーフライヤーズ プレミアムカードの券面イメージ

▲ANA VISAプラチナ スーパーフライヤーズ プレミアムカード

「プレミアムカード」(プラチナカード)は、SFCを含むANAカードの最上位にあたるグレード。

年会費は最低でも77,000円と高額ですが、ゴールドカード以下と違い、SFCでないプレミアムカードとの年会費の差はありません。

ANAプレミアムカードの比較
ANA VISAプラチナ スーパーフライヤーズ プレミアムカードANA JCBスーパーフライヤーズカード プレミアムANAアメリカン・エキスプレス®・プレミアム・カードANAダイナース プレミアムカード
【完全招待制】
デザインANA VISAプラチナ スーパーフライヤーズ プレミアムカードの券面イメージANAアメリカン・エキスプレス® スーパーフライヤーズ・プレミアム・カードの券面イメージANAダイナーススーパーフライヤーズ プレミアムカードの券面イメージ
年会費
(家族)
88,000円
(4,400円)
77,000円
(4,400円)
165,000円
(無料)
170,500円
(無料)
マイル還元率1.5%1.3%1.0%1.5%
海外ラウンジ本人+家族会員なら無料本人のみ無料本人+家族会員とそれぞれ同伴者1名が無料本人+家族会員なら無料
特徴国内外で使用しやすいVisaブランド最も安い年会費でプレミアム特典が適用される無料宿泊などの継続特典が充実完全招待制のトップクラス・ステータスカード

プレミアムカードは全部で4種類ですが、海外での使い勝手の良さや年会費、そしてマイル還元率を鑑みると、基本的には「Visa」ブランドがおすすめと言えるでしょう。

ANA VISAプラチナ スーパーフライヤーズ プレミアムカードの券面イメージ
年会費
88,000円
マイル還元率
1.5%
※VポイントをANAマイルに交換する場合
国際ブランド
VISA
還元ポイント
Vポイント
(→ANAマイル)
発行元
三井住友カード株式会社
申込条件
スーパーフライヤーズカードの入会条件を満たす方
海外旅行保険
国内旅行保険
ショッピング保険
不正利用補償
家族カード
ETCカード
タッチ決済
ApplePay
Google Pay
主な特徴と特典
  • ANAグループやスターアライアンス加盟航空会社を利用する際、ANA LOUNGEに加えANA SUITE LOUNGEへの無料入室が可能
  • 優先搭乗サービス・優先チェックインカウンター等を利用可能
  • カード継続で12,000マイルプレゼント
    ※ブロンズサービス以上の方の場合/該当しない場合は10,000マイル
  • ANAのフライトマイル+50%~
    ※プラチナ/ダイヤモンドサービスなら最大130%
  • その他空港やトラベル関連の優待多数
  • 海外空港ラウンジサービス
    (プライオリティ・パス/プレステージ会員)
  • ANA航空券や機内販売のマイル還元率3.5%
  • 国内空港ラウンジサービス(同伴者1名も無料)
  • コンシェルジュサービス
  • 対象のレストランで2名以上でコース料理を頂く場合、1名様分無料
  • Visaプラチナのホテル優待
  • 空港内免税店やANAの機内販売が10%オフ
  • ANA系列のホテル優待等

:プラチナ限定特典

スーパーフライヤーズカード限定特典


スーパーフライヤーズカードの取得(マイル修行)におすすめのクレジットカード

定番はANAカードだがJCBカードWのような伏兵もある

ここからはいまだSFCの入会条件を満たしていない方が、「これからSFC会員になるため」にぜひ活用したいクレジットカードについて解説していきます。

SFC修行中の方におすすめのクレジットカード7選
ANA JCB ワイドゴールドカードANA VISA/マスターワイドゴールドカードANAダイナースカードANAカード(一般)JCBカードWMarriott Bonvoyアメリカン·エキスプレス ・プレミアム・カードANAプレミアムカード(Visa)
デザインANA JCB ワイドゴールドカードの券面イメージANA VISAワイドゴールドカードの券面イメージANAダイナースカードの券面イメージANA・JCBカード(一般的)のイメージJCBカードWの券面イメージMarriott Bonvoy アメリカン・エキスプレス・プレミアム・カードの券面イメージANA VISA プラチナプレミアムカードの券面イメージ
基本マイル還元率1.0%1.0%1.0%0.5%
※追加年会費の発生で1.0%
0.6%
※ポイントをすべてANAマイルに交換した場合
1.25%
※一定単位でポイントをANAマイルに交換した場合
1.5%
年会費15,400円15,400円11,000円
※条件付き無料
7,700円~
※マイル還元率1.0%達成時
無料49,500円88,000円
フライトマイル+25%+25%+25%+10%加算なし加算なし+50%
国内空港ラウンジ
※特記がない限りANAラウンジではなくカードラウンジ
無料無料無料無料無料
海外空港ラウンジ35US$/回年10回無料無料
こんな人におすすめ日本国内の利用を前提にコスパ優秀なANAカードが欲しい海外でもANAカードを利用したい海外空港ラウンジも利用したいコスパ良くマイルを貯めたい

無料でマイルを貯めたい【39歳以下限定】お得にマイルを貯めたい旅行をしたりししたいとにかくANAで手早くサービスを受けたい
詳細

国内線を中心に利用するなら「ANA JCB ワイドゴールドカード」がコスパ優秀

ANAワイドゴールドカード(JCB)のメリットの要約

ANAのゴールドカードにはいくつかの種類がありますが…。

「国内線」を中心に飛行機を利用する方におすすめなのが、JCBのゴールドカード(ANA JCB ワイドゴールドカード)。

というのもJCBブランドのゴールドカードは、年会費を同じくするVisaやMastercardに比べ、

  • 付帯保険が充実している
    (最大1億円/航空機遅延補償などを含む)
  • 国内外20万以上のお店やサービスで割引などの優待を受けられる(クラブオフ)
  • 有料(35US$/回)ではあるが、海外ラウンジサービスを使用できる

といったアドバンテージがあるためです。

クラブオフの優待について詳しく見る

「クラブオフ」優待の例
お店やサービス優待内容
コメダ珈琲ドリンクのサイズアップ
(レギュラー→たっぷりサイズ)
ポムの樹ソフトドリンクが無料
(2名様まで対象)
白木屋、笑笑、魚民
目利きの銀次 他
10%オフなど
PIZZA-LA最大500円オフ
Uber Eats初回注文で1,800円オフ
U‐NEXT
Hulu
無料トライアル期間の延長
booking.com
(宿泊予約サイト)
最大1,500円のAmazonギフトカード付与
Expedia
(宿泊予約サイト)
最大1,500円のAmazonギフトカード付与
イオンシネマ1,800円の鑑賞料金が1,300円に
MOVIX2,000円の鑑賞料金が1,400円に
ビックエコー
カラオケ館
室料30%オフ
エミナルクリニック
(医療脱毛)
最大1万円オフ
レジーナクリニック10%オフ
(全身脱毛など)
メンズリゼ全身脱毛10%オフ
その他習い事、サブスク、宿泊、サロンなど多数(国内外20万以上)

※掲載されている優待内容については、予告なく変更となる場合がございます。

通常決済時のマイル還元率も1.0%と申し分ないことから、SFCを目指すくらいにANAグループを利用する方にはおすすめの1枚と言えるでしょう。

ただしJCBブランドである以上、海外(特に欧米圏)での加盟店(=使えるお店)の少なさには注意しておく必要があります。

海外での決済は苦手なものの、「国内決済+空港でのサービス」に重きを置くなら、非常に優秀な1枚ですよ!

ANA JCB ワイドゴールドカードの券面イメージ
年会費
15,400円
※VISA、Mastercard、JCBの場合
基本還元率
2.0%前後~
※マイルを航空券に交換する場合
国際ブランド
VISA
Mastercard
JCB
還元ポイント
ANAマイル
(各社ポイント経由)
発行元
三井住友カード株式会社
株式会社ジェーシービー
申込条件
20歳以上で、ご本人に安定継続収入のある方
海外旅行保険
国内旅行保険
ショッピング保険
不正利用補償
家族カード
ETCカード
タッチ決済
ApplePay
Google Pay
主な特徴と特典
  • 【2025年1月15日まで・JCB限定】新規入会で最大38,000マイルプレゼント
  • カード継続で2,000マイルプレゼント
  • ANAのフライトマイル+25%
  • 国内空港ラウンジサービス
  • 対象の免税店 が10%オフ
  • 年間30,000以上の「プレミアムポイント」獲得で「ブロンズサービス」メンバーのステイタスを獲得可能
  • 【JCB限定】航空機遅延補償を含む最大1億円の付帯保険
    ※VISA、Mastercardの場合は最大5000万円、航空機遅延補償なし
  • 【JCB限定】全国20万以上のお店やサービスで優待
  • 【JCB限定】海外空港ラウンジサービス(入室料35US$) 他
  • セブン-イレブン、スターバックスなどの特約店でマイル還元率2倍
  • 対象の空港内ショップや機内販売の割引

一般カードにない特典


VisaやMastercardのワイドゴールドカードは海外でも利用しやすい

ANAワイドゴールドカード(Visa・Mastercard)のメリットの要約

VisaやMastercardブランドのゴールドカードは、基本的には海外に行く機会がある方向け。

実際に私もヨーロッパ(ウィーン周辺)に1年ほど住んでいましたが、あちらでのキャッシュレス決済と言えば、ほぼ100%VisaまたはMastercard(のタッチ決済)です。

ウィーンではJCBはもちろん、AmexもDinersも使っている人を見たことがないぜ
(※一応使えるお店は多いけどね!)

JCBブランドに比べると特典や保険の内容は一段落ちますが、そもそも出向いた先でクレジットカードを使用できなければ意味がありません。

その意味でもVisaやMastercardブランドのゴールドカードは、非常に心強い存在となってくれることでしょう。

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基本サービス(還元率など)は直上で紹介したJCBのゴールドカードと同じですので、スペック表は割愛させて頂きます。

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「ANAダイナースカード」は高ステータス&海外ラウンジも利用可能

ANAダイナースカードのメリットの要約・概要

ANAダイナースカードはこれまで紹介したANAのゴールドカードに、

  • 海外空港ラウンジサービスが年10回無料
  • 対象のレストランでの特別優待
    (2名以上でコース料理を頂くとき、1名様分無料)
  • 実質的な限度額なし
  • その他トラベル優待など

といった、ダイナースカード限定の特典が追加されたクレジットカード。

年会費は29,700円とJCB等のゴールドカードに比べかなり高いものの…。

ダイナースならではのメリットやステータス性を重視するなら、こちらも有力な申込先候補となってくれます。

ただしDinersブランドはVisa・Mastercardに比べると、国内外において加盟店数(使えるお店の数)が少なくなります。

【FAQ】海外でANAカードを使用するにはどのブランドを選ぶべきですか?

年会費
29,700円
基本還元率
2.0%前後~
※マイルを航空券に交換する場合
国際ブランド
Diners Club
還元ポイント
ANAマイル
(Dinersのポイント経由)
発行元
三井住友トラストクラブ株式会社
申込条件
目安として27歳以上
海外旅行保険
国内旅行保険
ショッピング保険
不正利用補償
家族カード
ETCカード
タッチ決済
ApplePay
Google Pay
主な特徴と特典
  • 【Diners限定】入会キャンペーンで最大62,000マイル相当プレゼント(2024年9月30日まで)
  • 入会・継続で2,000マイルプレゼント
  • ANAのフライトマイル+25%
  • 【Diners限定】利用可能枠に一律の制限なし
  • 【Diners限定】海外空港ラウンジサービス(年10回無料)
  • 国内空港ラウンジサービス
  • 【Diners限定】対象レストランのコース料理が2名以上のご利用で1名分無料
  • 【Diners限定】ゴルフ場優待などのゴルフ関連優待
  • 年間30,000以上の「プレミアムポイント」獲得で「ブロンズサービス」メンバーのステイタスを獲得可能
  • セブン-イレブン、スターバックスなどの特約店でマイル還元率2倍
  • 対象の空港内ショップや機内販売の割引

「日常の決済でマイルを貯める」ことを目的とするなら一般カードでも十分

ANAカードのメリットの概要

特に「国内空港ラウンジサービス」等に興味がなく、「お買い物でマイルを貯められれば良い」とお考えなら、ANAの一般カードを選択するのも良いでしょう。

こちらは2,200円(初年度無料)の年会費に加え、

  • 10マイルコース(JCBブランド/年5,500円)
  • 2倍コース(VisaまたはMastercard/年6,600円)

という有料オプションコースに加入することで、ゴールドカードと同じマイル還元率1.0%を達成できます。

もちろん還元率以外のサービスはゴールドカードに比べ一段劣るものの、「安い年会費でマイルを貯めたい」という場合には、一般カードであっても十分です。

ANAの一般カードは、Suica・PASMO・nimoca機能付きのものが存在するなどゴールドカードより選択肢が多いです。
詳細については以下のページをご覧ください。

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年会費
2,200円
(初年度無料)
基本還元率
2.0%前後~
※有料コース加入、かつマイルを航空券に交換する場合
国際ブランド
VISA
Mastercard
JCB
還元ポイント
ANAマイル
(各社ポイント経由)
発行元
株式会社ジェーシービー
三井住友カード株式会社
申込条件
18歳以上(高校生を除く)
海外旅行保険
国内旅行保険
ショッピング保険
不正利用補償
家族カード
ETCカード
タッチ決済
ApplePay
Google Pay
主な特徴と特典
  • 以下の有料コースに別途加入することでマイル還元率が0.5%→1.0%になる
    (※1年間マイル移行が行われなかった場合は追加年会費の請求無し
  • 【JCB】10マイルコース(年5,500円)
  • 【VISA、Masterard】2倍コース(年6,600円)
  • 【JCB限定!2025年1月15日まで】新規入会で最大19,000マイルがもらえる
  • カードの継続で1,000マイルプレゼント
  • ANAのフライトマイル+10%
  • セブン-イレブン、スターバックスなどの特約店でマイル還元率アップ
  • 対象の空港内ショップや機内販売の割引

※特徴が異なるAmexカード(年7,700円~)は別途解説


年会費無料のカードならマイル還元率は落ちるもののJCBカードWが有力か

JCBカードW(plus L)の概要

「年会費を支払わずにANAのマイルを貯めたい」という方は、JCBカードWを申込先に選ぶのも良いでしょう。

ただし前提としてこのカードは、

  • 入会時39歳以下の方限定
  • マイル還元率は0.6%止まり
  • ANAカードではないので、フライトマイルアップ等の優待は受けられない
  • ANAカードではないので、SFC入会条件の1つである「ライフソリューションサービス」に含まれない

と、やや注意点が多いです。

良くも悪くも無料カード、といったかんじですね。

年会費
永年無料
基本還元率
1.0%
JCB ORIGINAL SERIESパートナーでの決済なら最大15.5%相当※
国際ブランド
JCB
還元ポイント
Oki Dokiポイント
発行元
株式会社ジェーシービー
申込条件
18歳以上~39歳以下

※最大還元率はJCB PREMOに交換した場合
※2024年8月16日~10月15日で実施しているJCBポイントアップ祭2024も含めた最大還元額

海外旅行保険(利用付帯)
国内旅行保険
ショッピング保険(海外のみ)
不正利用補償
家族カード
ETCカード
JCBタッチ決済
ApplePay
Google Pay
主な特徴と特典
  • 【2025年3月31日まで】新規入会で最大19,000円キャッシュバック
  • 【2024年10月15日まで・JCBポイントアップ祭2024】対象のお店で最大15.0%※相当還元
    KFCマクドナルドの各モバイルオーダー等
  • 39歳以下限定(40歳になっても継続利用可)
  • Amazonでポイント還元率2.0%※
  • スターバックスカードへのチャージでポイント還元率5.5%※
  • 最短5分でデジタルカードが発行される「モバイル即時入会サービス」対応
    ※受付時間(9:00AM~8:00PM)を過ぎた場合は、翌日受付扱いとなります。
    ※顔写真付き本人確認書類(運転免許証/マイナンバーカード/在留カード)による本人確認が必要です。
  • その他セブンイレブンやローソンなどでポイントアップ
  • 女性向けデザインを選べる「JCB カード W plus L」も選択可能

※最大還元率はJCB PREMOに交換した場合
※「モバ即」入会後、カード到着前の利用方法について詳しくは、公式サイトをご確認ください。


Marriott Bonvoyアメリカン·エキスプレス ・プレミアム・カードは傍流ながら優秀な1枚

Marriott Bonvoy ® アメリカン・エキスプレス ® ・プレミアム・カードのメリットや特徴の概要

Marriott Bonvoy ® アメリカン・エキスプレス ®・プレミアム・カードは、ANAカードではない傍流ながら、

  • 一定単位でのポイント交換を前提とすると、マイル還元率1.25%
    (1.0%のANAのゴールドカード超え!)
  • 毎年一泊二日・2名様まで、選べるホテルで「無料宿泊」が可能

等の優れた利点を持つカードです。

ANAカードではないため「フライトマイルの積算率アップなし」「ライフソリューションサービスにカウントされない」等の注意点はありますが…。

それを補って余りある魅力のあるカードと言っても良いでしょう。

ただし年会費は49,500円と、ANAの通常のゴールドカードはもちろん、ダイナースカード等に比べても高額です。

デメリット

この価格帯にもかかわらず、海外空港ラウンジサービスが付帯しない点にも注意が必要です。

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年会費
49,500円
基本還元率
2.5%~
※マイル換算、かつ1マイル=2円とした場合
国際ブランド
American Express
還元ポイント
Marriott Bonvoyポイント
発行元
アメリカン・エキスプレス・インターナショナル, Inc
申込条件
明文化された条件なし
海外旅行保険
国内旅行保険
ショッピング保険
不正利用補償
家族カード
ETCカード
タッチ決済
ApplePay
Google Pay
主な特徴と特典
  • 入会特典で最大30,000 Marriott Bonvoyポイントがもらえる
  • 年150万円以上の決済で無料宿泊をプレゼント
    (一泊二日・原則2名まで/50,000ポイント相当まで
  • Marriott Bonvoy「ゴールドエリート」会員資格が適用される
    ┗さらに年間決済額400万円~の達成で、無料朝食などが適用される「プラチナエリート」会員資格を獲得可能
  • ザ・リッツ・カールトンまたはセントレジスでの連泊で、レストランやスパ等で使える100$分のプロパティクレジットを獲得できる
  • 国内空港ラウンジサービス
  • 最大3万円のスマートフォン保険

※海外ラウンジサービス・コンシェルジュサービスなし


ANAプレミアムカード(プラチナカード)は年会費もサービスも最大級

ana visa プラチナプレミアムカードのメリットの要約

ANAプレミアムカードは、最低でも77,000円の年会費を要するANAの最上位カード。

年会費が非常に高い分、特典も充実しており、

  • SFC会員でなくともANAラウンジを利用可能
  • 基本のマイル還元率1.5%(Visa・Dinersの場合)
  • フライトマイルの積算率+50%
  • 海外空港ラウンジサービス
  • コンシェルジュサービス

等、魅力的なメリットが揃っています。

年会費が年会費なので、誰にでもおすすめできるとは言えませんが…。

ANAやスターアライアンス系航空会社のヘビーユーザーなら、コスト以上の恩恵を受けられるかもしれません。

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年会費
88,000円
マイル還元率
1.5%
※VポイントをANAマイルに交換する場合
国際ブランド
VISA
還元ポイント
Vポイント
(→ANAマイル)
発行元
三井住友カード株式会社
申込条件
20歳以上で安定継続収入がある
海外旅行保険
国内旅行保険
ショッピング保険
不正利用補償
家族カード
ETCカード
タッチ決済
ApplePay
Google Pay
主な特徴と特典
  • 入会、継続で毎年10,000マイルプレゼント
  • ANAのフライトマイル+50%
  • 海外空港ラウンジサービス
    (プライオリティ・パス/プレステージ会員)
  • 国内の「ANAラウンジ」を使用可能
    ※ANA SUITE LOUNGEは対象外
  • ANA航空券や機内販売のマイル還元率3.5%
  • 国内空港ラウンジサービス(同伴者1名も無料)
  • コンシェルジュサービス
  • 対象のレストランで2名以上でコース料理を頂く場合、1名様分無料
  • Visaプラチナのホテル優待
  • 空港内免税店やANAの機内販売が10%オフ
  • ANA系列のホテル優待等

:プラチナ限定特典


JALグローバルクラブとSFCの入会条件の比較

ANAとJALならどちらを選べばいいか迷うイメージ

結論から言うとJALグローバルクラブ(JAL版のSFCのようなもの)は、「SFCの条件を満たせない方」でも加入を狙いやすいです。

というのもJALグローバルクラブは「1年間での利用実績」を基準とするSFCとは違い、「一生涯の利用実績」が基準となるためですね。

その代わり飛行機(特に長距離便)を利用する機会が多い方であれば、1年間で利用実績をクリアできるSFCの方が、入会条件を達成しやすいと言えるでしょう。

2024年以降の2社の「お得意様向け」サービスの違い
ANA「スーパーフライヤーズカード」・原則として「1年間の利用実績」が重要となる
短期集中的に飛行機を利用する方ほど入会しやすい
JALグローバルクラブ「一生涯の利用実績」が入会条件となる
・JAL便の他、JALカードの利用状況なども対象
時間をかけて継続的に実績を貯められる方向け

JALグローバルクラブの入会条件やサービス内容については、以下のページで詳しく解説しています。

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「そもそもANAとJALのマイルやサービスはどう違うの?」という方は、以下のページをご覧になってみてくださいね。

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スーパーフライヤーズカードとSFC修行に関するよくある質問と回答

スーパーフライヤーズカードとSFC修行に関するよくある質問と回答

ここからは、スーパーフライヤーズの特典や入会条件などに関連する、よくある質問にお答えしていきます。

SFCを持ち続けるにはプラチナサービス・ステイタスを維持する必要がありますか?

いいえ。一度SFC(スーパーフライヤーズカード)に入会できたなら、あとはカードの年会費を支払い続けるだけで会員資格を維持できます。

つまり「プラチナサービス」が適用されるのは最初の1年だけで良いということですね。

ただしSFCのサービスとは別に、プラチナサービス以上の方のみに適用される特典やサービスも存在します。

SFC会員の同伴者がANAラウンジを利用する条件について教えてください。

SFC会員の同伴者は1人のみであれば、無料でANA LOUNGEへの入室が可能です。

ちなみに2名目以降の同伴者がANA LOUNGE(またはANA SUITE LOUNGE)を利用するためには、1人あたり2,000マイルが必要となることが多いようです(国内線の場合)。

詳細・参考元:ANA公式サイト

SFC会員はANA SUITE LOUNGE(ANAスイートラウンジ)を利用できますか?

はい、利用可能です。嘘でした!!申し訳ありません!!(コメントを頂いて修正し奴~)

ANA SUITE LOUNGEを無料で利用するにはSFC会員の方であっても、

  • プラチナサービスの上位にあたる「ダイヤモンドサービス」メンバーになる
  • 「ライフタイムマイル」を200万マイル獲得する
  • 「ANA SUITE LOUNGEご利用券」を使用する
  • 羽田・成田、またはホノルル発のファーストクラス国際線を利用する

といった条件のいずれかを満たす必要があります。

ANA SUITE LOUNGEではビール飲み放題に加え、その他のアルコール類や軽食なども頂けるようですね!

SFCの家族カード会員(家族会員)が受けられるサービスについて教えてください。

基本的に、入会・継続ボーナス以外のサービスは家族会員にも適用されます。

つまり、

  • ANA LOUNGEへの無料入室
  • 優先搭乗や優先チェックイン
  • フライトマイルの積算率アップ

といった特典は、家族会員であっても利用できるわけですね。

ただし膨大な特典の中には例外が存在する可能性もあります。
利用したい特典がある場合には、こちらの公式サイト から確認しておくことをおすすめします。

海外でANAカードを使用するにはどのブランドを選ぶべきですか?

場所や地域にもよるとは思いますが、基本的にはVisa・Mastercardがおすすめです。

その理由はMastercard公式が掲載している、以下の「全世界の加盟店数」のデータを見ても明らかでしょう。

▲全世界の加盟店数比較。
MastercardやVISAに比べ、JCBの加盟店数が非常に少ないことが分かります。

画像引用元:Mastercard公式サイト

ちなみにわたしが住んでいたウィーン周辺では、
・「Visa・Mastercardのタッチ決済」はほぼどこでも使用可能
・Amex、Dinersは使用できることが多いが、個人経営の店だと厳しいこともある
・JCBを使えるのは最新の読取機?等を置いてる大手チェーン等くらい
といったかんじでした。

※ちなみに現行のANAカードには、基本的に「タッチ決済」が搭載されています。
(PASMOやSuica、nimoa付きの提携カードを除く)

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SFC加入条件にかかわる「ANAグループ」について詳しく教えてください。

ANA公式サイトによると、「ANAグループ」に含まれるのは以下の4社です。

ANAグループに含まれる会社
  • 全日本空輸株式会社(ANA)
  • 株式会社エアージャパン
  • ANAウイングス株式会社
  • Peach Aviation株式会社

ただしLCCであるピーチの利用分は、プレミアムポイント(とANAマイル)の加算対象となりません。

またエアージャパンの運航便の場合、マイルやプレミアムポイントの加算対象となるのは「エアージャパンにより運航されるANA(NH)便」に限られるとのことでした。

エアージャパンにより運航されるANA(NH)便は、ANAの機材・サービス基準にて運航いたします。

引用元:ANA公式サイト

利用する便がANA(NH)便かエアージャパン(NQ)便かについては、予約情報などからご確認いただけるかと思います。

スーパーフライヤーズカードについてのまとめ

スーパーフライヤーズの嬉しい特典のイメージ
スーパーフライヤーズカードについてのまとめ
  • スーパーフライヤーズカード(SFC)とは、特定の条件を満たしたANAの「お得意様」のみが入会できる特別なクレジットカード。
  • SFCの会員になると「ANAラウンジが無料」「優先搭乗・チェックイン」「各種ボーナスマイルの引き上げ」等、嬉しい特典が目白押し
  • SFCに入会する条件は原則として、「1年間でANAグループやスターアライアンス加盟航空会社を多く利用する」こと。
    特に長距離便をよく利用する方ほど条件を満たしやすい

その入会条件の厳しさから誰にでも狙ってみようとは言いづらいものの、それに見合った利点も確かなスーパーフライヤーズカード。

もしもANAやスターアライアンス加盟航空会社を利用する機会が多いなら、現在の「プレミアムポイント」等をチェックしてみるのも良いでしょう。

SFC修行中の方におすすめのクレジットカード7選
ANA JCB ワイドゴールドカードANA VISA/マスターワイドゴールドカードANAダイナースカードANAカード(一般)JCBカードWMarriott Bonvoyアメリカン·エキスプレス ・プレミアム・カードANAプレミアムカード(Visa)
デザインANA JCB ワイドゴールドカードの券面イメージANA VISAワイドゴールドカードの券面イメージANAダイナースカードの券面イメージANA・JCBカード(一般的)のイメージJCBカードWの券面イメージMarriott Bonvoy アメリカン・エキスプレス・プレミアム・カードの券面イメージANA VISA プラチナプレミアムカードの券面イメージ
基本マイル還元率1.0%1.0%1.0%0.5%
※追加年会費の発生で1.0%
0.6%
※ポイントをすべてANAマイルに交換した場合
1.25%
※一定単位でポイントをANAマイルに交換した場合
1.5%
年会費15,400円15,400円11,000円
※条件付き無料
7,700円~
※マイル還元率1.0%達成時
無料49,500円88,000円
フライトマイル+25%+25%+25%+10%加算なし加算なし+50%
国内空港ラウンジ
※特記がない限りANAラウンジではなくカードラウンジ
無料無料無料無料無料
海外空港ラウンジ35US$/回年10回無料無料
こんな人におすすめ日本国内の利用を前提にコスパ優秀なANAカードが欲しい海外でもANAカードを利用したい海外空港ラウンジも利用したいコスパ良くマイルを貯めたい

無料でマイルを貯めたい【39歳以下限定】お得にマイルを貯めたい旅行をしたりししたいとにかくANAで手早くサービスを受けたい
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      スーパーフライヤーズカードの条件を分かりやすく解説!おすすめの申込先も【SFC修行】」への3件のフィードバック

      1. ざっと見た感じ、間違えている記述が多そうな気がします。
        大きいところでは
        ANA SUITE LOUNGEへの無料入室 はSFCのみでは不可、DIA、ミリオン、Fクラス搭乗が必要かと
        ラウンジは家族会員含む会員と同行者1名が入室可能(なので子連れも結構いる)
        エアージャパンはNH便名で発券しないとプレミアムポイント(マイルも)対象外
        あたりでしょうか。

        JALは今年の基準変更で解約したJGCにすぐ返り咲けるようになったのはちょっと驚きです。

        • ありがとうございます!!コメントを元に修正しました!
          SFCエアプなので正しい情報のご提供、ほんとうにありがたい限りです。今一度お礼申し上げます!

      2. 修正いただき、ありがとうございます。
        個別カード紹介で気付いたところ4か所、SUITE LOUNGEの記述が残ってますので直していただいた方が良いかと、、、。

        プレミアムカードはメリットを感じにくいですが、感じるとしたらプライオリティパスでしょうね。
        アライアンス外やLCC利用でも使えるので、海外だと治安的な意味でもやや安心できます。

        それにしても、とんでもなく力作の記事ですね。
        もともとライターさんであることを差し引いても脱帽です。

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